俺達に、終わりなんてない/Free! Eternal Summer13話他2014/9/25感想
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- TAG: アニメ_2014年夏アニメ
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ヤマノススメ セカンドシーズン 第12話「Dear My Friend」
まじもじるるも 第12話（最終回）「るるものいない日」
Free! Eternal Summer 第13話（最終回）「はじまりのエターナルサマー!」
艦これ、結局水曜中には5-5攻略できず。現在ゲージは3/5を破壊。まあこんな機会でもないと挑む気にはなかなかなれなかっただろうし、土日も挑むことにしよう。ジョジョもアルドノアも終わってるし……
＊↑のようにジョジョとアルドノア終了のため、残響のテロル感想が土曜に前倒しになり、今週日曜の更新はお休みとなります。また9/30（火）と10/1（水）はバディ・コンプレックスの完結編の感想を書く予定。
ヤマノススメ セカンドシーズン 第12話「Dear My Friend」
©しろ／アース・スター エンターテイメント
失敗した富士山登山から戻り、ぼうっとした日々を過ごすあおい。そんな彼女のもとに、富士山でひなたとここなが書いた郵便が届いて……
再起の12話。落ち込んでいた前回から今回は無気力……とあおいの気持ちの推移が自然で、それでいてくどくない。だからこそ、ふいっと葉書の言葉が胸に入り込んでくる。一歩を踏み出した場所からもう一度初めて、自分が得たものを思い出す……というのがなんともリハビリ的でした。葉書はあくまできっかけであり、あおいを立ち直らせたのは過去の自分と、そこから改めて続くひなたとのやりとりにある。2人の友情が美しい回であったと思います。
しかしここ最近登山用の厚着だった落差もあって、薄着と寝転がりの組み合わせがやたら破壊力高くて困る。
関連：
ヤマノススメ セカンドシーズン 感想リスト
（1期）
ヤマノススメ 一合目「山だけはダメ!」
ヤマノススメ ニ合目「ふたりで行こう!」
ヤマノススメ 三合目「登山って、命がけ!?」
ヤマノススメ 四合目「対決!山料理!?」
ヤマノススメ 五合目「シュラフって何?」
ヤマノススメ 六合目「決めるのは、わたし!?」
ヤマノススメ 七合目「デイパック、どれにする?」
ヤマノススメ 八合目「高尾山に登ろう!」
ヤマノススメ 九合目「森の中で森ガール!?」
ヤマノススメ 十合目「降りるまでが登山!?」
ヤマノススメ 十一合目「明日はアウトドア!」
ヤマノススメ 十ニ合目（最終回）「そして、次の景色へ」
（2期）
ヤマノススメ セカンドシーズン 第1話「テントに泊まろう!」
ヤマノススメ セカンドシーズン 第2話「富士山を見に行こう!」
ヤマノススメ セカンドシーズン 第3話「山に登るということ」
ヤマノススメ セカンドシーズン 第4話「降りた後のお楽しみ!」
ヤマノススメ セカンドシーズン 第5話「ゆるして、あげない!」
ヤマノススメ セカンドシーズン 第6話「好きな事をするために」
ヤマノススメ セカンドシーズン 第7話「カワノススメ?」
ヤマノススメ セカンドシーズン 第8話「素敵な思い出を」
ヤマノススメ セカンドシーズン 第9話「初めまして、富士山」
ヤマノススメ セカンドシーズン 第10話「富士山って、甘くない･･･」
ヤマノススメ セカンドシーズン 第11話「もぉ、やだ!!」
まじもじるるも 第12話（最終回）「るるものいない日」
（C）渡辺航・講談社／まじもじるるも製作委員会
るるもが現れてはや数ヶ月、年の暮れがやってきた。振り袖に見惚れるるるもに、柴木はサプライズを企画するのだが……
なんだか原作が壮絶と聞いて身構えて視聴したのだけれど、ドッキリ要素のあるほんわか最終回。しかし不穏な空気も残り、と微妙に釈然としないのが視聴後の正直な気分ではある。るるもの修行の問題は結局は柴木としても先送りなわけだし、ここで終わりというのはどうなんだろうか。いやアニメ終わったから原作読むけどさ！とりあえず第1部買い揃えたけどさ！
