【UI銀行の金利・手数料・メリットは？】
定期預金＆普通預金の金利にこだわる｢スマホ特化｣の
銀行！ 他行あて振込手数料が最大で月20回まで無料［2024年12月2日時点］

UI銀行
普通預金金利 （年率、税引前）	定期預金金利（年率、税引前）
	1年	3年	5年
0.20％	0.65％ （※1）	0.35％	0.40％
※ 100万円を預けた場合の2024年12月2日時点の金利（年率、税引前）。利息には20.315％（国税15.315％ 〈復興特別所得税含む〉＋地方税5％）の税金がかかります。最新の金利は銀行の公式サイトをご確認ください。※1 2025年3月31日までのキャンペーン「3rd Anniversary 新規口座開設者限定！定期預金キャンペーン」適用時の金利。すでに口座を保有している場合は年0.55％。

コンビニATM出金手数料（税込）				振込手数料 （税込）
セブン- イレブン	ローソン	ファミリーマート （E-net）	ミニストップ （イオン銀行）
月1〜20回まで無料、 以降は110円（※1、2）			―	同行あて：無料（きらぼし銀行あても無料） 他行あて：月2～20回無料（※1）、以降は86円
※1「UIプラス」のステージによって無料出金回数および無料振込回数は異なる。※2 コンビニ銀行ATMの利用可能時間は毎日0:15～23:45。

★★UI銀行のおすすめポイント★★

●各種手続きや振込、ATMからの出金までスマホ1台で完結 ●スマホ特化でコストが削減できて、普通預金＆定期預金の金利が高水準に！ ●口座残高によって、ATM出金手数料と振込手数料がそれぞれ最大20回まで無料！ ●同じグループのきらぼし銀行の店舗に行けば、対面サポートでなんでも相談できる

「UI銀行」のおすすめポイント

●各種手続きや振込、ATMからの出金までスマホ1台で完結

　UI銀行は、東京きらぼしフィナンシャルグループが設立したスマホ特化の「デジタルバンク」で、銀行に関わるすべての手続きがスマホで完結するのが大きな特徴。「スマホを使い慣れている若者層だけはなく、高齢者層にも使ってもらいたい」、いわゆる「デジタル・ディバイド（情報格差）をなくす」という考えから、「シンプルモード」をつくるなどアプリ操作のわかりやすさには徹底的にこだわっている。

　スマホ1台でATMからお金を引き出せる「スマホATM」も便利。対応しているのはセブン銀行とローソン銀行だけだが、キャッシュカードを財布に入れて持ち歩かなくても、いざというときにスマホだけで現金を引き出せるのは非常に使い勝手が良い。

●スマホ特化でコストが削減できて、普通預金＆定期預金の金利が高水準に！
 

　UI銀行は、店舗がないのはもちろん、パソコンでのオンラインバンクもなくしてスマホ取引に特化することでコストをカットし、その分、定期預金や普通預金の金利を高くする戦略を取っている。その結果、普通預金金利は誰でも無条件で年0.20％と高金利。定期預金金利は通常時でも高水準だか、特に年数回実施されるキャンペーン時には他行に負けない水準の金利を提供している。

【※関連記事はこちら！】
⇒定期預金の金利が高い銀行ランキング！ 貯金をするなら、メガバンクの5倍以上も高金利なSBI新生銀行など、お得な銀行を選ぶのがおすすめ！

●口座残高により、ATM出金手数料と振込手数料がそれぞれ最大20回まで無料！

　口座残高によって決まる「UIプラス」のステージによって、コンビニATMの出金手数料と他行あて振込手数料がそれぞれ最大で月20回まで無料に！ グループ会社であるきらぼし銀行の口座を持っていると「UIプラス」のステージがひとつ上がるので、ATMでの出金や振込が多い人は、きらぼし銀行の口座を併せてつくるのもおすすめ。

■「UIプラス（優遇サービス）」ステージの適用条件
適用条件（※1）	UI銀行のみ	きらぼし銀行の 口座も保有（※2）
総預金の1カ月平均残高が 10万円未満	ステージ1	ステージ2
総預金の1カ月平均残高が 10万円以上	ステージ2	ステージ3
総預金の1カ月平均残高が 300万円以上	ステージ3	ステージ4
総預金の1カ月平均残高が 500万円以上	ステージ4	ステージ5
※1 総預金には円換算後の外貨預金残高を含み、平均残高は1カ月の日々の残高を平均したもの。なお、ステージ適用月はステージ判定対象月の翌々月。口座開設時は無条件で「ステージ2」を適用。※2 UI銀行にきらぼし銀行の口座番号を登録済みの場合。

