2012年10月

ドリーミー・ドリーマー 弥生志郎 MF文庫J

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ドリーミー・ドリーマー (MF文庫J)


(;`・ω・´)「今回はMF文庫Jの『ドリーミー・ドリーマー』を取り上げたいと思います」

(´・ω・`)「著者は弥生志郎氏。第8回MF文庫Jライトノベル」新人賞の佳作を受賞してデビューした作家さんになるね。選評によれば『物語の入り口はループものですが、中身は青春小説のそれであり、この作品における一番の魅力はそこにありました。伝えたいテーマを精一杯言葉を尽くして伝えようとする熱意が感じられ、読後感も爽やかな作品でした。』とある」

(;`・ω・´)「ジャンルはループ物になるんですかね?」

(´・ω・`)「主人公は同じ2週間に迷い込んでいて、ループが始まってかなりの時間が経っている状態で物語がスタートする」

(;`・ω・´)「『穴に落ちた後の主人公』ですよね」

(´・ω・`)「しかも、主人公が迷い込んだ世界は『ドリーミー・ドリーマー』というギャルゲーの世界で、本来の主人公の姿がいまいちわからないのも特徴」
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2012.10.31 ちょっと気になったラノベ・本ネタ

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(´・ω・`)「今日は『ちょっと気になったラノベ・本ネタ』を」

(;`・ω・´)「週2回が恒例になってきましたね」

(´・ω・`)「まずは本関連のニュースから」

【本】

ネット利用者の“リアル書店離れ”、実は中年世代で顕著(eBook USER)

(;`・ω・´)「リアル書店離れですか…」

(´・ω・`)「わざわざ足を運ぶのが面倒くさかったりするんだよなあ。書店の数も減っているし」

(;`・ω・´)「時間的に余裕がない場合もありますからね…」
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COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2012年 12月号 1%のエリートはこう考えている

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COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2012年 12月号 [雑誌]


(;`・ω・´)「今日は久しぶりに『この記事がすごい』ですか」

(´・ω・`)「紹介したいのは『クーリエ・ジャポン 12月号』の特集『1%のエリートはこう考えている』という記事」

(;`・ω・´)「最近、99%と1%という単語はよく聞きますよね」

(´・ω・`)「2011年にOccupy Wall Streetが一大ムーブメントとなってから『1%の富裕層』を敵視する思想は、けっこう散見されるようになったんだけど、個人的に、その思想に100%の賛同はできなかったりする」

(;`・ω・´)「これ、微妙なのが『1%の富裕層』が政権や独裁者への敵視ではなくて、富の偏在、ひいては資本主義そのものを否定しているような傾向にあるような気がするんですよね」

(´・ω・`)「富裕層への優遇措置への反対くらいまでは賛成できるんだけど、どこかしら『第三世界のような貧困の困苦は豊かなアメリカの市民は味わうべきではない』という大国独特の奢りが見て取れたりするのが気に入らないんだよなあ」
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剣澄むーTSURUGISMー ますくど このライトノベルがすごい! 文庫

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剣澄むーTSURUGISMー (このライトノベルがすごい! 文庫)


(;`・ω・´)「今回はこのライトノベルがすごい!文庫の『剣澄むーTSURUGISMー』を取り上げたいと思います」

(´・ω・`)「著者はますくど氏。第3回このライトノベルがすごい!大賞で優秀賞を受賞してデビューした作家さん。大学生の人みたいだね。選評によれば『なんといってもこの作品最大の魅力は剣劇バトル、これに尽きる! 人間やめました系の超人バトルの域に達しているのだが、描写が上手いのであくまでも能力バトルではなく剣劇の域にとどまっているあたりに強い拘りを感じる。』とある」

(;`・ω・´)「けっこう大学在学中にデビューする作家さんも多いですよね」

(´・ω・`)「ジャンルとして侍ファンタジーかな?」

(;`・ω・´)「また、ムリクリに言葉を作る…」

(´・ω・`)「舞台は西暦2020年の東京。ただ、『御三家』と呼ばれる帯刀を許された組織があるという設定」

(;`・ω・´)「御三家の名前は上泉・林崎・柳生で、実際の剣豪から名称をとってますよね」

(´・ω・`)「そんな時代の中で、『刀狩り』をする般若を被った謎の剣士が現れて、それに対抗するため上泉の長男・上泉綱義(主人公)が召喚されるところから物語が始まる」
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ドラゴンフライの空&ギニョールアイの城 上遠野浩平 〜12年経ってから電子書籍で復刊しました〜

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(;`・ω・´)「今日は『ドラゴンフライの空&ギニョールアイの城』を取り上げたいと思います」

(´・ω・`)「著者は上遠野浩平氏。この作品は講談社の『復☆電書』で復刊リクエストの多かった作品を電子書籍として復刊する企画でリリースされた作品だね。価格は250円で各電子書店で発売中」

講談社の「復☆電書」リクエストの上位6作品を配信開始――第2弾も開催決定(eBook USER)

(;`・ω・´)「初出は2000年5月と2001年1月に刊行された雑誌『小説メフィスト』からになります」

(´・ω・`)「実に12年ぶりの復刊ということになるんだなあ」

(;`・ω・´)「ちなみにこのページで著者コメントが読めます」

上遠野浩平の名作短編が復刊!

(´・ω・`)「この作品では、著者のお約束とも言える後書きがなかったんで、このページがその代わりになるのかなあ」

(;`・ω・´)「いつものような取り留めのない語り口調ではなくて、大分、実際的な話になってますよね」
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