ただ確かにこれまでの回とはまた違った作りではあって、ギャグパートの大半を他のキャラが引き受けることで柴木がるるもへの思いに集中できていた印象。特にエロバカさ加減が薄かったのが大きい。さすがに婦警さんはボインアピールなしとはいかなかったけれど、出る度エロス要因だった沢下さんが今回普通に女友達A状態だもの。声が聞こえた瞬間浮かんだ着物とエロスへの期待を返せ。まあ巫女姿の風紀委員長がかわいかったので可。
視聴予定リストで書いたように当初は弱虫ペダルと同じ作者が描いたものとは知らず、ビジュアルを見てヒロインの女の子がかわいいな、くらいのつもりで見始めた作品でしたが、そのかわいさに対する予想以上のプッシュぶりに加え、柴木が強烈にバカさ加減といい奴さ加減を兼ね揃えていて意外な伏兵となってくれた作品でした。1話1話の満足度としては、今期でも指折りのお気に入り作品といって良かったかと思います。さて、この続きはアニメで見られるのかどうなのか。ともあれ、原作を読みたい。スタッフの皆様、お疲れ様でした。
関連：
まじもじるるも 感想リスト
まじもじるるも 第1話「あなたののぞみかなえます」
まじもじるるも 第2話「夢の同棲生活」
まじもじるるも 第3話「魔法少女対決」
まじもじるるも 第4話「風紀委員の井上さん」
まじもじるるも 第5話「はじめてのおつかい」
まじもじるるも 第6話「雨の日のジケン」
まじもじるるも 第7話「伝説の水着」
まじもじるるも 第8話「第一級魔女ハルリリ降臨」
まじもじるるも 第9話「誰にも言えない秘密」
まじもじるるも 第10話「混浴旅行in尾々神村」
まじもじるるも 第11話「結成★ガールズバンド」
Free! Eternal Summer 第13話（最終回）「はじまりのエターナルサマー!」
© おおじこうじ・京都アニメーション／岩鳶高校水泳部ES
帰国した遙は、真琴達に自分の夢が見つかったことを報告する。そして全国大会当日……
未来のための最終回。拾えるところを拾えるだけ拾った、きれいな終わり方でした。特に遥と凛、真琴達の関係がメリハリが付いているのが良くて、前回は遥と凛の話であり、今回は遥と真琴達の話になっている。4人の思い出は1期の描写によるところが大きいのだけど、凛に助けられて遥が真琴達の所に戻る、というのが非常に美しく感じました。
1期を語る上で外せない要素として最終回の入れ替えリレーがあり、それがどうしても許容できなかったので2期に不安はあったのですが、こうやって終わってみると上手いいなし方をしたな、と思います。入れ替えリレーの事をスルーするではなくある程度話に食い込ませ、それでいてあのリレーのマイナス面は小さく、プラス面を重点的に描いていく。唯一批判的に見えた宗介ですら、実は部外者では1番あのリレーに救われた存在だったわけですしね。あれだけのことをしでかした凛が、部長と認められるまでにどれだけの苦労をしたかも見たかった……と、地方大会決勝までで話が終わっていれば「もったいない部分」として僕はもっと長々と書いていたと思うのですが、そこに遥の将来の話を覆い被せてしまう手腕には正直、脱帽。「勝つために泳ぎ続ける」のではなく「泳ぎ続けるために勝つ」という、主客転倒しているようで遥以外のキャラにはできない結論を出されるともうお見事という他なく、あれだけ不快だった1期ラストが嘘のようにさわやかな気持ちで見終えることができました。本当に、よくまとめた最終回であったと思います。スタッフの皆様、お疲れ様でした。
関連：
Free! Eternal Summer 感想リスト
（1期）
Free! 1Fr「再会のスターティングブロック!」
Free! 2Fr「追憶のディスタンス!」
Free! 3Fr「理論のドルフィンキック!」
Free! 4Fr「囚われのバタフライ!」
Free! 5Fr「試練のオープンウォーター!」
Free! 6Fr「衝撃のノーブリージング!」
Free! 7Fr「決戦のスタイルワン!」
Free! 8Fr「逆襲のメドレー!」
Free! 9Fr「迷いのルーズンアップ!」
Free! 10Fr「苛立ちのハートレイト!」
Free! 11Fr「激情のオールアウト!」
Free! 12Fr（最終回）「遙かなるフリー!」
（2期）
Free! Eternal Summer 第1話「嵐のダイブダッシュ!」
Free! Eternal Summer 第2話「邂逅のストローク!」
Free! Eternal Summer 第3話「別れのバタフライ!」
Free! Eternal Summer 第4話「約束のサマーソルトターン!」
Free! Eternal Summer 第5話「決意のヘッドアップ!」
