だんだん楽しくなってきちゃって/たまゆら6話他2013/8/8感想
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- TAG: アニメ_2013年夏アニメ漫画
<記事内アンカー>
たまゆら~もあぐれっしぶ~ 第6話「もう届かない笑顔を訪ねて、なので」
Free! 5Fr「試練のオープンウォーター!」
漫画感想(「ボクと僕」1巻、「名探偵マーニー」4巻)
秋田書店=発行数が少ない「実は私は」の1巻はあと1冊というギリギリの状況での購入だったので、2巻は発売を知って10日前に慌ててAmazonで予約。
→Amazonからは発売日の本日木曜に発送のお知らせ
→1巻が重版かかったせいか、2巻は平積みとは行かずとも充分な冊数が店頭に
大敗北\(^o^)/ 到着は金曜か土曜だよ!
たまゆら~もあぐれっしぶ~ 第6話「もう届かない笑顔を訪ねて、なので」
©2013佐藤順一・TYA / たまゆら製作委員会
父の後輩の旅行プランの手伝い、そこで会う人々の向こうに見える父の姿。
というわけで、今回はかおる達とは別行動、別の場所へ。反応する側の人数が楓に限られた分、父の残したものに対する感慨がじっくり見られた印象。ゲストのはるみの言葉が、楓の父親語りからそれを通して自分の気持ちや思い出を語る形にシフトしていく流れがとても自然で、1話終わる頃には彼女に馴染むどころか「良かったね」と声をかけたい気持ちになってしまいました。楓との「はじめまして」の時、どれだけの気持ちが彼女の胸をいっぱいにしていたのでしょう。ところでいったい何さ(ry
今回は三原市や尾道市に足を伸ばしたわけですが、時間の大半がそれに割かれていたこともあって旅行番組的な色彩も強い回でした。僕は出不精なのもあっていわゆる「聖地巡礼」とは縁のない生活を送っているのですが、そういうのを抜きにしてもちょっと行ってみたくなってしまったなあ……広島にはもう10何年も行ってないのだっけ。
関連:
たまゆら~もあぐれっしぶ~ 第1話「おかえりなさいの一年に、なので」
たまゆら~もあぐれっしぶ~ 第2話「どきどきの新しい一歩、なので」
たまゆら~もあぐれっしぶ~ 第3話「写真部 本格始動、なので」
たまゆら~もあぐれっしぶ~ 第4話「特別な場所、特別な想い、なので」
たまゆら~もあぐれっしぶ~ 第5話「明日のためにレッツフォト、なので」
Free! 5Fr「試練のオープンウォーター!」
©おおじこうじ・京都アニメーション / 岩鳶高校水泳部
大会に備えて夏合宿、ほの見える真琴の過去、怜の焦り、そして訪れる危機。真琴は苦労人ポジションのためか遥達に比べると掘り下げが少なかったですが、ここで出番が来たか。嫁状態の渚、憧れの先輩の遥と比べると怜との繋がりが薄かったので、そこを埋める意味でも効果的。真琴と海の関係については家族や渚が心配していなかったことからすると、何か小さな思い出ということなのかなあ。
そして、こんな風に4人の仲が深まれば深まるほど一種の寂しさを感じる江ちゃんが、遥達と凛を繋ぐ役割を果たしているのも印象的。凛は遥達と直接話す時にはどうしたって冷静でいられないので、今回真琴が海で練習していると聞いて心配したり江を宿まで送っていった時のようなシーンは「視聴者にとっての普段の凛」とは違った一面が見られて嬉しい。
今週は江ちゃんの水着姿があったわけですが、他の人の感想読むまで完全に見落としてたwww 短時間で見せ方も制限されていた水着姿よりもむしろ、袴姿の方が眼福感は強かったかなあ。ポニテと相性のいい服装の1つですね、袴。女性的でかつ動きやすい。
あと個人的に良かったのが、帰りに皆でアイスを食べる際、真琴が遥に棒アイスを割ってあげていたシーン。いやこれだけなら単にあざといシーンと言ってもいいのですが、七瀬→七咲の恒例アマガミフィルタを更に発展させた結果、「キミキス」の「明日夏と棒アイスを半分こ」イベントまで連想が走りまして。キミキスでは明日夏が1番好きな自分としてはたまらなくなってしまう。どうでもいいですね、はい。
本当はゲーム本編のイベントCGか動画を紹介したいのだけど、どちらも適当なものが見つけられなかったので東雲太郎による漫画版の画像を。ゲームより断然妄想を煽ってますがwww
あー、ホントこの子はかわいいなあ……
関連:
Free! 1Fr「再会のスターティングブロック!」
