似てる気がするんだ/Free! Eternal Summer8話他2014/8/21感想
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- TAG: アニメ_2014年夏アニメゲーム_艦これ
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ヤマノススメ セカンドシーズン 第7話「カワノススメ?」
まじもじるるも 第7話「伝説の水着」
Free! Eternal Summer 第8話「変局のロコモーティブ!」
艦これ夏イベント、E-6の攻略完了!敵旗艦撃墜必須の最終形態は、削り中のメンバーから陸奥とハイパー北上さまを入れ替えての挑戦となりました。雷巡だと索敵がガタ落ちするため、長門に零観を2機、軽空母×2に彩雲を計3機積んでフォロー。これにダメコンと艦戦を乗せてちとちよは完全に置物化。
陸奥・ビス子・霧島・比叡・雪風・島風と全力で出した決戦支援は駆逐艦1隻を沈めて終了という悲惨な結果に終わりましたが、続く北上様の開幕雷撃が空母を無力化。利根が中破こそしたもののそこまで被弾せずダブルダイソンの取り巻きを落として夜戦へ突入。北上さまがピンポイントで敵旗艦をカットインで仕留めてくれました。削り中のドロップでまるゆが5隻に到達したため、攻略を一時中断してレベリング、これを使って北上さまの運をドーピングしたのがリアルラックも呼び込んでくれた模様。
E-6の挑戦回数は17回。主力艦隊は常に三重キラ付を維持、道中・決戦支援は2回出撃ごとに1度キラ付したので1出撃ごとの時間と消費はかさみましたが、17回中S勝利6回、A勝利7回、撤退4回とスムーズな攻略ができました。最初の出撃3回でダメコン2個消費した時はどうなることかと思いましたが、その2個で済んで良かった……終わってみると精神的に疲労困憊で、翌朝までぬとねの区別のつかないような感じになってましたが。
清霜・早霜のドロップも成功しているので、後はイベント終了までE-5-1で育成とかでしょうか。大和さえ建造できれば現在実装されている艦娘はコンプできるので、イベント終わったらまた溶鉱炉の蓋を開けないとなあ。
攻略に関しては「艦これ周回主義」と「あ艦これ日和」にお世話になることしきりでした。特に周回主義さんの方は春イベともどもこちらのお陰でクリアできたようなもの。先に突っ込んで情報を集めてくれた提督の皆様には頭が上がりません、ありがとうございました。
さてさてE-6までの攻略を振り返ってみますと、AL・MI双方に出撃した木曽(×2)、ルート固定と烈風拳で予想外の活躍をしてくれたあきつ丸、イベント前の実装で建造に成功、急ピッチの育成で正に艦隊の大黒柱になってくれた武蔵、チームプレーに徹したちとちよ、最後にきれいにホームランを打ってくれた北上さまなど本当に多くの艦娘にお世話になったイベントとなりました。2正面(と見せかけて3正面)作戦は面倒くさくはありますが、幅広く活躍の機会ができますね。MVPは索敵確保・潜水艦マスでのコンディション維持・夜戦火力と多彩な活躍をしてくれた利根に送りたいと思いますが、それも日々遠征に行って資源を稼いでくれる部隊がいるからこそ。電探や彩雲の追加開発など、イベント開始後も出撃以外で資源的に無茶ができるのは本当に助かりました。皆ありがとう!
