2014年8月30日 (土)

入ってて良かった!auの「安心ケータイサポートプラス」で故障したスマートフォンを交換対応しました(実質無償で)

HTC J 交換 ISW13HT

先日実家に帰省しているとき、スマートフォンが故障しました。
新機種の購入も考えましたが、ふと思い出してサポートを利用してみたら予想以上の素晴らしい対応。
サポート、やっぱり入っておくべきですね。


利用の経緯
僕のスマホは2012年末に買ったauの初代HTC J(ISW13HT)です。
バッテリーは徐々にへたってきたものの、派手に落としたりしたことはなく、割合きれいなままで使ってきたつもりでした。

ですが、帰省先で突然液晶画面がつかなくなる不具合が発生。
バッテリ残量は十分(のはず)なのに、うっすらとしか画面がつかなくなってしまいました(結局その後は真っ暗なままに)。

通信は問題なくできており、メールやLINEが届いているらしい反応はあるんですが、液晶がダメになってしまうともうスマートフォンとしては致命的ですよね。
全く操作もできないので、割賦の残額を払った上で新機種購入かな…と思いながら帰ってきました。

そんなわけで新機種の情報を得ようとauのサイトを見ていた時、ふとサポートのことを思い出して確認してみたら、ちゃんと「安心ケータイサポートプラス」に入ってたじゃないですか。
あわてて窓口に電話をかけ、無事サポート利用ができた、というわけです。


そもそも「安心ケータイサポートプラス」とは?
ひとことで言うと「月額有料のサポートサービス」。
詳細については auの安心ケータイサポートプラスのページをご参照いただくのが早いですが、主なサービスは下記2つです。

(1)交換用携帯電話機お届けサービス
故障・東南・紛失などの際に、交換品を2日以内に届けてくれるサービス。
(交換品はリフレッシュ品の場合もあるようです)
今回僕が利用したのもこのサービスですね。

(2)修理サービスの割引・対応強化
修理代金が3年間無料になったり、水濡れや全損時に端末を安価でリニューアルしたり(ほとんど新品交換になる模様)するサービス。

手続きはWEBからでも出来ますが、僕の症例(画面が映らないなどの故障)の場合は電話での対応になるようです。
電話番号は 0120-925-919。
故障などの最は、まずはここに電話するのがよさそうです。

なお、交換用携帯電話お届けサービスは1回5,000円(1年の間に2回目があった場合は8,000円)。ただ、auに3年以上契約している人は3,000円になり、かつauのポイントからも支払いができるそうなので、僕は結局全額ポイントで支払うことができました。

また、本サービス自体の価格は月額380円(税別)です。
この手のサービスって入らないことも多いのですが、確か「購入時にしかつけられない」と聞いてつけたような…。ともかくつけててよかったです。

では、長くなりましたが交換品が届いたときの様子を写真で。


届いたところ
HTC J 交換品 ISW13HT パッケージ

電話をかけた翌日昼過ぎには交換品が到着。早いです。
交換品はこんな感じの段ボールで届きました。


中身一覧
HTC J 交換品 ISW13HT 中身一覧

交換品に入っていた中身一覧です。
スマートフォン本体は販売時の箱ではなくクッション性のあるケースに入っていました。
あとはサービス利用の案内と返送用封筒などが入っています。


交換品と使っていた商品
HTC J 交換品 ISW13HT

というわけで開封。今回はおそらく新品が届きました。
左側が今回届いた交換品で、右側がこれまで使っていたもの。
1年半経っているわりには結構きれいに使っていたと思いませんか(^_^;)?


返送用封筒
HTC J 交換品 ISW13HT 返送用封筒

これが返送用封筒です。
故障したほうからSIM・MicroSD・バッテリーを抜いたあと、この袋に入れてポストに投函して返送します。
これが非常によくできてる仕組みですね。わざわざコンビニ等に行く必要もなく、単に端末を封筒に入れてポストに入れるだけ、という簡単さは驚きました。

なおSIMやSDはもちろんですが、水ぬれでない限りバッテリについても返送する必要はなく、予備として使っていていいそうです。
まぁちょうど経たり始めていたところだったので、今は新品のほうのバッテリを使ってますが。


交換後およびまとめ
交換後は、これまで使っていたSIMとSDを交換品に挿して起動し、あとは利用していたアプリをDLするなどすれば移行完了。

SMSなど一部のデータは失われてしまいましたが、今時はたいていのデータがクラウド側にあるので、アプリを入れなおしてログインしなおせば、案外すぐにこれまでと同じような環境に戻すことができました。
もちろん余計なアプリは入っていないのでサクサク感も上がった感じ。
ほんと、サポート入ってて良かったです。


