12 21:00:00 | 自転車 | コメント：0件

ウォーキングや自転車を始めるようになって、いろいろと視点が変わり、

交通ルールやマナーについて考えることが多くなりました。

また同様に、乗用車に乗っていても、歩行者や自転車に対する

安全意識というか、危険意識が、かなり向上したように思います。

まず自転車に乗っていると、乗用車のマナーの悪さが、

ほんとうによく分かります。

暴言を吐かれたり、直接危険な行為をされたことはありませんが、

危ないと思ったことは、３度あります。

まず、歩道や路肩を確認せずに、車道に出る運転者。

これにはブレーキをかけて接触を回避しました。これがいちばん危なかった。

次に、１車線しかない道路で、対向車が来ているのに、僕の自転車を抜いて、

対向車が迫ってくるので、左に寄ってきた運転者。幅寄せです・・・。

最後に、停車している軽貨物車を抜こうとする前に、運転席のドアが開いたこと。

これは文句言ったら、謝られましたけど。

接触までには余裕があって、事故には至りませんでしたが、

運転マナーが悪いなぁと、ほんと身をもって感じました。

そして自転車のマナーの悪さ。

これは、自分が乗用車に乗っているときに、よく感じることですが、

右側通行をする自転車。

毎日、通勤時に遭遇する、若い女性がいるのですが、この人がいつも右側通行なんです。

１車線の狭い道路を、右側で走ってくると、ほんとうに危険なんですけど、

自分は危険を感じていないのでしょうかねぇ。

これが怖くて、ほんの少し遠回りに通勤道路を変えました。

うちの周りの広い道路の歩道は、ほとんどが自転車通行可になっています。

しかし、僕のようなクロスバイクだと速度が出るので、歩道を走るのは危険なため、

基本的に車道を走るようにしています。

これも、乗用車側から見ると、邪魔な通行なんでしょうけどね・・・。

ところ変われば、見方も変わり、意見や考え方も変わります。

しかし交通ルールやマナーは、きちんと守らないと事故に繋がりますから、

自分も含め、注意しないといけませんね。

事故は、被害者も加害者も、どちらも不幸になりますからねぇ。