引越ししました
新しい場所で又書いていこうと思っています。
引越し先の住所は、やはり伝えないでおきたいと思います。
読んでくれた皆様には感謝していますが、今度は少しジャンルがちがいます。
#新しい場所は、リアルの友人やブログを持っていて長い親交がある方には
そっとお伝えしていきます。ごめんなさい、そしてありがとうございました。
ここには過去ログとしてそのまま残しておきます。
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◇児童虐待の実態報告
児童虐待が子どもの発達に及ぼす悪影響を知ろうと、大津市里親会(元藤大士会長)がこのほど、設立30周年記念の講演会を開いた。講師は、あいち小児保健医療総合センター心療科部長で児童精神科医の杉山登志郎さん。「虐待が子どもの脳に与えるダメージは深刻。『育ち直し』を支える存在が不可欠だ」と里親活動への協力を呼び掛けた。
杉山さんは自閉症やアスペルガー症候群の研究者であり、虐待された子どもの治療を続けている。講演では、全国の児童相談所への虐待の通報件数が08年には42662件と、90年(1101件)の約40倍に急増している実態を報告。虐待を受けた子どもの8割近くに医療的ケアが必要だが、後遺症は睡眠障害や注意力の低下、衝動的な行動や学習の遅れなど発達障害にも見られる特徴として現れるため、精神科や児童相談所などでも的確な判断が難しいという。
親から逃れて児童養護施設に入所した子どもが施設内で“加害者”になり、暴力が広がる例も。一方で、里親の親身なかかわりで救われ、成長を遂げたケースも紹介した。
杉山さんは「社会養護に国の予算が回らない現状で里親の大切さは増している。家庭の中で子どもの育ち直しを支え、人に愛着を抱けるよう支援してほしい」と述べた。元藤会長は「この30年間で里親への支援も厚くなった。今後は働いていなくても保育所に預けられるような仕組みづくりなど、協力しやすい態勢を求めていきたい」と話している。問い合わせは同会(077・525・9520)。【安部拓輝】
毎日新聞 2010年2月24日 地方版
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