カレー侍 (Curry Samurai)

samuraiがお届けするカレープラスα(アルファ)を徒然なるRockな日々の雑感とともに。

三軒茶屋・若林 「ALIBABA(3)」 ガチ飲みビールツアー

2008-05-30 | ä¸–田谷区
samuraiです。

今日はペナン島出身の強制労働者の方とともに、
三軒茶屋にある『ALIBABA(アリババ)』に再訪してきました。



年明けから続いた艱難辛苦の残業を乗り越えて、
仕事が落ち着いたら『桜の咲く頃にALIBABAで逢おう!』という
漢同士のガチホモ約束が果たされる日が
ついにやってきたわけですよ!
ま、時期は大分ずれてますがww。

それでは行ってみますか!!



店内は3,4組のお客さんのグループがいますね。
平日の夜というのを考えると、まずまずといったところでしょうか。
ちなみにこちらは元ラーメン屋でしたが、
そんな面影が全く見えないぐらい改装され尽くされてますねww。

さて、本日はガチホモいやガチ飲みツアーなので、
当然こちらのコース、「90分飲み放題(1200円)」をセレクト。



経堂の『ARIBABA』はプレミアムモルツが飲み放題らしいですが、
こちらはエビスが飲み放題!!
ええ、バリバリ元を取る気でいますが、何かww??

ということで早速エビスを注文。
地獄を乗り越えてきた漢二人のバラードがここから始まるわけですねww。



ぷはぁ~、うめぇww。
(゜▽゜)ノ

さて、当然ビールに合うつまみを探さねばなりませんね。
ということで、最近ガパオと同じぐらい僕ら的に熱が上がっている
「バッキーマオ(850円)」から。



この幅広の米麺が、オイスターベースのソースをよく拾います。
野菜のしゃきしゃき加減も絶妙ですね。
そして、やっぱり辛えぇぇぇぇえぇ!!
(;゜д゜)
この容赦ない辛さが、酒を一層加速させてくれます。
しかし、辛さの中にしっかりと旨みを感じさせてくれます。
今バッキーマオランキングでは、東京一かもしれません。
いや~、たまんないっすね!

お次は「クンガティアム(1200円)」。



こちらはエビのガーリック揚げ。
ええ、もちろん頭からがっつり食べれますよ!!
ガーリックの風味がこれまたビールに合うわ合うわ。
エビ好きとしてハズせない一品ですね!

で、そのままビールをぐいぐい飲んでいたら店員さんに
「もっと食べ物注文しろや、このボケども。」と言われたのでww、
「クン・オプ・ウンセン(1200円)」を注文。



こちらはエビと春雨の土鍋煮込み。
って、すんごい普通のお皿で出てきましたが・・・。
(´・ω・`)

が、コレがエビのダシを春雨がきっちり取り込んで、
これまたビールがすすみますね。
人間も料理も器じゃないですねww!!

いや~、何を食べてもおいしいですね!!

ということで、タイムリミットギリギリまで飲み続け、
二人でビール10杯飲みましたww。
元を取るどころか、このペースで僕らが通うと
店が潰れそうな予感すらしますねww。

ということで、そのまま足は『宗谷』へ向かい、
『ダカーポ』のおかあさんからいただいた焼酎を
ありがたくいただきました。
おかあさん、ありがとうございます!!
( ゜∀゜)ノ

ということで、こちらはカレーの種類もとにかく多く、
お値段もリーズナブルなので、オススメですよ!!
わざわざ来る価値のあるお店だと思います。
ええ、もちろんその後は宗谷でおいしいお魚をどうぞ!!
皆さんも是非!!

・USHIZOさんの記事はこちらです。

・三軒茶屋・若林 「ALIBABA(2)」
・三軒茶屋・若林 「ALIBABA」(←お店情報載ってます)

麻布十番・東麻布「フラワーナ」

2008-05-29 | æ¸¯åŒº
samuraiです。

今日は東麻布にある『フラワーナ』というお店にやってきました。



この看板の文字の手作り感が非常にステキですねww。
それでは行ってみますか!