というわけで、書斎机や軍艦色の壁でガチンコモードだった執務室を夏休みモードに。遊べ遊べ。
ヤマノススメ セカンドシーズン 第7話「カワノススメ?」
©しろ/アース・スター エンターテイメント
ひなたに連れ出されて吾妻峡へやってきたあおい。水着を買ってまた今度皆で遊ぶことになったのだが……
ヤマノススメ?カワノススメ?いいえミズギノススメです。水着を買うまでトントンと進めておきながら、その後はなかなか見せない焦らしプレー。吾妻峡に着いたあたりまでは1期に戻ったかのようなペースだった分、その後からラストまでがダルいくらいに長かったw
この焦らし要素は演出にも表れていて、最初のプールで水着姿を出さないことでひなたのスク水姿を温存するという脚本との連携が取られています。また、暗所での着替えも肌色を隠しつつ視聴者の妄想を誘っていて秀逸。よく調理されたサービス回でした。
しかし水着の楓は女子高生に見えないし、水着のあおいとひなたも女子高生に見えないな……
関連:
ヤマノススメ セカンドシーズン 感想リスト
(1期)
ヤマノススメ 一合目「山だけはダメ!」
ヤマノススメ ニ合目「ふたりで行こう!」
ヤマノススメ 三合目「登山って、命がけ!?」
ヤマノススメ 四合目「対決!山料理!?」
ヤマノススメ 五合目「シュラフって何?」
ヤマノススメ 六合目「決めるのは、わたし!?」
ヤマノススメ 七合目「デイパック、どれにする?」
ヤマノススメ 八合目「高尾山に登ろう!」
ヤマノススメ 九合目「森の中で森ガール!?」
ヤマノススメ 十合目「降りるまでが登山!?」
ヤマノススメ 十一合目「明日はアウトドア!」
ヤマノススメ 十ニ合目(最終回)「そして、次の景色へ」
(2期)
ヤマノススメ セカンドシーズン 第1話「テントに泊まろう!」
ヤマノススメ セカンドシーズン 第2話「富士山を見に行こう!」
ヤマノススメ セカンドシーズン 第3話「山に登るということ」
ヤマノススメ セカンドシーズン 第4話「降りた後のお楽しみ!」
ヤマノススメ セカンドシーズン 第5話「ゆるして、あげない!」
ヤマノススメ セカンドシーズン 第6話「好きな事をするために」
まじもじるるも 第7話「伝説の水着」
(C)渡辺航・講談社/まじもじるるも製作委員会
FHK部長の誘いで海へやってきた柴木達。そこには伝説の水着なる怪しい噂が……
前回と打って変わってママさん以外の女性陣勢揃いのサービス回。
水着が神社に祀られているという発想が、お馬鹿を通り越して未来に生きてるとしか思えないレベル。その前の柴木のバカエロ行動が本人と視聴者双方のネジを外してくれていて、全編通して楽しく視聴できました。いや風紀委員、浮上してのおっぱい突撃は水際どころかアウトだから。
るるもにしても普通の水着は妄想でニーズを満たしつつ、先述したお馬鹿設定でスク水やお色気から状況的なあざとさや壁殴り展開を回避しているのがお見事。柴木にとっても作品にとってもるるもが特別な存在であるのが感じられた回でした。
関連:
まじもじるるも 感想リスト
まじもじるるも 第1話「あなたののぞみかなえます」
まじもじるるも 第2話「夢の同棲生活」
まじもじるるも 第3話「魔法少女対決」
まじもじるるも 第4話「風紀委員の井上さん」
まじもじるるも 第5話「はじめてのおつかい」
まじもじるるも 第6話「雨の日のジケン」
Free! Eternal Summer 第8話「変局のロコモーティブ!」
© おおじこうじ・京都アニメーション/岩鳶高校水泳部ES
臨時で笹部のスイミングクラブのコーチの手伝いすることになった真琴。そこで小学校時代の有人、貴澄の弟に水泳を教えることになったのだが……
再びの真琴回。鮫柄に負けているのにコーチやるほど休む時間あるんだろうか、という状況設定的なツッコミはあるのだけど、単品としては真琴の進路を示した話として悪くない。真琴が弟妹に好かれている様子が描かれていたのがスイミングクラブで子供の接する姿に繋がっていて、言葉にせずとも自然と「これが彼の道なのじゃないかな」と感じることができました。背泳ぎの特性を彼自身のかつてのトラウマと結びつけることで、貴澄の弟・颯斗の泳ぎに対する苦手意識の克服劇を一過性のアイディアに留めていないあたりもよくできている。
さて、宗介についてはようやく彼の抱えている問題が故障であることが判明したわけですが、作品のテーマとしてはまだ遥サイドとの繋がりはそれほど強くない印象。というか、この2期では遥がまだ主人公らしくないといった方が適当なのかな。振り返ってみると、新キャラを交えた鮫柄サイドや真琴、渚の掘り下げといった部分に尺が割かれていて、凛からの視線が激しさを失った遥の出番はけして目立っていない。もちろんキャラクター性は確固としているので、影が薄いという事態にはなっていないのだけど。宗介の種目はバタフライで遥と交わることはないわけで、凛とのライバル関係の保持と合わせてどうやって遥を浮かび上がらせていくかは今後の注目ポイントかな。
関連:
