木蓮☆つれづれなるままに

日々の出来事を私「木蓮」がこころに思うがままに自由に書き連ねます。
ま、木蓮の木蓮による誰のため??ってか?

桃源郷マラソン完走記(直後)

2006-04-09 16:43:51 | æ—¥è¨˜
ふぅ~
1時すぎに仕事場に到着しました

大会 無事終わりました
結果は、

入賞はなりませんでしたが、(当たり前)
10位に何故か入っていたようです。

       
当日の朝になってもそんなに緊張することもなく、
でも、ちょっと睡眠が浅かったかな~というくらいで・・・
一応主婦なので、洗濯物をしたり片付けをしたり、
ぱたぱたとやっているうちに、2時間あっという間に過ぎて、
気がつけば8時。
忘れ物ないかな~と最終チェック。
お弁当の引換券だけは外せないわぁ・・・

などと考えながら、
そそくさと出かけた。

車に乗って仕事場へ。
実は仕事場から歩いて10分くらいのところが今回の大会場所なのだ。

車の中で気分がハイになれるように、
すきなカセットを聴いて、気分を上げたら、
今日オイラは「花見ラン」なのか「記録を狙うラン」なのか
だんだん訳わからなくなってしまった・・・
(これが、最後まで頭の中で葛藤することになる)

9時に大会会場に着き、
ひとまず荷物を預ける。

さて、あと2時間何して過ごすか?
と思い、ピンクのビニール袋を肩にかけ、
アップ会場となっていた芝生に向かう。
そこでは、中学生や一般の人がみんな思い思いに練習にいそしんでいた。
中学生なんかはガンガン練習して、そんなにやって、大丈夫?
と心配になるくらい

いや、オイラがやらなさすぎ?と思ったけど、
普段からそうアップしたり、柔軟やストレッチなど専門的知識など持ち合わせないんで、何もしていないのだ。
お風呂上りには、それでもストレッチだけはするんだけど・・・
だから、まわりの雰囲気に圧倒されちゃって。
すごいな~の一言。

でも、やることのないオイラ。走るのはいやなので、
芝生をグルグルと歩くことにした。
とにかくひたすら。
どれくらい歩いてたのかな?50分くらいクルクルクルクルと歩き回ったような気がする。
おかげでだいぶ体は温まった。

それにしても北向きの風が強い。
やっぱり予想してた通りかぁ・・・と思ったけど、
厳しいレースになるんだろうな・・・

そうこうしているうちに、
20ぷん前くらいになったので、スタートラインのところに行くと、
「予想時間のところに並んでください!」という放送が。
オイラは希望的観測で「1時間切れたらいいなぁ」ということで
「50分~1時間」というところに並んでいた。
すると、
派手な女性が、きょろきょろとあたりを見渡し、友達を発見すると、
「私、一番前に並んでいたらさ、何となく場違いだって雰囲気で、
後ろに来ちゃった。でも、一瞬だけでも1番になりたいじゃん」
わからないこともないが、
後がつらいぞ!そんなことをすると・・・
とオイラは心の中で思った。

でも、みんな我先にという感じで、結構予想時間など無視して並んでいる人も
かなりの数いたらしい。

さて、5分前となったとき、
今回のゲストのおねぇちゃんがスターターを努めるらしく、
オイラ達に向かってご挨拶を始めた。
が、開口一番。
ウフフ・・・
はぁ??
とみんな呆れ顔。なんだそりゃぁ?
アイツはだれだ?と口々に言っている。
どうもNHKのテレビ小説にでた子らしいよ・・・と。
オイラよくわからないから、聞いてるだけ。
なにはなしてるんだか全然わからなかったけど、
最後の
ファイト!
だけは聞こえた。
すると、まわりも「あー、連続テレビ小説の『ファイト』にでてた子よ」
だってさ。
と、なんとなく和んでいたら、いきなりスタートの号砲。

でそのおねぇちゃんの前を通り過ぎるときは、
男の人は万遍の笑みで「いってきま~す」
とか「かわいい~」の声、声、声。
そんな連中と一緒かい!?オイラはよ・・・
といいつつも、手をふるオイラもオイラ。

最初はねぇ・・・
ゆっくりなのか、マイペースなのか?って感じだったんだけど、
どこからかな・・・
「あ、この人についていこ」って決めたら、
オイラの強気モードにスイッチが入っちゃったらしく、
そこからはもう「お花見ラン」どころの騒ぎではなくなってしまった。
ひたすら、その人にくっついて、くっついて、
気がついたら、その人を抜いて、また別の人にくっついて、抜いちゃって・・・
の繰り返し。