■「UIプラス」のステージ特典
ステージ	コンビニATMの 出金手数料の無料回数（※）	他行振込手数料の 無料回数
ステージ1	月1回	月2回
ステージ2	月3回	月5回
ステージ3	月7回	月7回
ステージ4	月15回	月15回
ステージ5	月20回	月20回
※ セブン銀行・ローソン銀行・イーネットATMで適用。きらぼし銀行ATMは対象外です。

 例えば、きらぼし銀行の口座も持っていて、かつUI銀行の1カ月平均残高が10万円以上あれば「ステージ3」となり、コンビニATMの出金手数料と他行あて振込手数料は、それぞれ月7回まで無料となる。

●同じグループのきらぼし銀行の店舗に行けば、対面サポートでなんでも相談できる！

 ネット銀行はオンラインですべての操作や手続きが行えるのがメリットだが、対面でサポートが受けられる店舗がないのが弱点のひとつ。しかし、UI銀行のユーザーは、同じグループのきらぼし銀行の店舗に行けば、対面でのサポートを受けることができる。もちろん、きらぼし銀行の口座を持っていなくてOKだ。各種手続きや資産運用、名義変更の相談から、スマホアプリの操作方法の質問まで、なんでも気軽に相談できるのは、いざというとき心強いだろう。

　きらぼし銀行のサイトから「来店予約Webサービス」を利用すれば、待ち時間をなるべく少なくすることも可能。なお、きらぼし銀行の支店は164店舗あり、東京都と神奈川県を中心に首都圏に集中している。

「UI銀行」ってどんな銀行？

　UI銀行は、きらぼし銀行を中核とする東京きらぼしフィナンシャルグループの100％子会社として2022年に開業したスマホ銀行だ。

　きらぼし銀行は、東京都民銀行と八千代銀行、新東京銀行の3行の合併により2018年に誕生した銀行で、首都圏に支店を展開している。このきらぼし銀行のデジタル戦略の一環として設立されたのが、オンライン取引に特化したUI銀行という位置づけになっている。そのため、UI銀行自体は支店を持たないネット専業銀行だが、きらぼし銀行の店舗でさまざまなサポートを受けることができる。

　UI銀行は「みんなの銀行」に続いて国内で2番目に誕生した「デジタルバンク」と言われている。「デジタルバンク」とは、スマホがデバイスの中心となった現在のデジタル技術を活用し、従来のネット銀行からさらに進んだサービスを提供する「次世代の銀行」のこと。UI銀行もスマホでのサービス提供に特化しており、あえてパソコンでのオンライン取引サービスは提供してないのが特徴のひとつとなっている。

「UI銀行」のスペック

■取扱商品
定期預金	○	公共料金引落（※）	✕
外貨預金	○	カードローン	○
投資信託	○	住宅ローン	○
※ 東京電力、東京ガス、東京都水道局の3つに対応している場合は○、1～2つに対応している場合は△、未対応の場合は☓と表記。その他の公共料金への対応状況は、公式サイトでご確認ください。

■普通預金金利（年率、税引前）
普通預金	0.20％
※ 100万円を預けた場合の2024年12月2日時点の金利（年率、税引前）。利息には20.315％（国税15.315％ 〈復興特別所得税含む〉＋地方税5％）の税金がかかります。最新の金利は銀行の公式サイトをご確認ください。

⇒他の銀行の普通預金金利との比較はこちら！

■定期預金金利（年率、税引前）
期間	預入金額
	100万円	300万円
1週間	―	―
2週間	―	―
6カ月	0.30％	0.30％
1年	0.65％ （※1）	0.65％ ​（※1）
3年	0.35％	0.35％
5年	0.40％	0.40％
※ 2024年12月2日時点の金利（年率、税引前）。利息には20.315％（国税15.315％ 〈復興特別所得税含む〉＋地方税5％）の税金がかかります。最新の金利は銀行の公式サイトをご確認ください。※1 2025年3月31日までのキャンペーン「3rd Anniversary 新規口座開設者限定！定期預金キャンペーン」適用時の金利。すでに口座を保有している場合は年0.55％。

⇒他の銀行の定期預金金利との比較はこちら！

■振込手数料（税込）
同行他店あて きらぼし銀行あて	3万円未満	無料
	3万円以上
他行あて	3万円未満	月2〜20回まで無料、 以降は86円（※）
	3万円以上
※「UIプラス」のステージによって無料振込回数は異なる。

⇒他の銀行の振込手数料との比較はこちら！

■コンビニATM出金手数料（税込）
セブン-イレブン	月1〜20回まで無料、 以降は110円（※1、2）
ローソン
ファミリーマート（E-net）
ミニストップ（イオン銀行）	―
※1「UIプラス」のステージによって無料出金回数は異なる。※2 コンビニATMの利用可能時間は毎日0:15～23:45。

⇒他の銀行のコンビニATM手数料との比較はこちら！

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