りゅうおうのおしごと!
(;`・ω・´)「今回はGA文庫の『りゅうおうのおしごと! 』を取り上げたいと思います」
(´・ω・`)「著者は白鳥士郎氏。人気シリーズ『のうりん』も一段落。徐々に刊行間隔も開きつつあったのはこの新シリーズのためか、とちょっと思った」
(;`・ω・´)「半年〜8ヶ月空くようになっちゃいましたもんね」
(´・ω・`)「しかし、この新シリーズはかなりレーベル期待の新作のようで1巻の発売時点でコミカライズ&ドラマCD化が決まっている」
(;`・ω・´)「ちょっと規模も違いますけど『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』とかのプッシュを思い出します」
(´・ω・`)「実際、読んでみるときっちり取材されている面白い作品になっているよね」
(;`・ω・´)「ストーリーは16歳にして竜王(将棋のタイトル)のタイトル保持者である九頭竜八一(くずりゅう・やいち)が主人公で、彼の元に女子小学生(いわゆるJS)が弟子入りのために押しかけてくるという、押しかけ女房モノ的な導入部で始まります」
(´・ω・`)「主人公の出身地が福井県大野市になってたのはちょっとニヤッとしたね」
(;`・ω・´)「ちなみに、福井県大野市には九頭竜川が流れてます」
(´・ω・`)「竜王を取ってから連敗続きの主人公、そんな彼のもとに訪れる純真に将棋が好きな小学生、そんな彼女を見て主人公は忘れていた将棋の楽しさを再び思い出す……なんていうハートウォーミングな話ではなく、人生において将棋しか見えない連中がひたすら将棋をするだけ、というハートがバーニングするぐらいの熱い話になっている」
(;`・ω・´)「登場キャラクター達は上昇志向の人間しかいないんですよね。そんな連中が貪欲に強さを求めて切磋琢磨しあうんですよね。迷いのないバトル展開みたいなもんです」
(´・ω・`)「やはり、フィクショナルな部分はあるものの、実際の将棋のプロの世界、奨励会の世界を元に描いているんで『将棋をやろうかどうしようか』みたいな局面は一切なく、異常なまでに厳しくてシンプルな将棋の世界がどこか気持よく映るんだよね」
(;`・ω・´)「たしかに」
(´・ω・`)「どこまでも熱くて将棋一辺倒のキャラクター達が良かった作品でした、オススメしときます」
(;`・ω・´)ヾ「では、今回はこんなところで」
(´・ω・`)ノシ「それじゃあ」
ドラゴンクエスト ソフビモンスター 036 りゅうおう 変身前
(´・ω・`)「主人公の出身地が福井県大野市になってたのはちょっとニヤッとしたね」
(;`・ω・´)「ちなみに、福井県大野市には九頭竜川が流れてます」
(´・ω・`)「竜王を取ってから連敗続きの主人公、そんな彼のもとに訪れる純真に将棋が好きな小学生、そんな彼女を見て主人公は忘れていた将棋の楽しさを再び思い出す……なんていうハートウォーミングな話ではなく、人生において将棋しか見えない連中がひたすら将棋をするだけ、というハートがバーニングするぐらいの熱い話になっている」
(;`・ω・´)「登場キャラクター達は上昇志向の人間しかいないんですよね。そんな連中が貪欲に強さを求めて切磋琢磨しあうんですよね。迷いのないバトル展開みたいなもんです」
(´・ω・`)「やはり、フィクショナルな部分はあるものの、実際の将棋のプロの世界、奨励会の世界を元に描いているんで『将棋をやろうかどうしようか』みたいな局面は一切なく、異常なまでに厳しくてシンプルな将棋の世界がどこか気持よく映るんだよね」
(;`・ω・´)「たしかに」
(´・ω・`)「どこまでも熱くて将棋一辺倒のキャラクター達が良かった作品でした、オススメしときます」
(;`・ω・´)ヾ「では、今回はこんなところで」
(´・ω・`)ノシ「それじゃあ」
ドラゴンクエスト ソフビモンスター 036 りゅうおう 変身前
「女流棋士」はいるが「女性棋士」はいないんですよね。
それほど女性にとって昇段の壁は厚い。
誰にとっても四段への壁は厳しいけれど。