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友人一家をお見送りにセントレアへ行ってきました~お昼は矢場とん
2017/08/15 21:00:00 | ふつうの日記 | コメント:0件


遊びに来ていた友人一家をお見送りにセントレアへ行ってきました。

友人一家は、こちらの人なのですが、仕事の関係で遠方に住んでいます。

早めに里帰りして実家を回り、墓参りをして、最後にうちで遊んでいきました。

行きは陸路で、帰りは飛行機。

値段は断然陸路のほうが安いそうですが、時間は圧倒的に飛行機なんだとか。

とはいえ、飛行機での移動は今回が初めてらしいです。



朝、津なぎさまちから船に乗ってセントレアに向かいます。





なぎさまちの駐車場は、旅行に行く人が自動車を置いていくので、

普段からいっぱいです。

ただし、日帰り客用の駐車区画があるので、運が良ければ停められます。

船のチケットは、Web予約できます。





船内はこんな感じ。一番最初に乗り込んだので、お客さんは写っていませんが、

席は半分ぐらい埋まっていました。



船の上は波も穏やかで、スイスイと進んでいたのですが、

セントレアに着いて状況は一変。ものっすごい人です。

当たり前ですが、帰省ラッシュの真っ只中。

でも、だいぶ時間に余裕を持って来たので、しっかり遊べます。

飛行機の発着を見たり、買い物をしたりして過ごしました。



そしてランチ。

いっぱいお店があるので迷いましたが、みんな食べたことがないとのことで、

矢場とんに決定。



矢場とんは、名古屋に本店がある、とんかつ店。

三重県内にもジャズドリーム長島に支店があるそうですが、

わざわざそんなところまで、食べに行きませんしね。

東京や福岡、福島にも支店があるみたいです。







メニューはこんな感じです。



僕は迷わず、わらじとんかつを選びました。





矢場とんのウリは、トンカツの上にこれでもかと掛かった、味噌ダレです。

初めて食べましたが、結構シャバシャバで、思ったよりも薄味でした。

味噌カツとか、何も珍しくはない地域で育ったので、特に感慨はありませんが、

これ初めて見た人は、結構引くのではないでしょうか。



名古屋めしの代表みたいに捉えられていますが、

味噌カツの発祥は、三重県津市の「カインドコックの家 カトレア」ともいわれて

います。

また、同じく名古屋めしの代表とされる、天むすも、

三重県津市の「千寿」が発祥です。まあ広まったのは名古屋なんでしょうけど。

なぜ名古屋の人は、他県から入ってきたものでも、名古屋めしと言い張るの

でしょうかねぇ?w



話が逸れました。

三重県の味噌ダレは、店によっても違いますが、もうちょっとフルーティで、

甘いものが多いように思います。

矢場とんの味噌ダレは、八丁味噌の味が濃く、調味料としての味噌という感じが

前面に現れているように思いました。

どちらが美味しいというものではないのでしょうが、

地域差はしっかりあるようです。



わらじとんかつの肉は大きいですが、良い肉を使っているのかとても柔らかく、

すすっと食べ進んでしまい、あっという間に完食してしまいました。

油も良いものを使っているのでしょうね。

サックサクに揚がっていて、とても気に入りました。



とまあ、お腹もいっぱいになり、いろいろと買い物をしたりしていたら、

搭乗時間が近づいてきて、搭乗口でお別れしました。

今度会えるのは、お正月かな?

子供たち、飛行機に乗せてあげたことはないけど、空港は楽しんでいたようでした。



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