ラークエ

「ラークエ」=「ラーメンクエスト(RamenQuest)」は福岡を中心にラーメン情報をお届けします!

すみれ@今泉

2008年12月30日 23時41分40秒 | すみれ

こんばんはozeです。

いよいよ年末が明日に迫ってきました。

明日、大晦日の23:30からBS朝日「ベストヒットUSA 年越しスペシャル」が放送されます。

小林克也さんのDJも聞けるし、音楽好きには至福のひとときだ。

MTV世代、80年代好きにはぜひ見ていただきたい。(番組の回しものではありませんので、あしからず。)

 

さて、今年のラーメン・ネタの締めはここしかない。間違いない。

宝塚歌劇団ばりの華々しいグランド・フィナーレを飾るのだ。

昼過ぎに行くと、客席はまばら。

約半分の入りといった所でしょうか。

「醤油ラーメン 味玉入り」。

スープの主役はあくまで醤油で、

ストレートに醤油が主張し、コクとしょっぱさが前面に出る。

普通に見ると、かなりしょっぱい味。

だが、そこに、ニンニク、ラードの香ばしさ、ダシの味が加わり、すみれの技が炸裂する。

最近、味噌にも言えるが、ちょっとあっさり目に仕上がっており、全盛期に比べると

濃厚さが若干弱くなっているのが、不満っちゃー不満。

やっぱ、何回食べてもうまいし、奥深いので飽きが来ない。

 

住所:福岡県福岡市中央区今泉1-3-1

tel:092-741-4685

 

訪問日:2008/12/30

評価:100点

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ぎょらん亭@三郎丸

2008年12月28日 00時03分17秒 | 福岡県

こんばんはozeです。

だらだらと過ごしている最中ですが、TV番組も年末特集ばかりになってきました。

 

本日は北九州に行ったので、「ぎょらん亭」に寄ってきました。

写真は食べ終わって撮ったものです。

19:00前くらいに入ったのですが、ラーメンを食べている途中しばらくして閉店していたので、

危うく食べ逃すところだった。

小倉駅から、バスでわざわざ、ラーメンを食うためだけに来たのに、

店が閉まってたら、マジでシャレにならん。

「白十割 麺1.5」。

いつもの白十割をおやじさんにオーダ。

トロンとした、この濃厚さがたまらない。

密度が高いスープは、飲むと、舌の上にドッシリと乗っかり、重量感がある。

豚臭さがほとんど無いため、スープを飲むと、一瞬あっさりしているのかな?と感じるが、

そんなことはない。その後、豚骨の芳醇なうまみと甘みが口の中にホワァ~~~ンと広がる。

充分な濃度だ。

ああ、この瞬間がたまらない。 ボカァー、幸せだ。(加山 雄三風)

濃厚なのに、豚臭く無く、食べ易いというのが、今の時代にピッタリ合っています。

 

住所:福岡県北九州市小倉北区三郎丸3-6-29

tel:093-922-4778

 

訪問日:2008/12/27

評価:95点

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気むずかし家@ラースタ2

2008年12月24日 01時43分18秒 | ラースタ

こんばんはozeです。

めっきり年末が近づいて来ました。

忙しく過ごしていると、ホントあっという間に過ぎそうです。

今年中に、あと何杯ラーメンを食べられるだろうか? (やっぱ、そういう観点かい!)

 

さて、未食メニューを食べるため「気むずかし家」にやって来ました。

ヤローどもに絶大な人気を誇る、二郎インスパイアメニュー「きむ二郎」。

これに加え、新たなるメニュー「きむ二郎 改」が誕生しました。

「きむ二郎 改」。

 

↓ もういっちょ!

