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Khronosワールドは成功したの?
2015/04/02 20:33:13 | 大航海時代の日記 | コメント:0件


先日、Khronosワールドが閉鎖になりました。

それに伴って、メインの2つのワールドの人口が増えるかと期待して、

Astraiosのリスボンで雰囲気を見ていたのですが、

普段の平日の21時頃と比較して、「微妙に人口が増えたかな???気のせい???」

という程度でした。



それは当たり前で、何も昨日にKhronosワールドからプレイヤーが移住してきているわけじゃなく、

移住期間に余裕を取ってあって、1ヶ月ぐらいの間に移住されていたわけですから、

急激に昨日増えるわけがないんですよね。

まあ、わかってはいたことなんですが、一応確認してみただけですw



さて、このKhronosワールドですが、大航海時代Online10周年に合わせ、

メモリアルワールドという位置づけで、昨年8月から約8ヶ月の間、開設されていました。

このことについては、開始当時にこちらで書いていますが、

ワールド統合というリストラが行われた直後であり、いちプレイヤーとして危機感を持っていました。

抜粋すると、

 初期からやっている古参プレイヤーに、当時を懐かしんでもらえるという他に、
 後発プレイヤーにも、当時の雰囲気を味わってもらおうというものなのでしょう。
 しかし、開始当時は、今では考えられないぐらいプレイヤーの数が多く、
 初期ということで、力を合わせなくてはどうしようもない状況を、
 みんなが同じ方向を向いて突き進んでいくという、熱い気持ちと勢いがありました。
 その熱い気持ちが、初期の楽しさであって、古参プレイヤーには美しい記憶として残っているわけで、
 それを運営の匙加減(システム上)で追体験させることなんて、『絶対に無理』なんです。

 10周年にあたり、大航海時代10年間の歩みを追体験させたいという想いは理解できます。
 しかしその歩みは、プレイヤーが商会員やフレたちと一緒に歩んできたものなんです。
 そのフレたちとの歩みこそが、大航海時代Online10年間の重みであり、
 プレイヤー一人ひとりが紡いできた、大航海時代Onlineなんです。
 だからそれを、システム上で追体験させることなんて『絶対に無理』なんです。

ということを書いています。



Khronosワールドが開始された直後、僕はポルトガルにキャラクターを作ってINしました。

リスボンは、普段のメインワールド程度には賑わっていたのではないでしょうか。

危機感を持ってはいましたが、シャウトもばんばんあったりして、

みんなノリがいいなぁと、ちょっと嬉しく思いました。

そして学校は無視して、バルシャに乗って出航し、

開始数時間でもう東地中海にいたと記憶しています。

まあ、元のワールドが忙しかったので、しっかり遊んだのはその日だけで、

あとはリスボンに放置という感じでした。

「ああ、こんな雰囲気だった。懐かしいね。」で終わってしまったわけです。

その後は、見に行くたびにだんだん人が減っていくのが、目に見えて分かった気がしていました。

特に、2月にリスボンで行われたアカデミーを開始直前に見に行ったところ、

どこでアカデミーをやっているのかさえ判らない状態でした。



もしかしたら、僕みたいに最初だけやって、途中でやめた人も多かったのではないでしょうか。

だって、元ワールドのメインキャラクターのほうが忙しいですからねぇ。



今回のメモリアルワールドという試み、運営的には成功だったのでしょうか。

ある人は「することの無くなった廃人専用の鯖」と評していましたが、

実際はどうだったのかなぁ? Khronosワールドで始めた初心者の人も多かったのかなぁ?

プレイヤー数の底上げに寄与しているならば、大成功でしょうけどね。






余談ですが、Khronosワールドが閉鎖されて、その移動するキャラクターのために、

キャラクター枠が増えたのは、ちょっと嬉しいかな。
     
     
     
     
     

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