店内はカウンター・テーブル席合わせて20席ほど。
こじんまりとしていますが、ぬくもりがあっていいですね。
お昼時をハズしたというのに、店内はほぼ満席です。

さて、メニューはこちら。



おぉ、カレーがありますね。
それは頼んでみねばなりません。
ということで、「チキンカレー(800円)」を注文。

さて、待つこと10分。カレーがやってきました。



結構大きめのお皿にどかんと盛られています。
付け合せはサラダと、何故か味噌汁のように見えるコーンスープ。

カレーはこちら。



大ぶりの手羽元がごろんと2本入っています。
ほ~、おいしそうですね。

それではいただいてみますか。



まず一口目に感じるクローブの苦味。
その後にカルダモンの風味が、す~っと鼻腔の奥に抜けていきます。
カレーはくせになる辛さと謳っているだけあって、結構辛口ですが、
じんわりと汗がにじむ程度というか、程よい辛さだと思います。

鶏肉もしっかりと下味が付けられていて、
カレーの中でも存在感を失わず、むしろ甘さをルーに与えてくれます。

おぉ~、こりゃおいしいですね!!

ということで、こちらはオススメですよ!
少々場所が分かりにくいところにありますが、
行く価値はあると思います。
夜はバーになるらしいので、この辺でお食事どころに迷ったら
是非どうぞ!!

※おまけ

お店に飾ってあった絵です。



ちょww、絵心溢れすぎww!!


【お店情報】

『フラワーナ』

住所:東京都港区東麻布2-10-6

電話:03-3505-2688

営業時間:?

定休日:土・日・祝日

麻布・白金「麻布亭 LINO(リノ)」

2008-05-28 | æ¸¯åŒº
samuraiです。

今日は白金にある『麻布亭 LINO(リノ)』というお店にやってきました。
場所は白金高輪駅から外苑西通りに向かって10分ほど歩いた右手にあります。



パッと見はこじゃれたイタリアンのような外観ですね。
それでは、行ってみますか!



店内はカウンター6席にテーブル席が8席のこじんまりとしたお店。
壁にずらりと並んだ洋酒が、バーっぽい雰囲気を思い起こさせます。
が、しかし。



何故に木刀がww??
(;゜д゜)
強盗対策のつもりでしょうか??
ていうか、せめて見えないとこに置けとww。

さて、このお店のメニューは「薬膳カレー(1575円)」一種類のみ。
なので、迷う必要はありません。
席に着くと、自動的にそれが運ばれてきます。

ということで、待つこと20分。(←かかりすぎじゃないの?)
カレーがやってきました。



カレーはポットに入れられてやってきます。
後は付け合せのピクルスに、ルイボスティ。

さて、カレーはこちら。



お店の方によると、40種類以上のスパイスをぶち込んで、
一週間以上寝かせて作られているらしいですね。

では、ご飯にかけてと。



それではいただきますか。



ルーは粘度が高く、野菜や果物類が溶け込んだ非常にどっしりとした感じ。
一週間寝かせているというのも伊達じゃないという雰囲気ですね。
味は煮込んで水分を飛ばしているからか、かなり濃い目。
味噌でも入ってるんじゃないかと思わせるぐらい濃厚です。

40種類のスパイスというのも、どれが突出しているわけでもなく、
後からじんわりと辛さが伝わってくる感じですかね。

ほ~、おいしいですね!!

まあ、敢えて苦言を呈すとするならば、
この立地でこのお値段ってどうなの?ってところですか。
(; ゜ ロ゜)
確かに手が込んでいると思いますが、
手が込んでいるのと美味しさというのは
必ずしも両立しないものであるというのを
改めて実感した次第ですww。

まあ、欧風系のとろっとしたカレーが好きな方は
一度試されてみても損はないと思います。
夜は季節の旬料理とワインが楽しめるお店になるので、
次回は夜に行ってみたいですね。
皆さんもお近くにお立ち寄りの際にどうぞ。


【お店情報】

『麻布亭 LINO(リノ)』

住所:東京都港区白金5-10-10

電話:03-3445-5539

営業時間:11:45~23:00

定休日:無休(火曜のランチのみ休み)


目黒 「maya(マヤ)」

2008-05-27 | ç›®é»’区
samuraiです。

さて、『カトマンズガングリ』を後にした我々。
二軒目は同じビルの2階にあるこちらの『maya(マヤ)』というお店にやってきました。



こちらも同じく”チベット・ネパール料理”を出すお店。
楽しみですね~。

それでは行ってみますか!!