Free! Eternal Summer 第6話「無敵のプライム!」
Free! Eternal Summer 第7話「雪辱のクラウチングスタート!」
Free! Eternal Summer 第8話「変局のロコモーティブ!」
Free! Eternal Summer 第9話「失速のフォーミング!」
Free! Eternal Summer 第10話「涙のシックスビート!」
Free! Eternal Summer 第11話「運命のネバーターン!」
Free! Eternal Summer 第12話「異郷のスイムオフ!」
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【言及】
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http://norarincasa.blog98.fc2.com/blog-entry-3353.html
http://blog.livedoor.jp/nylon66/archives/52100467.html
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まじもじるるも 第12話（最終回）「るるものいない日」
Free! Eternal Summer 第13話（最終回）「はじまりのエターナルサマー!」
艦これ、結局水曜中には5-5攻略できず。現在ゲージは3/5を破壊。まあこんな機会でもないと挑む気にはなかなかなれなかっただろうし、土日も挑むことにしよう。ジョジョもアルドノアも終わってるし……
＊↑のようにジョジョとアルドノア終了のため、残響のテロル感想が土曜に前倒しになり、今週日曜の更新はお休みとなります。また9/30（火）と10/1（水）はバディ・コンプレックスの完結編の感想を書く予定。
ヤマノススメ セカンドシーズン 第12話「Dear My Friend」
©しろ／アース・スター エンターテイメント
失敗した富士山登山から戻り、ぼうっとした日々を過ごすあおい。そんな彼女のもとに、富士山でひなたとここなが書いた郵便が届いて……
再起の12話。落ち込んでいた前回から今回は無気力……とあおいの気持ちの推移が自然で、それでいてくどくない。だからこそ、ふいっと葉書の言葉が胸に入り込んでくる。一歩を踏み出した場所からもう一度初めて、自分が得たものを思い出す……というのがなんともリハビリ的でした。葉書はあくまできっかけであり、あおいを立ち直らせたのは過去の自分と、そこから改めて続くひなたとのやりとりにある。2人の友情が美しい回であったと思います。
しかしここ最近登山用の厚着だった落差もあって、薄着と寝転がりの組み合わせがやたら破壊力高くて困る。
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ヤマノススメ 十ニ合目（最終回）「そして、次の景色へ」
（2期）
ヤマノススメ セカンドシーズン 第1話「テントに泊まろう!」
ヤマノススメ セカンドシーズン 第2話「富士山を見に行こう!」
ヤマノススメ セカンドシーズン 第3話「山に登るということ」
ヤマノススメ セカンドシーズン 第4話「降りた後のお楽しみ!」
ヤマノススメ セカンドシーズン 第5話「ゆるして、あげない!」
ヤマノススメ セカンドシーズン 第6話「好きな事をするために」
ヤマノススメ セカンドシーズン 第7話「カワノススメ?」
ヤマノススメ セカンドシーズン 第8話「素敵な思い出を」
ヤマノススメ セカンドシーズン 第9話「初めまして、富士山」
ヤマノススメ セカンドシーズン 第10話「富士山って、甘くない･･･」
ヤマノススメ セカンドシーズン 第11話「もぉ、やだ!!」
まじもじるるも 第12話（最終回）「るるものいない日」
（C）渡辺航・講談社／まじもじるるも製作委員会
るるもが現れてはや数ヶ月、年の暮れがやってきた。振り袖に見惚れるるるもに、柴木はサプライズを企画するのだが……
なんだか原作が壮絶と聞いて身構えて視聴したのだけれど、ドッキリ要素のあるほんわか最終回。しかし不穏な空気も残り、と微妙に釈然としないのが視聴後の正直な気分ではある。るるもの修行の問題は結局は柴木としても先送りなわけだし、ここで終わりというのはどうなんだろうか。いやアニメ終わったから原作読むけどさ！とりあえず第1部買い揃えたけどさ！
