休むに似ている

「バカの考え」だけに(笑)。

サイト掲示板でも書きましたが

2007å¹´06月29æ—¥ | å¤æœ¬å±‹çš„日常
6月30日(土)~7月3日(火) 臨時休業。

ちょっくら東京に行って、これに出席。
楽しみだす♪

ついでに、ネットの知り合いとオフ会少々。
ついでに、神保町とまんだらけでお買い物。
ついでに、観光ができたらいいな。

あわわ、もう今日出発だよ。

【アニメ】ぱにぽにだっしゅ!

2007å¹´06月10æ—¥ | ã‚¢ãƒ‹ãƒ¡
公式ページ

原作は、氷川へきる。
月刊Gファンタジー連載漫画だが、え~と何というかその。

新房昭之監督の作品を初めて見たのだが……
すごい。すご過ぎる~ぅ。
圧倒的な情報量と、随所に見られるお遊びカットの山。
シュール過ぎる内容と、ハチャメチャで超絶に早い切り替え。
オールドな人間にとっては新鮮過ぎて付いていけない。
いや決して「否」や「非」じゃなくて、リアルな意味で。

次々コロコロ変わる黒板の悪戯書きのギャグ最高。
あのネタ全部チェックしてる人いるんだろうな。
あのネタ全部分かる人とかいるのかな。

キャラが半端でなく多いのだが、
それでも半端でなく立ちまくっているのは、
やはりそれぞれの個性の強さに加えて
あの記号論的な口癖やら語尾やらのためだろう。
逆に言えば、どんなに声優が無個性でも、
かなりの割合でキャラ立てることができるわけで、
それはそれで声優さんにとって怖いような。いや、楽なのか。

この監督で『ネギま』や『絶望先生』ですか。
学園モノで女性キャラ大量出演作品で本領発揮。
黒板の出てこない作品とか、どうするんだろあの監督。

【アニメ】わんぱく王子の大蛇退治

2007å¹´06月09æ—¥ | ã‚¢ãƒ‹ãƒ¡
【わんぱく王子の大蛇退治】
名作との誉れ高いのに、不覚にも未見でした。
ではでは………

   視聴後

……うわあ。すごいアニメだなこれは。
今まで、東映動画の最高傑作は

『長靴をはいた猫(略して「長猫」)』
『どうぶつ宝島(略して「ど宝」)』
『太陽の王子 ホルスの大冒険』
(+『白蛇伝』日本初の長編アニメてのも含めて)

これらが甲乙つけ難しと思ってましたが、
これも凄くて素晴らしいアニメですがな。
また無人島に持って行くDVDが増えるなあ(笑)。


とにかく驚くべきは、圧倒的な作画枚数。
公式記録25万枚。絵の具一トン使用したとありますが、
全くもって誇張ではなさそうです。
常々、東映動画はマジメな創りすると思ってましたが、
あそこまで行けば、マジメ通り越してバカですがな。
 (誉めてます、一応)
アメノウズメなんぞ、ありゃ国産ファンタジアですよ。
ラスト(といっても数十分あるが)のヤマタノオロチとの死闘は、
本当に「死闘」という名に相応しい大スペクタクル。
東映動画のみならず、アニメ史上に残る傑作ですよこれ。

また、音楽がいいんだ音楽が。故・伊福部昭先生ですよ。
劇場で観てたら、多分私、唐沢なをき氏の漫画みたく
「イフクベ!!」とか叫んでるかもな。いやマジで。
ヤマタノオロチとの死闘は、vsキングギドラに少々ダブった。

とにかく飽きないどころじゃない。
テンポ良し(むしろ濃密過ぎるくらいだ)、
緩急良し(子守唄のシーンもいいなぁ)、
ストーリーも上手にアレンジ。娯楽としても楽しめる。
子供ができたら是非とも見せたい作品です。

子供ができる以前に、結婚できるのかとか別にして。