ラークエ

こんばんはozeです。

いやー、暑い、暑い。

暑いったらありゃしない。

これまでの季節感はどこへやら。

ったく、春夏秋冬の趣きはどこへ行ったのだろうか。

さて、下大利駅前の「桜木家」に行ってきました。

福岡のメン・ブロガーの間では、既にかなり紹介されている、

島系本店出身の方がやられている店です。

場所は西鉄・下大利駅の真ん前なので、すぐ分かります。

定食メニューも充実しているので、近くのサラリーマンには重宝されるんではなかろうか。

「桜木そば　大盛り／極太麺／ニンニク」

ベースは島系本店と変わりないが、スープの色は茶色く、醤油が強い。

豚骨ダシがよく出ているのか、こちらの方がぶ厚く、まろやかに感じた。

現在の島系本店の極太麺は不ぞろいで、プリプリとした食感が強いものだが、

これは以前、島系本店が極太麺を変更した時に出していた、

きしめんのような扁平形で、ゴリゴリとした食感のもの。

このゴリゴリとした麺を、ワシワシと噛んで味わうのがたまらない。

どちらも甲乙つけ難いが、この麺もうまいねー。

島系本店より背脂は少なめで、醤油がより強いため、食べ易かった。

直系二郎の味を知っている人はこちらの方を好むのではないだろうか。

私はスープはこちらの方が好み。

ほとんどが島系本店との比較となってしまいましたが、

二郎インスパイア系が増えるのはうれしい限りですね。

住所：福岡県大野城市下大利1-13-8

tel：090-9604-4309

訪問日：2012/5/27

評価：８５点

こんばんはozeです。

あ～、ジローが食いたい。

あ～、ジローが食いたい。

ジロー、ジロー、ジロー、

頼むからジローを食べさせてくれ。

神よ、我にジローを与えたまえ

アーメン

ではなく、

ゴクブトメン

ジロ～～～～～　（水平線に向かって叫ぶイメージ）

グヘッ、グホッ　（嘔吐）

もはや、限界

もはや、禁断症状

ドライブがてらということで唐津の「むらまさ」へ行ってきました。

おそらく、前回西新店に行ってから１年ぶりくらいです。

西新店が撤退してしまったので、唐津まで来ないと食べられなくなりました。

来る途中一竜軒とかなり迷いましたが、このレベルの塩ラーメンは福岡では食べられないので

むらまさに確定。

現在のメニューです。

塩らぁ麺が代表メニュー。

セットメニューにはかしわ飯、プリンが付いており、女性客を意識したメニュー構成となっていました。

「塩らぁ麺」

表面にはアクセントの油が浮く。

あっさりしつつも、ダシ主導で、ダシのうまみがぶわっと広がる。

スープは変わらず抜群にうまい。

今日は若干スープが薄めでしたが、口の中に上質なうまみが広がり、

一口食べれば丼ぶりに引き込まれる。

しなやかで、噛み応えある（存在感ある）麺も、スープと見事に調和している。

西新店が無くなったのが惜しい限り。

西新のあの場所はよく店が入れ替わる所で、前はお好み焼き店かなんかじゃなかったけ。

人通りも多く客が入りそうなんですが、不思議なモンですね。

住所：佐賀県唐津市菜畑3609-2

tel：0955-74-3213

訪問日：2012/5/19

評価：９０点

こんばんはozeです。

すこし前のネタですが、ゴールデンウィーク最終日くらいは

ゴールデンウィークらしい事をしようと、

田川にあるまむしに行ってきました。

移転後は初の訪問です。

しかし、福岡からは更に遠くなりました。

せめて飯塚あたりなら、もう少し頻繁に通うんですけどね。

いかんせん、遠い。

店内は混雑しており、人気があることが分かります。

デフォルトのラーメンをオーダ。

「豚骨ラーメン」

独自のぎょらん亭系の味は健在。

博多系には無い濃密な豚骨濃度、中太の麺。ルーツは久留米系なんでしょうか。

ドッシリと重量感あるスープ。

豚臭さは全然無く、バターのような、なめらかでドッシリとした舌触りは個性があります。

豚のポタージュスープと呼ぶにふさわしいかも。

移転しても変わらず、抜群にうまい。

豚骨ラーメンとしては完成形と思われる。

帰りの道中は、見事にまむしの毒が回り、ハイな気分になったとさ。（笑）

住所：福岡県田川郡福智町伊方2465

tel：0947-22-6390

訪問日：2012/5/6

評価：９５点

こんばんはozeです。

今日は晴れていたものの、ちょっと寒うございました。

仕事で宮崎に来たので、らーめん三郎に行ってきました。

宮崎市役所の前にあり、交差点の角にあるため、目立っています。

最近できた店のようで、バスで前を通るたび、ラーメンのノボリが気になっていました。

どんなラーメンが出てくるんでしょうか？

「ラーメン」

店の外観から、モダンな魚介系醤油ラーメンが出てくるかと思ったら、

（東京の三四郎のイメージが頭に残っていたのかもしれません）

昔ながらの宮崎ラーメンでした。

いわゆるイニシエ系ですね。

他の宮崎ラーメンと違うところは、醤油豚骨というところでしょうか。

あっさりした豚骨で、豚骨の臭みは全くなし。あっさりした中にも、豚骨のマイルドなうまみが広がります。

麺は中太ストレート。

茶色くタレに漬け込まれたメンマ、もやし、醤油タレにニンニク醤油を使っているなど、

栄養軒の出身の方がやられているんではないでしょうか。

私的にはパンチ不足で物足りなかったですが、

王道を行く宮崎ラーメン、ホっと和める味でした。

住所：宮崎市橘通西1-2-25

tel：0985-31-6736

訪問日：2012/5/10

評価：７０点

こんばんはozeです。

ＧＷ前半は天気が悪くてスッキリしなかったですが、

やっと今日は晴れて、スカっと爽快。

先日、博多阪急の北海道物産展に行ってきました。

今回はイートインの吉山商店です。

これまで知らなかった札幌ラーメン店ですが、有名なんでしょうか？

吉山商店

http://www.yosiyama-shouten.com/

メニューは札幌ラーメン定番の味噌、塩、醤油が一通り揃っています。

「豚骨白湯しお」　同行者オーダ分

標準的な塩ラーメンというより、その名の通り、しお豚骨です。

豚骨は主張せず、クリーミーでクセが無い味。

「焙煎ごまみそらーめん」　ozeオーダ分

焙煎というネーミングが目を引く。

ネスカフェ香味焙煎みたいな、香って来そうなノリなんでしょうか。（笑）

具は炒めもやし、玉ねぎ、ひき肉で札幌標準タイプ。

炒めたラードとゴマの香ばしい風味が特徴的で、味覚に訴えやすい味ではありますが、

味噌スープがちょっと弱い。

ダシ（豚骨？）が弱いのか、味噌スープ自体に奥深さが足りないため、単調さが目立ちます。

麺は札幌標準の中太ちじれ。

味噌、塩ともに、これといったインパクトは感じられず、改めてすみれの凄さを実感した。

一般的な人が物産展に来て、北海道なんで味噌ラーメンでも食っとくかというシチュエーションにおいては、

特に不満が出ることも無いだろう。

住所：福岡市博多区博多駅中央街1番1号
       博多阪急　北海道物産大会

tel：092-461-1381

訪問日：2012/4/30

評価：７０点