この世の全てはこともなし

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今週の週刊少年ジャンプ に参加中！

(;`･ω･´)「今回は２０週に亘って掲載されていましたからね。今年中に帰ってきてくれたらいいなあ、くらいの気持ちですよね」

(´･ω･`)「１０年以上『HUNTER×HUNTER』を読んでると、気が長くなるよね」

(;`･ω･´)「そうですね、気長に待ちましょう」

(´･ω･`)「さて、節目となる今回なんだけど、意地悪なくらい続きが気になるよね」

(;`･ω･´)「ええ、今回は急展開なんでネタバレ注意で少し区切りましょう」

～以下、ネタバレあり～

(´･ω･`)「モントゥトゥユピーが死亡」

(;`･ω･´)「あっさり死にましたよね」

(´･ω･`)「そして、メルエムの記憶が半分くらい戻った」

(;`･ω･´)「落ちていた軍儀の『師』（スイ）の駒、を見つけての展開ですよね」

(´･ω･`)「ユピー死亡の報を聞いても、『遊び』を強行するメルエム」

(;`･ω･´)「異心同体じゃなかったんでしたっけ？」

(´･ω･`)「『もう大丈夫』と言いだすバーム」

(;`･ω･´)「何が大丈夫なんですかね？」

(´･ω･`)「等々、様々な登場人物も思惑が交錯したまま、今回は終わるんだ」

(;`･ω･´)「でしたね、本当に途中も途中。この状態でどれくらい待たせられるのか気になりますよね」

(´･ω･`)「さて、ユピーを殺したのはウェルフィンだと思うんだけど、彼の能力『卵男』（ミサイルマン）のことを載せておこうか」

・卵男（ミサイルマン）

①対象者を定め

②「質問・命令」（タマ）を込め、偽った者・逆らった者がいた場合、

③攻撃が開始される（一度発動されれば、命中するまで対象者を追い続ける）

④命中すると、体内に『黒百足』が埋め込まれ、対象者の反抗心を糧に成長する。

⑤ウェルフィンの命令に背いたり危害を与えようとすると、『黒百足』は対象者に激痛を与え、最後には命を奪う。

※対象者に対してのウェルフィンの本音や心情の吐露は『黒百足』を弱らせる、能力の解除に繋がるようだ。

(;`･ω･´)「多分、ユピーはウェルフィンに逆らって死んでしまったんでしょうね」

(´･ω･`)「だろうね。王宮突入から大活躍だったユピーの死にしては少し不満が残るけど、ここで彼は退場」

(;`･ω･´)「良いキャラクターだったんですけどね…」

(´･ω･`)「何気に人を殺したシーンが一切ないキャラなんだよね、死体を喰ってるシーンはあるけど」

(;`･ω･´)「そして、王が動き出すんですね」

(´･ω･`)「連載は暫く止まるけどね」

(;`･ω･´)「ああ、そうでした…」

(´･ω･`)ﾉｼ「近いうちに、今回の２０週を振り返った特集をやろうと思う。それでは」

(;`･ω･´)ゞ「情報の整理ですか、楽しみですね」

HUNTER×HUNTER 27 (ジャンプコミックス)
著者：冨樫 義博
販売元：集英社
発売日：2009-12-25
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iPad に参加中！

(；`･ω･´)「また随分なタイトルですね今回…」

（´･ω･‘）「３日間、ipadを弄くりまわして、その感想を記事にしようというだけの話なんだけどね」

(;`･ω･´)「それで、今回のタイトルなわけですね」

(´･ω･`)「ネット上だと意外とネガティブな意見も多いんだよね、こんな感じで」

・で、ipadは結局買いなの？（アルファルファモザイク）

http://alfalfalfa.com/archives/395864.html

・一体どんな奴がipadを並んで買ってんの？　　＞こんな人たちでした（ニュー速クオリティ）

http://news4vip.livedoor.biz/archives/51549432.html

・iPad届いたwwwwwすげえの一言wwwww（VIPEERな俺）

http://blog.livedoor.jp/news23vip/archives/2704615.html

(;`･ω･´)「あれ、不評なんですかね？」

(´･ω･`)「これはまた別の話になるけど、みのもんたが『朝ズバッ！』でipadを買うために並んでいた人を皮肉っていたというのもあったんだ」

・みのもんた「フリーターにはiPadは必要でしょうね～」　行列一番乗りは26日夕方4時から…http://alfalfalfa.com/archives/395771.html