ただ確かにこれまでの回とはまた違った作りではあって、ギャグパートの大半を他のキャラが引き受けることで柴木がるるもへの思いに集中できていた印象。特にエロバカさ加減が薄かったのが大きい。さすがに婦警さんはボインアピールなしとはいかなかったけれど、出る度エロス要因だった沢下さんが今回普通に女友達A状態だもの。声が聞こえた瞬間浮かんだ着物とエロスへの期待を返せ。まあ巫女姿の風紀委員長がかわいかったので可。
視聴予定リストで書いたように当初は弱虫ペダルと同じ作者が描いたものとは知らず、ビジュアルを見てヒロインの女の子がかわいいな、くらいのつもりで見始めた作品でしたが、そのかわいさに対する予想以上のプッシュぶりに加え、柴木が強烈にバカさ加減といい奴さ加減を兼ね揃えていて意外な伏兵となってくれた作品でした。1話1話の満足度としては、今期でも指折りのお気に入り作品といって良かったかと思います。さて、この続きはアニメで見られるのかどうなのか。ともあれ、原作を読みたい。スタッフの皆様、お疲れ様でした。
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まじもじるるも 第4話「風紀委員の井上さん」
まじもじるるも 第5話「はじめてのおつかい」
まじもじるるも 第6話「雨の日のジケン」
まじもじるるも 第7話「伝説の水着」
まじもじるるも 第8話「第一級魔女ハルリリ降臨」
まじもじるるも 第9話「誰にも言えない秘密」
まじもじるるも 第10話「混浴旅行in尾々神村」
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Free! Eternal Summer 第13話（最終回）「はじまりのエターナルサマー!」
© おおじこうじ・京都アニメーション／岩鳶高校水泳部ES
帰国した遙は、真琴達に自分の夢が見つかったことを報告する。そして全国大会当日……
未来のための最終回。拾えるところを拾えるだけ拾った、きれいな終わり方でした。特に遥と凛、真琴達の関係がメリハリが付いているのが良くて、前回は遥と凛の話であり、今回は遥と真琴達の話になっている。4人の思い出は1期の描写によるところが大きいのだけど、凛に助けられて遥が真琴達の所に戻る、というのが非常に美しく感じました。
1期を語る上で外せない要素として最終回の入れ替えリレーがあり、それがどうしても許容できなかったので2期に不安はあったのですが、こうやって終わってみると上手いいなし方をしたな、と思います。入れ替えリレーの事をスルーするではなくある程度話に食い込ませ、それでいてあのリレーのマイナス面は小さく、プラス面を重点的に描いていく。唯一批判的に見えた宗介ですら、実は部外者では1番あのリレーに救われた存在だったわけですしね。あれだけのことをしでかした凛が、部長と認められるまでにどれだけの苦労をしたかも見たかった……と、地方大会決勝までで話が終わっていれば「もったいない部分」として僕はもっと長々と書いていたと思うのですが、そこに遥の将来の話を覆い被せてしまう手腕には正直、脱帽。「勝つために泳ぎ続ける」のではなく「泳ぎ続けるために勝つ」という、主客転倒しているようで遥以外のキャラにはできない結論を出されるともうお見事という他なく、あれだけ不快だった1期ラストが嘘のようにさわやかな気持ちで見終えることができました。本当に、よくまとめた最終回であったと思います。スタッフの皆様、お疲れ様でした。
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Free! 4Fr「囚われのバタフライ!」
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Free! 8Fr「逆襲のメドレー!」
Free! 9Fr「迷いのルーズンアップ!」
Free! 10Fr「苛立ちのハートレイト!」
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（2期）
Free! Eternal Summer 第1話「嵐のダイブダッシュ!」
Free! Eternal Summer 第2話「邂逅のストローク!」
Free! Eternal Summer 第3話「別れのバタフライ!」
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