No title
昨日、高市早苗国会事務所に電話を致しまして、児童ポルノ法改正案について、意見を致しました。
電話口に出ていたのは、私書さんらしき男性の人でしたが。私書さんの個人的な見解によると、「今回提出する「児童ポルノ禁止法改正案」は、被写体が存在する被害児童の保護を目的とする保護法益です」との事。2008年に、与党が提出した法案の附則に書かれてあった、漫画・アニメの調査・研究の文言についてお聞きしたところ、私書さんからの話の最中に、2次元とか言う言葉が出ていまして、被写体が存在しない2次元は、規制するつもりは考えていないとの事でした。
ですが、油断しないほうが良いです。
出されたとしても、骨抜きにされてしまうのがオチですね。
2013-04-19(17:49) : ピチュ URL : 編集
http://otakurevolution.blog17.fc2.com/blog-entry-2428.htmlの補足③。ピチュ氏より頂いた情報。電凸御疲れ様でした。高市早苗個人は児童ポルノ規制と創作物規制は別枠で考えているのでこの秘書の言葉に嘘は無いと思いますよ。問題は「自民党の方向性」です。元々規制派なので党の執行部が「創作物も規制する」と言えば高市早苗も逆らう事は無い筈です。
二次元規制。注意を呼び掛ける意味で念の為に・・・。2~3年表現規制に携わってる人ならば騙される事は無いと思いますが二次元規制は「児童ポルノ禁止法」「青少年健全育成基本法」「憲法改正」の3つで波状攻撃を掛けられている状態です。要するに「児ポ法で創作物と犯罪の関係性を調査する一方で青健法と憲法改正で同時に攻める」という事。児ポ法改正で「今回は見送り」となっても間違いなく罠なのでくれぐれも油断しない様に御願いします。
この3つの規制案のひとつでも原案のまま通せれば後はじわじわと規制の範囲を広げていけばいずれは規制派の勝利です。いわゆる「生贄型」の人は多い上に政治の素人が殆どなので規制派から見ればヲタクというのは丸め込みやすい相手。荻野幸太郎氏の仰る「狼が来るぞ来るぞと反対派が擦り減ったのを見計らって一気に通す」という作戦に嵌らない様に要注意です。
三次元規制。児童ポルノの定義が曖昧な為に「単純所持禁止」そのものが極めて危険です。これは「違法DL刑罰化」と同じでインターネットユーザー全員の問題。三次元の規制も「AV」や「グラビア」の違法化である意味で二次元より甚大な被害を齎す可能性があるのです。エロ本一冊で逮捕されたくなければ安全にインターネットを使いたいならば「三次元の規制はOK」と言わずに反対しておく事オススメします。
最近「表現の自由と切り離して定義を明確にと意見し続ける事が重要」と繰り返して書いてるのはこれが理由です。
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やさぐれ三位中将氏のツイッターによると
https://twitter.com/YasagureMaro/status/324880705551233025
やさぐれ三位中将 @YasagureMaro
さらに、維新の会の西根由佳事務所の秘書によると、維新の会は「児童ポルノ」という用語を改めて「児童性的虐待記録物」のような用語にしようとする節がある。 また、西根議員も秘書さんも、スウェーデンの無罪判決の件や、インターポールの「2次元は児ポではない」という見解をご存知の様子。
だそうです。
2013-04-19(11:33) : (sic) URL : 編集
西根由佳議員(維新の会)は法務委員会所属。維新の会は基本的には自民党の別働隊。しかし個々人を見れば味方になってくれる人は少なくなさそうだとロビイングしてる方からメールで情報を頂いてました。皆様。積極的にロビイングや手紙を御願いします。懸念材料は党議拘束の有無と代表2人の存在・・・。ちなみに「みんなの党」も同じ性質の政党なので忘れずに意見すべきです。
■【拡散希望】【2013年版】児童ポルノ禁止法改正対策
http://otakurevolution.blog17.fc2.com/blog-entry-2428.html
皆様とにかく早めに動いてください。基本は手紙。可能ならばロビイング。反対署名も合わせて宜しく御願いします!。
>維新の会の西根由佳事務所の秘書によると、維新の会は「児童ポルノ」という用語を改めて「児童性的虐待記録物」のような用語にしようとする節がある。
児童性的虐待記録物も十分曖昧な記述だと思います。
まだ児童ポルノの名称のほうが明確です。
それに、現行法の児童ポルノ禁止法よりも定義が拡大且つ曖昧になっている大阪府条例の制定に関わった維新の会がやるとなると規制範囲は間違い無く今より拡大しますよ。