(;`･ω･´)「これはどうでもいいような気もしますが…」

(´･ω･`)「ほとんどが『よくわからない新しい何か』に対してのネガティブな気持ちが現れていだけだとは思うんだよね」

(;`･ω･´)「機能面で批難している人もいましたけど…」

(´･ω･`)「実際に触ってみて、欠点もいっぱいあると思ったね。箇条書きで書いてみると…」

・電子書籍が少ない。

・youtubeを再生する時は低画質になってしまう。

・思っていたより重い。

・アメリカでは付いているビデオレンタルのサービスがない。

(;`･ω･´)「けっこうありますね」

(´･ω･`)「でも、それを補ってあまりある魅力があると思う。ノートPCとしても使えるし、起動時の早さ、アプリが多数あってこれからまだまだ試してみたことがる、といった点があるね」

(;`･ω･´)「たしかに驚くことも多いですよね『ランチマップ』のアプリも凄かったし」

(´･ω･`)「まだ３日だからね。これから暫くはipadに触れて遊んでみることにするよ」

(;`･ω･´)「…ピピンアットマークみたいになって欲しくはないですね」

(´･ω･`)ﾉｼ「せっかく買ったんだしね。今日はここまで」

(;`･ω･´)ゞ「では、また次回に…」
iPad スターティングガイド (INFOREST MOOK PC・GIGA特別集中講座 384)
販売元：インフォレスト
発売日：2010-05-06
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書籍あれこれ に参加中！

（´･ω･`）「今日は現時点（５月３０日）で読める電子書籍の紹介、というか羅列かな」

（;`･ω･´）「まだ、そんなに点数がないですよね。これからだとは思いますが…」

（´･ω･`）「箇条書きでいくとだね…」

・死ねばいいのに　京極夏彦 　700円

・Alice for ipad 1000円（体験版は無料）

・松下幸之助　人生心得帖　　450円

・easy drawing/安倍吉俊　350円（画集？）

・関根麻里の英会話　1000円（体験版は無料）

・いつもそばにいる／ソラルル　HD 115円（漫画作品、フルカラー37ページ）

・東京カレンダー　5＆6月号＋東京情緒食堂　　無料

・メトロミニッツ　2010年5月号　無料　（東京メトロ駅構内で無料配布しているフリーマガジン）

・OZmagazine 数種類　無料

・もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら　800円（iphone用のアプリだがipadでも読める）

・GQ JAPAN 5月号　表紙と数ページだけ無料　フルだと350円

・イレブン　七三太朗／高橋広　450円（漫画作品　単行本1巻分）

・サラリーマン金太郎　本宮ひろ志　450円（漫画作品、単行本１巻分収録）

・♯01ナンバーファイブ‐吾‐　松本大洋　無料（漫画作品）

・エマはピンクが大好き　350円（絵本、日本語でも読める）

（´･ω･‘）「こんなところかな。あとハーレークイーンの作品もけっこうあるんだけど、そちらは数が多かったので省いたんだ」

（;‘･ω･´）「そこまで載せるときりがないですしね」

（´･ω･‘）「雑誌の方は『GQ』なんかが表紙にディカプリオの動画なんかをもってきていて、びっくりしたね」

（;‘･ω･´）「でも、問題点もありましたね」

（´･ω･‘）「分類の問題があるよね、漫画か小説かわからないし、日本語が対応しているかどうかもわからない。なにより今は目新しさで買っているけど、本当に欲しいか？と聞かれたら返答に困るよ」

（;‘･ω･´）「そうですね…」

（´･ω･‘）「でも、フリーマガジンの電子版はいい感じだね。後、この２つのアプリは後で改めて紹介したいんだ」

・MAGASTORE （電通による雑誌の販売アプリ）

・楽天のチラ読み（楽天による雑誌の試し読みアプリ）

（;‘･ω･´）「どっちも日本企業の試みですね」

（´･ω･‘）ﾉｼ「そう。では次回のipadの回をお楽しみに」

（;‘･ω･´）ゞ「最近、更新多いですね…」

iPadスタートブック (SOFTBANK MOOK)
販売元：ソフトバンククリエイティブ
発売日：2010-05-25
おすすめ度：
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ライトノベル に参加中！

(´・ω・`)「メディアワークス文庫を取り上げるのは初めてだね。このレーベルは主にライトノベルを卒業した人や一般層が対象みたいだね」

(；`･ω･´)「でも、表紙は漫画調なんですよね」

(´・ω・`)「細かいことを気にするのはいいよ、いつもの通りに説明をよろしく」

(；`･ω･´)「はい。舞台は日本のどこかの地方都市、あるコミュニティサイトの掲示板に書かれた『カツ丼は作れますか？』という言葉から物語が始まります。この書き込みを見た何人かの人間が織り成す日常系青春群像ストーリー、というのがこの作品のあらましです」

