カレー侍 (Curry Samurai)

samuraiがお届けするカレープラスα(アルファ)を徒然なるRockな日々の雑感とともに。

吉祥寺 「タイ国家庭料理 プーケット」

2008-06-30 | 23区以外
samuraiです。

今日は物産展界のオピニオンリーダー、越後やさんに召集され
吉祥寺にやってきました。

なんでも、東急百貨店で初のタイ物産展があるそうです。
へ~、百貨店でタイですか。
いい時代になったものですねww。



それでは行ってみますか!



・・・ってすみません。
何も書く内容が見当たりません・・・ORZ。
いや、まあここに来る客層を考えると、
狙い所というか落とし所は分かるんですよ。
ただ、残念なことにそれがこちらの意向と全く合致していないだけの話であって。

ということで、失意のまま誰がいうともなく
「ウマいタイ料理を食ってリベンジしようじゃないか!」という話の流れに。
そんなこんなで向かった先が『プーケット』ですよ!!



こちらは地下のお店。
このちょっと薄暗い階段をみんなで降りていきます。



それでは行ってみますか!



店内は25席ぐらいでしょうか。
僕たちが入った時は開店直後だったので、
まだガラガラでしたが、
30分もしないうちにすっかり満席に。
へ~、人気なんですね。

まずはやはりビールから。
本日は「クロスター(600円)」からスタート。



あ~、乾いた身体がスポンジのようにビールを吸収しますねww。

さて、体の中のガパオ熱がおさまらないので、
まずは「パッカパオガイ(950円)」いってみますか。



全員の目線が、オリンピックの審判員のようですww。
なんなんでしょうか、このガパオに対する情熱はww。

さ、じゃあ君のそのイヤラシイ目玉焼きをまくってみようか。



卵はきっちり揚げタイプですね。
具材はぶつ切りの鶏肉・ホーリーバジル・ピーマン・パプリカ・唐辛子。
ほ~、結構しっかりしてますね。



粗めの鶏肉の美味さもさることながら、
ホーリーバジルも意外にたっぷり入ってます。
辛さもしっかりありますし、かなりレベル高いですね~!!
(゜▽゜)ノ

お次は「チューチークン(900円)」。



こちらはエビのレッドカレー炒め。
濃厚なココナッツミルクをまとったソースが
非常にご飯をすすめさせてくれますね。
こちらも甘さの中にしっかりとした辛さが感じ取れます。
バランスいいですね~。

お次は「ソムタムタイ(1000円)」。



こちらは青パパイヤのサラダ。
しゃっきりとした青パパイヤの食感に絡む
すっきりとした辛さがたまりませんね!

そして、「ポピアトート(880円)」。



こちらはいわゆる揚げ春巻き。
エビのぷりっぷり感に甘辛のタレが合いますね~。
これはビールがすすみますよ!!

そして、「パッマクア(950円)」。



こちらはなすと豚肉のオイスターソース炒め。
ここにもバジルはたっぷりと使われています。



油を通したことによる、なすと豚肉の甘みに
オイスターソースがしっかりと絡み、
そこにバジルの香気がふわりと漂います。

いや~、何を食べてもおいしいですね!!

ということで、こちらはマジでオススメですよ!!
この界隈ではかなり本格的ですし、
レベルの高いタイ料理だと思います。
皆さんも是非!!


【お店情報】

『タイ国家庭料理 プーケット』

住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町1-8-14 六鳴館ビル B1F

電話:0422-22-1007

営業時間:18:00~23:30(土日は17:00から)

定休日:月曜日




高円寺 「TRIP(トリップ)」

2008-06-29 | æ‰ä¸¦åŒº
samuraiです。

今日は高円寺の『TRIP(トリップ)』というお店にやってきました。



こちらは2008年5月24日にオープンしたばかりの新しいお店。
それでは、行ってみますか!!



店内はカウンター、テーブル席併せて20席ほどでしょうか。
天井も壁も赤一色、床は市松模様という
非常にロックテイスト溢れる造りです。
あ~、大好きこういうお店。
(゜▽゜)ノ



天井のスプートニクライトが、
またロック心に火を付けますね。
ていうか、こんなのあるしww。



ちょっww、銀蝿ww!!

まあ、まずは「エビス生(500円)」で喉を潤してと。



このアツい時期はやっぱエビスですね~。
するすると喉を滑り降りていきますね。

さて、ビールに合うつまみということで、「角煮半熟卵(380円)」を。



軽く箸を入れただけで、ほろほろと崩れるぐらいの柔らかさ。
ほのかに香るスターアニスの風味が、
食欲をより沸き立たせてくれますね!
ん~、レベル高いですよこりゃ!!
(゜▽゜)ノ

こうなるとカレーの期待が高まりますね。
さて、メニューはこちら。



こちらはスープカレーとルーカレーを両方出している稀有なお店。
五反田の『かれーの店 うどん』みたいな感じといえば
分かりやすいでしょうか。
お店の方に伺ったところ、スープがお店のウリとのことなので、
迷わず「チキンカレー(900円)」を。
辛さは0辛~10辛まであるので(それ以上でもいけます(+50円))
とりあえず10辛でオーダー。

さて、壁にある多過ぎるヤンキー漫画を読みながら待つこと15分。
(店長は多分元ヤンなのではないかとww)
カレーがやってきました。



ライスは固めに炊かれたサフランライスです。
スープカレー屋さんとしては、結構珍しいですね。
カレーのどんぶりもかなりデカイです。

さて、カレーはこちら。



具材は鶏モモ肉・パプリカ・しめじ・れんこん・キャベツ・ナス・にんじん・じゃがいも・いんげん・ブロッコリー・水菜・ゆで卵と、とにかく盛りだくさんです。
これは、楽しみですね~!