店内は結構広めです。
30席ほどはあるでしょうか。
ていうか、ほとんどが現地人で埋められているところが
味の確かさを物語るかのようですね。

さて、まずはお酒を。



こちらはどうやら現地のお酒のようです。(←名前失念)
マッコリというかドブロクというか、
ほのかな酸味の中にフルーティな風味が香ります。

とここで、『マヤ』の馬場店の店長さんと偶然遭遇!
ネパールビール「ゴルカ」をいただきました。
ありがたい話ですね!!
(゜▽゜)ノ



さて、まずは「ムラコアチャール(300円)」を。



酸味と辛さがうまいこと一体となった、ネパールの大根の漬物です。
これは酒がすすみますね~。

そして、「アルコアチャール(300円)」。



こちらはジャガイモのお漬物。
こちらも酸味は効いていますが、尖がった酸味はなく、
ジャガイモの優しい美味しさを味わえます。
あ~、酒が止まらないww。

そして、「インゲンの炒め物(300円)」。



日本風に言うと、インゲンの胡麻和えですね。
ていうか、モロにそのままなんですけどねww。
あ~おふくろ、ご飯ご飯ww!!

そして、「パパド(350円)」。



こちらはスパイスで和えられた野菜のみじん切りが上に載ってます。
珍しいスタイルですね。
これがまた非常にお酒に合いますね~。
お料理の値段もお得ですし、言うことないですね。

え?
当然カレーも頼みますよ。

ということで、「チベット風地獄カレー(1050円)」を。



で、まず一口いただきましたが、
ぐっへ~、辛ぇぇぇぇえええぇえ!!
(゜д゜)
が、チキンやキャベツ・インゲンといった具材が
辛さの中に埋没せず、適度な旨みをカレーに与えています。
慣れると意外にイケますね!!

そして、締めは「ビリヤニ」を。



こちらはメニューにありませんが、特別に作っていただきました。
野菜の上品な甘さを感じますね。
ご飯も非常にパラパラとした仕上がりで、実にウマイですね。

いや~、何を食べてもおいしいですね!!

ということで、ここはオススメですよ!!
料理一品一品のお値段も安いですし、
カレーの種類もとても豊富です。
わざわざ来る価値のあるお店だと思いますよ!!
皆さんも是非!!

ということで、ご一緒した皆さん、ありがとうございました!!
また行きましょう!!
最後に、あの青い空の彼方にいる方々に、僕らの祈りが届かんことを。



【お店情報】

『maya(マヤ)目黒店』

住所:目黒区下目黒1-2-22 セザールビル2F

電話:03-5434-1862

営業時間:11:00~15:00/17:00~24:00

定休日:無休

新代田・代田 「サイ アジアンダイニングバー」

2008-05-25 | ä¸–田谷区
samuraiです。

さて、ちょっと前の話になりますが、
『元祖日の丸軒』を出た僕とピエールさんは
そこから甲州街道を20号方面に少し下ります。
次の目的地は『サイ アジアンダイニングバー』というお店です。



まだ出来てから1ヶ月ほどしか経っていない
ほやほやのお店です。

このあたりは昔から環七ラーメン地帯と呼ばれ、
道の左右はほぼ全てラーメン屋で占められていますが、
ぼちぼちとカレー屋が出来てきました。
ウレシイ限りですね!

それでは、行ってみますか!!



店内はテーブル席のみで20席ほどのお店。
元はラーメン屋だったのでしょうか、カウンターが微妙な配置ですww。

お店の方は全て向こうの方ですが、
店長さんが日本語が流暢なので、安心ですね。

さて、まずはビールで喉を潤してと。
しかも、6月30日まで350円ですよ、奥さん!!



