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2013/04/26

[ ニッキ ] BitTorrent が同期アプリ BitTorrent Sync を公開

BitTorrent が「クラウドストレージサービスなんて必要ない」という言葉でストレージ業界にアプリを投げ込んできた。

BitTorrent Sync creates private, peer-to-peer Dropbox, no cloud required
(2013-04-24, Jon Brodkin, Ars Technica)

P2P、つまり、全てのノードはサーバでありクライアントでありルータであるということを利用して、ユーザが持つすべてのマシンでデータの同期をとるらしい( もちろん、他のユーザとデータを共有することもできる )。

「フォルダにアクセスするには 21 バイト長のキーが必要だ」と書かれているが、このキーは何に使われるのだろうか?

データの暗号化? それともアクセスの制御?

前者の場合は自分が保有しないノードに暗号化したデータが置かれることはあるが、自分が保有するノードを複数起動しなくてもデータの同期ができる。しかし、複合化されると中身を他人に見られてしまうというデメリットがある。

後者の場合は自分が保有するノード以外にデータが置かれることはないので他人に見られる可能性は低い。しかし、、データの同期には最低でも2つのノードを起動しておかないといけないというデメリットがある。

それとも他の方式だろうか?
たとえばハッシュとアクセス制御を組み合わせたとか

どんな仕組みなのか、面白そう

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