Free! Eternal Summer 感想リスト
(1期)
Free! 1Fr「再会のスターティングブロック!」
Free! 2Fr「追憶のディスタンス!」
Free! 3Fr「理論のドルフィンキック!」
Free! 4Fr「囚われのバタフライ!」
Free! 5Fr「試練のオープンウォーター!」
Free! 6Fr「衝撃のノーブリージング!」
Free! 7Fr「決戦のスタイルワン!」
Free! 8Fr「逆襲のメドレー!」
Free! 9Fr「迷いのルーズンアップ!」
Free! 10Fr「苛立ちのハートレイト!」
Free! 11Fr「激情のオールアウト!」
Free! 12Fr(最終回)「遙かなるフリー!」
(2期)
Free! Eternal Summer 第1話「嵐のダイブダッシュ!」
Free! Eternal Summer 第2話「邂逅のストローク!」
Free! Eternal Summer 第3話「別れのバタフライ!」
Free! Eternal Summer 第4話「約束のサマーソルトターン!」
Free! Eternal Summer 第5話「決意のヘッドアップ!」
Free! Eternal Summer 第6話「無敵のプライム!」
Free! Eternal Summer 第7話「雪辱のクラウチングスタート!」
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【言及】
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http://blog.livedoor.jp/nylon66/archives/52088754.html
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http://nijiirosekai.blog55.fc2.com/blog-entry-4623.html
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まじもじるるも 第7話「伝説の水着」
Free! Eternal Summer 第8話「変局のロコモーティブ!」
艦これ夏イベント、E-6の攻略完了!敵旗艦撃墜必須の最終形態は、削り中のメンバーから陸奥とハイパー北上さまを入れ替えての挑戦となりました。雷巡だと索敵がガタ落ちするため、長門に零観を2機、軽空母×2に彩雲を計3機積んでフォロー。これにダメコンと艦戦を乗せてちとちよは完全に置物化。
陸奥・ビス子・霧島・比叡・雪風・島風と全力で出した決戦支援は駆逐艦1隻を沈めて終了という悲惨な結果に終わりましたが、続く北上様の開幕雷撃が空母を無力化。利根が中破こそしたもののそこまで被弾せずダブルダイソンの取り巻きを落として夜戦へ突入。北上さまがピンポイントで敵旗艦をカットインで仕留めてくれました。削り中のドロップでまるゆが5隻に到達したため、攻略を一時中断してレベリング、これを使って北上さまの運をドーピングしたのがリアルラックも呼び込んでくれた模様。
E-6の挑戦回数は17回。主力艦隊は常に三重キラ付を維持、道中・決戦支援は2回出撃ごとに1度キラ付したので1出撃ごとの時間と消費はかさみましたが、17回中S勝利6回、A勝利7回、撤退4回とスムーズな攻略ができました。最初の出撃3回でダメコン2個消費した時はどうなることかと思いましたが、その2個で済んで良かった……終わってみると精神的に疲労困憊で、翌朝までぬとねの区別のつかないような感じになってましたが。
清霜・早霜のドロップも成功しているので、後はイベント終了までE-5-1で育成とかでしょうか。大和さえ建造できれば現在実装されている艦娘はコンプできるので、イベント終わったらまた溶鉱炉の蓋を開けないとなあ。
攻略に関しては「艦これ周回主義」と「あ艦これ日和」にお世話になることしきりでした。特に周回主義さんの方は春イベともどもこちらのお陰でクリアできたようなもの。先に突っ込んで情報を集めてくれた提督の皆様には頭が上がりません、ありがとうございました。
さてさてE-6までの攻略を振り返ってみますと、AL・MI双方に出撃した木曽(×2)、ルート固定と烈風拳で予想外の活躍をしてくれたあきつ丸、イベント前の実装で建造に成功、急ピッチの育成で正に艦隊の大黒柱になってくれた武蔵、チームプレーに徹したちとちよ、最後にきれいにホームランを打ってくれた北上さまなど本当に多くの艦娘にお世話になったイベントとなりました。2正面(と見せかけて3正面)作戦は面倒くさくはありますが、幅広く活躍の機会ができますね。MVPは索敵確保・潜水艦マスでのコンディション維持・夜戦火力と多彩な活躍をしてくれた利根に送りたいと思いますが、それも日々遠征に行って資源を稼いでくれる部隊がいるからこそ。電探や彩雲の追加開発など、イベント開始後も出撃以外で資源的に無茶ができるのは本当に助かりました。皆ありがとう!