とりあえずつまみということで、
「アサリのバジル炒め(425円)」を。



ここで、おやっ?と思った方。
正解ですww。
(゜▽゜)ノ

どうやらこちらはインド料理とタイ料理がメインメニューのようです。
先日訪れた『アリババ』のようなスタイルですね。
こういうフュージョン系のお店が最近増えてますね~。

さて、お味はというと、
あまりバジルは感じませんでしたが、
とろみのあるオイスターソースの味が中華あんかけのようで
酒の肴としてはまずまずですね。

ええ、当然カレーも頼まねばなりませんね。
カレーのメニューはインド風・タイ風合わせて約30種ほど。
ということで、顔を突き合わせながら悩みつつ、
「マッシュルームマサラ(699円)」を注文。
ライスは「ジーラライス450円)」を頼みました。



さて、待つこと10分。カレーがやってきました。



おぉ、マッシュルームがごろごろ入ってますね。
それではいただきますか。



メニューには辛口と書いてましたが、
口当たりは結構マイルド。
きのこ類は熱を通すと甘みが出ますからね。
が、スパイス感もそこそこ感じられ、
お値段の割りに頑張っていると思います。
まあ、辛いもの好きな方は迷わず「Very Very Hot」で注文されることをオススメしますww。

そして、ジーラライスはジャポニカ米を使ってます。
ほんのりとした塩気とクミンの香りが
バランスいいですね。

いや~、おいしいですね!!

ということで、後はグダグダと終電まで飲んだくれ。
今ならビールが”半額”なのでww。
お酒の値段も安いですし、居酒屋的な使い方もアリですね!!
料理全般も400~500円台ですし、カレーも700円台が中心。
お値段はかなりお手頃なので、
この辺りで食事に迷ったら、訪れてみても損はないと思います。
皆さんも是非!!

・ピエールさんの記事はこちらです。
・sabotenさんの記事はこちらです。

【お店情報】

『サイ アジアンダイニング&バー』

住所:世田谷区羽根木1-6-15

電話:?

営業時間:11:00-24:00

定休日:無休


六本木 「JASMINE THAI(ジャスミン タイ)」

2008-05-23 | æ¸¯åŒº
samuraiです。

身体の中のタイ熱がおさまらない今日この頃、皆さんいかがお過ごしですか?

ということで、今日は六本木にある『ジャスミンタイ』というお店に行ってきました。
場所は、六本木駅から外苑東通りを飯倉方面に10分ほど歩き、首都高の手前の道を右手に曲がった
左手のビルの2階にあります。



それでは行ってみますか!



店内はかなり広く、80席以上はあるでしょうか。
清潔で落ち着いた感じがいいですね。
場所柄、外国人のお客さんが半分以上を締めています。
あとは、業界人の方々がほとんどといったとこですかね。
店員さんの接客も感じがいいですね。

さて、メニューはこちら。



うーん、悩ましい。
が、今日はガパオ気分だったのでBの
「チキンのバジル炒め(ガパオガイ)(950円)」をチョイス。

さて、横にいる業界人のカップルの
脳みそを1ミリも使っていないであろう会話を聞かされながら待つこと10分。
カレーいやガパオがやってきました。



セットにはココナッツスープ・サラダ・デザートのタピオカが付いてきます。
さて、ガパオはこちら。



粗めに潰された鶏肉が質の確かさを物語っていますね。
玉ねぎやピーマン、パプリカなども入っています。
目玉焼きもきっちり揚げタイプというのもウレシイですね。



それではいただきますか。



粗めの鶏肉は、歯応えもよくとてもジューシーです。
辛さは一口目にはあまり感じませんが、
食べ進むうちに、後からじわじわとやってきます。
おぉ~、バランスいいですね!

いや~、おいしいですね!!

と言いたいところなのですが、
食べ進むうちに、信じられない事態に気付いてしまいました。
(゜д゜|||)
ていうか有り得ない話ですが、コレは真実です。

とりあえず、JOJOのポルナレフ風に言わせていただくと、

「あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
 『オレはガパオを頼んだはずだったが、
 ガパオが1ミリたりとも入っていなかった』
 な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
 おれも何をされたのかわからなかった…
 頭がどうにかなりそうだった…
 手抜きだとか入れ忘れだとか 
 そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
 もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…」

つまり、僕の頼んだものはこのような公式で説明出来ます。
”僕の頼んだガパオ - ガパオ = 鶏肉の野菜炒め”。
誤解しないでいただきたいのですが、コレはコレでおいしいですよ。
ただ、コレはガパオじゃねぇ。
(`ヘ´#)

有名店だから胡坐をかいているとか、
ランチだから手を抜いているとか言いたくありませんが、
そう思われてもコレでは仕方ないと思います。

とりあえず僕から言えることはただ一言。
あのな、確認しとくけど、これガパオなんだよな?
だったら、ガパオ入れろボケ。
いいか、これは要望じゃねえ、命令だ!!

