本気だからこそ/Free! Eternal Summer7話他2014/8/14感想
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<記事内アンカー>
ヤマノススメ セカンドシーズン 第6話「好きな事をするために」
まじもじるるも 第6話「雨の日のジケン」
Free! Eternal Summer 第7話「雪辱のクラウチングスタート!」
映画感想(「のぼうの城」)
帰宅したので更新再開1発目。色々ままならなくて艦これ夏イベント攻略が進んでない/(^o^)\
ヤマノススメ セカンドシーズン 第6話「好きな事をするために」
©しろ/アース・スター エンターテイメント
ご来光登山の話を聞き、ついに富士山に登ることを決めたあおい。冷える山道対策にダウンを母から借りようとするのだが……
富士山登山、その第1歩の回。15分の中で山語り、ウンチク、友達トーク、コミカルだけどかわいい着膨れ妄想などと散りばめた上で最終的にはシリアス面に集中させる流れがバランスの良い定食を食べているかのような印象。
あおいの母が反対することも1話の反応から予想できたことではあるのだけど、それ以上に「あおいが自力で頑張る」というのが最後の部分の印象を強めている主因ですね。父親のアシストが本当に「背中を押す」という表現がぴったりな内容で、あおいの成長を強く感じさせてくれました。
しかし今週の楓の役割の違和感のなさときたらw
関連:
ヤマノススメ セカンドシーズン 感想リスト
(1期)
ヤマノススメ 一合目「山だけはダメ!」
ヤマノススメ ニ合目「ふたりで行こう!」
ヤマノススメ 三合目「登山って、命がけ!?」
ヤマノススメ 四合目「対決!山料理!?」
ヤマノススメ 五合目「シュラフって何?」
ヤマノススメ 六合目「決めるのは、わたし!?」
ヤマノススメ 七合目「デイパック、どれにする?」
ヤマノススメ 八合目「高尾山に登ろう!」
ヤマノススメ 九合目「森の中で森ガール!?」
ヤマノススメ 十合目「降りるまでが登山!?」
ヤマノススメ 十一合目「明日はアウトドア!」
ヤマノススメ 十ニ合目(最終回)「そして、次の景色へ」
(2期)
ヤマノススメ セカンドシーズン 第1話「テントに泊まろう!」
ヤマノススメ セカンドシーズン 第2話「富士山を見に行こう!」
ヤマノススメ セカンドシーズン 第3話「山に登るということ」
ヤマノススメ セカンドシーズン 第4話「降りた後のお楽しみ!」
ヤマノススメ セカンドシーズン 第5話「ゆるして、あげない!」
まじもじるるも 第6話「雨の日のジケン」
(C)渡辺航・講談社/まじもじるるも製作委員会
ひょんなことから捨て猫3匹を拾った柴木。これまたひょんなことからサツ、ジン、ジケンと名付けて里親探しに奔走するのだが……
今週も早々にるるもの見せパンというハイペースぶりに何をするのか……と思いきや、これまでとは方向の違う回に。原作とはジケンの死因が異なっているそうなのだけど、単品で見る分には程よく後味の悪さを残さない、優しくも悲しい話に仕上がっていた印象。
誰が悪意があるわけでもない、というのは強調されていた部分で、特にペット禁止の母親が息子を心配して1日だけ許可を出すくだりは、これまでのホラーギャグ担当とのギャップが上手く効いていました。いつもは柴木に何かしてもらう側だったるるもの慰めも、その言葉の不器用さ、無表情さの分だけ柴木の涙を引き立てていたように思います。欲を言うならチロの反応もどこかに入れて欲しかったが。作品の懐の広さを感じさせる回でした、ええ、予告込みで。
関連:
まじもじるるも 感想リスト
まじもじるるも 第1話「あなたののぞみかなえます」
まじもじるるも 第2話「夢の同棲生活」
まじもじるるも 第3話「魔法少女対決」
まじもじるるも 第4話「風紀委員の井上さん」
まじもじるるも 第5話「はじめてのおつかい」
Free! Eternal Summer 第7話「雪辱のクラウチングスタート!」
© おおじこうじ・京都アニメーション/岩鳶高校水泳部ES
大会2日目、リレーの日がやってきた。奮闘する遥達だったが……
いよいよ作品の主体となるリレーでの対決。が、そちら自体は短時間で終わって色々と先を考えさせる内容の方が描写量としてはメイン。不透明なのは遥と真琴の進路も同様だけれど、2人は波風立つ状態ではないので自然と宗介の苛立ちが目立って見える。そして1期のこの頃は遥の敗北とリレーへの目覚めというように各要素の繋がりが見えていたのに対し、宗介の悩みは凛に比べて他のキャラへのぶつけ方が少ないのでややまとまりに欠けて感じてしまうなあ。1話完結要素のあったこれまでから初めて明確に後を引く流れになったわけだけれど引きとしてはモヤっとしており、リレーの描写と言い、奇妙に粘っこさを感じさせる回であった印象。次回辺り、彼の悩みについてもう少し明かして作品全体の引きにしてほしいなあ。
関連:
Free! Eternal Summer 感想リスト
(1期)
Free! 1Fr「再会のスターティングブロック!」
Free! 2Fr「追憶のディスタンス!」
Free! 3Fr「理論のドルフィンキック!」
Free! 4Fr「囚われのバタフライ!」