それでは、いただいてみますか。



まずはスープを。
10辛とはいえ、ドロドロとした感じはなくスープはサラサラ。
口に含むと、スープから来るどっしりとしたコクと甘さが感じられ
その後にスパイスの辛さが襲ってきます。
おぉぉ、バランスいいですね!!



鶏肉は焼き色が付いてますが、
スプーンで簡単にほぐれるぐらいの柔らかさ。
丁寧な仕事振りがうかがえます。
野菜類のおいしさは言うに及ばず。
どれもこれもきっちり仕事をしているなという感じです。

そして重要な点は、10辛でも辛いだけではなく、
その中にスープのコクと旨みが感じられること。
いや、コレかなりレベル高いですよ!!
( ゜∀゜)ノワーイ

いや~、こりゃマジでおいしいですね!!

ということで、ココはガチですよ!!
スープカレー好きなら迷わず訪問していただきたいですね!!
東京のスープカレーの勢力図が塗り変わりますよ!

夜の居酒屋メニューも280円からと、とにかくお得です。
こちらはマジで来て損のないお店だと思います!
わざわざ電車を乗り継いででも来る価値はありますよ!
皆さんも是非!!


【お店情報】

『SPICY SOUP CURRY BAR TRIP(トリップ)』

住所:東京都杉並区高円寺南3-44-17

電話:03-6794-8619

営業時間:18:00~24:00(平日)(※平日はランチはやってません)
     11:30~14:30、18:00~24:00(土日祝)

定休日:水曜

高田馬場 「大地の木(2)」 EELで狂喜乱舞

2008-06-28 | æ–°å®¿åŒº
samuraiです。

今日は高田の馬場にある『大地の木』に行ってきました。
curryvaderさん主催のEELがこちらで開催されるためです。
以前行った時のカレーの美味さがあまりに突出していたので
これは楽しみですね!!

それでは行ってみますか!!



さて、宴はvaderさんのグダグダの挨拶からスタートww。
まずは、「ベトナム風サラダ」から。



鶏肉のプリプリ感がいいですね!
ライスペーパーが入っているのも独特で面白いですね。

さて、お次は「ホイクレーン(赤貝)の炒め物」。



ええ、僕がバンコクで闘ったアレですww。
(アレについてはこちらをご覧下さい。)
いや~、久々に恐怖心が甦ってきましたww。



が、こちらは全く生臭さなどなく、
スパイスの旨みと貝の旨みが、ぎっちりと濃縮されてます。
おぉ、タイの嫌な思い出が洗い流されていきますねww。
(゜▽゜)ノ

さて、ここからは怒涛のカレーラッシュですよ!!

まずは前回も好評だった「蟹のカレー」からスタート。



丸ごとの蟹が三匹どかんと入ってます。
こりゃ贅沢ですね~。



前回食べた時は「今年で一番美味しいカレーを食べた!」と思いましたが、
自分の舌は間違ってませんでした。
もう、何を語るのも野暮になる美味さです!!
これは是非食べていただきたいですね!!

お次は「豚のスペアリブカレー」。



ちょっとオイリーですが、豚のダシがスープに溶け込んでいて
これまた美味ですね!!
いや~、レベル高いですねこりゃ。

そして、「フィッシュヘッドカレー」。



オクラ・ナス・トマトなどの野菜類の中に、
黒鯛の頭がどかんと入ってます。
黒鯛ですよ、奥さん!!



魚のダシがこれでもかと凝縮されたこちらの一品。
野菜も多く、魚好き・野菜好きにはたまりませんね!!
あ~、うんめぇぇぇぇえええぇ!!
(゜▽゜)ノ

この時点で皆さんかなりお腹いっぱいのご様子。
なので、店内全体が妙なハイテンションに。
なんだコレww。



が、宴はこれで終わりではありません。
なんと、蟹のカレーとフィッシュヘッドカレーをブレンドして、
そこに麺をぶちこむという、
前代未聞の贅沢な締めが待っているわけですよ!!

麺はバーミー・センレック・センヤイの三種。



それをこちらの蟹と魚のカレーに。



もうお腹いっぱいなのですが、
思わず箸を伸ばさずにはいられないこの訴求力。
蟹と魚のダシが見事なブレンドで
舌の上に滑り降りてきます。
あぁぁぁぁ、ヤバイですね!!
(;゜∀゜)=3

さて、全員がギブアップの札を高々と上げる中、
さらに、とどめの「サテ」。



げふっ。
あの・・・、持ち帰りますww。

そして、全員の満腹具合を見兼ねて、お店の方から花茶をいただきました。
さ、もうちょっと脚を開いてみようかww。



いや~、何を食べてもおいしいですね!!
( ゜∀゜)ノワーイ

ということで、ココはホントにガチですよ!!
料理の独創性、味、価格において、
この界隈でもかなりトップランクにあると思います。
最近は満席で入れないことも多いので、
行かれる際は必ずご予約を!
マジでオススメですよ!!