以上ですww。


【お店情報】

『THAI RESTAURANT JASMINE THAI(ジャスミン タイ)六本木店』

住所:東京都港区六本木5-18-21 六本木Five Plaza Bldg 2F

電話:03-5114-5030

営業時間:11:30~15:00/17:00~23:00

定休日:不定休


目黒 「Kathmandu Gangri(カトマンズ ガングリ)」

2008-05-22 | ç›®é»’区
samuraiです。

今日は目黒の地に降り立ちました。

行く先はもちろんチベット&ネパール料理がいただけるお店、
『カトマンズガングリ』ですよ!
場所は目黒駅から権之助坂を下り、3分ほど行った左手の地下にあります。



こちらはカトマンズで営業されているお店の日本第一号店だそうです。
楽しみですね~。
それでは行ってみますか!!



店内はテーブル席のみで25席ほどでしょうか。
各テーブルの間隔が広いので、ゆったり出来ますね~。

さて、まずはビールを。
ということで、「ネパールアイス(630円)」をチョイス。



いや~、疲れた体にす~っと染み渡っていきますね。
飲み口も軽く、とても飲みやすいと思います。

さて、こちらはネパール料理もあるのですが、
ここはチベット料理一択でいってみたいと思います。

まずは、「チベタンミートボール(895円)」。



トマトソースにガーリックの風味、それに辛めのソースが絡む絡む。
おぉ~、コレはビールがすすむ味ですね!!

お次は「スチームモモ(630円)」。



こちらはチキンとベジタブルから選べるので、ベジをチョイス。
野菜だけとは思えないほど、しっかりとした味付けです。
付け合せのソースがまた辛くて酒が止まりませんねww。

お次は「レッドチキンマッシュルーム(895円)」。



こちらはスパイスで煮込んだ鶏肉と、きくらげの炒め物。
中華風ともとれる味付けですが、
スパイスの効いた鶏肉がそれをきっちり押し留めています。
きくらげと鶏肉の食感の対比も面白いですね。

お次は「アムドポーク(1105円)」。



こちらはローストした豚肉と竹の子と野菜の醤油炒め。
上品な八宝菜のようですね。
豚肉はまるでチャーシューのように味が染みています。
野菜が多いのもウレシイですね。

そして、「スウイーマイ(630円)」。



こちらはチベットの蒸し餃子。
四葉のクローバーのような房の中に、具材が入っています。
面白い形ですね~。
皮はしこしこで、旨みもたっぷり。
あ~、酒が止まらないww。

お次は「チャムドプラウン(1365円)」。



こちらは海老とカリフラワーとブロッコリーのゴマ風味ホワイトソース煮。
ええ、僕の好きなものが全て詰まっているわけですよ。
そりゃもう、まずいはずがないじゃないですかこんなの。
うんめぇぇぇぇぇ、コレ!!

そして、「チベタンフライドライス(735円)」。



こちらはチキンと野菜の炒飯。
しっかりバスマティライスを使ってますね。
仕上がりもパラッパラで、優しいお味ですね~。

そして、「チャウチャウ(790円)」。



こちらはチベットの焼きそば。
ガーリックとオイスターソースの効いた味が
とても酒に合いますね。
うますぎますわコレ。
ホント、焼きそばはどこの国で食べてもあまりハズレがないですね~。

さらに、「チベタン チョプシー(895円)」。



こちらはトマトソースのジューシーなかた焼きそば。
汁を吸って、ふにゃりとなった焼きそばの食感がたまりませんね。
そして、絶品なのがソース!
上質なナポリタンを食べているようです。
いや~、その辺でパスタなんか食ってる場合じゃないですね。
迷わずココですよ、ココ!!

いや~、何を食べてもおいしいですね!!

ということで、ここはオススメですよ!!
お店の方の雰囲気もさることながら、
料理のグレードは全体的にとても高いと思います。
次回はカレーを食べに再訪確実ですね!!
皆さんも是非!!