Free! 5Fr「試練のオープンウォーター!」
Free! 6Fr「衝撃のノーブリージング!」
Free! 7Fr「決戦のスタイルワン!」
Free! 8Fr「逆襲のメドレー!」
Free! 9Fr「迷いのルーズンアップ!」
Free! 10Fr「苛立ちのハートレイト!」
Free! 11Fr「激情のオールアウト!」
Free! 12Fr(最終回)「遙かなるフリー!」
(2期)
Free! Eternal Summer 第1話「嵐のダイブダッシュ!」
Free! Eternal Summer 第2話「邂逅のストローク!」
Free! Eternal Summer 第3話「別れのバタフライ!」
Free! Eternal Summer 第4話「約束のサマーソルトターン!」
Free! Eternal Summer 第5話「決意のヘッドアップ!」
Free! Eternal Summer 第6話「無敵のプライム!」
<映画感想「のぼうの城」>
帰省の際、親父から誘われて録画していた「のぼうの城」を視聴。秀吉が北条を攻めた際の北条の支城の1つ、忍城を舞台にした作品です。この戦については、石田三成が秀吉の真似で水攻めをして失敗した戦……という話を十数年前に聞いたことはありましたがそれ以上の知識はなく、題材として面白いものを持ってきたものだなと思います。
この水攻めについては、実際のところ秀吉の指示であったことなど、僕が忍城攻めを知った時の通説(確か海音寺潮五郎の史伝だったから、実際はもっとずっと前か)とは異なる事実も判明しているそうで。こんなところでも割を食ってたのか三成w そんな感じでこの映画も史実とは異なる部分が多々ある作品だそうですが、忍城が長期間持ちこたえたことは確かでそれだけでも大したもの。小学校の頃祭りに連れてもらっていった箱根の山中城など、半日で落城させられたそうだし……
さて、面倒な考証などを無視して作品として見てみると、タイトルの割に「のぼう」こと成田長親が戦で活躍する場面は少ない。堅物だけど長親の理解者でもある正木丹羽、武辺者の柴崎和泉守、軍略の天才を自負するが戦に出たことのない酒巻靱負 ……一般的な戦らしい戦としては、彼らの動きの方がメインだったりする。戦を決めたのは長親ですが、彼らの戦い方の部分では長親は存在感はけして大きくないのです。そして、彼らが活躍できるのは緒戦だけ。それぞれにキャラは立っているのですが、描写量としては長親と時間を食い合ってしまっているように感じました。
長親が普段何を考えているのか(何をしているかではない)はもっと知りたかったし、知恵と未経験のジレンマに悩む酒巻靱負の力を発揮する場所が策1つでおしまいというのは消化不足。これなら長親1人を主役にしなくて良かったのではないかな、とも思います。尺の問題はあるのでしょうが、食い足りないものは食い足りない。つまらない作品ではけしてないのだけど、戦ものとしての爽快感は思ったほど突き抜けてくれなかったな、というのが全体に対しての評価でしょうか。
なお、個人的にはこの作品の石田三成は見ていて非常に不快感を覚えた人物でした。自分が人間に絶望したくないという理由でわざと挑発的な人間を軍使に選び、それで相手が気骨を示すと大喜び。唯一城を攻略できないという大失態をやらかしていながら気落ちする様子もない。彼のわがまま(感傷)のせいでしなくていい戦が起きて多くの人が死に、軍略の才がないのに大風呂敷を広げた水攻めで莫大な費用が吹っ飛んでいるのに、当事者意識がまるで見えてこない。遊びでもしているつもりなのか? 機嫌よく長親を褒めている彼の精神構造が、全く理解できませんでした。作品としても、彼はどういう人間として位置づけられているんだろう……
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帰宅したので更新再開1発目。色々ままならなくて艦これ夏イベント攻略が進んでない/(^o^)\
ヤマノススメ セカンドシーズン 第6話「好きな事をするために」
©しろ/アース・スター エンターテイメント
ご来光登山の話を聞き、ついに富士山に登ることを決めたあおい。冷える山道対策にダウンを母から借りようとするのだが……
富士山登山、その第1歩の回。15分の中で山語り、ウンチク、友達トーク、コミカルだけどかわいい着膨れ妄想などと散りばめた上で最終的にはシリアス面に集中させる流れがバランスの良い定食を食べているかのような印象。
あおいの母が反対することも1話の反応から予想できたことではあるのだけど、それ以上に「あおいが自力で頑張る」というのが最後の部分の印象を強めている主因ですね。父親のアシストが本当に「背中を押す」という表現がぴったりな内容で、あおいの成長を強く感じさせてくれました。
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ヤマノススメ 一合目「山だけはダメ!」
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ヤマノススメ 三合目「登山って、命がけ!?」
ヤマノススメ 四合目「対決!山料理!?」
ヤマノススメ 五合目「シュラフって何?」
ヤマノススメ 六合目「決めるのは、わたし!?」