関連サイト
軽い!速い!auのスマートフォン「HTC J (ISW13HT)」買いました(その1:ファーストインプレッション)
HTC J購入時に書いた記事です。
交換直前まで結構きれいなままでしたよ。

安心ケータイサポートプラス (au)
今回のサービスの説明ページです。

HTC J (IW13HT)のケース一覧 (楽天)
僕はミヤビックスのポーチに入れているので現在カバーはつけていませんが、まだまだちゃんと売られているんですね。

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2014年7月27日 (日)

早くて快適。foursquare用チェックインアプリ「Simple Checkin for Foursquare」入れました

foursquare ロゴ

foursquareのチェックインだけを行うシンプルなアプリ、その名も「Simple Checkin for Foursquare」を導入してみました。
わー、これは早くていいですよ。もっと早く使っておけばよかったかも。


導入の経緯
2014年5月にfoursquareの仕様が変わり、チェックイン機能については後継の「swarm」というアプリに引き継がれることになりました。

ある程度の移行期間を経て先日ついにfoursquareでのチェックインができなくなったため、ある意味仕方なくこのswarmを入れてみたのですが、なんと僕の端末ではアプリ起動時にGPSがONにならないことが判明。
これでは全くチェックインができないので、サードパーティの別アプリを探していたというわけです。

アプリについてはなんでも良かったのですが、少なくとも「問題なくチェックインができる」「ベニュー(場所)が検索できる」「Twitterおよびfacebook連携ができる」の3点がそろっていることを条件として、その中でも評価の高かったSimple Checkinを入れてみたというわけです。

それではスクリーンショットなど見ながらざっとレビューです。
…というか、レビューするほどもないほど簡単なんですけど(笑)。


起動画面
Simple Checkin foursquare 起動画面
(クリックで拡大)

これが起動画面。
起動するだけでGPSが起動して、ベニューを検索してくれます。
起動直後にGPSがONになるので、検索も早いですね。


チェックイン
Simple Checkin foursquare チェックイン
(クリックで拡大)

チェックインは表示されたベニューをタップするだけ。
コメント入力もなく、いきなりチェックインが完了します。
画面遷移すらないシンプルな作りです。


長押しでコメント入力・SNS連携も!
Simple Checkin foursquare コメント SNS 連携
(クリックで拡大)

基本は「いきなりチェックイン」だけのアプリですが、検索結果でベニューを長押しするとちゃんとコメント入力やSNS連携のON/OFFが選べる画面も表示できます。
試しにfacebookのみONにしてチェックインしてみたところ、ちゃんとこれまでどおりfoursquare経由でfacebookにチェックインの情報が連携されました。うん、全く問題なしです。

ちなみに本アプリからのチェックイン時にfacebookの認証は行われなかったので、おそらくfoursquare側で設定している連携先に流れるだけのようですね。


まとめ
まだ数回しか使っていませんが、とにかくチェックインのスピードが早いのでこれまで以上に頻繁にチェックインできそうです。
すでにfoursquare自体の勢いは落ちているかもしれませんが、僕はもう少し楽しませてもらいますよ~。


関連サイト
Simple Checkin for Foursquare (Google Play)
アプリのダウンロードはGoogle Play でどうぞ。
ほんと便利なのでおススメです。

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2014年6月15日 (日)

本革の柔らかさがいい感じ。スマートフォン用ポーチ「ミヤビックス PDAIR レザーケース バーティカルポーチタイプ」買いました

ミヤビックス PDAir レザーケース

フィーチャーフォン時代からずっと、携帯は腰につけるポーチに入れてきました。
スマートフォンも例外なく入れてきたのですが、使っていたものがだいぶ傷んでしまったので買い替え。
今回は専用品じゃなかったですが、ちゃんと収まりました。


購入した商品
購入した商品は「PDAir」ブランドで有名なミヤビックスのケース。
正式には「PDAIR レザーケース ベルトクリップ付バーティカルポーチタイプ」というものです(長い…)。

本来は各機器専用品なのですが、僕が買ったのはP-07CおよびSweety SoftBank 003P用のもの。アウトレットで安くなっていたもののうち、今使っている初代HTC J(ISW13HT)とほぼ同サイズのものを買いました。

