ゲーマーズ!2 天道花憐と不意打ちハッピーエンド
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(;`・ω・´)「今回は富士見ファンタジア文庫の『ゲーマーズ!2 天道花憐と不意打ちハッピーエンド』を取り上げたいと思います」
(´・ω・`)「著者は葵せきな氏。ゲームをネタにしたラブコメ小説になっているシリーズだね」
(;`・ω・´)「1巻でも登場キャラクターの思いがすれ違いまくってましたが、今巻でも輪をかけてワケの分からないことになってました」
(´・ω・`)「基本はガチのゲーム部と、ヌルいゲーム同好会の話。でも主人公・雨野景太を中心にヤヤコシイことになっているのが2巻」
(;`・ω・´)「雨野景太・上原祐・天堂花憐・亜玖璃・星ノ守千秋の5人の関係性がメインですね、ここらへんで惚れた腫れたをやっている感じです」
(´・ω・`)「まあ、他のキャラクターの外伝的な要素もあるにはあった」
(;`・ω・´)「あそこだけ異様に浮いてましたよね、『口癖が「たぶん、うまくいく」のインド代表』の元ネタなんかどれくらいの読者が理解できるんでしょう?」
きっと、うまくいく [Blu-ray]
(´・ω・`)「で、やっぱりこの巻の一番の見せ場は最後の章『ゲーマーズとフライングゲット』。学校内で起きる実に小さなイベント。これを、群像劇の如く5人の視点を交互に描くことで物凄い盛り上げる」
(;`・ω・´)「そのイベントに行くまでの迂遠さから、途中の『特にコンキョないけど、予定通りにことが運ばない予感がする』というキャラクターのつぶやきは読者とシンクロしますよね」
(´・ω・`)「この最後の章の表現方法は小説という形態だからこそできるやり方だね。複数の視点で盛り上げて盛り上げて盛り上げて、最高潮でワッとなったところでスパッと終わらせる、その見事さに惚れた作品でした。オススメしときます」
(;`・ω・´)「次巻はいつになるんですかね、なるべく早く読みたいです」
(´・ω・`)ノシ「そんなわけで、今回はここらへんで」
(;`・ω・´)ヾ「それでは」
ゲーマーズ! 雨野景太と青春コンティニュー
(´・ω・`)「あと、なんだかよくわからないけど現在Kindleストアで上記の1巻が286円(※2015年7月22に22時現在の話です)で販売されています」
(;`・ω・´)「なんのセールなんでしょう…?」
(;`・ω・´)「あそこだけ異様に浮いてましたよね、『口癖が「たぶん、うまくいく」のインド代表』の元ネタなんかどれくらいの読者が理解できるんでしょう?」
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(´・ω・`)「で、やっぱりこの巻の一番の見せ場は最後の章『ゲーマーズとフライングゲット』。学校内で起きる実に小さなイベント。これを、群像劇の如く5人の視点を交互に描くことで物凄い盛り上げる」
(;`・ω・´)「そのイベントに行くまでの迂遠さから、途中の『特にコンキョないけど、予定通りにことが運ばない予感がする』というキャラクターのつぶやきは読者とシンクロしますよね」
(´・ω・`)「この最後の章の表現方法は小説という形態だからこそできるやり方だね。複数の視点で盛り上げて盛り上げて盛り上げて、最高潮でワッとなったところでスパッと終わらせる、その見事さに惚れた作品でした。オススメしときます」
(;`・ω・´)「次巻はいつになるんですかね、なるべく早く読みたいです」
(´・ω・`)ノシ「そんなわけで、今回はここらへんで」
(;`・ω・´)ヾ「それでは」
ゲーマーズ! 雨野景太と青春コンティニュー
(´・ω・`)「あと、なんだかよくわからないけど現在Kindleストアで上記の1巻が286円(※2015年7月22に22時現在の話です)で販売されています」
(;`・ω・´)「なんのセールなんでしょう…?」