【お店情報】

『Kathmandu Gangri(カトマンズ ガングリ)』

住所:東京都目黒区下目黒1-2-22 セザール目黒B1

電話:03-3493-4712

営業時間:11:30~14:30/17:00~23:00

定休日:日曜・年末年始

神保町 「日比谷Bar」

2008-05-20 | åƒä»£ç”°åŒº
samuraiです。

今日は神保町にある『日比谷BAR』にやってきました。



こちらは銀座・日比谷・新宿・池袋・渋谷・目黒・四谷など
都内28箇所に拠点を構える大人のバー。
が、昼はカレーが食べれるんですよ、奥さん!!



それでは行ってみますか!



店内は高級感溢れる落ち着いた雰囲気でいいですね。
シャンデリアなども浮付いた感じではなく、好感が持てますね。

そして、Barなので当然カウンターには酒がずらりと。



あ~、ヤバイ。
昼間ということを忘れそうww。

が、そんな煩悩を振り払いつつ、
この店イチオシの「ミルフィーユカツレツカレー(1050円)」を注文。

さて待つこと10分。カレーがやってきました。



カレーにはごぼうのサラダとラッキョウ、福神漬けといった薬味が付いてきます。

さて、カレーはこちら。



ルーには具材は一切入ってません。
ほ~、「ラ・ソース古賀」のようなスタイルですね。

さて、カツはこちら。



薄めの肉が何層にも畳まれ、間ににんじんやインゲンといった具材が入ってます。
カツというよりは、豚肉の野菜巻きみたいなもんでしょうか。

それでは、いただきますか。



ルーは結構さらさらとしていて、
辛さはあまりなく、デミグラスソースのカレー風といったとこでしょうか。
野菜や肉の旨みが上手に織り込まれているのを感じます。
五穀米はかなり固めに炊き上げられていて、
ルーとの親和性も高いですね。

カツは衣が薄めで油っぽくなく、
とても食べやすいと思います。

いや~、おいしいですね!!

そして、食後はゆったり「コーヒー」を。



コーヒーは銅製の器に入ってきます。
非常にコクがあって僕好みでした。

ということで、午後のひと時をゆっくり過ごしたい方は
是非どうぞ!!
この界隈ではこういうお店は貴重なので、重宝しますね。
もちろん、夜のバーは打って変わってシックな雰囲気になりますので、
こちらもオススメですよ!!


【お店情報】

『日比谷Bar(バー)神保町店』

住所:千代田区神田神保町1-13文銭堂ビル B1

電話:03-5283-9110 

営業時間:12:00~23:30

定休日:無休

代々木公園 「ワンラブ ジャマイカフェスティバル2008」

2008-05-19 | ãƒ•ã‚§ã‚¹é–¢ä¿‚
samuraiです。

今日は代々木公園で行われた『ワンラブ ジャマイカフェスティバル2008』の模様をお届けします。

昨年は、そのあまりの人のいなさ加減とグダグダっぷりに驚いたものですがww、
今年はどうなっているでしょうか。

さて、公園に入ると、
おぉっ!
結構人いますね!!
(゜д゜)




先日行われたタイフェスとは比べものになりませんが、
昨年のほぼ3倍以上の人はいるでしょうか。
天候にも恵まれましたし、集客は順調に上がっているようですね。

さて、まずはビールで喉を潤しましょう。
まずはこちらの『Jamaican One Stop』というお店に。



ここでジャマイカでの僕の命の水、「レッドストライプ(700円)」を。



いや、だからプラコップって・・・。
しかも700円って・・・。
(´・ω・`)

気を取り直して、次は『EARTH RIDDIM』というお店へ。



こちらでは『ジャークチキン(500円)』を購入。
なんか、去年もココのお店で買った気がしますがww。



鶏肉はシーズニングをまとい、柔らかくジューシー。
僕的にはモンテゴベイの『ポークビッツ』のような
漬け込みタイプの方が好きですが、コレはコレでアリですね!
うーん、ビールのお供に最適です。

さて、お次は『RICE AND PEAS』というお店に。



こちらでは、「アキー&ソルトフィッシュ(600円)」と
「ブラウンシチュー(500円)」を注文。

では、まず「アキー」から。



こちらはジャマイカの朝食の定番メニュー。
アキーという木の実と塩ダラの炒め物です。
アキーは火を通すことにより、スクランブルエッグのような食感になります。
玉ねぎやトマト、ピーマンは通常入ってませんが、
ま、許容範囲ですかね。
米が固過ぎますけどねww。