ちなみに購入はAmazonで。
通常価格だと4000円程度ですが、本商品は1000円(税抜)でした。
ではいくつか写真でご紹介します。



ミヤビックス PDAir レザーケース バーチカルポーチタイプ 箱

箱はこんな感じです。
ストック品のためか若干外箱に擦り傷がありましたが、どうせ捨ててしまうので気にしません。


側面
ミヤビックス PDAir レザーケース バーチカルポーチタイプ 側面

横から見るとこんな感じ。
ケータイを上から差し込むだけのスリッポンタイプ。
ふたやスナップなどはありませんが、きっちり収まるので飛び出したりすることはまずないです。


背面
ミヤビックス PDAir レザーケース バーチカルポーチタイプ 背面

背面にはベルトにつけられるクリップがついてます。
クリップタイプなので、ベルトをしたあとでも挿しこむように着用できます。


ケータイ入れてみました
ミヤビックス PDAir レザーケース

HTC Jを入れたところです。
縦方向の長さは若干足りないんですが、幅はほぼOKですね。
サイドのレザーの間にはゴムの部分があり、ここが伸び縮みすることでスマートフォンをホールドします。
専用品ではないものの、きっちりと収まりました。
外側の革も結構いい手触りですし、中にクッションが入っているので柔らかく感じます。素材はかなりいいと思いますよ。


以前のものとの比較
ミヤビックス PDAir レザーケース バーチカルポーチタイプ 比較

これまで使っていたものとの比較です。
これまでもほぼ同じ商品を使っていましたが、右側にある古いものは実は前の機種(IS02)からそのまま使い続けていたもの。さすがに数年経つとゴム部分が伸びきってしまいましたね。
革はまだ柔らかいんですが、さすがにこれだと走ったりしたときに飛び出すようになってしまったので、今回の買い替えに至ったわけです。


まとめ
ケータイを腰につけるのはおっさんくさい…と思う方も多いと思いますが、特に夏場などでポケットが少なくなったりするとやっぱり便利なんですよね。
紛失防止にも、落下防止にもかなり効果的だと思うので、しばらくはおっさんでがんばろうかと思ってます(笑)。


関連サイト
ミヤビックスのケース一覧 (Amazon)
今回のものを含めて、ミヤビックスさんのケース一覧です。
個人的にはスリップオン+ベルトフックが付いたものが好きですが、他にも機種別に多数ありますよ。

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2013年1月12日 (土)

auのスマートフォン「HTC J (ISW13HT)」買いました(その3:導入したアプリ)

HTC J ISW13HT

WiMAX版のHTC J(ISW13HT)購入記も第三段。
今回は導入したアプリについていろいろご紹介します。

あまりゲームはやらないので、お仕事で使っているアプリとSNS系アプリがメインですね。
環境が整ってきて、本格的に快適になってきましたよ。


HTC Sync Manager
Android用ではなく、HTC純正のPC用アプリです。
これを使うことで、連絡先やスケジュールなどをPC側のOutlookと同期できるようになります。

以前の記事でも書いたとおりこれまではOutlookと非常に相性のいいWindows Mobile機を使ってきました。しかしAndroidではOutlookとのSyncが非常に貧弱だったり、Googleを介する必要があったりして、どうしてもWindows MobileもしくはWindows Phoneと同様の使い勝手にはなりませんでした。

しかしこのHTC Sync Managerだと連絡先もスケジュールもほぼ完ぺきにSyncできるので、これまでのActiveSyncと同様の感覚で使えるようになります。やはり連絡先情報などをネットワークに置いておくのは少し気持ち悪いので、ケーブルで物理的につなげてSyncできるこういったソフトはうれしいですね。

ダウンロードはこちら。
HTC サポートセンター


ちなみに上記のSync Manager はHTCの機種線用なんですが、他の一般的なAndroid向けにも「HTC Sync」というメール・電話帳・スケジュールがSyncできるアプリが提供されています。こちらは使ったことはないですが、Outlookですべてを管理しているような方は重宝するんじゃないかと思いますよ。
これも上記サポートセンターからダウンロードできます。


Google 日本語入力

Google 日本語入力
Google Inc.
価格:無料  平均評価:4.1(8,244)

さて端末側ですが、まずはなにはともあれ日本語環境を。
IS02ではハードウェアキーボードがあったので、当然日本語はローマ字入力でした。なので、実は僕フリックとか全然できないんですよ。そのためフリック以外の「GODANキーボード」があるGoogle日本語入力をインストールしてみました。