企画されたcurryvaderさん、ご一緒した皆さん、ありがとうございました!!


※前回の記事はこちらです。(←お店情報載ってます)



原宿 「Soup curry Supica(スピカ)」

2008-06-27 | æ¸‹è°·åŒº
samuraiです。

今日は原宿にある『Supica(スピカ)』というお店にやってきました。



こちらは北海道札幌発のスープカレーです。
おぉ、楽しみですね。

それでは行ってみますか!!



店内はカウンターのみで15席ほどでしょうか。
お昼時を外したのに、8割ぐらいの込みようです。
おぉ、人気ですね。

さて、メニューはこちら。



うーん、悩ましいですね。
ということで、散々迷った挙句「ハンバーグスティックカレー(1100円)」を。
そこに「オクラ」と「ブロッコリー(各50円)」をトッピング。
辛さは0辛から10辛まで選べるので(それ以上でも可能です)
とりあえず、10辛にしてみました。

さて、待つこと15分。カレーがやってきました。



ライスの上にチーズがかかったハンバーグが載ってます。
そして、スープの中にもう一つのハンバーグが入ってます。
へ~、面白いですね。



カレーはこちら。



辛さは10辛とはいえ、見た目はそんなでもないですね。
具材はハンバーグ・ナス・玉ねぎ・ピーマン・にんじん・ジャガイモ・ヤングコーン・れんこんにゆで卵。
おぉ、結構ボリュームありますね~。



それではいただきますか。



まずスープを一口。
どっへ~、辛えぇぇぇぇええぇぇぇ!!
(;゜д゜)

スープの中をよく見るとそこには大量のトウガラシたちが。



そりゃ辛いはずですね。
(;゜∀゜)

が、その辛さの中にしっかりと鶏がらの旨みを感じることが出来ます。
具材も大きすぎず小さすぎず、とても食べやすいです。
特にハンバーグはきっちり手作りといった感じで、
肉の質感もぎっしりとしています。
トータルバランスがいいですね。
( ゜∀゜)ノ



ということで、スープの美味さと具材の美味さを噛みしめつつ
汗をダラダラと流しながら完食。

ちなみに食べ終えた後の皿に残ったトウガラシがコレ。



ちょww、多過ぎww!!

いや~、これはおいしいですね!!

ということで、こちらはガチでオススメですよ!!
非常にレベルの高いスープカレーだと思います。
皆さんも是非!!

と言いたいところなのですが。
本日(6/27)こちらのお店は閉店してしまいました・・・。
・゜・(ノД`)ノ・゜・。

とても美味しかっただけに非常に悔やまれますね。
またどこかで再開してくれるのを願ってやみません。
再開したらまた行きますよ!!


【お店情報】

『Soup curry Supica(スピカ)』

住所:東京都渋谷区神宮前2-31-7 ビラグロリアB1

電話:03-3405-9393

営業時間:11:30~21:00

定休日:土日祝

湘南・江ノ島「Big Sur (ビッグ・サー)」 世紀末の夜

2008-06-26 | æ±äº¬è¿‘郊(埼玉・千葉・神奈川など)
samuraiです。

今日は湘南は江ノ島にある『Big Sur (ビッグ・サー)』に行ってきました。



新宿から電車を乗り継ぐこと約一時間半。
いや~、遠いですね。

が、今日はこのお店のスペシャルがいただけるということで、
気合いを入れて頑張ってみました。
ええ、北斗の拳もびっくりの世紀末カレーですよ!!
まさかこんなとこで世紀末を味わえるとはww。

店内は7席のみの小さなお店。
本日は貸切ですよ!!
ありがたいですね!



カウンターの奥ではマスターが黙々とぐだぐだ喋りながらカレーを作ってますww。

さて、まずはビールで喉を潤してと。
運んでくれるのは、このお店の美女たちです。



しかも3体もいるしww。
バックショットはこちら。



いや~、心底バカバカしいですねww!!

さて、まずはビールに合うつまみとして「ブルストソーセージ」を。



ソーセージはこちらの特注。
シナモンとブラックペッパーが効いたソーセージです。
独特の香辛料使いがビールをぐいぐいすすめさせてくれます。
皮もぱりぱりで美味ですね~。

さて、こちらは「エンドルフィンサラダ」。



レタス・ゆで卵の角切り・玉ねぎ・コーンがガッチリと入ったサラダです。
んあ~、うんめぇぇぇえコレ!!
(゜▽゜)ノ

ということで、待つこと1時間半ww。
世紀末カレーがやってきました。



なんですかね、この説明不要の見た目はww。
まあ、カレーはこんな具合です。



その辺のとんかつ屋の肉を軽く凌駕する分厚い肉片。
ていうか、なんですかコレww??
カツカレーよりも厚いんですけどww。
(;゜д゜)



ま、ここは気を取り直していただきますか。



肉は臭みなど全くなく、スパイスの重厚なせめぎ合いを感じることが出来ます。
決して尖がった辛さや突出したスパイスはないのですが、
複合的な辛さというんでしょうか、
汗が後から後からダバダバと出てきます。
待たされる甲斐があったというものですねww。

いや~、こりゃおいしいですね!!

ということでこちらはとてもオススメですよ!!
わざわざ電車を乗り継いで行く価値のあるお店だと思います。
皆さんも是非!!


