実際には、input 要素に属性を追加するだけです。たとえば、メール アドレスのフィールドは、次のようになります:
<input type=”text” name=”field1” x-autocompletetype=”email” />
Google は、他の複数の自動入力対応ベンダーと共同で今回の設計を行ってきました。あらゆる初期段階の提案と同様に、ウェブ標準化コミュニティからのフィードバックに基づいてこの機能を変更、改善していく予定ですが、Google ではこの機能が、HTML5 の仕様で自動入力フォームの対応について議論するよいきっかけになると考えています。現在のところ、この新しい属性は x-autocompletetype として Chrome に実装されています。これは、webkitspeech 属性(昨年の夏に
リリース(英文))と同様に、まだ実験運用属性であり、標準属性ではありません。
詳しくは、
仕様案の全文(英文)をご覧ください。この記事に関するコメントやご意見・ご感想は、
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標準化の議論(英文)へのご意見もお待ちしています。
Posted by Ilya Sherman, Software Engineer
Original version: Making form-filling faster, easier and smarter