きむ二郎からの変更点は以下の通りです。

・スープが魚介醤油になっている。

・具に海苔、辛味ペーストが乗っている。

野菜の盛りは、来るたびに多くなっている気がします。

これをこぼさずに食べるのは至難のワザ。毎回、ボロボロとこぼしてしまう。

あと、オーダする時、ニンニクの量を聞かれたので、ニンニク・マシマシも可能となったようです。

 

スープは醤油がからい、魚介醤油で、濃厚なスープが復活しており、うまい。

「きむ二郎」を食べた、開店当初のインパクトが蘇る。

このキリっとした醤油の辛みは、カネシが入っていると思われ(予想)、

そこに、ベースの鶏白湯の甘く、まろやかさが加わり、濃厚な中にも上品な旨みが

広がっています。

 

「きむ二郎」はしばらく食べてませんが、何より濃厚なスープが復活しているのが嬉しい。

最近の「きむ二郎」はパワーダウンしてしまった、とお嘆きの貴方、

この一品をお試しになってはいかがだろうか。スープが濃厚でうまいです。

スープ自体が旨いので、辛味ペーストは入れずに食べることをお勧めします。

 

住所:福岡市博多区住吉1-2
   キャナルシティ ラーメンスタジアム2

tel:092-271-5166

 

訪問日:2008/12/23

評価:88点

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元助@ラースタ2

2008年12月22日 00時45分29秒 | ラースタ

こんばんはozeです。

皆様、先ほど終了した、今年のM-1見られましたでしょうか。

今年はどの組もレベルが高かったんですが、私的には断然「ナイツ」が面白かった。

「ナイツ」が優勝するかと思ったんですけどね~。

「NON-STYLE」だとは思わなかった。どうも良さが分からない。若者向けか?

 

さて、案の定というか、予想通り、この一週間はラースタの限定麺を食べる暇もなく、

チャンスは今日一日、しかも開店直後しか無い!ということで、

ラースタに向かったものの、着いたのが開店30分後の、11:30。

まだ大丈夫だろー思い、

まずは「気むずかし家」限定ラーメン(豚骨ラーメン)を狙い、券売機を覗くと、

既に売り切れの赤ランプがついていた。

アチャー、開店30分で限定10杯が売り切れか、さすが人気あるなー、と思いながら、元助へと流れる。

券売機を覗いて、ホッ。

まだ、赤いランプがついていない。

こちらの限定ラーメン(煮干ラーメン)はまだ生き残ってました。

「ニボニボ(限定煮干ラーメン)」。

表面には魚粉、魚介油が浮く。

東京の伊藤の様な、シンプルな魚介醤油ラーメンを想像していたが、だいぶ違っており、これは強烈だ。

スープは、ニボシ、ニボシしており、そこには、まさに煮干ワールドが広がっている。

生生しくブッ込まれた煮干は、苦味があり、エグ味があり、魚の生臭ささえ感じさせる。

その割にはスープ自体の奥深さが足りないかな、という気がします。

これはバランスを重視した売れ線タイプではなく、煮干に特化した、ニッチ市場(通称マニアとも言う)

を狙ったラーメンだ。

食べ手を選ぶし、これはレギュラーメニューではキツイなーと思いました。

とは言え、元助らしい、個性が炸裂したラーメンで、楽しめました。

 

住所:福岡市博多区住吉1-2
   キャナルシティ ラーメンスタジアム2

tel:092-262-2066

 

訪問日:2008/12/21

評価:80点

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駅前ラーメン ビッグワン@駅前中央

2008年12月19日 00時03分54秒 | 佐賀県

こんばんはozeです。

今日の夜も気温が低いし、冷えていますね。

こういう日は鍋でも食べたい気分だ。

 

仕事で佐賀に来たので、博多への帰り道、JR佐賀駅前の「ビッグワン」へ寄りました。

映画「モータル・コンバット」を彷彿とさせる、龍のマークの看板が特徴的。(例えが古い!)

