某Vtuberのファンミーティングに合わせてホイホイと首都東京に足を踏み入れてしまった先日。中目黒にロシアンメイプルのバットの在庫があると聞いて喜び勇んで行ったのですが
No
夢破れてしまいました。得た物は渋谷駅から中目黒駅へのバスへの行き方です。この日の東京10時過ぎですでに気温32℃を超えてました。とぼとぼと飯田橋を目指し懲りずにオアシスのベースマン飯田橋本店へ。紆余曲折(歩いて水道橋輝道家で腹ごしらえしたり東京ドームシティのスポドリ!で腹ごなししたり)を経て購入を決断いたしました。
Rawlings BIG STICK ELITE BHW4FDK BC21
材質:北海道ダケカンバ
長さ:84cm
重量:850g平均(実測817g)
グリップ最細:22.7mm
グリップエンド:34.0mm
ノブ厚さ:25.0mm
ノブ直径:49.9mm
我が手元にBIG STICKが帰ってきました。RB-45T以来の帰還です。
材質は以前から噂になっていた北海道産ダケカンバ。イエローバーチの近種ですね。
ノブはよくある形で小指をひっかけて振り抜くタイプです。よくある坂本型のノブより僕はこの形が合ってます。
BC21型の特徴の一つ。テーパーが非常に長いロケットバット。
バレルトップまでなだらかにテーパーしています。
平田型リーグチャンプと比較しても遜色ないテーパー長さ。テーパーナガメシンセマメハンドルホソメヤキバレルレッドリング
クリヌキカコウ。僕はくり抜き加工有りのバットが苦手で、巷では振り抜きやすくなると言われて持て囃されていますが、振り抜きやすさを感じたことがあまりありません。あったのは110VBOくらいでしょうか。もっとアメリカ式バットのバレルが平行でぶっといバットなら恩恵がありそうな感じはする。
そんな調子の中このバットは817gという軽さも相まって明らかにくり抜き加工の効果を感じられています。極端に言うと83cmのバットみたいに感じます。フォロースイングがビュンとしている。
実は某Vtuberの某伝説の聖地、神宮バッティングセンターですでに軟式実打していました。打感は、なんかメイプルよりバシィ!って感じがして打球がスパルタンな勢いで飛んでいきます。打球音もくり抜きしてある部分が拡声器みたいになってスポーンと広がっていくようです。北海道ダケカンバはテーパーが硬いらしいですが、BC21型はしなりやすいモデルとのことで例えると「しなりが硬い」という感じです。しなやかに強靭。明らかにメイプルとは違う。イエローバーチよりも力強さを感じますね。
僕もしかしてとんでもないバット買っちゃった?早く硬球実打してみたいけど軽くてすぐ折れそうで怖いです。
重いバットなら折れない?その幻想を!破壊する!破壊するために富山行く!ラーメン食べる!
最近バッティングうんぬんより木製バットっていう道具に惚れてきているので、そのバットがどんな形してるのか正しく知りたいから内径5cm、5.5cm、6cmのリングが欲しい。どんなバレルプロファイルしてるのか見た目でよりはっきり認識したい。
追記
黒部のバッチコイ新川にてアンダーアーマーのバットで打ってみました。924gと昨今のBFJマーク付きバットではかなり重たい。そして打音からわかる通りお世辞にもいい材質とは言えない物でしたが。
結果でいうとメイプルなのにしなります。そして表面の硬さは流石というレベルです。当たった瞬間からグッと押し込みができるのが楽しい。そしてビール瓶型のバレルなので芯が広い安心設計。練習で打ち込むには良いバットです。ただし当時15000円くらいで買った記憶があるので、その価格なりかというと残念ながらNoと言わざるを得ません。打球は確かに元気に飛ぶけど、同時に持って行き打ったBEBRANDシデやSSK平田型バーチと比べるとメイプルとしては物足りない。試合で結果が欲しいシリアスプレイヤーには向いていません。BFJマークが付いてる練習用バットですね。
アンダーアーマーはアマチュア向けバット事業から撤退していて、入手することはかなり難しくなっています。今回実打を行ったのでコレクターアイテムとしての価値も下がってしまいましたが、ヤフオクやメルカリ等で売り出せば低反発バットの練習として高校生が買ってくれるかもしれないなぁと思案してしまうのです。僕だとちょっと重すぎて扱えない。もっと言うとBEBRANDシデはバランスがトップすぎて扱えないし、SSKバーチはバランスが合わない。今回それらをなんとか自分の手で折って葬ろうとしたのですが、ノーパワーの僕では無理でした。リベンジするにはもうちょっと真面目に上半身鍛えないと。軽いBHW4FDK BC21ですら満足に振れてない現状をどうにかしないと。
北海道ダケカンバ、スキーの芯材にも使えるのではなかろうか。北海道のKのつくスキーメーカーはもしかしてもう…?