だから「まだ2kmかよ」「え?まだ3km」なの?
とやたら長く感じた。
ふだん4.5kmしか走らないから、しかたないかもしれないが。

すると、ちょっと小太りした女性がヒーヒーハーハーしながら、
オイラを抜いていったのね。
そのとき、
「なんで?なぜこの人に抜かされなきゃならないんだ?」
「なんで、あんなにヒーヒーしているのに、ぬけないんだオイラは?」
と絶対あの女性を抜いてやる!
抜かなきゃ、木蓮じゃねぇ・・・

一度火がつくと、
体がボロボロになろうと、足のマメがつぶれようと、
めまいがしてようと、もう関係ない

下り坂で差をつけられてしまったので、
どこかで抜き返したる!
その機会を虎視眈々とねらうオイラ。
ここまでくると、肉食動物のライオンとかチーターといっしょ。

そして8km、9km地点だったか、給水所でその女性が水を補給した隙に、
もうチャージ!一気に抜いて、逃げ切り体制を作る。
すると前方にまた「8***」をつけてる女性が。
えーい、この人も抜いたる
で、最後で3人くらい抜いて、抜かれないように必死で後は逃げるのみ。
逃げるときは、もう捕まってたまるもんか?!状態。
もうここまでくると、
バカとしか言いようがない。

そんなこんなで、10kmをすぎ、
ゴールの競技場内に突入。
団子状態でゴール!

生も根尽きたゴールだった。


タイムに関しては、
もう少し・・・と思うことがあったのですが、
次へのステップになるので、
この記録をバネにこれからもがんばっていけたらいいな・・・と
思って、見つめています。

色々と応援していただきまして、
本当にありがとうございました。
爆走しすぎて、今ちょっと頭痛に悩まされておりますが、
これも仕方ないってことで・・・

うーっ、気分も悪い、は 吐き気がするぅ・・・
トイレに行かなくっちゃかぁ??

これだから参っちゃうよど素人は
すみません
こんなヤツですが、今後とも宜しくお願い申し上げます



前日にエントリー

2006-04-09 15:23:52 | æ—¥è¨˜
この大会は、なんてったって地元
なので、当然「前日エントリー」に行って来たの。
で、走る前からすでに参加賞などもらっちゃって、
気分は・・・ビミョー

これが、
パンフレット。
このなかにオイラの名前やら、いろんな出場選手の名前がぎっしり書いてある。
ちなみにたんぽぽの部活の顧問先生のお名前を一番最初に調べていたら、
別の人の名前を発見

「あー、娘さんが小学生になったからファミリーで参加したんだ」
実は、このおかあさんがこれまた早いんだな、足が。オイラは知ってる。

それで、顧問先生の名前を見つけてニヤッ
先生かなり気合が入ってるらしい・・・

それから、
仕事で知り合った方のお名前もちらほら・・・
オオー!と感動しきり

で、なぜか「野辺山ハーフマラソン」のパンフレット。
南アルプスと何の関係があるのか?
姉妹都市か?外国じゃあ~あるめぇし
南アルプスつながりで野辺山?ありえねぇ~

いくら誘われてもオイラはでねぇ~よ!
とすぐ目の前からDelete。

そんでもって
これがオイラのゼッケン!
ゼッケンにICチップがくっついているので、
取り扱い注意しないと。
壊したら大変!
と異常なくらい慎重になるオイラ

そしてこれが参加賞。
ちょい大き目のタオルと明治乳業の「ヴァーム」1缶。
荒川マラソンはTシャツだってのに、なんで、なんで
やだ、タオルなんてヤダ!
Tシャツが欲しい

走ってもないのに「ヴァーム」もらっちゃったんだけど、
ゴールしたときは、何も飲物もらえないのかな?
と変なことを思ってしまい、
そっと、カバンの中に忍ばせておくことに。

そして、
これ。
南アルプス市の市報ってか、
紹介パンフレットだと思うんだけど
南アルプス市民だから、別に・・・
しか~し!
注目
このパンフレットの表紙。
一番最初見たとき、思わず
ゴマちゃん!?
見えなくねぇ~?ゴマちゃんに?
絶対これって
ゴマちゃん!だよ。

今回の収穫はこのパンフレットだったかもしれないな・・・