店の外観はレトロで、昭和の香りがプンプンと漂っています。

ここは場所も便利だし、佐賀に来た際にはちょくちょく寄っています。

店の上部には、佐賀駅のホームが位置しており、ホームには豚骨の臭いがプンプンと漂っています。

よって、店が営業しているかどうかが、列車を降りた瞬間に分かるしくみになっています。(笑)

 

一番安いメニューの「ヤングラーメン」 350円をオーダ。

「ヤング」という言葉自体、もはや死語ですね。

「ナウなヤングが集うビル、天神コア」ってか。

「ヤングラーメン」。

通常のラーメン(500円)に入っている「チャーシュー」が入ってなく、その分、

価格が安くなっています。よって、ヤングというのは価格を指していることになります。

 

コッテリ感がほとんど無い、スッキリとした豚骨スープ。

佐賀ラーメンの王道を行く味で、うまい。

今時のストロング・スタイルの豚骨を求めている人には、物足りなく感じるかもしれませんが、

しっかりと豚骨の旨みが出ており、うまいです。

あと、コッテリ感が薄いため、スープには塩分を強く感じます。

この店も「一休軒」の系統だったかな?

 

何と言っても、このまともな佐賀ラーメンが350円というのは素晴らしいし、

この値段で提供している、店のスタンスにアッパレ!

ぜひとも、この味と値段で続けて行って下さい。

 

住所:佐賀市駅前中央1丁目13-16

tel:0952-30-8212

 

訪問日:2008/12/18

評価:80点

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元助@ラースタ2

2008年12月15日 00時56分39秒 | ラースタ

こんばんはozeです。

先日、石神本の最新バージョン「ラーメンSELECTION 2009」を買いました。

この本は毎年発売され、私の中でのバイブル、関東での食べ歩きのベースとなっている訳ですが、

今、東京では豚骨魚介が主流となっており、このブームはまだ続くだろう、

との内容が書いてあります。

 

ここ元助では「つけ麺」は既に食べましたが、今回(豚骨魚介)ラーメン」を食べに来ました。

土曜日、夕方に近い時間帯でしたが、お客さんは8分の入り。

中途半端な時間なのに、中々人気があります。

様子を見ていると、「つけ麺」を食べた後の「スープ割り」を頼んでいる人が非常に多く、

福岡でも定着して来たんだなぁ、との実感が沸きました。

「ラーメン」。

まろやかな豚骨と魚介の風味が合わさったハーモニー。

豚骨はマイルドな味ですが、コッテリ感が充分あるし、うまい。

そこに魚介の香ばしい風味が合わさり、しっかりと豚骨魚介しています。

麺は中太ストレート。

 

しかしながら、私としては「つけ麺」ばりの濃厚なインパクトをイメージしてたので、

マイルドなスープが物足りない。豚骨の濃度は、コッテリ感もあるので充分かと思われ、

魚介のガツン度、もしくは全体の濃度が足りないのかな?

もっとインパクトがあれば申し分ないデキかと思います。

 

↓ 帰りに見つけた「12/15~12/21 ラースタ全店舗 期間限定メニュー」のポスター。

この中で面白そうなのが、

・元助 「煮干そば(ニボニボ)」

・気むずかし家 「きむとん」~気むずかし屋がつくる超濃厚ド豚骨ラーメン。

個性ある2店が作るメニューだけに、ぜひ食べに行きたいところですが、

どの店も一日10杯~30杯しか提供せず、しかも1週間の限定なので、週末は1回しかなく、

サラリーマンの私にとってはかなり厳しい条件。

こりゃ早めの昼飯にして、強引に食べるか、ラーメン年次(※注)取るかして、何とか食べに行きたいものだ。

 

 ※注 ラーメン年次
     ラーメンを食べるためだけに取得する年次休暇。
     普通の人からは「何考えて考えてるんだ。」と言われがちだが、
     そこには強い意志が求められ、
     ラヲタとしての力量が試される場面でもある。

 

住所:福岡市博多区住吉1-2
   キャナルシティ ラーメンスタジアム2

tel:092-262-2066

 

訪問日:2008/12/13

評価:80点

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一風堂 塩原本舗@塩原

2008年12月07日 23時58分08秒 | 一風堂

こんばんはozeです。

今日は、寒み~っすね、だんな。シバレル、シバレル。

 

こういう日には、熱いものを食べたい、しかもラーメンならサイコーということで、

あのブツを思いつき、「一風堂 塩原本舗」へバイクを走らせる。

もう12月に入ったから、毎年恒例のあのブツがもう出ているんではないか?