・おまけ

駅からこちらのお店に向かう時に、このような看板を見かけました。



「口先ではなく行いをもって愛しあおう」。
ええ、明日から僕もそうしますww。
ご一緒した皆さん、ありがとうございました!!


※前回の記事はこちらです。


練馬 「コッチュケララム(4)」 夏の新作メニュー!

2008-06-25 | ç·´é¦¬åŒº
samuraiです。

今日は練馬にある『コッチュケララム』にやってきました。
コッチュの番人ピエールさんを筆頭に、越後やさん、アカリさん、さきちゃんとお店に集合です。



それでは行ってみますか!

さて、まずはビールに合うものから注文しますか。
ということで、チキン69「チキン65」をオーダー。



鶏肉はスパイスにまみれ、非常に柔らかくジューシー。
噛みしめる度に肉汁が溢れてきます。
あ~、こりゃビールがすすみますね!

さて、今日はここから怒涛のカレーラッシュですよ!

まずは「マトンとじゃがいものカレー」。



て、僕マトン食べれないんですけど・・・。
が、しかしこちらのマトンは臭みなど一切なく、
非常に美味です。
これなら僕でも食べれますよ!!
( ゜∀゜)ノワーイ

そして、やはり「サフラン・バスマティライス」。



ご飯は非常にパラッとした仕上がり。
いや~、ご飯だけでいただいても全然いけますね!

そして、「プレーンナン」。



ふわふわでさくさくという二律背反を併せ持ったナンですね。
ほんのりとした甘さがたまりません。
いや~、レベル高いですね。

そして、「キーマナルギシ」。



サグカレーとキーマと目玉焼きという最強の組み合わせ。
贅沢ですね~。
え?まずいはずがないじゃないですかこんなの。
(*゜∀゜)

お次は「ゴーヤキーマ」。



ゴーヤの苦みに、キーマの甘み、
そこに絡みつくスパイスのせめぎ合い。
これからの季節、ゴーヤはこのようにいただきたいですね!

お次は「ビンディ・ポリヤル」。



オクラのねっとりとした美味さに、
スパイスがしっかりと自己主張。
オクラ好きとしては、たまりませんね!!
(゜▽゜)ノ

さらに「レッドペッパー・チキンチリ」。



ええ、略すと「レッチリ」ですねww。
見た目はとても辛そうに見えますが、それほど辛さはなく、
中華風の味付けですね。
肉も非常に美味ですが、オクラもまた美味ですね!

いや~、何を食べてもおいしいですね!!

ということで、こちらはガチでオススメですよ!!
お店は非常に狭いですが、
ココでしか食べれない唯一無二の味がありますよ!!
皆さんも是非!!

・ピエールさんの記事はこちらです。


※前回までの記事はこちらです。

・練馬「コッチュケララム(3)」

・練馬「コッチュケララム(KOCHU KERALAM)(2)」 

・練馬「コッチュケララム(KOCHU KERALAM)」です。(←お店情報載ってます)


五反田「かれーの店 うどん」&「ダカーポ」 初夏づくし

2008-06-23 | å“å·åŒº
samuraiです。

今日は五反田にある『かれーの店 うどん』にやってきました。



目的はただ一つ、6月のみ提供される「初夏のカレー」をいただくためですよ!
それでは行ってみますか!!



店内はこの一ヶ月限定のカレーを求めにきたお客さんで
ほぼ満席。
なんとか末席を確保しました。

ということで、早速「初夏の夜カレー(1000円)」を注文。

さて、うだうだと話しながら待つこと20分。カレーがやってきました。



いや~、一年ぶりのご対面ですね。
楽しみですね。

さて、カレーはこちら。



茶褐色の表面にプチトマトの赤としし唐の緑が映えますね~。
それではいただきますか。



さらっとしたスープの中にトマトのコクとしし唐の苦味、
さらに豚バラの脂の甘みが三位一体となって襲ってきます。
野菜類はしゃくしゃくとしていて、
このスープの中に埋没せずにお互いの個性を引き立てあっていますね。

いや~、こりゃおいしいですね!!

こちらのカレーは6月26日までですので、
気になった方はお早めに!!

さて、お次はもう一つの夏を味わうため、「ダカーポ」に向かいます。
ええ、今月から始まる「夏の鯛うどん(200円)」ですよ!!



去年は7月からのスタートだったのですが、
今年は1ヶ月早めて6月からのスタートです。

そして、夏の鯛うどんはこちら。



尻尾部分にバジルの葉がのっているのが特徴的ですね。
冬の鯛うどんが剛としたら、こちらは柔。
スパイシーな中にも、夏らしい芳香が漂います。
これは是非食べてみていただきたいですね!

そして、カキ氷も始まりましたよ!!



こちらは氷あずきです。



あずきは当然鯛焼きに使用されている、十勝産100%のあずきです。
こりゃ贅沢ですね!!

いや~、こちらもおいしいですね!!

ということで、初夏を存分に堪能いたしました。
ご一緒したかりんさん・トリコさん・華麗OJIさん、ありがとうございました!!


※重要なお知らせ!!

「ダカーポ」さんは8月1日から8月31日まで1ヶ月間お休みをいただきます。
理由は修行の旅に出ることと、夏場、焼き台の温度は50度近くにもなるため、
(ほぼサウナ状態です)
お父さんの体調を考え、8月いっぱいはお店を閉めることにしたそうです。
ダカーポのおかあさんに、ブログでお知らせして欲しいという要望をいただきましたので、
こちらで告知させていただきます。
ですので、夏の鯛うどんは7月末までです。
ご注意を!!