ハードウェアキーボードに比べるとまだまだほんとに遅いですが、それでもフリックよりGODANの方が速く打てますね。ポテンシャルはそこそこありそうなので、しばらくこれで練習してみるつもりです。


Twicca

twicca
Tetsuya Aoyama
価格:無料  平均評価:4.5(46,300)

次はTwitter。純正アプリもそこそこいい感じだったんですが、もう少し高機能なクライアントがほしい、ということでインストール。Twitterは純正も含め本当にさまざまなアプリが出てるんですが、今はこれに落ち着いています。

全体的にリストなどへの情報にアクセスしやすいですし、リストへの登録削除も簡単にできます。
フォントだけはちょっとだけ大きくしていますが(^_^;)。
全体的にとっつきやすいですが玄人好みの機能も多々ある感じですね。


Instagram

Instagram
Instagram
価格:無料  平均評価:4.6(3,022,701)

言わずと知れた写真SNS。昨年(2012年)4月にはFacebookが買収することを発表して話題になりましたね。

Instagramはずっと使ってみたかったんですが、さすがにWindows Mobileではアプリが提供されておらず、単に普通の写真でTwitterに流すだけになっていました。

しかし今回晴れてAndroidになった(なってしまった)ため、早速ストアからインストール。Instagramはフィルタが非常に豊富なので、公開せずに写真をいじってるだけでも楽しいです。
ポストした写真はFacebookなどの他サービスにも連携しているため、Instagramはどちらかというとインプット専門の使い方なんですが、やっぱり楽しいですね。HTC J はカメラ性能も高いので、これまでよりかなり頻繁に写真を撮るようになりました。


Foursquare

Foursquare
Foursquare
価格:無料  平均評価:4.2(149,998)

位置情報をベースにしたSNS。
実はWindows Mobileでも「MySquare」なるアプリがあり、結構利用していました。

今回晴れてAndroid版になったわけですが、GPSの捕捉がものすごく早いですね。チェックインしようとして待たされることがほんと少なくなりました(まぁ2年も前のマシンと比べるのも酷というものですが…)。

Foursquare始めた当初は結構バッジ獲得に燃えておりましたので、その熱が再燃し始めている感じです。新しいバッジ、取りに行かないと。


まとめ
というわけで3回にわたってHTC Jの記事を書いてきましたが、まだまだ一般的な使い方だけでしたね。もう少し「こんなのもあるんだよ!」って記事がかけるように、しばらくネタ集めしようかなと思います。

HTC J、全般的に動きはきびきびしていますし、ユーザーメモリも大量。カメラ・おさいふ・ワンセグなどもちゃんと押さえているので、旧モデルとはいえかなり快適に使えるモデルだと思います。大事にしつつ使い倒していきたいですね。


関連サイト
軽い!速い!auのスマートフォン「HTC J (ISW13HT)」買いました(その1:ファーストインプレッション)
auのスマートフォン「HTC J (ISW13HT)」買いました(その2:カバーや保護シートなど)
いずれも本ブログ内のご紹介記事です。
またネタが増えたら書きますね。

au HTC J ISW13HT スマホケース/ハードカバー
うわー、これすごいっすね。
初代ファミコンのコントローラー柄のケースです。
何気にボタンが四角いところが泣かせます。

【au純正】HTC J ISW13HT 電池パック/バッテリー|HTI13UAA
純正のバッテリーパックです。
WiMAX常時ONにすると電池の減りが早くなるので、予備があると安心かも。

【送料無料】PDAIR レザーケース for HTC J ISW13HT 縦開きタイプ
今は前使っていたケースをまんま使ってますが、やっぱり専用品だとさらにしっくり収まりそう。今のが傷んだら買おうかな。

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2013年1月 5日 (土)

auのスマートフォン「HTC J (ISW13HT)」買いました(その2:カバーや保護シートなど)

ラスタバナナ HTC J ハードケース クリア X019HTCJ
ラスタバナナ
売り上げランキング: 8,875


先日のHTC J購入記に引き続き、本日は第2弾。
何はともあれカバーや保護シートが必要でしょう、ということで購入してきました。
とりあえず現在はこれで満足。だんだん快適になってきました。
なお、各商品紹介のリンクについてはAmazonの販売ページへリンクします。


カバー
IS02の時は裸で持ち歩いていたんですが、HTC Jやはりカバーがあったほうが安心ということで、機種変更している間にカバーを買いました。特に僕が買った白は滑りやすい素材ですしね。