Free! 2Fr「追憶のディスタンス!」
Free! 3Fr「理論のドルフィンキック!」
Free! 4Fr「囚われのバタフライ!」
<漫画感想>
ボクと僕 (わぁい!コミックス)
みなづきふたごの「ボクと僕」1巻を読了。男の子みたいな女の子が女の子みたいな男の子に振り回されるお話。元々ボーイッシュな女の子というのは好みの属性でして。主人公の結城はおまけに一人称がボクときた。それが自分より女の子らしい男の子に迫られたりセクハラされたりするのはなんとも倒錯的な面白さがあります。恋する女の子らしさもちゃんとあるのに、その相手からは男の娘の純一郎や二郎の方が女の子扱いされるこの不憫なかわいさ……! 純粋な純一郎、変態な二郎という男の娘の方向性の違いも楽しい。
内容的には大体1話完結のコメディーで、非常に読みやすく仕上がっています。男の娘単体では興味の湧かない僕にも読みやすい1冊でした。
名探偵マーニー 4 (少年チャンピオン・コミックス)
木々津克久の「名探偵マーニー」4巻を読了。好きな作品なのだけど、毎週本誌で読んでいる関係で単行本感想はどうも後回しにしてしまうなあ……今回も1話完結で幅広い方向の話が収録されています。感動話の後の、ゆりかの秘密の金稼ぎ話のしょうもなさと言ったらもうwww 連載だと1話1話を噛み締める感じになりますが、単行本だと落差も楽しめる。
今回1番好きなエピソードは、「殺し屋」。偶然が導いた恩と、彼なりの恩返しの形。でも、それは認められるものではなくて……
「探偵ならどうすべきか」なんてことにも触れた「少年探偵」、マーニーの宿敵であるメカニックの足跡と恐ろしさの片鱗が見える「アリア」などもおすすめです。
関連:
漫画感想(「名探偵マーニー」3巻)
漫画感想(「名探偵マーニー」2巻、「ドリフターズ」3巻)
漫画感想(「UN‐GO 敗戦探偵・結城新十郎」2巻、「名探偵マーニー」1巻)
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【言及】
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http://luvnail.blog46.fc2.com/blog-entry-2333.html
http://wendykai.blog60.fc2.com/blog-entry-2170.html
http://norarincasa.blog98.fc2.com/blog-entry-1916.html
http://kouyanoblog.blog61.fc2.com/blog-entry-5235.html
http://hibikidgs.blog.fc2.com/blog-entry-1750.html
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秋田書店=発行数が少ない「実は私は」の1巻はあと1冊というギリギリの状況での購入だったので、2巻は発売を知って10日前に慌ててAmazonで予約。
→Amazonからは発売日の本日木曜に発送のお知らせ
→1巻が重版かかったせいか、2巻は平積みとは行かずとも充分な冊数が店頭に
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たまゆら~もあぐれっしぶ~ 第6話「もう届かない笑顔を訪ねて、なので」
©2013佐藤順一・TYA / たまゆら製作委員会
父の後輩の旅行プランの手伝い、そこで会う人々の向こうに見える父の姿。
というわけで、今回はかおる達とは別行動、別の場所へ。反応する側の人数が楓に限られた分、父の残したものに対する感慨がじっくり見られた印象。ゲストのはるみの言葉が、楓の父親語りからそれを通して自分の気持ちや思い出を語る形にシフトしていく流れがとても自然で、1話終わる頃には彼女に馴染むどころか「良かったね」と声をかけたい気持ちになってしまいました。楓との「はじめまして」の時、どれだけの気持ちが彼女の胸をいっぱいにしていたのでしょう。ところでいったい何さ(ry
今回は三原市や尾道市に足を伸ばしたわけですが、時間の大半がそれに割かれていたこともあって旅行番組的な色彩も強い回でした。僕は出不精なのもあっていわゆる「聖地巡礼」とは縁のない生活を送っているのですが、そういうのを抜きにしてもちょっと行ってみたくなってしまったなあ……広島にはもう10何年も行ってないのだっけ。