※前回までの記事はこちらです。

・五反田「うどん(30)」

・五反田「うどん(29)」

・五反田「うどん(28)」

・五反田「うどん(27)」

・五反田「うどん(26)」

・五反田「うどん(25)」

・五反田「うどん(24)」

・五反田「うどん (23)」

・五反田「うどん (22)」

・五反田「うどん (21)」

・五反田「うどん(20)」

・五反田「うどん(19)」

・五反田「うどん(18)」

・五反田「うどん(17)」

・五反田「うどん(16)」

・五反田「うどん(15)」

・五反田「うどん(14)」

・五反田「うどん(13)」

・五反田「うどん(12)」

・五反田「うどん(11)」

・五反田「うどん(10)」

・五反田「うどん(9)」

・五反田「うどん(8)」

・五反田「うどん(7)」

・五反田「うどん(6)」

・五反田「うどん(5)」

・五反田「うどん(4)」

・五反田「うどん(3)」

・五反田「うどん(2)」

・五反田「うどん(1)」
(お店情報載ってます)

ハマルカレー 「キーマカレー」

2008-06-22 | ãŠã†ã¡ã‚«ãƒ¬ãƒ¼
samuraiです。

この梅雨の時期、皆さんいかがお過ごしですか?
朝から晩まで雨だと、
ホントどこに行く気もなくなりますよね・・・。

まあ、こんな日は家でルービックキューブをしたり、
ジグソーパズルをしたり、
土井勝の料理番組を見たりしながら過ごしてるわけですが、
やっぱりお腹は減りますね。

ということで、こちらをいただくことに。



ええ、『ハマルカレー』さんとこの「キーマカレー」です。
このじめじめした季節、スパイスは必須ですからね!!

ということで、カレーだけでもなんなので、
ミールス風に盛り付けてみました。



こちらは青菜のサブジ。



そして、こちらはクミンとマスタードシードとカレーリーフで炒めた
ジャガイモのポリヤルです。
後はヨーグルトと、付け合せにダシに漬け込んだ味付け玉子を。



さて、肝心のカレーはこちら。



あぁぁ、漂ってくるスパイス香がヤバイww。
それではいただきますか。



こちらのキーマは羊肉を使用していますが、
その臭みが全く気になることはありません。
スパイスの強烈な一撃が、その臭みを見事に消しています。

辛さは相当なレベルで、ダバダバと汗が出ますが、
辛さの中にしっかりとした旨みを感じ取る事の出来る、
非常にバランスのいいカレーだと思います。

いや~、こりゃおいしいですね!!

ということで、これから暑くなる時期、
こちらのスパイスバリバリなカレーはいかがでしょうか。
夏風邪防止、また夏バテ防止に重宝しますよ!!
皆さんも是非!!

麻布十番 「牛串(ushikushi)」

2008-06-21 | æ¸¯åŒº
samuraiです。

今日は麻布十番にある『牛串(ushikushi)』というお店にやってきました。



場所は麻布十番駅から二の橋方面に下り、
二の橋の交差点を右に曲がって二分ほど行った左手のビルの2Fにあります。
先日行った『蒐豆館(SHUZUKAN)』のすぐお隣ですね。



佇まいはオシャレなバーのようにしか見えませんが、
こちらは牛の串焼きの専門店らしいです。

それでは、行ってみますか!



店内はカウンター・テーブル席合わせて25席ほどでしょうか。
打ちっぱなしの壁に、白いモダンなテーブルが
バー的な要素を一層濃くしてくれます。
これで串焼き屋なの、マジで?
(;゜д゜)

さて、ランチメニューがこちら。



ええ、カレーがあるわけですね。
この牛串専門店で出されるカレー、楽しみじゃないですか。
ということで、「A4 牝和牛カレー(850円)」を辛口で注文。

さて、待つこと5分。カレーがやってきました。



付け合せには酢モツと味噌汁が付いてきます。
カレーはこちら。



見た目はものすごく懐かしいバージョンのお家カレーに見えますね。
が、A4ランクの牝牛を使用したカレーということで
期待が高まりますね。

それではいただきますか。



ルーは牛肉が溶け込んだマイルドな造り。
お肉の旨みを存分に感じることが出来ます。
辛口で頼みましたが、全然余裕でいけますね。

お肉はブロック状のごろっとした塊が3つほど入ってます。
一口噛むと歯を押し返すギリっとした食感が。
まさに”肉”って感じですね。

おぉ、おいしいですね!!

ということで、お肉があまり好きじゃない自分としては
ちょっと苦手な感じでしたが、
お肉が好きな方には結構オススメだと思います。
オーナーが直卸をしているらしく、
安いお値段でかなりいいお肉を使用しているらしいです。
お店の方の接客も良かったですし、
次回は夜に訪問してみたいですね!


【お店情報】

『牛串(ushikusi)』

住所:東京都 港区南麻布1-5-4

電話:03-6277-2053

営業時間:11:30~15:00/18:00~24:00

定休日:日・祝

高円寺 「薔薇亭(ローズてい)」

2008-06-20 | æ‰ä¸¦åŒº
samuraiです。

今日は高円寺にある『薔薇亭』というお店に行ってきました。
場所は高円寺駅からガード横の風俗街を下り、一本目の十字路の右手にあります。



いや~、お店の名前がステキすぎますねww。
君は漢字で書けるかな?
ちなみにウホッな店でも、アーーーッな店でもないですよww!!