購入したのはラスタバナナのハードケース クリア X019HTCJ
やはり奇麗な白を見せたいので、できるだけ透明な素材を選びました。

この手のカバーは構造上どうしても切り欠き部分が多くなるんですが、この商品はがたつきなどもないですし、快適です。もちろん各端子はカバーをかけたままでもアクセスできますよ。
また、サイズ感も大きく損なわれることはなく、正面から見るとカバーがついていることがほとんど分からない程度。これはいいですね。

購入直後の間に合わせ程度に買いましたが、なかなか快適。
おそらくこのまま使い続けると思います。


保護シート
次は液晶表面の保護シートです。
実は上記のカバーにも保護シートは付いていたのですが、貼るときにちょっと埃が入ってしまったため別のモノを購入しました。(シート貼るの、あまり得意じゃないんですよね(^_^;)…)

購入したのはこちらもラスタバナナの「HTC J(ISW13HT)専用 パーフェクトガードナー 高光沢という商品。せっかく高輝度な有機ELディスプレイなので、のぞき見防止型や低反射型ではなく、高光沢&クリアの商品を選びました。

前回の失敗を受けて念入りに準備をしたので、こちらの貼りつけは完璧。
気泡・埃ともに入らずぴったり貼りつけることができました。

ちなみにサイズは液晶の黒い部分のみです。
機器全体を覆うものではありませんが、全体をカバーするものはシートが目立つので、液晶部分のみとしています。

なお商品写真ではかなり角が丸くカットされているように見えますが、実際は角のRはかなり小さく、ほぼ長方形という感じです。なので液晶部分に貼り付けても角が目立ったりはしません。もちろん画面もクリアに見えますし、いいシートだと思います。


ケース
カバーもシートもつけたのでポケットにそのまま…でもよかったんですが、僕は2つ折りケータイのころから腰にポーチをつけてしまう人なので、今回もベルトクリップつきのケースを使っています。

使っているのは老舗ミヤビックスのPDAIR レザーケース for T-01B/IS02 ベルトクリップ付バーティカルポーチタイプ(ブラック)という長い名前の商品。実は名前のとおり、IS02の時に購入したものをそのまま利用しています。
この手の商品にしては結構高かったので、なんとか使えないかなと。

HTC J(ISW13HT)はIS02と比べて薄く、そしてサイズは大きいんですが、カバーをつけたことでそこそこぴったり収まるようになりました。縦は若干はみ出しますが、もともとスリッポンタイプでふたがないケースなので、そこも特に問題なし。ぱっと見た感じでは純正品に近いような見栄えで収まっています。
2年間使って相当慣れているので、これまでと違和感がなくていいですね。

ちなみにガラケーのケースと比べて相当薄く、かつ縦型なので、上着に響きにくいところが気に入ってます(まぁ、それでも「ケースがついてる」ことは外から分かるんですが)。
ベルトクリップつきで使いやすいケースをお探しの方にはおススメできますよ。


まとめ
というわけでひととおりハード的な環境は整ってまいりました。
あとはソフトですよね。
SNS周り+お仕事関連でだいぶ増えてきましたが、入れたソフトなどをご紹介します。
発売されてから相当経つ端末ですのでいまさら感もありますが、次回までお付き合いくださいませ。


関連サイト
今回ご紹介した各商品へのリンクを再掲します。

ラスタバナナ HTC J ハードケース クリア X019HTCJ
ラスタバナナ
売り上げランキング: 8,875



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2013年1月 3日 (木)

軽い!速い!auのスマートフォン「HTC J (ISW13HT)」買いました(その1:ファーストインプレッション)

HTC J ISW13HT

以前auのスマートフォン「IS02」買いました!という記事でご紹介しましたとおり、2010年の10月にauのWindows Mobile端末「IS02」を購入し、以後相当便利に使ってきました。

しかし購入後2年がたち、さすがにバッテリーの持ちや空き容量などで不安を感じることも多くなってきました。次もできればハードウェアキーボード装備の端末がほしいと思って待っていたのですが、さすがに待ち切れず(というか半分あきらめで)新しい端末を購入してしまいました。

購入したのはWiMAX版のHTC J(ISW13HT)。
すでに後継機のButterflyが発売されている中なぜこの機器にしたのか、その理由と購入後のインプレッションをご紹介します。