というわけで、書斎机や軍艦色の壁でガチンコモードだった執務室を夏休みモードに。遊べ遊べ。
ヤマノススメ セカンドシーズン 第7話「カワノススメ?」
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ひなたに連れ出されて吾妻峡へやってきたあおい。水着を買ってまた今度皆で遊ぶことになったのだが……
ヤマノススメ?カワノススメ?いいえミズギノススメです。水着を買うまでトントンと進めておきながら、その後はなかなか見せない焦らしプレー。吾妻峡に着いたあたりまでは1期に戻ったかのようなペースだった分、その後からラストまでがダルいくらいに長かったw
この焦らし要素は演出にも表れていて、最初のプールで水着姿を出さないことでひなたのスク水姿を温存するという脚本との連携が取られています。また、暗所での着替えも肌色を隠しつつ視聴者の妄想を誘っていて秀逸。よく調理されたサービス回でした。
しかし水着の楓は女子高生に見えないし、水着のあおいとひなたも女子高生に見えないな……
関連:
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(1期)
ヤマノススメ 一合目「山だけはダメ!」
ヤマノススメ ニ合目「ふたりで行こう!」
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ヤマノススメ 四合目「対決!山料理!?」
ヤマノススメ 五合目「シュラフって何?」
ヤマノススメ 六合目「決めるのは、わたし!?」
ヤマノススメ 七合目「デイパック、どれにする?」
ヤマノススメ 八合目「高尾山に登ろう!」
ヤマノススメ 九合目「森の中で森ガール!?」
ヤマノススメ 十合目「降りるまでが登山!?」
ヤマノススメ 十一合目「明日はアウトドア!」
ヤマノススメ 十ニ合目(最終回)「そして、次の景色へ」
(2期)
ヤマノススメ セカンドシーズン 第1話「テントに泊まろう!」
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ヤマノススメ セカンドシーズン 第3話「山に登るということ」
ヤマノススメ セカンドシーズン 第4話「降りた後のお楽しみ!」
ヤマノススメ セカンドシーズン 第5話「ゆるして、あげない!」
ヤマノススメ セカンドシーズン 第6話「好きな事をするために」
まじもじるるも 第7話「伝説の水着」
(C)渡辺航・講談社/まじもじるるも製作委員会
FHK部長の誘いで海へやってきた柴木達。そこには伝説の水着なる怪しい噂が……
前回と打って変わってママさん以外の女性陣勢揃いのサービス回。
水着が神社に祀られているという発想が、お馬鹿を通り越して未来に生きてるとしか思えないレベル。その前の柴木のバカエロ行動が本人と視聴者双方のネジを外してくれていて、全編通して楽しく視聴できました。いや風紀委員、浮上してのおっぱい突撃は水際どころかアウトだから。
るるもにしても普通の水着は妄想でニーズを満たしつつ、先述したお馬鹿設定でスク水やお色気から状況的なあざとさや壁殴り展開を回避しているのがお見事。柴木にとっても作品にとってもるるもが特別な存在であるのが感じられた回でした。
関連:
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まじもじるるも 第2話「夢の同棲生活」
まじもじるるも 第3話「魔法少女対決」
まじもじるるも 第4話「風紀委員の井上さん」
まじもじるるも 第5話「はじめてのおつかい」
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臨時で笹部のスイミングクラブのコーチの手伝いすることになった真琴。そこで小学校時代の有人、貴澄の弟に水泳を教えることになったのだが……
再びの真琴回。鮫柄に負けているのにコーチやるほど休む時間あるんだろうか、という状況設定的なツッコミはあるのだけど、単品としては真琴の進路を示した話として悪くない。真琴が弟妹に好かれている様子が描かれていたのがスイミングクラブで子供の接する姿に繋がっていて、言葉にせずとも自然と「これが彼の道なのじゃないかな」と感じることができました。背泳ぎの特性を彼自身のかつてのトラウマと結びつけることで、貴澄の弟・颯斗の泳ぎに対する苦手意識の克服劇を一過性のアイディアに留めていないあたりもよくできている。
さて、宗介についてはようやく彼の抱えている問題が故障であることが判明したわけですが、作品のテーマとしてはまだ遥サイドとの繋がりはそれほど強くない印象。というか、この2期では遥がまだ主人公らしくないといった方が適当なのかな。振り返ってみると、新キャラを交えた鮫柄サイドや真琴、渚の掘り下げといった部分に尺が割かれていて、凛からの視線が激しさを失った遥の出番はけして目立っていない。もちろんキャラクター性は確固としているので、影が薄いという事態にはなっていないのだけど。宗介の種目はバタフライで遥と交わることはないわけで、凛とのライバル関係の保持と合わせてどうやって遥を浮かび上がらせていくかは今後の注目ポイントかな。
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(1期)
Free! 1Fr「再会のスターティングブロック!」
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(2期)
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