それでは、行ってみますか!



店内はカウンター6席に4人掛けのこじんまりとした感じ。
この店と共に歳を取ったという風情の、
おじちゃんとおばちゃん二人で切り盛りしています。

さて、メニューはこちら。



こちらは高円寺でもかなり老舗の洋食屋なので、
メニュー数はとにかく多いです。

カレーのメニューだけでもこんなに。



うーん、迷いますね。
まあ、ここは「カツカレー(800円)」を注文。

さて、待つこと10分。カレーがやってきました。



んどどどどすん。
(;゜д゜)
いや~、さすが高円寺。
盛りの多さがハンパじゃないですね。
(しかもご飯少な目で頼んで、この量ですww)

これはかなり気合が必要ですね。
ぃよしっ!(←気合w)
いただきますか。



ルーはもったりとしていて、辛さは中辛といったところでしょうか。
豚肉とたまねぎが溶け込んだ、お家のカレースタイルですね。
昔から続く、安心出来るお味だと思います。

そして、かつの厚みがスゴい!



揚げたてのカツは衣がさくさくとしていて、
中はとてもジューシー。
食べ応えがありますね~。

いや~、おいしいですね!!

が、半分ぐらい食べたところで、
僕の脳内にB29の来襲を知らせるが如きの満腹警報が。
これはいかん!
ということで、最後の気合を振り絞り、やっと完食。
ぐっは~。
(゜Д゜)

ちなみに、後日「牡蠣フライ(5個入り)(1350円)」をいただきに再訪してきました。
(牡蠣フライは小サイズ(3個入り 950円)もあります)

それがこちら。



んどどどどすん。
(;д) ゜゜
なんすかね、このメガトン級の量は。



牡蠣は国産の大ぶりのものを使用しているらしく、
身が厚く、食べ応えがありますねー。
自家製のタルタルソースとの相性も抜群です!
こちらはソースも自家製で、とても美味ですよ。



ジューシーな牡蠣がたまりませんね~。
が、やはり。
ぐっは~。
(;´Д⊂)

ということで、ここはオススメですよ!!
気取らない街の老舗の洋食屋の味を
是非皆さんも堪能してみて下さい。
がっつり量を食べたい方はオススメです!
(まあ高円寺はどこもがっつり量がありますがww)
ちなみに、日替わりランチは450円でいただけるので、
懐具合の寂しい時にもオススメです。

※おまけ
こちらのおばちゃんの息子さんは、
元春日野部屋の力士「栃栄」だそうです。
(2008年1月に引退)



お相撲マニアの方も是非ww!!


【お店情報】

『薔薇亭(ローズ亭)』

住所:杉並区高円寺北3-21-20

電話:03-3330-0204

営業時間:11:00~15:00/18:00~21:00

定休日:月曜

麹町 「カフェテラス 壱番館」

2008-06-19 | åƒä»£ç”°åŒº
samuraiです。

今日は麹町にある『壱番館』というお店にやってきました。



店内は約30席ほどでしょうか。
落ち着いた街の喫茶店という感じです。
お昼時ということもあり、結構込んでますね。



水槽とかがあるのも涼しげで和んでいいですね。



喫茶店なのでパスタや生姜焼き、ハンバーグやフライものが充実してますが、
ええ、当然カレーもあるわけですよ。



おぉ~、結構種類が豊富ですね。
ま、ここは基本ということで、「ビーフカレーセット(990円)」を注文。

さて、待つこと10分。カレーがやってきました。



んおっ、結構ボリュームありますね!
(;゜д゜)
見た目、皿の雰囲気など、神保町の『さぼうる2』にそっくりですね。
なんか関連性があるんでしょうか?



ま、ワケの分からない疑念は置きつついただきますか。



とろみのあるルーの中に、よく煮込まれた牛肉の繊維質が見えますね。
ルーはチャツネの甘さを感じますが、甘すぎるわけではなく、
最後にぴりっとした辛さを感じます。
ほ~、バランスいいですね!!

まさに王道を行く”喫茶店のカレー”という感じです。
うーん、これは期待していなかった分、
正直ヤラれたといった感じですね!

いや~、こりゃおいしいですね!!

そして、食後はアイスコーヒーを。



きっちりと銅製の器に入ってくるあたりが、
お店の質と格を物語ってますね。
味も濃い目で、とても僕好みでした。

ということで、こちらはオススメですよ!!
お近くまで来たら足を伸ばしてもいいお店だと思います。
僕もカレーメニューを制覇しに、足繁く通おうと思ってます。
皆さんも是非!!

【お店情報】

住所:東京都千代田区一番町15

電話:03-3263-5690‎

営業時間:10:00~

定休日:不明

新宿 「ムット」 結婚25周年記念パーティー!

2008-06-18 | æ–°å®¿åŒº
samuraiです。

今日は新宿の『ムット』に行ってきました。



何でもムットさんの結婚25周年を記念して、
ムットさんと奥さまの好きなものを集めた、
特別なミールスが1000円でいただけるとのことです。



楽しみですね~。
それでは、行ってみますか!!