そして、「ブラウンシチュー」。



こちらは骨付きの鶏肉を煮たもの。
鶏肉はピリッと辛く、ご飯がすすみますね。
これは結構本場に近い感じのお味だと思います。
米が固過ぎますけどねww。

ということで、このフェスのますますの発展を願い、
ここから厳しい意見を述べさせていただきたいと思います。

1.出店について
昨年よりジャマイカ料理を出す店が増えたのはウレシイ限りですが、
どの店で買っても、確実に30分以上並ばされるのはいかがなものかと。
どの程度の集客を見込んでいたのかは判りませんが、
とりあえず、オペレーションが悪過ぎます。
この辺はやり方次第で、いかようにも緩和されると思うので
頑張っていただきたいところですね。

2.ビールについて
市場の価格帯や、流通経路の確保などで値段が上がるのは理解出来ますが、
やはり、ビール1本700円はキツいものがありますね。
タイフェスを例に出すと、シンハー一本辺りの小売価格が298円。
それを400円で提供しているわけですよ。(去年は300円!!)
で、レッドストライプが一本辺り390円。
であれば、500円ぐらいが妥当な価格帯だと思いますが。
ちょっとふっかけすぎなんジャマイカと。

3.ゴミについて
my箸、my器運動などは、とてもいいと思います。
が、告知が少ないためかそれが徹底されていない。
そして去年も書きましたが、ゴミ箱がない・・・。
なので、今年もあたりにゴミが散乱しているのが見受けられました。
とりあえず、ゴミ箱設置しろマジで。
話はそれからだ。

4.フェスの方向性について
基本的にどこの方角を向いているのか、よく分かりません。
単に”ゆる~い感じ”で”ハッピーでヤーマーンな感じ”を演出したいのであれば、
「ジャマイカ」という冠詞を付ける必要がないのではないかと。
別に「ボブマーリーフェス」でも「レゲエフェス」でもいいわけで。
まあ、この辺は回を重ねるうちに固まってくると思うので、
なんとも言えませんが。

5.総評
フェスとしての完成度はまだまだだと思いますが、
昨年より集客も飛躍的に増え、認知度も上がってきていると思います。
主催者の方にお願いしたいのは、もっと「ジャマイカ」というものに絞って
フェスを開催していただきたいですね。
上記の点を踏まえ、来年はもっとよいフェスになっていることを期待します。

ということで、ここからは遠慮なくブッタ斬らせていただきます。
m(_ _)m

まず、コレ。



あのな・・・。とりあえず帰れ。



んで、お前も帰れ。



マジでいい加減にしろ。



あのな、去年も言ったけど、ちゃんと話聞いてなかったか?
んじゃ、もっかい言うぞ。
顔を洗って出直して来い。

以上ですww。

・越後やさんの記事はこちらです。

※前回の記事はこちらです。

新橋・虎ノ門 「カレー屋 Nagafuchi(ナガフチ)」

2008-05-18 | æ¸¯åŒº
samuraiです。

今日は新橋にある『カレー屋 Nagafuchi(ナガフチ)』というお店にやってきました。
場所は新橋駅烏森口から日比谷通りを左折し、新橋4丁目交差点を右に曲がった左手にあります。
駅からは10分ほどでしょうか。



それでは、行ってみますか!!



店内は、カウンター・テーブル席合わせて約40席ほどでしょうか。
カレー屋さんとしては、かなり広めの造りですね。
どことなくオシャレなバーのような感じです。

さて、メニューはこちら。



オリジナルカレーのほかに、野菜カレー・豆腐カレー・オムカレーなどがありますが、
ここはオリジナルカレーとドライカレーが味わえる
「ハーフ&ハーフ(800円)」をチョイス。
辛さはマイルド・普通・辛口・激辛(それ以上でも可能とのこと)から選べるので、
今日は辛口にしてみました。

お店の壁には、こちらのお店のこだわりが。



”インド風なれど日本の旨さ”。
おぉ、これは楽しみですね!!