購入の理由
これまで使っていたIS02はWindows Mobileマシンなので、当然のように次もWindows系スマートフォン(Windows Phone8)を考えていました。
会社では基本的にOutlookでスケジュールや連絡先を管理しているので、完璧にPCと同期できるWindows系スマートフォンはほんとに便利なんですよ。僕にとってのキラーアプリはActiveSyncなんじゃないかと本気で思っていました。

ただWindows Phone 8の発売は日本ではかなり先になりそうですし、さらにキーボードがついた端末が発売されるのは絶望的。そんなわけでようやくAndroidに鞍替えしてみようと考えたわけです。

機種変更することを前提としていたのでauの中で候補選びをしましたが、その中でもこの機種に決めた理由は下記のとおりです。

■「HTC Sync Manager」の存在
HTC製Android線用で、端末とPCのOutlook間で連絡先やカレンダーなどを同期できるアプリが提供されています。これならWindows Mobileからの乗り換えも違和感がないのではないかと考えました。
もちろんカレンダーや連絡先の同期はGoogleを経由すればなんとかなってしまうんですが、やはり会社のデータをすべてGoogleに預けてしまい、そこに依存してしまうのはセキュリティ上よくないと思いましたので、まずは端末同士で同期できることを考えました。

■WiMAX対応
この端末はWiMAXでの単体通信およびテザリング対応です。
僕の生活圏はほぼWiMAX対応になっており、かつ今後は電波も空いてくるのではないかという期待もあり、逆に今後混んでくるであろうLTEを避けてWiMAXにしてみました。
まだあまり使ってはいないんですが、明らかに高速通信が実現できています。

■バッテリー容量
1,810mAhのバッテリーを積んでおり、長時間の利用が可能とのことなので。
IS02は1000mAhしかなく、かなり苦労しましたしね。

■安い
Butterflyが出た後だったので、ちょっと安くなってました。
まぁ最後の決め手はここです。


さて、それでは写真を見ながらざっくりファーストインプレッションです。
ほんとに年末に機種変更したため、まずは外観程度で。


正面
HTC J ISW13HT

冒頭にも載せましたが、正面から見たところです。
ディスプレイは4.3インチ。有機ELで960x540ドットの解像度です。
IS02も有機ELでしたが、HTC Jは明るいためか数値以上に奇麗に見えますね。


背面
HTC J ISW13HT 背面

背面はまっ平らではなく、緩くカーブしています。
最近は平らな端末が多い中、ちょっと珍しいかも。

なお背面は色によって素材が違うようで、僕が選んだ白はご覧のように光沢のあるプラスチックの素材です。
汗をかくと結構滑りますかね~。


右側面
HTC J ISW13HT 右側面

ディスプレイに向かって右側面です。
上部にシーソー式のボリュームボタンがあります。


左側面
HTC J ISW13HT 左側面

同じく左側面です。
Androidだとデフォルトだと思いますが、充電・Sync用のMicroUSBコネクタがあります。

このコネクタですが、キャップが結構開けづらく、かつふたを止めているリードの部分が短いために充電用ケーブルを選びます。コネクタ周りが大きいケーブルだと、USB端子がきっちりはまらなくて充電が難しいことも。
以前充電・同期切り替えスイッチ付きのUSB変換コネクタの記事でご紹介したコネクタでは周りに干渉して入りませんでした…。

ちなみに通常のMicroUSBコネクタでUSB-ACアダプタから問題なく充電できます。一部の機種のように、充電だけ行う際は専用のケーブルが必要…ということはありません。


とりあえず快適です
全体的にきびきび動きますし、必要があれば大抵のアプリは用意されているので(このあたりがWindows Mobileとは違うところ)、今のところはかなり快適に使えています。
肝心のキーボードはまだまだなれませんが、そこはあきらめて慣れていくしかないでしょう。

次回はケースやソフトウェアなどについてもレビューできればと思います。
こうご期待。


関連サイト
スペック&サービス | HTC J ISW13HT | au
auのオフィシャル商品情報です。

HTC J ISW13HT au [ブラック] のクチコミ掲示板 (価格.com)
kakaku.comの口コミです。すでに10,000件以上の投稿がありますね。
レビューもおおむね好評なものが多いみたいです。

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2011年11月10日 (木)

