ストロベリーナイト (第6話 2/14) 感想
1/10からフジで始まったドラマ『ストロベリーナイト』(公式)の第6話『感染遊戯』の感想。なお、誉田哲也氏の原作小説はすべて未読。
「1話完結」ってだけで、細かいことは目をつぶろうか?!
サブタイトルも思いつきっぽいし、今回はあの「姫川ファンクラブ」に女性が加入して、全篇に亘って姫川(竹内結子)の大ヨイショ合戦。ここまでくるとあれこれ言うのも面倒なほどだ。
しかし、今回の脚本を褒めたい。それは「1話完結」ってこと。だらだら季節を行ったり来たして2週に引き延ばされるより、どれだけマシか?細かいことには目をつぶろうか。
事件は単純過ぎ、おまけは多過ぎ!
細かいことは目をつぶる。でも全体には一言云いたい。余りにもメインの事件が単純過ぎる。推理や捜査がもっと活かせるような事件でないと面白味が少ない。また、葉山(小出恵介)と高野真弓(加藤あい)の絡み方も捻りがないし、最後もぐだぐだで中途半端なまま。
まっ、1話完結だから良いか(笑)
これまでの中で最もシンプルで中途半端だったように思いますが、事件についても脇役についてもきちんと描いていると思います。ただ、今度は皮肉にも1時間で両方やろうとするから中途半端になる。なんだかなぁ…
殺人者はそこにいる―逃げ切れない狂気、非情の13事件 [文庫]
殺ったのはおまえだ―修羅となりし者たち、宿命の9事件 [文庫]
悪魔が殺せとささやいた―渦巻く憎悪、非業の14事件 [文庫]
BI心理分析官―異常殺人者たちの素顔に迫る衝撃の手記 [文庫]
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