サムライせんせい (第3話・11/6) 感想
テレビ朝日系・金曜ナイトドラマ『サムライせんせい』(公式)
第3話『最愛の妻もタイムスリップ!?150年の時を超えた涙の夫婦愛』の感想。
なお、原作漫画:黒江S介氏の『サムライせんせい』は未読。
楢崎(神木隆之介)が自分と同じく幕末からタイムスリップしたと知った半平太(錦戸亮)は、すっかり現代に順応している彼の態度にあきれる。一方の晴香(比嘉愛未)は戸惑うばかり。すると楢崎は、他にも過去の人間がいるはずだと言い出し、半平太の妻・富子(谷村美月)とうり二つの女性も見掛けたと話す。愛妻家の半平太は大興奮。そんな中、村に女優の有紗(谷村=2役)が撮影のためやって来て、半平太は彼女こそ富子だと騒ぐ。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
“俳優・錦戸亮” のコメディで爆笑したいだけなのに
どうも私には、回を重ねてもコミカルさが物足りない。簡単なところでは、もっと効果音や編集を工夫するだけでも違うと思うのだか。しかし、本当に物足りないのは半平太(錦戸亮)そのもののコミカルな存在感と言うべきだろうか。
視聴者は、いや視聴者の一人である私は、本作で幕末の勉強をしたいのではなく、 “俳優・錦戸亮” のコメディ演技で爆笑したいだけなのだ。そう、あの前作の『民王』みたいに。決してひけをとらない個性的な俳優陣だと思うが。
それに、見た目が1年も前からいる楢崎(神木隆之介)よりも、半平太の方が村人たちに馴染んじゃってると言う違和感が。これは演出及び演技指導の類いの話か。
最後まで「サムライがいるぞ」で通せば良いのに
そして、今回の話なんて最初から最後まで「サムライがいるぞ」で通せば良いものを、中盤で20分近くもガッツリ半平太の歴史紹介コーナーが入っちゃったから、全体が二分してしまった。序盤の10分程度と後半をくっつけるだけでもよかったくらいだ。
あとがき
なぜ、半平太の滑稽さを前面に押し出して魅せないのでしょう? この放送時間枠はそう言うストレートな笑いが、最大の睡魔防止になるでしょうに…
★ケータイの方は下記リンクからご購入できます。
サムライせんせい (クロフネコミックス)
侍唄(さむらいソング)(初回限定盤)(DVD付)
侍唄(さむらいソング)
★本家の記事のURL → http://director.blog.shinobi.jp/Entry/7744/
★FC2ブログへトラックバックが送信できない方へ → コメント欄に、ブログ名、記事のタイトル、URLをご記入下れば、確認次第公開させて頂きます。お手数をお掛けします。
なお、【Seesaaブログ】http://dmesen.seesaa.net/article/429295833.html でも、TB受付けております。
- 関連記事
-
- 掟上今日子の備忘録 (第5話・11/7) 感想 (2015/11/09)
- 孤独のグルメ Season5 (第6話・11/6) 感想 (2015/11/08)
- サムライせんせい (第3話・11/6) 感想 (2015/11/08)
- コウノドリ (第4話・11/6) 感想 (2015/11/08)
- あさが来た (第36回・11/7) 感想 (2015/11/07)