Windows Mobileでも音声検索。モバイルGoogleマップをアップデートしました

モバイル Google マップ Windows Mobile

ドコモのCMで、瀬戸浅香さんが「港の見える丘公園」って言うCMありましたよね。
渡辺謙さんが「こちらです」ってやつ。

実はWindows Mobile版のモバイルGoogleマップでもだいぶ前から音声検索ができるようになっているそうで、あれをやってみたいがためだけにアップデートしてみましたのでご紹介です。


インストール方法
インストールは簡単。
Windows MobileのPocketIEから http://m.google.com/maps にアクセスし、表示された「インストール」をタップするだけ。あとはダウンロードしたファイルを開いて画面の指示に従っていけばインストールできちゃいます。

なお、この記事時点のバージョンは4.1.1です。
アップデートも同じ手順でできますよ。


驚きの認識率!
では使い方です。
Googleマップを起動し、「メニュー」⇒「検索」で検索画面を出したあと、オンフックボタンを押すと冒頭の画面になって音声を受け付けるようになります。

早速「港の見える丘公園」で検索してみたところ、本当に一発で正しく検索され、該当の地図が表示されました。おおお、こりゃすごい。
そのほかにも「駅名+お店の名前」なんかでもほぼ間違いなく結果が出ます。
認識率とスピードが予想以上だったので、正直びっくりしました。
ほんとGoogleのパワーはすごいです。

あ、事前に設定で音声検索の言語を日本語にしておくことをお忘れなく。
(おそらくデフォルトでそうなってると思いますが。)


まとめ:クラウドを体感できます
これ、仕組みとしてはいったん音声をサーバ(クラウド)側に送って解析しているみたいですね。なので、今となってはそう速くないSnapDragon(1GHz)のIS02でも十分高速に結果が得られます。

今まで「クラウド」というと頭ではぼんやり分かっていたつもりでしたが、こういうサービスを利用してみるとクラウドのすごさを体感できますね。なんかこう、霧が晴れたような感覚を味わいました。
というわけで、Windows Mobileの方はぜひ試してみてください。


関連サイト
モバイル Google マップ
PC版の紹介ページです。
モバイル版へのリンクやQRコードがあります。

Slim LeatherタイプDoCoMo Galaxy Tab 専用本革レザーケース
GALAXY Tab用の本革ケースです。
これなかなかよさそうですね。
サイズ的にもシステム手帳と同等なので、文具感が増しますね。

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2011年8月31日 (水)

Windows MobileのバックライトOFF抑制して懐中電灯に!「LightingWM」インストールしました

LightingWM

先日の記事にて、「バックライトOFFにならないWindows Mobile用カウントダウンタイマーを探している」と書いたら、さっそくコメントをいただくことができました。
コメントのとおり「LightingWM」を利用するとバックライトOFFを抑制できることがわかったので、さっそくインストール。うん、これいいかも。


LightingWMとは
LightingWMとは、Windows Mobileマシンを懐中電灯として使うためのソフトです。
「はぁ?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、簡単に言うと「画面を最大輝度にする(明るくする)」&「OSの指定時間になってもバックライトOFFにしない」の2つの機能を持ったソフトです。
夜などにこれを起動しておけば常に端末が明るいままになるので、液晶画面を懐中電灯代わりに使えますよ、というのが本来の使い方のようですね。

実は2つ目の「OSの指定時間になってもバックライトOFFにしない」が便利。
このソフトを起動したあと終了させずにスタートメニューに戻り、そのあとでカウントダウンタイマーアプリなどを立ち上げると、常に画面がついたままカウントダウンを確認できるようになります。
電池の問題はありそうですが、これならプレゼンなどで使えそうです。

なお冒頭の写真はそれぞれ「消灯時」と「点灯時」のスクリーンショット。
白熱電球をモチーフにしているのが面白いです。


目的達成!
2つのソフトの合わせ技ではありますが、これで目的達成されたのでしばらくはこれで行こうと思います。
でも引き続き「そもそもバックライトOFFを抑制できるカウントダウンタイマーソフト」も探していますので、ご存じの方がいらっしゃいましたらコメントなどいただけると嬉しいです。


関連サイト
LightingWM (アドエス研究所様)
本アプリを紹介いただいた方のページです。

LightingWM : yta archive Y倉庫
LightingWMのダウンロードページです。

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2011年8月24日 (水)

Windows Mobile用カウントダウンタイマー、検索中です

SandGlass カウントダウンタイマー

プレゼンなどで使うために、IS02(Windows Mobile6.5)用のカウントダウンタイマーアプリを探しています。ちょっと検索すれば多数ヒットするのですが、実はまだ要望を満たすものに出会っておらず…。
もしご存じの方がいましたらぜひ教えてください。


