100均ショップセリア(Seria)の額縁でインターホンカバーを手作りしました(妻が)
妻と二人でたまに家の中をいじっているんですが、今回は妻がちょっと気合を入れてインターホンのカバーを作ってみました。
100円ショップのセリアで買ったグッズが大活躍。
僕はよく知らなかったんですが、最近ではセリアのグッズでDIYする人が多く、すでに本まで出ているとか。
うちもまぁそこそこの出来栄えになりましたので、ご紹介しますね。
今回はせっかくなので大きなサイズの写真も用意しています。
それぞれの写真をクリックしてみてください。
これが全体図です。
よくあるマンションのテレフォンコーナーなんですが、真ん中の額の中にインターホンを隠しています。
女性にとってはあのインターホンは「どうにかして隠したい」ものらしく、各種まとめサイトや書籍などで研究してカバーを製作することにしたようです。
カバー部のアップです。
作り方、ざっくりというとこんな感じです。
(1)材料の調達
セリアその他で材料を調達します。
・色紙用の額縁(アートフレーム) 4つ
・蝶番
・取っ手
・ミニ強力マグネット
・セメント(ダイソーで購入)
・水性塗料(今回はホームセンターで以前購入したものを利用)
・塗装用の刷毛
(2)額縁の接着
額縁からパネルをすべて外し、枠だけにします。
その後、4つのうち3つを重ねてボンドで接着します。
(これがインターホンを囲む「枠」になります)
(3)塗装
接着剤が乾いたら次の作業、塗装です。
まずは水性塗料をプラスチックトレイなどにあけ、そこにセメントを粉のまま入れて混ぜ込みます。
その後、先ほどの接着した枠ともう1枚の額にセメント入りの塗料を塗ります。
これを塗ると表面がぼこぼこした感じになるそう。よく考えますね…。
ちなみに塗料が乾くと当然セメントごと固まってしまうので、作業はお早めに。
(4)取っ手の取り付け
塗料が乾いたら、1枚のほう(扉になります)に穴をあけ、取っ手を取り付けます。
穴の位置をきっちり合わせないと取り付けられなくなるのでご注意。
(5)組み立て
3枚組の枠と扉を蝶番で接続します。
さすがに100円らしく割れやすい素材なので、キリなどで下穴をあけておくと綺麗に仕上がりますよ。
次に、扉の取っ手の裏側に強力マグネットをボンドでつけ、それが当たる枠のほうには小さな木ネジを打っておきます。これにより扉を閉めた時マグネットで固定されるようになります。
(6)写真掲載+壁への取り付け
扉側にお好きな絵を挟み込んで、パネルをはめて固定します。
その後ピンなどで壁に固定します。
うちの場合は手元にあったポスター(これもセリアで買ったもの)とリボンを挟み込んでみました。
手順を書くと結構長いですが、そんなに面倒なことはなかったようです。
蝶番の位置合わせが結構シビアだったくらいかな。
扉をあけるとこんな感じ。
あけたところは少しカッコ悪いですが、まぁ材料が100円ですし仕方ないかな。
壁はいわゆる石膏ボードで、正直なところネジや釘は効きません。
この固定ピンも石膏ボード用ではないのですが、4隅を固定することでなんとか開け閉めに問題がないくらいまでは固定できています。
まとめ
DIYもここまで来るとだんだん本職のようになってきますね(笑)。
まぁともかくセリアはこういった工作やDIYに使えるグッズがたくさんあるので、また何かあったら作ってみたいと思います。例え失敗しても痛手が少ないですしね。
このほかにも使えるグッズが多数あるので、もし「チャレンジしたい!」という方がいましたら、ぜひいろんなサイトで予習してお出かけくださいませ。
関連サイト
100円ショップのSeria(セリア)
セリアのオフィシャルサイトです。
seriaの標本箱でインターホン&給湯パネルカバー (NAVER まとめ)
今回大変に参考にさせていただいたまとめです。
Seriaで作るプチリメイク雑貨&インテリア (楽天ブックス)
今回こちらの本も大変参考になりました。
見ているだけでもすごいなーと思います。
Seriaでつくるスッキリかわいいインテリア (楽天ブックス)
合わせて参考になった本をもう1つご紹介。
これも目から鱗落ちまくりでしたよ。
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