FORTUNE ARTERIAL 赤い約束 4話
FORTUNE ARTERIAL フォーチュンアテリアル 赤い約束 Blu-ray 第1巻 (2010/12/24) 小野大輔神田理江 商品詳細を見る |
今期の本命は
ヨスガノソラ
それでも町は廻っている
神のみぞ知るセカイ
ミルキィホームズ
フォーチュンアテリアル
こうなりそうです
この5作品はプッシュしたいと思いますね!
パンティ&ストッキングも演出が凝っていて面白いのですが。
ちょっと衛生上よろしいアニメとは言えませんので…
というわけでフォアテリ4話の感想です
キャラに好感が持てますね。
生徒会メンバーとして懸命に働く主人公の姿は魅力的です
体育祭という一つの行事の裏方として全身全霊をかけて努力する
こういった姿から視聴者が得られるものはたくさんあったと思います
準備というものがなければ何も完成しません。
しかし準備というものは目立ちません
『縁の下の力持ち』という言葉があります
そういった裏方の仕事の重要性を示した言葉です
しかしそうはいっても、やはり目立たない仕事を率先してやりたがる人は多くはいないと思います
しかし、終盤にみられた主人公と副会長の笑顔。
誰かのために行動する歓びを彼らは確かに感じていたのです
学園モノの作品は、学生たちにこうしたメッセージを届けてくれるものだと思います
まぁこの作品の原作は18禁PCゲームですので高校生宛てとは言えないのですがねw
副会長の言葉にも1つ1つ大切なメッセージがこもっているような気がします
その意味で副会長もとても魅力的なキャラクターですね。
この作品はメッセージ性が強い作品だと思います。こういった作品は人の心を動かす力があって素晴らしいです
というか副会長がかわいい!
あれはツンデレなのかなんなのか。
照れた表情がもうかわいすぎる!普段大人びた態度をとっているからこそ、慌てたときとのギャップが・・・。
空ろの箱と零のマリア
空ろの箱と零(ゼロ)のマリア (電撃文庫) (2009/01/07) 御影 瑛路 商品詳細を見る |
内容(「BOOK」データベースより)
3月。中途半端な時期にやってきた転校生・音無彩矢。そのあまりの美しさに息を呑む教室の中で、彼女は教壇に立ち、無愛想にただ自分の名前だけを告げた。教室全体が次の言葉を待っていた、その時―。「星野一輝」―呼んだのは、何故か僕の名前。「私はお前を壊すために、ここにいる」そして、突然の宣戦布告。ただ超然と、毅然として言い放ち、静かに微笑む彼女の真意は…!?御影瑛路が贈る新作登場。
昨日買って昨日読み終えました
4時間くらい没頭して読破しましたね。
とにかく異質だ
ループ要素が入っているのでかなり複雑。伏線も多く存在している
とにかく序盤はなにがなんだかわからない
しかしそれが少しずつ明らかになっていくのは一種の快感ですね
ミステリー要素が盛り込まれており、読者が展開を予想するよう仕向けられているが、見事に騙されました
また、ミステリーだけでなく恋愛の要素もある。
特異な展開の中で繰り広げられる恋愛は少しハードで、受け入れがたい部分もあったが、
そういった状況でこそ垣間見える人間の心理が刻銘に描かれていたのではないか
グロめな表現が結構ありますが、それがまたゾクゾクものでした。
挿絵がないのに、そのシーンが鮮明に浮かんできて、素晴らしい文章力だと思います
泣き所だったかは自信が持てませんが、泣いてしまった1ページがあります
この記事を読んでくださっている皆様にも是非探していただきたいです
2巻も読んでまた感想を書きたいと思います
成功確率50%
よく手術などで「成功する確率は約50%です」と言いますが、これに疑問を覚えます
「その根拠はいったいどこにあるのか?」
コインの裏が出る確率、表が出る確率がそれぞれ50%ずつなのは有名です
これは、実際にコインを何千回も、何万回も投げて調べた結果から得られたデータがあるからです
では考えてみてください。
「人の命を何万回も投げられますか?」
「その根拠はいったいどこにあるのか?」
コインの裏が出る確率、表が出る確率がそれぞれ50%ずつなのは有名です
これは、実際にコインを何千回も、何万回も投げて調べた結果から得られたデータがあるからです
では考えてみてください。
「人の命を何万回も投げられますか?」
神のみぞ知るセカイ4話/ミルキィホームズ4話
秋アニメの中で特に期待していたのは
ヨスガノソラ
それでも町は廻っている
この2作品だったのですが、
神のみぞ知るセカイ
探偵オペラ ミルキィホームズ
この2作品にも少し期待が高まってきました
~神のみ~
4話の演出がツボでした
この作品はターゲットが明確でして、そのターゲットとはまさにオタクです
深夜アニメとしてやる以上視聴者はほとんどがそういった気質の方になるので、こうやってターゲットの層を明確にして狙い打ちするというのもまた有効な方法でしょう
今回、主人公はゲームの中のヒロインを「救おう」とします
この心理はまず理解できるものではないし、馬鹿げているといえます
しかし主人公は本気です。あそこまで感情移入をすることができるようになれたら、作品という作品すべてを最大限に楽しむことが可能でしょう。その体験は作者を越えるかもしれません
その作品において、神様はその作者です。しかし主人公もまた神になった。
『神』と表現されるのにはこういった理由もあるのではないかと考えています
にしても演出が本当によかった
バグによる無限ループのどうしようもない感じを、実際にゲームのセカイをメインに描写することで際立たせていた
「バグったゲームの主人公」の体験をわれわれにもうまく体験させたのです
色彩も素晴らしく、挿入歌も最高でした
バイオリンが目立つなと思ってefのサウンドを思い出していましたが、作曲者はやはり天門
個人的に色んな意味で神回でした
エルシィの優しさにも少しドキっとしてしまいました
エルシィかわいいよエルシィ!