また、名称を変えるとしても、これを提案している人の中で「児童性的虐待記録物とは何か?、どういったものが性的虐待にあたるのか?、児童の事を考えてちゃんと見た目ではなく客観的事実で以てやろうとしているのか?」という説明を誰一人していないし、誰一人できていないんですよ、
反対派も規制派も。
更に言えば、名称を変えたところで結局は定義で決まる訳ですから、名称変更よりも現行法の児童ポルノそのものを取締る定義を逸脱して規制範囲が拡大しないようにする事のほうが重要ではないでしょうか。
只でさえ、議会では冤罪や定義について議論されていない状況な訳ですから。
2013-04-19(12:19) : 中立 URL : 編集
ポルノとは「猥褻」以上の表現であり一定の年齢に達した人を被写体にした生産業。児童虐待の副産物に「ポルノ」という言葉は不適切。ただし何処までを「児童性的虐待記録物」とするのかが問題。大阪府の条例と同じならば「水着グラビア」も含まれてしまう可能性が高くなるので危険です。ポルノのままでは「社会法益」よりになってしまうので児童性的虐待記録物という方向性は間違ってないと思いますよ。
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赤松健氏がツイッターで「どうやら慎重派の議連(※与党除く)ができそうな感じで、助かります。」と言っていましたけど、これって参院議員の山田太郎議員(みんなの党)が自身のサイトの動画で言っていた事と関係あるんですかね?
2013-04-19(06:10) : (sic) URL : 編集
議連ができるまで持てば良いのですが期待してます。改憲派である事は支持できませんが同党は貴重な話を聞いてくれる保守政党です。
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>法務委員会の紛糾は不可能ではありません。
ふと思ったのですが、見方を変えれば児童ポルノ改正に反対する法務委員会の委員を半強制的に退会、児童ポルノ改正に賛成する議員に入れ替えるという事もありえるんですよね・・・かつての違法ダウンロード罰則化で民主党がやったように。その犠牲になった議員の一人に森ゆうこ議員がいます。
2013-04-19(14:03) : W-B URL : 編集
児ポ法改正は自民党にとって最優先事項のひとつです。慎重派の早川忠孝氏を議論からハブいたり非民主主義的な事は日常茶飯事なので法務委員会委員の入れ替えはありえると思いますよ。それを想定した上で意見しないといけません。
緊急拡散かも!?
水無月様
>実際にロビイングをやってる様ですし単なるトンデモさんとは思えないです。
例の規制派のブログが更新されており、なんかとんでもない事になっているようです。
憲法改正のなかにある自由の表現についての
「前項の規定にかかわらず、公益及び公の秩序を害することを目的とした活動を行い、並びにそれを目的として結社をすることは、認められない」
これはどうやらやはりというか、創作物規制の目的の可能性が高いようです。こうした反対活動を違憲行為にして身動きが出来ないように仕向けるようです。いきなり創作物規制をやっては後々の参議院選で影響が出る。それに現憲法では創作物規制は自由の表現に反し、意見行為で訴える事が出来るのもあります。なので今は創作物規制は後回しにして今後の参議院選で自民党が勝って憲法改正に向けて本格的に活動を行い、憲法改正が実現した暁に自由の表現に制限を付け、反対派を身動きさせないようにして本格的に創作物規制に乗り出すようです。創作物規制を後回しにするのは反対派を安心させ、油断している所をガーーン!!、とやるつもりなのでしょう。
規制派でも創作物規制を後回しにされる理由を尋ねた。 - 健全な社会を目指し・・・
http://blogs.yahoo.co.jp/kaneco_gawa/37716874.html
未成年のインターネット利用禁止を。 - 健全な社会を目指し・・・
http://blogs.yahoo.co.jp/kaneco_gawa/37715927.html
2013-04-19(08:12) : W-B URL : 編集
上段で触れた規制派の罠に言及してる活動家がすでに居る様です。自民党の改憲案は間違いなくこの手の輩に悪用されるでしょうね。公の秩序を害するという理由で表現の自由を剥奪できるとなれば「コンテンツ産業(文化)」の壊滅だけでなく「政治活動の弾圧」に直結します。自民党支持者の殆どがこれを理解してないのは恐ろしい事です。