店内は主催のUSHIZOさんはじめ、
ムットさんの銀婚式を祝うカレー野郎たちで満席です。
うーん、これだけお祝いの人が集まるところが
ムットさんの人柄を思わせますね。

さて、まずはアイスチャイで乾杯です。
甘さ控えめでさっぱりしていて、とても飲みやすいですね。

そして、ここからはいよいよミールスの宴の始まりですよ!!

まずは「野菜のスープ」から。



こちらは辛さはなく、野菜の甘みがウレシイですね。
優しく食べやすいお味です。

そして、メインのミールスがやってきました。



手前から時計回りにポリヤル・ナスのサブジ・チャパティ・ピックル・カジキのフライ・ココナッツチャトニ・オレンジ・グラムダール。
中心部にあるのが、サグチキンカレー・ライス・パドゥシャです。
いや~、壮観ですね~。
(゜▽゜)ノ

え?
当然手でがっつりといただきますよ!!



カジキのフライは、横のココナッツチャトニと合わせて。
さっぱりとした食感が実にいいですね。
魚好きにはたまりません。



ポリヤルも優しいお味で、
野菜の旨みを如実に感じられます。
大きめの食感も実にいいですね。



ナスのサブジは中華系の味付けというか、
油を良く吸っていて、実に柔らか。
あ~、コレ好きですね~。

当然、チキンカレーもとても美味。
今日の中では一番辛めでしたが、
辛さの中にもほうれん草の優しさが光る味でした。

いや~、何を食べてもおいしいですね!!

そして、お店の中にスパイスなどを売るための棚が設置されました。
この棚は奥さまの名前が冠されています。
ステキな心意気ですね!

ということで、本日は非常に優しいお味で、
おいしくいただかせていただきました。
ムットさん、結婚25周年おめでとうございます!
企画いただいたUSHIZOさん、ご一緒した皆さん、ありがとうございました!!
次回は金婚式の時に集まりましょうww。


「samurai流ガパオ」 今宵バンコクを超える 

2008-06-17 | ãŠã†ã¡ã‚«ãƒ¬ãƒ¼
samuraiです。

体の中のガパオ熱が高い今日この頃、皆さんいかがお過ごしですか?

さて、この議題になると皆さん色々一家言持ってらっしゃいますが、
正直お店によって、これほど触れ幅の大きい料理も
とても珍しいと思います。
全くガパオが入ってないとかww。
(´Д`)

で、それなら自分で作ってやろうと思うのは
当然の帰結ですね。
ということで、今回はタイで食べたものをそのまま再現したいと思います。
では、いきますよ!!

『samrai流ガパオの作り方』

1.まずは新鮮なホーリーバジルを用意しましょう。
  これは絶対、生の方がいいですね。
  間違えてスウィートバジルを買わないように注意しましょうww。
  量はかなり多めで大丈夫です。



2.フライパンを中火で熱し、にんにくのみじん切りと
  ホールの唐辛子を砕いたものを炒めます。
  ちなみに今回は生と乾燥をブレンドしています。



3.唐辛子が色付いてきたところで、
  鶏モモ肉を1~1.5cm角にぶつ切りにしたものを投入します。
  ひき肉を使ってもいいのですが、やはりここはぶつ切りをオススメします。



4.鶏モモ肉に八割方火が通ったところで、
  日本酒を入れ、煮切るように炒めていきます。



5.汁気がほとんど飛んだら、一旦火を止めて味付けに入りましょう。
  ナンプラー・砂糖・シーユーダムケム・シーユーカオを使います。
  この辺は好みでオイスターソースとかを足してもいいかもです。



6.味付けが終わったら、再度火を中火にし、
  ホーリーバジルを投入します。



7.そのまま20秒ほど火を通し、バジルがしんなりしてくれば出来上がりです。

さて、それではお皿に盛り付けてみましょうか。



いや~、まさにコレですよコレ!!
現地そのものじゃないですか!!
(*゜∀゜)

ええ、当然ご飯はタイ米ですし、
目玉焼きも揚げタイプ(カイダウ)ですよ!!



さて、肝心のガパオはこちら。



あぁぁぁ、マジでヤバイ!
自分で作っておきながらヤバすぎるww!!
(;゜∀゜)=3



鶏肉とホーリーバジル、唐辛子以外のものは全く入っていない、
まさに現地そのものの質実剛健なガパオですよ!!

はやる気持ちを押さえ、それではいただきますか。



とりあえず、結論から先言っときますねww。
いや~、こりゃ本場すぎておいしいですね!!
( ゜∀゜)ノィイヤッホーイ!!!

ポイントは
1・生のホーリーバジルをたっぷり使う。
2.鶏肉は面倒くさくても、ちゃんと叩いてぶつ切りに。
3.ご飯はタイ米を使う。
4.目玉焼きは揚げる。
5.基本的に鶏肉とバジル以外、余計な具は入れない。
  (まあ、この辺は好みの問題ですが)

上記の点さえ守れば、タイ本場の美味しいガパオが出来ますよ!!
まあ、使用する材料は少ないですし、
以外にパパッと出来るので、
忙しい主婦の方に是非オススメしたいですね。
皆さんも是非お試しを!!

