休むに似ている

「バカの考え」だけに(笑)。

再生紙偽装派生問題

2008å¹´01月19æ—¥ | ãƒžãƒ³ã‚¬

古紙率偽装が常態化 製紙4社長、謝罪 辞任は否定(asahi.com)

 はがき用再生紙の古紙配合率が実際より高めに偽装されていた問題で、トップが引責辞任を表明した日本製紙に続き、王子製紙など大手4社が18日、はがき以外の幅広い製品でも偽装が常態化していたことを認め、謝罪した。各社は「配合率を上げると紙質を維持できない」などと釈明しているが、顧客は長年だまされていた格好だ。

 

 æžœãŸã—て 『もやしもん』は、大丈夫?

 

 

【古紙100%再生紙を使用】

これも再生紙偽装だったら笑えます。

いや、笑い事ではないかもしれないけど。


花右京メイド隊La Verite (←仏語が出せない)

2008å¹´01月14æ—¥ | ã‚¢ãƒ‹ãƒ¡
公式サイト

原作のマンガは未読。
悪友が、田中理恵様マリエル様俺の嫁と連呼するのに頭にきて(笑)、観てみた。

・・・・・・まぁ、色々と、その、ですね。
近年のメイドブームを象徴するような作品ですね(一般論)。
様々なタイプのメイド揃ってますので、メイド好きには堪らんでしょう(一般論)。
『ハヤテのごとく!』のマリアは、ここからですか。

話とするなら、「ピノキオ」ですかねこれは。
本人、何もしてないけど、どうにか人間にはなれました。
どうしてマリエルがそんな不自然なことになってるかは不明。
てゆうか、どうして当主様にこういう試練があるのかも不明。
てゆうか、最初に会った時の笑顔って「偽物」てことになるんじゃないの?
こういうのの理由って、原作に描いてあるの?
チャンピオンなんで、あんまり期待しない方が良いのかしらん。
それとも無印版の方で? そちらも観てみないと。

金田朋子のツンデレって初めて見た。う~ん微妙。
やっぱり、個人的には明朗快活天然な女の子がジャストフィット・・・というか、それ以外だと、ちとキツイという印象。『BLACK LAGOON』のグレーテルは、それはそれで。
シンシアバージョンだと、ほとんど喋ってないのに存在感が(笑)

あ、コミケの回は良かった江田島シモーヌ。
コノヱさんと八島さんの百合妄想も。
未確認生体って、まんまパトレイバーのアレですな。

プラネテス

2008å¹´01月13æ—¥ | ã‚¢ãƒ‹ãƒ¡
公式サイト

SF・宇宙関連アニメ繋がりで、忘れる前に書いておくことに。
アフタヌーン連載漫画(幸村誠)は、星雲賞コミック部門受賞。
アニメはアニメで、こちらも星雲賞メディア部門受賞。
ダブル受賞は、『風の谷のナウシカ』以来なんだと。

原作漫画は、良質なSFでそれはそれで面白いのだが、
アニメの方は、その原作をキッチリ理解・踏襲した上で、
更にその上のクオリティを目指し、しかも成功している。
悪いけどその原作漫画を遥かに上回る面白さと出来。
SF考証はしっかりしてるし、細かいガジェットも良好。
人間性やドラマ的な深みも一段とアップ。
タナベが単なる口先だけの理想主義者では終わってなかったり。
原作になかった話も追加され、それはそれで泣けたりして。

原作で扱いの少なかったハシムをクローズアップ。
抗いようなく、救いようのない現実を散々見せ付けられ、
その上で、ラストのラストで敢えてそれをひっくり返す。
ハシムに感情移入してた分、ハシムと共に茫然自失。
直後に湧き出る感動。ああ、そうか。そうだよなあ……
ムーンレイスを、ここで持ってきた理由はそうなのかと。

あとは、本編をご覧ください。

ロケットガール

2008å¹´01月12æ—¥ | ã‚¢ãƒ‹ãƒ¡
公式サイト

原作は、SF作家の野尻抱介さん。
初音ミクに凝ってまして、こういう作品作っておられます。
 ♪Hatsune Miku / Godzilla
 ♪Hatsune Miku / CE3K
 ♪オープンソース携帯みくみくプレイヤーの製作

ちなみにニコニコ動画でもUPされてまして、「先生なにやってるんですか」とか「原稿はまだですか」とかいうコメントが踊ってます。

で、作品。
ハード志向のSF作家さんだけあって、良質のSF作品です。
細部の理屈やディテールまでキッチリ追求しております。
やっぱり、宇宙はいいなあ(遠い目)。
それを目指して努力する人たちは更にいいなあ。
困難に立ち向かおうとする人は、もっといいなあ。
やっぱ、何の苦労も努力もなしに宇宙に行っちゃいかんよ(笑

「体重が軽い」という理由だけで、突然尋ねてきた女子校生を
いきなり無理矢理に宇宙飛行士に仕立てたりとか
 (いやそれはそれで、無茶苦茶に重大な理由ではあるのだが)
 (てゆーか、78kgを40kgに減量なんて最初から無理だろw)
皮膚密着型の薄手のレオタードのような宇宙服とか、
 (いや、実際に現実に開発されてはいるのだが)
大きなお友達が喜びそうなビジュアルを見事理論で正当化(笑

クライマックスは、『アポロ13』ばりの危機に立ち向かう。
おお、なるほどなるほど。そういう手がありましたか。
でも、茜ってGに弱かったけど……うわ、やっぱりそうなるのか!
絶体絶命! どうする、ゆかり! ……ま、まさか!

あとは、本編をお楽しみください♪