OPもEDも素晴らしいの一言に尽きるし、これは良作といっていいかもしれません
~ミルキィホームズ~
ハイテンションで面白い
1~2話あたりは正直あまり魅力を感じていなかったが、それ以降は無限に飛んでくるギャグや、キャラの豊富さ、かわいさも相まってとても好きな作品になってしまった
なってしまったという言い方は悪い意味に捉えられるかもしれないが、本当に自然に好きになったのです
メインキャラはミルキィホームズの4人だが、サブキャラに怪盗4人+警官4人が加わっているので、実質12人がコントをやっているようなもうなんでもアリの状況だ。
その癖12人ともしっかりキャラが立っているところが驚きである。とにかくキャラのエネルギーが素晴らしい
ミルキィホームズの4人がアホすぎて笑ってしまう
しかしサブキャラがツッコんでくれるのでボケ倒しにはならない。いやはや、この数のキャラをここまで生かせるのは流石だ
正直軽視している部分がありました
この作品はダークホース的な働きをしてくれるでしょう
ヨスガノソラ
それでも町は廻っている
この2作品だったのですが、
神のみぞ知るセカイ
探偵オペラ ミルキィホームズ
この2作品にも少し期待が高まってきました
~神のみ~
4話の演出がツボでした
この作品はターゲットが明確でして、そのターゲットとはまさにオタクです
深夜アニメとしてやる以上視聴者はほとんどがそういった気質の方になるので、こうやってターゲットの層を明確にして狙い打ちするというのもまた有効な方法でしょう
今回、主人公はゲームの中のヒロインを「救おう」とします
この心理はまず理解できるものではないし、馬鹿げているといえます
しかし主人公は本気です。あそこまで感情移入をすることができるようになれたら、作品という作品すべてを最大限に楽しむことが可能でしょう。その体験は作者を越えるかもしれません
その作品において、神様はその作者です。しかし主人公もまた神になった。
『神』と表現されるのにはこういった理由もあるのではないかと考えています
にしても演出が本当によかった
バグによる無限ループのどうしようもない感じを、実際にゲームのセカイをメインに描写することで際立たせていた
「バグったゲームの主人公」の体験をわれわれにもうまく体験させたのです
色彩も素晴らしく、挿入歌も最高でした
バイオリンが目立つなと思ってefのサウンドを思い出していましたが、作曲者はやはり天門
個人的に色んな意味で神回でした
エルシィの優しさにも少しドキっとしてしまいました
エルシィかわいいよエルシィ!
OPもEDも素晴らしいの一言に尽きるし、これは良作といっていいかもしれません
~ミルキィホームズ~
ハイテンションで面白い
1~2話あたりは正直あまり魅力を感じていなかったが、それ以降は無限に飛んでくるギャグや、キャラの豊富さ、かわいさも相まってとても好きな作品になってしまった
なってしまったという言い方は悪い意味に捉えられるかもしれないが、本当に自然に好きになったのです
メインキャラはミルキィホームズの4人だが、サブキャラに怪盗4人+警官4人が加わっているので、実質12人がコントをやっているようなもうなんでもアリの状況だ。
その癖12人ともしっかりキャラが立っているところが驚きである。とにかくキャラのエネルギーが素晴らしい
ミルキィホームズの4人がアホすぎて笑ってしまう
しかしサブキャラがツッコんでくれるのでボケ倒しにはならない。いやはや、この数のキャラをここまで生かせるのは流石だ
正直軽視している部分がありました
この作品はダークホース的な働きをしてくれるでしょう
半分の月がのぼる空
半分の月がのぼる空―looking up at the half‐moon (電撃文庫) (2003/10) 橋本 紡 商品詳細を見る |
内容(「BOOK」データベースより)
いきなり入院した。僕にとってはちょっと早い冬休みみたいなもんだ。病院には同い年の里香って子がいた。彼女はわがままだった。まるで王女さまのようだった。でも、そんな里香のわがままは必然だったんだ…。里香は時々、黙り込む。砲台山をじっと見つめていたりする。僕がそばにいても完全無視だ。いつの日か、僕の手は彼女に届くんだろうか?彼女を望む場所につれていってあげられるんだろうか―?第4回電撃ゲーム小説大賞金賞受賞の橋本紡が贈る期待の新シリーズ第一弾、ついに登場。
映画化もされたこの作品。
学校の図書館で借りて読んでみました
私の高校の図書館は公立高校の中でもかなり大きな図書館でして、ライトノベルも有名どころはわりと取り揃えられています
よって自習の時間は図書館でラノベを読む時間と変わり果てるわけですが。まぁ本から得られるものも大切です
文体が好みなのでスラスラ読めた。
情景描写が丁寧なので物語に入りやすいですね
まだ1巻なのでこれからさらに面白くなってくれるでしょう
病気の少女がヒロインで、舞台も病院なので暗い話になりそうですがそうはならず、
むしろ個性的な登場人物のおかげで暖かい雰囲気も感じることができる
このテーマの話を楽しく読ませられるのは文才といっていい
だがシリアスな部分になるときは少しずつ雰囲気が作られていて、とても丁寧な印象をうけました
明日は2巻を借りてこよう。図書委員さん貸出してもらうとき少し恥ずかしいけど。