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たまゆら~もあぐれっしぶ~ 第1話「おかえりなさいの一年に、なので」
たまゆら~もあぐれっしぶ~ 第2話「どきどきの新しい一歩、なので」
たまゆら~もあぐれっしぶ~ 第3話「写真部 本格始動、なので」
たまゆら~もあぐれっしぶ~ 第4話「特別な場所、特別な想い、なので」
たまゆら~もあぐれっしぶ~ 第5話「明日のためにレッツフォト、なので」
Free! 5Fr「試練のオープンウォーター!」
©おおじこうじ・京都アニメーション / 岩鳶高校水泳部
大会に備えて夏合宿、ほの見える真琴の過去、怜の焦り、そして訪れる危機。真琴は苦労人ポジションのためか遥達に比べると掘り下げが少なかったですが、ここで出番が来たか。嫁状態の渚、憧れの先輩の遥と比べると怜との繋がりが薄かったので、そこを埋める意味でも効果的。真琴と海の関係については家族や渚が心配していなかったことからすると、何か小さな思い出ということなのかなあ。
そして、こんな風に4人の仲が深まれば深まるほど一種の寂しさを感じる江ちゃんが、遥達と凛を繋ぐ役割を果たしているのも印象的。凛は遥達と直接話す時にはどうしたって冷静でいられないので、今回真琴が海で練習していると聞いて心配したり江を宿まで送っていった時のようなシーンは「視聴者にとっての普段の凛」とは違った一面が見られて嬉しい。
今週は江ちゃんの水着姿があったわけですが、他の人の感想読むまで完全に見落としてたwww 短時間で見せ方も制限されていた水着姿よりもむしろ、袴姿の方が眼福感は強かったかなあ。ポニテと相性のいい服装の1つですね、袴。女性的でかつ動きやすい。
あと個人的に良かったのが、帰りに皆でアイスを食べる際、真琴が遥に棒アイスを割ってあげていたシーン。いやこれだけなら単にあざといシーンと言ってもいいのですが、七瀬→七咲の恒例アマガミフィルタを更に発展させた結果、「キミキス」の「明日夏と棒アイスを半分こ」イベントまで連想が走りまして。キミキスでは明日夏が1番好きな自分としてはたまらなくなってしまう。どうでもいいですね、はい。
本当はゲーム本編のイベントCGか動画を紹介したいのだけど、どちらも適当なものが見つけられなかったので東雲太郎による漫画版の画像を。ゲームより断然妄想を煽ってますがwww
あー、ホントこの子はかわいいなあ……
関連:
Free! 1Fr「再会のスターティングブロック!」
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ボクと僕 (わぁい!コミックス)
みなづきふたごの「ボクと僕」1巻を読了。男の子みたいな女の子が女の子みたいな男の子に振り回されるお話。元々ボーイッシュな女の子というのは好みの属性でして。主人公の結城はおまけに一人称がボクときた。それが自分より女の子らしい男の子に迫られたりセクハラされたりするのはなんとも倒錯的な面白さがあります。恋する女の子らしさもちゃんとあるのに、その相手からは男の娘の純一郎や二郎の方が女の子扱いされるこの不憫なかわいさ……! 純粋な純一郎、変態な二郎という男の娘の方向性の違いも楽しい。
内容的には大体1話完結のコメディーで、非常に読みやすく仕上がっています。男の娘単体では興味の湧かない僕にも読みやすい1冊でした。
名探偵マーニー 4 (少年チャンピオン・コミックス)
木々津克久の「名探偵マーニー」4巻を読了。好きな作品なのだけど、毎週本誌で読んでいる関係で単行本感想はどうも後回しにしてしまうなあ……今回も1話完結で幅広い方向の話が収録されています。感動話の後の、ゆりかの秘密の金稼ぎ話のしょうもなさと言ったらもうwww 連載だと1話1話を噛み締める感じになりますが、単行本だと落差も楽しめる。
今回1番好きなエピソードは、「殺し屋」。偶然が導いた恩と、彼なりの恩返しの形。でも、それは認められるものではなくて……
「探偵ならどうすべきか」なんてことにも触れた「少年探偵」、マーニーの宿敵であるメカニックの足跡と恐ろしさの片鱗が見える「アリア」などもおすすめです。
関連:
漫画感想(「名探偵マーニー」3巻)
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