木蓮☆つれづれなるままに

昨日は、オイラがどうしても仕事で、
たんぽぽのピアノ教室に送ってやれなかったのね。

で、旦那に頼んだんだけど、
こちらも仕事でトラブり、教室に１０分の遅刻だったらしい。

たんぽぽは怒り爆発モード全開。
車中は、気まずい空気が・・・

実は先週も、おんなじ状況だったので、
たんぽぽもさすがにキレたのだ。

もう、ピアノやめたほうがいいのかな・・・

と、迎えにいったオイラにポツリ。

なーんか様子が変だな～と思っていたら、
案の定・・・（旦那のヤツ）

やめることは無いんじゃないの。
仕方ないじゃん。仕事なんだからさ。
それより、曜日の変更をしてもらうってことを考えたらいいんじゃないの？
別に木曜日にとらわれることもないし。
こちらとしてみれば、仕事の休みである「月曜日」にしてもらったほうが、
たんぽぽもオイラも旦那もみんないいんじゃないの？

そっか・・・
大体、好きなのに何でやめるのか？って思うよ。
それより、「続けていくには、どうしたらいいのか？」って考えるほうが先決だと思うけどな～
うーん

たんぽぽにはつらい思いをさせてしまったようだが、
最近の子供だな・・・って、ふと思った。

なんで、連続でお休みしたりすると、
すぐ「やめたほうが・・・」とか言うんだろうか？
まぁ、たんぽぽからすれば親が忙しくって送迎できないってところで、
そう感じたんだろうけど。

その前に、別の方法を模索することを考えるような知恵を授けないと、
まずいのかな？と思う。

最近の子供は何でもすぐ、いやなことがあると「やめる」というけど、
それは「いやなことからの逃避」なんじゃないのかな？

確かに今は親の保護下にあるからいいけど、
社会にでたら、いやなことがあってもすぐ「やめる」なんて通用しない。
つらいこと、いやなことなんか日常茶飯事。
いいことなんて無いかもしれない。

でも、そういう中でもみんなと協調しながら生きていかなくてはならない。
だったら、どうしたらいいのか？
どうしたらみんなと一緒にやっていけるのか？を考えられるような知恵を、
今からきちんと身に付けてほしいな・・・と思う。

少子化で「子供　かわいい」と育てて、
気が付いたら、ただの過保護だった・・・
なんてことにならないように、

今から一人でも生きていけるように
壁にぶつかったときに、何通りもの方法論を考え出せるように。
今　オイラたちが真剣に考えるときなのかな・・・

と昨日のたんぽぽを見ていて思ったわけだ。