という期待と想定の元に、入り口のメニューを見ると、あった、あった、ありました。

 ビンゴッ! (ふるっ。昭和世代)

 

 「今年も始めました味噌ラーメン」 (確かこんな文章だった)。

寒い日には焦がしに限りますね。 身も心も焦がしちくりー。

「焦がし味噌ラーメン」。

おととし→去年は見た目がだいぶモダンに変わった記憶がありますが、

去年→今年は変化はないようです。見た目は変わりません。

味噌スープの表面を、真っ黒な焦がしラードが覆う。

湯気は全く出ていないものの、中は炎のようにアツアツの状態。

今日はラードの量が多く、いつもよりスープの温度が高い気がしたが、

このアツアツのスープをフー、フーしながら食べるのが、このラーメンの醍醐味だ。

 

甘い味噌スープに、焦がしラードがブレンドされると、香ばしさと、油の甘み、まろやかさ

が出てきて、今風でモダンな複合的な味となる。今年もこの個性は健在。

麺はシコシコとして、ツルツルとしたモダンな食感のもの。

麺の量は相変わらず少ない。

成人男子には、ライスを併用しないと食べ足りない量であろう。

 

今年も、アツアツな焦がしが似合う季節がやって来ました。

 

住所:福岡市南区塩原3-21-4

tel:092-562-5122

 

訪問日:2008/12/7

評価:90点

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羽釜屋@ラースタ2

2008年12月04日 00時05分25秒 | ラースタ

こんばんはozeです。

さあ、皆の衆。暇を持て余してはいないか?

暇な時は、ラースタへ行こうではないか。

ラーメン屋の軒先を眺めていると、心が癒されるのだ。

そこには、心のオアシスがあるのだ。

その奥には、まばゆいばかり世界が広がっているのだ。

そう、そこは、まさに皆の衆が求めている、ワンダフル・ワールドだ。

 ぐふっ、ぐふっ、ぐふっ.....グ、へ、へ、へ、へ、へ。

 ミッキー・マウスもいるのかな?

 ブッ、ヒャッ、ヒャッ、ヒャッ、ヒャッ、ヒャッ、ヒャッ、ヒャッ。 (突然の大爆笑。とうとうイカれたか?)

 

ということで、先週末、まだ未訪問の大阪とんこつ「羽釜屋」へ行ってきました。

土曜の遅い昼飯にありつくぞっと。

16:00という中途半端な時間だったので、すんなり入れました。

デフォルトの設定値「ラーメン」をオーダ。

「ラーメン」。

ほほー、これが噂のトッピング後のせタイプですか。

小箱にノリ、ネギ、キクラゲが入って来ます。

私はキクラゲが好きじゃないので、これは有難い。ナンマンダブ~。

 

表面には背脂が浮く。

久留米ラーメンにも通ずる、クリーミーで木目が細かい、こってりした豚骨スープ。

どこかで食べたことある味だなぁ、と思ったら、これは風来軒の味ですね。

風来軒をちょっとマイルドにしたような味。

大阪には、かの風来軒系で有名な無鉄砲がありますが、何かつながりがあるんでしょうか?

 

風来軒の味が好きな私としては、おいしく食べられました。

濃厚さをうたっていますが、そこまで濃厚では無く、丁度いいコッテリ加減。

不満を上げるならば、麺が平凡すぎますね。

中太のストレートですが、特徴が無さ過ぎて、記憶に残らない。

この濃いめのスープには、太ちじれ麺で食べてみたいところです。

あと、ラースタ価格とは言え、この具の少ない一杯で680円は高いね。

 

住所:福岡市博多区住吉1-2
   キャナルシティ ラーメンスタジアム2

tel:092-283-1911

 

訪問日:2008/11/29

評価:80点

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