(´・ω・`)「この入間人間の作品は読んだことがないんだけど…」

(；`･ω･´)「そうなんですよね、以前に紹介した『魔界探偵冥王星O ウォーキングのW』を越前魔太郎名義で書いたのが入間人間だと言われてますね」

(´・ω・`)「なんだよね、まあ作品の雰囲気がぜんぜん違うから参考にはならないけど、冥王星Oのようなバトル展開のものより、こっちのゆったりとした味わい深い物語の方が持ち味みたいだね」

(；`･ω･´)「代表作の『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』を読んだことがないから何ともいえませんけどね」

(´・ω・`)「この作品自体は文句なしに面白いと思うんだ、登場人物のそれぞれがきちんとリンクしていく群像劇。登場人物それぞれにリアリティがあり、多少の無理はあるけど、きちんとラストに向けて物語が収束する気持ちのいい作品になっているよね」

(；`･ω･´)「昔のサウンドノベルであった『街』みたいにリンクが続いている作品でもありますよね」

(´・ω・`)「あそこまで物語のボリュームはないけどね。でも、気になった部分はあったんだよね」

(；`･ω･´)「なんです？」

(´・ω・`)「作者は８６年の生まれらしいんだけど、地方都市の描き方が少し索漠とした無味乾燥な感じがしたんだよね」

(；`･ω･´)「そうですか？」

(´・ω・`)「家、駅、学校、近所の食堂、ネット。物語は全てこんな場所で展開するんだけど、地域社会というものがこの作品からは見えてこなかったんだよね。で、登場人物の多くは異性のパートナーと共にそれなりの幸せを見つけるんだけど、結局、異性との、若しくは家族との充実した関係のみにしか個人の幸せはないのかな、と思ってしまったんだよね」

(；`･ω･´)「狙ってやってるんですかね」

(´・ω・`)「これがわからない、この小説にみえる風景が２０代前半の作者の目から見えたリアルなのかもしれない、と思ってね」

(；`･ω･´)「判断の難しいところですね」

(´・ω・`)「個人とその恋人。その次に家族で探すのが自分の生き方」

(；`･ω･´)「地域の共同体というものがすっぽり抜けてますよね」

(´・ω・`)「これが今のリアルだとしたら、少し怖いなあと思ってしまうんだよね」

(；`･ω･´)「まあ、お話の中だけのことかもしれませんし」

(´・ω・`)「作品の出来がいいから、変にそんなことを考えてしまったのかもしれないね。『六百六十円の事情』読んで損はない作品です」

(；`･ω･´)ゞ「なんか今日はイマイチ言ってることがことがわからなかったですね、それでは」

(´・ω・`)ﾉｼ「いいんだよ、じゃあね」

嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん―幸せの背景は不幸 (電撃文庫)
著者：入間 人間
販売元：メディアワークス
発売日：2007-06
おすすめ度：
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iPad に参加中！

(´・ω・`)「前回の記事の続き」

(；`･ω･´)「急遽、昨日の記事のタイトルに『前編』の文字を入れるなんてセコイ真似をしましたね」

(´・ω・`)「細かいことを気にするもんじゃないよ。今回は『i文庫HD』の紹介をしようか」

(；`･ω･´)「このアプリケーションは７００円でしたね」

(´・ω・`)「この値段が安いかどうかは個人の判断だと思うんだけど、青空文庫が全部読める仕様になっているのはすごいよね」

(；`･ω･´)「青空文庫は基本はダウンロードですが、既にインストールした状態で２３０冊の書籍が内蔵されています、こんな感じで」


(´・ω・`)「１冊だけなんだけど、漫画も入っているんよね」

(；`･ω･´)「あらなが輝という人の作品で、短編ですけどね。ちなみにこんな感じです、最初のページだけカラ―であとは白黒という風になっています」

(´・ω・`)「まあ、これは本当に『お試し』という感じが強いかな」

(；`･ω･´)「そうですね」

(´・ω・`)「PDFやjpgを取り込んで閲覧することも可能だし、現時点ではこれが一番使える電子書籍ソフトじゃないかな？」

(；`･ω･´)「アプリケーションのランキングでも１位ですしね」

(´・ω・`)「…次回は普通の書籍のレビューをしようか」

(；`･ω･´)「そうですね、一回基本に戻りましょう」

(´・ω・`)ﾉｼ「では、次回」

；`･ω･´)ゞ「それでは、また」

iPad Style Book
著者：丸山弘詩
販売元：毎日コミュニケーションズ
発売日：2010-06-01
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