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ヤマノススメ 十合目「降りるまでが登山!?」
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ヤマノススメ セカンドシーズン 第1話「テントに泊まろう!」
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今週も早々にるるもの見せパンというハイペースぶりに何をするのか……と思いきや、これまでとは方向の違う回に。原作とはジケンの死因が異なっているそうなのだけど、単品で見る分には程よく後味の悪さを残さない、優しくも悲しい話に仕上がっていた印象。
誰が悪意があるわけでもない、というのは強調されていた部分で、特にペット禁止の母親が息子を心配して1日だけ許可を出すくだりは、これまでのホラーギャグ担当とのギャップが上手く効いていました。いつもは柴木に何かしてもらう側だったるるもの慰めも、その言葉の不器用さ、無表情さの分だけ柴木の涙を引き立てていたように思います。欲を言うならチロの反応もどこかに入れて欲しかったが。作品の懐の広さを感じさせる回でした、ええ、予告込みで。
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大会2日目、リレーの日がやってきた。奮闘する遥達だったが……
いよいよ作品の主体となるリレーでの対決。が、そちら自体は短時間で終わって色々と先を考えさせる内容の方が描写量としてはメイン。不透明なのは遥と真琴の進路も同様だけれど、2人は波風立つ状態ではないので自然と宗介の苛立ちが目立って見える。そして1期のこの頃は遥の敗北とリレーへの目覚めというように各要素の繋がりが見えていたのに対し、宗介の悩みは凛に比べて他のキャラへのぶつけ方が少ないのでややまとまりに欠けて感じてしまうなあ。1話完結要素のあったこれまでから初めて明確に後を引く流れになったわけだけれど引きとしてはモヤっとしており、リレーの描写と言い、奇妙に粘っこさを感じさせる回であった印象。次回辺り、彼の悩みについてもう少し明かして作品全体の引きにしてほしいなあ。
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帰省の際、親父から誘われて録画していた「のぼうの城」を視聴。秀吉が北条を攻めた際の北条の支城の1つ、忍城を舞台にした作品です。この戦については、石田三成が秀吉の真似で水攻めをして失敗した戦……という話を十数年前に聞いたことはありましたがそれ以上の知識はなく、題材として面白いものを持ってきたものだなと思います。
この水攻めについては、実際のところ秀吉の指示であったことなど、僕が忍城攻めを知った時の通説(確か海音寺潮五郎の史伝だったから、実際はもっとずっと前か)とは異なる事実も判明しているそうで。こんなところでも割を食ってたのか三成w そんな感じでこの映画も史実とは異なる部分が多々ある作品だそうですが、忍城が長期間持ちこたえたことは確かでそれだけでも大したもの。小学校の頃祭りに連れてもらっていった箱根の山中城など、半日で落城させられたそうだし……
さて、面倒な考証などを無視して作品として見てみると、タイトルの割に「のぼう」こと成田長親が戦で活躍する場面は少ない。堅物だけど長親の理解者でもある正木丹羽、武辺者の柴崎和泉守、軍略の天才を自負するが戦に出たことのない酒巻靱負 ……一般的な戦らしい戦としては、彼らの動きの方がメインだったりする。戦を決めたのは長親ですが、彼らの戦い方の部分では長親は存在感はけして大きくないのです。そして、彼らが活躍できるのは緒戦だけ。それぞれにキャラは立っているのですが、描写量としては長親と時間を食い合ってしまっているように感じました。
長親が普段何を考えているのか(何をしているかではない)はもっと知りたかったし、知恵と未経験のジレンマに悩む酒巻靱負の力を発揮する場所が策1つでおしまいというのは消化不足。これなら長親1人を主役にしなくて良かったのではないかな、とも思います。尺の問題はあるのでしょうが、食い足りないものは食い足りない。つまらない作品ではけしてないのだけど、戦ものとしての爽快感は思ったほど突き抜けてくれなかったな、というのが全体に対しての評価でしょうか。
なお、個人的にはこの作品の石田三成は見ていて非常に不快感を覚えた人物でした。自分が人間に絶望したくないという理由でわざと挑発的な人間を軍使に選び、それで相手が気骨を示すと大喜び。唯一城を攻略できないという大失態をやらかしていながら気落ちする様子もない。彼のわがまま(感傷)のせいでしなくていい戦が起きて多くの人が死に、軍略の才がないのに大風呂敷を広げた水攻めで莫大な費用が吹っ飛んでいるのに、当事者意識がまるで見えてこない。遊びでもしているつもりなのか? 機嫌よく長親を褒めている彼の精神構造が、全く理解できませんでした。作品としても、彼はどういう人間として位置づけられているんだろう……
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