※先駆者たちの皆さんはこちらです。

・USZHIOさんの記事はこちらです。
・ARAPROさんの記事はこちらです。
  

西荻窪 「タイ国惣菜屋台料理 Raeunthong (ルアントーン)」

2008-06-16 | æ‰ä¸¦åŒº
samuraiです。

今日は西荻クルーの方々と共に、
『Raeunthong (ルアントーン)』というお店にやってきました。



こちらはタイの惣菜屋台料理のお店だそうです。
おぉ、タイで屋台を巡っていた日々が
走馬灯のように頭に浮かびますね。
これは楽しみです。

それでは行ってみますか!!



店内はかなりキレイで、とても屋台という感じはしませんww。
白を基調とした落ち着いた内装でいいですね。

が、テーブルの上にはしっかり4点セットが置いてます。



いや~、スバラシイですね。

さて、まずはビールに合うものということで、「ラープ・ガイ」から。



こちらは鶏肉とハーブのサラダ。
これまたハーブ類が大ぶりでいいですね~。
鶏肉も粗めに潰されていて、いい感じです。
味もしっかり辛く、スターターにはもってこいですね!!

お次は「プーロン」。



こちらはタイ風野菜とココナッツミルク&沢蟹のディップ。
ココナッツミルクの甘みと、沢蟹のかすかな甲殻類特有の苦み。
そして、温野菜の持つ甘みがベストマッチです。
野菜好きにはたまりませんね!!

そして、「ホイ・トート」。



こちらはムール貝のお好み焼き。
もやしのしゃきしゃき加減と、卵のふわふわ加減が
何とも言えませんね。
そして、貝がまた美味いんですよ。
最近結構ハマってます。

そして、「プラードゥック・パット・ナンマンホーイ」。



こちらはなまずと野菜のオイスターソース炒めです。
骨が多くて、ちょっと食べづらいですが、
なまずの淡白な身が、
濃厚なオイスターソースに実に合ってますね。

さらに「ホーモック・タレー」。



こちらはシーフードのレッドカレー蒸し。
魚のすり身が入っていて、
さながら上品な茶碗蒸しのような感じといえばいいでしょうか。
スフレのような食感もいいですね。
うんめぇぇぇぇぇぇ、コレ!!
(゜▽゜)ノ

さて、そろそろカレーいってみましょうか。
まずは、「ゲーン・パネン・ムー」。



こちらは豚肉のレッドカレー。
辛さはさほどでもないですが、とにかく塩気が強いですね。
スプーン一杯でご飯が楽に一杯はいけそうです。
酒の肴にはぴったりですがww。

そして、やはりカレーといえばコレ。
「プーパッポン・カレー」ですよ!!



こちらは渡りガニと卵のカレーです。
エビカニ好きとしてはハズせませんね!

では、いただきますか。



ふわっふわの卵に、カニのダシがまあ絡む絡む。
そこにセロリや玉ねぎの
しゃきしゃきの野菜がいいアクセントに。
ああぁぁ、コレはたまりませんね!
(*゜▽゜)ノ

いや~、何を食べてもおいしいですね!!

ということで、こちらはオススメですよ!!
お値段もお手頃ですし、お店もきれいで雰囲気もいいですよ。
お近くにお立ち寄りの際に是非!!
ご一緒した皆さん、ありがとうございました!!

・トリコさんの記事はこちらです。

【お店情報】

『タイ国惣菜屋台料理 Raeunthong (ルアントーン)』

住所:東京都杉並区西荻北3-13-14 エスカイア西荻窪1F

電話:03-5948-4848

営業時間:11:00~0:00

定休日:無休

神保町 「鴻(オオドリー)(3)」

2008-06-14 | åƒä»£ç”°åŒº
samuraiです。

今日は神保町にある『鴻(オオドリー)』に再訪してきました。



いや~、大正浪漫漂う外観がスバラシイですね。
「はいからさんが通る」を思い出しますね。

それではいってみますか!



店内は白い壁を基調とした落ち着いた雰囲気。
ステンドグラスが飾られ、厳かな空気が漂ってますね。

さて、今日は「黒毛和牛ハンバーグカレー(1050円)」をご飯半分で注文。
辛さは、8辛にしてみました。
(通常の辛さは4辛までですが、いくらでも上げられます)

さて、待つこと10分、カレーがやってきました。



いや~、これはおいしそうですね!
辛さはどうやら上にかかっている
オイル系のもので上げているようですね。

さて、カレーはこちら。



具材はハンバーグ・玉ねぎ・ピーマン・ナス・にんじん・ゆで卵。
ん~、具沢山ですね。

それでは、いただきますか。



ルーは8辛というだけあって、さすがに辛口。
おぉ、これは汗がダバダバと出ますね!
(;゜д゜)

が、辛さはインド系やタイ系のそれとはまた違った、
日本的な複合的な辛さを内包しています。
例えて言うならば、昆布だしとカツオだしの中にある
辛さといった感じでしょうか。

そして、ハンバーグを。



タネはよく練られていて、
牛肉と玉ねぎの割合も非常に丁度いい感じです。
このハンバーグがまたカレーに絶妙なコクをプラス。
日本人的なアプローチがなければ
こういった奥行きは出せないでしょう。
(゜▽゜)ノ

いや~、こりゃおいしいですね!!

ということで、これから暑くなる時期、
皆さんもこちらできりりとアツイスープカレーはいかがでしょうか!
こちらはオススメですよ!!
皆さんも是非!!


※前回までの記事はこちらです。

・神保町 「鴻(オオドリー)(2)」

・神保町 「鴻(オオドリー)」(←お店情報載ってます)