coming soon.と言っていたのは一か月以上前になってしまいましたね。僕は暢気に何年振りかの例大祭に参加し、東方Projectの新作である東方獣王園の体験版を入手しました。方式こそ花映塚と一緒の対戦型シューティングゲームですが、中身は花映塚のそれとはかなり違います。もっというとやったことないけど夢時空のような感じです。連爆が重く、弾消しの効果が小さく、避けに重きを置いた感じ。気合避け能力が必要とされているようなので苦戦中です。霊夢ちゃんのテーマ曲すごく可愛いですよ!あなたもきっと気に入るはず。Steamでの配信もあるようなのでぜひダウンロードして遊んでくださいませ。
では急にいってみましょう。
SSK LEAGUE CHAMP(SBB3009TIY RH-N4)
材質:イエローバーチ
長さ:84cm
重量:860g平均(実測859g)
グリップ最細:23.0mm
グリップエンド:34.3mm
ノブ厚さ:25.0mm
ノブ直径:53.6mm
昨季プロ野球現役を引退し今年から大阪の軟式野球チームに所属している平田良介氏、そのイエローバーチモデルのバットとなっています。これは自分にぴったりだ!と思い喜び勇んで買ったバットですが、バレル部分に変更が加えられ従来の平田型とは一線を画すモデルとなっていました。
ノブグリップエンド部分は大幅な変更はありませんでした。強いて言えば少しノブが丸くなったかな程度です。ハンドル部分が生木出しなので素手で振ると滑ります。ちゃんとしたバッティンググローブか松脂等が必要になるでしょう。薄めのグリップテープを巻いてもいいかもしれません。僕はCUTTERSのバッティンググローブを買おうと思っています。
バレル周りです。ここに変更点が加えられていました。くり抜き加工もさることながら、テーパー部が短くなっていてバレルが長くなっていました。
2016年モデルと2022年モデルのバレルの比較です。2016年モデルはテーパー部が長めになってよりヘッドバランスに。対して2022年モデルはテーパー部が短くいわゆるビール瓶型となっていて芯を広めになっています。これは平田氏の打撃の変移も関係しているのではないかと推測します。極端なヘッドバランスでボールを遠くに飛ばすことから、近年のNPBのファストボールの高速化に対応するため芯を広く、よりコンタクト力を上げたバットに進化したと考えられます。振ってみても以前のようなヘッドバランス感は薄れています。
実打してみるとイエローバーチの弾きつつも粘る感触は以前使っていた
BHW4FBIRVよりも感じません。テーパー部が短くなったことや、バランスが手元に寄ったためにしなりを感じにくくなったのかな?と思う程度に変化しています。まだ本当のド真芯にジャストミートしていないのでどうとも言えませんが(2016年平田モデルはメイプルですが、ド真芯ジャストミートすると強烈なしなりを感じます)。いかんせん現状だとフルスイングするとすっぽ抜けてしまいかねないほど滑るので、早めにCUTTERSのバッティンググローブを入手したいところです。
T141、やはりいい形です。もう一度あのバットで打ってみたい。