No
夢破れてしまいました。得た物は渋谷駅から中目黒駅へのバスへの行き方です。この日の東京10時過ぎですでに気温32℃を超えてました。とぼとぼと飯田橋を目指し懲りずにオアシスのベースマン飯田橋本店へ。紆余曲折(歩いて水道橋輝道家で腹ごしらえしたり東京ドームシティのスポドリ!で腹ごなししたり)を経て購入を決断いたしました。
Rawlings BIG STICK ELITE BHW4FDK BC21
材質:北海道ダケカンバ
長さ:84cm
重量:850g平均(実測817g)
グリップ最細:22.7mm
グリップエンド:34.0mm
ノブ厚さ:25.0mm
ノブ直径:49.9mm
我が手元にBIG STICKが帰ってきました。RB-45T以来の帰還です。
材質は以前から噂になっていた北海道産ダケカンバ。イエローバーチの近種ですね。
ノブはよくある形で小指をひっかけて振り抜くタイプです。よくある坂本型のノブより僕はこの形が合ってます。
BC21型の特徴の一つ。テーパーが非常に長いロケットバット。
バレルトップまでなだらかにテーパーしています。
平田型リーグチャンプと比較しても遜色ないテーパー長さ。テーパーナガメシンセマメハンドルホソメヤキバレルレッドリング
クリヌキカコウ。僕はくり抜き加工有りのバットが苦手で、巷では振り抜きやすくなると言われて持て囃されていますが、振り抜きやすさを感じたことがあまりありません。あったのは110VBOくらいでしょうか。もっとアメリカ式バットのバレルが平行でぶっといバットなら恩恵がありそうな感じはする。
そんな調子の中このバットは817gという軽さも相まって明らかにくり抜き加工の効果を感じられています。極端に言うと83cmのバットみたいに感じます。フォロースイングがビュンとしている。
実は某Vtuberの某伝説の聖地、神宮バッティングセンターですでに軟式実打していました。打感は、なんかメイプルよりバシィ!って感じがして打球がスパルタンな勢いで飛んでいきます。打球音もくり抜きしてある部分が拡声器みたいになってスポーンと広がっていくようです。北海道ダケカンバはテーパーが硬いらしいですが、BC21型はしなりやすいモデルとのことで例えると「しなりが硬い」という感じです。しなやかに強靭。明らかにメイプルとは違う。イエローバーチよりも力強さを感じますね。
僕もしかしてとんでもないバット買っちゃった?早く硬球実打してみたいけど軽くてすぐ折れそうで怖いです。
重いバットなら折れない?その幻想を!破壊する!破壊するために富山行く!ラーメン食べる!
最近バッティングうんぬんより木製バットっていう道具に惚れてきているので、そのバットがどんな形してるのか正しく知りたいから内径5cm、5.5cm、6cmのリングが欲しい。どんなバレルプロファイルしてるのか見た目でよりはっきり認識したい。
追記
黒部のバッチコイ新川にてアンダーアーマーのバットで打ってみました。924gと昨今のBFJマーク付きバットではかなり重たい。そして打音からわかる通りお世辞にもいい材質とは言えない物でしたが。
結果でいうとメイプルなのにしなります。そして表面の硬さは流石というレベルです。当たった瞬間からグッと押し込みができるのが楽しい。そしてビール瓶型のバレルなので芯が広い安心設計。練習で打ち込むには良いバットです。ただし当時15000円くらいで買った記憶があるので、その価格なりかというと残念ながらNoと言わざるを得ません。打球は確かに元気に飛ぶけど、同時に持って行き打ったBEBRANDシデやSSK平田型バーチと比べるとメイプルとしては物足りない。試合で結果が欲しいシリアスプレイヤーには向いていません。BFJマークが付いてる練習用バットですね。
アンダーアーマーはアマチュア向けバット事業から撤退していて、入手することはかなり難しくなっています。今回実打を行ったのでコレクターアイテムとしての価値も下がってしまいましたが、ヤフオクやメルカリ等で売り出せば低反発バットの練習として高校生が買ってくれるかもしれないなぁと思案してしまうのです。僕だとちょっと重すぎて扱えない。もっと言うとBEBRANDシデはバランスがトップすぎて扱えないし、SSKバーチはバランスが合わない。今回それらをなんとか自分の手で折って葬ろうとしたのですが、ノーパワーの僕では無理でした。リベンジするにはもうちょっと真面目に上半身鍛えないと。軽いBHW4FDK BC21ですら満足に振れてない現状をどうにかしないと。
北海道ダケカンバ、スキーの芯材にも使えるのではなかろうか。北海道のKのつくスキーメーカーはもしかしてもう…?