今使っているアプリ
今使っているのは、スクリーンショットの「SandGlass」というアプリです。

使い方は、テンキーで時間を入力して「START」をタップするだけ。
カウントダウン終了時の音が選べるなど、実は見た目よりも高機能です。

しかもインストールファイルサイズも30.7kbと非常にコンパクト。
僕が求める機能はこれでほぼ問題ない…のですが、実は1点だけ課題が残っています。ここさえ解決できればいいんだけどな~。


解決したい部分
課題はずばり「カウントダウン中に画面OFFになるのを抑止したい」です。

プレゼンで使おうと思ってるので、スタートした後はずっと画面ONのままでいてほしいんですよね。僕がやるプレゼンなんて高々10~20分くらいなので、その時間でバッテリがなくなることなんてないでしょうし。

これ、いかにもありそうな機能なんですが、海外製を含めていろいろ探しても今のところ見つかってないんです。そもそもその部分の制御ができないのかもしれませんが、ともかく目的のアプリがないんですよね。

機能はもっともっと絞られてもいいので、画面OFFもしくはサスペンドを抑制できる機能を持ったタイマーソフト、誰かご存じないでしょうか。ご存じでしたらコメントまたはTwitterの@などでお知らせください!


関連サイト
SandGlass | Sand Glass,“お手軽一発タイマー”
現在利用しています「SandGlass」の配布ページです。
ほんと、機能的には十分なんですが…。


振動とアラーム音で知らせてくれる!約8mmの薄型タイマー「ポケスリム」

いいソフトがなければこういった専用品でもいいかな~と思ってます。
これはアラーム音を出さずにバイブで知らせてくれる機能もあるみたい。
人知れず経過時間を知るにはよさそうですね。

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2011年8月20日 (土)

マクドナルドのクーポンをWindows Mobileで!「nsMacCouponSW」インストールしました

マクドナルド クーポン サンプル nsMacCoupon

ここ1~2年恒例になってますが、今年もマクドナルドでチキンタツタが復刻販売されてます。最近は「期間限定」ってだけで踊らさせれるほど若くなくなってきましたが(^-^;)、でもこればっかりは別。学生のころだいぶはまったので、さっそく食べに行きました。

さっそくクーポンを…と思ったのですが、僕が持っているIS02(Windows Mobile 6.5)では公式アプリがありません。AndroidやiPhone向けにはマクドナルド公式アプリがあってクーポンがダウンロードできるのですが、やはりマイナー機種はつらいです。

そんなわけで、これまではPC版のクーポンを無理やり表示するとか、パソコンであらかじめ印刷する…などの手間が必要でしたが、同じことを考える方も多いんですね。Windows MobileでPC用のクーポンを取得し、きれいに表示してくれるアプリを作られた方がいらっしゃいます。
僕の環境でも問題なく動きましたので、ご紹介です。


nsMacCouponSW といいます
アプリはにゃおそふと様の「nsMacCouponSW」。
ダウンロードに時間がかかるため現地についてから気軽に…とまではいかないのですが、あらかじめ端末にダウンロードしておけばお店でサクサク見せることができます。

以下、導入と使い方です。


導入方法と使い方
(1)アプリのダウンロード
下記からアプリをダウンロードし、ActiveSyncなどで端末に転送します。
もちろん端末でダウンロードしてもOK。サイズも小さいです。

マクドのクーポン券アプリnsMacCouponSWの更新 (にゃおそふとプライベート)

(2)アプリのインストール
端末側でエクスプローラーを起動し、先ほど保存したファイル(cabファイル)を開いてインストールします。

(3)起動
アプリを起動し、「更新」をタップ。
現時点でPC用に公開されているクーポンを端末にダウンロードしてくれます。
3Gだと数分程度がかかりますので、やはり事前に準備しておくのがいいかも。

(4)使おう!
ダウンロードが終わるとクーポンが表示されるので、左右のフリックで使いたいクーポンを選んでお店の人に見せるだけ。いわゆるケータイクーポンとは違いますが、僕は断られたことはないです。


まとめ
というわけで、おいしくいただいてきました。
作者様、感謝です!

チキンタツタ マクドナルド


関連サイト
にゃおそふとプライベート | マクドのクーポン券アプリnsMacCouponSWの更新
作者様のページです。

クーポン | McDonald's Japan
マクドナルドのクーポン配布のページです。

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