さて、待つこと5分。カレーがやってきました。



たゆとうカレーの海の中に玄米ご飯が。
その上にはキャベツとゆで卵、かたわらにドライカレーといった構成です。
見た目がどことなく『蔦カレー』を思わせますね。



裏から見るとこんな感じですね。

それでは、いただきますか。



ルーはさらさらで、スパイスのエッジもビシリと立ってますね。
溶け込んだ玉ねぎの甘さとのバランスもいいですね。
が、二秒でそれはやってきました。
うっは~、辛いぃいいぃぃぃぃ!!
(゜д゜)
これ辛口でも相当辛いですよ!!

が、辛さに慣れるとその後を引く旨みにスプーンが止まりません。
いや~、バランスいいですね。
(゜▽゜)ノ

さて、ドライの方を。



こちらはオリジナルのカレーとは全く違って、
水分を極限まで飛ばして煮詰めた、固形物のようなカレー。
八丁味噌のように見えますねww。



こちらは非常にマイルドで、野菜の甘みが凝縮されてます。
濃厚そうに見えますが、意外に口当たりはさらっとしてますね。

いや~、両方ともおいしいですね!!

ということで、こちらはホントオススメですよ!!
辛さはいくらでも調整出来るらしいので、
辛いもの好きな方々でも、きっとご満足いただけるかと思います。

カレーは非常に独創的で、まさにこのお店の味だと思います。
駅からは少々遠いですが、ガチで行く価値はありますよ!!
皆さんも是非!!


【お店情報】

『カレー屋 Nagafuchi(ナガフチ)』

住所:港区西新橋3-5-1

電話:03-5401-1271

営業時間:11:00~21:00

定休日:土日祝

新宿 「つるかめ食堂」

2008-05-16 | æ–°å®¿åŒº
samuraiです。

今日は新宿にあるカオスの巣窟とも魔界の門とも言える、
「ションベン横丁(通称:思い出横丁)」にやってきました。



こちらは真昼間から普通に酒が飲めるので、
僕的な新宿のオアシスなのですがww、
今日はその中の一角にある『つるかめ食堂』というお店にやってきました。



それでは、行ってみますか!



店内はコの字型のカウンターのみ。 15席ほどのキャパでしょうか。
気取りも何もかも捨て去ったこの感じが、
ある意味潔さを漂わせませねww。

さて、メニューはこちら。



基本的メニューは大体200円~300円。
1000円あれば豪遊出来ますよ、お父さんww!!
まずは「瓶ビール(600円)」で喉を潤してと。



まずは軽めのつまみということで、「マカロニサラダ(200円)」を。



ちゅるんとした食感に、マヨネーズの懐かしく優しい味が酒をすすめさせてくれます。
たまりませんね、こりゃ。

さて、ご飯もいただきますか。
ええ、もちろんこちらの名物でもある「ソイ丼(500円)」を。



聞き慣れない名前ですが、
ソイとは大豆のこと。
ソイソースとかの”ソイ”です。
ものすごく分かりやすく言うと、「豆と挽肉のドライカレー」ですね。

さて、待つこと5分。カレーがやってきました。



丼はご飯少な目で頼みましたが、それでもきっちり一杯分はありそうですね。

カレーはこちら。



挽肉ベースのルーの中に、大豆と豆腐がどっさり入ってます。
うーん、ヘルシーですね。

それではいただきますか。



ルーの辛さは中辛といったところでしょうか。
口当たりはまろやかですが、余計な甘みはほとんど感じません。
大豆と豆腐という具材だけあって、口当たりは軽いのですが、
その分、挽肉のコクを如実に感じることが出来ます。
計算し尽された味と言えるでしょう。

いや~、こりゃおいしいですね!!

で、僕的なオススメの食べ方はこちら。
まず、「目玉焼き(150円)」を注文します。



で、キャベツもろとも「ソイ丼」の上にのせて、ほんの少し醤油をたらします。



それを混ぜていただくわけですが、
卵の黄身の濃厚さと、ソイ丼の軽やかさが不思議なぐらいマッチします。
こりゃもう至福のひと時ですよ、奥さん!!
(゜▽゜)ノ



ということで、こちらはガチでオススメです。
場所柄、多少入りづらいかもしれませんが、
勇気を持って入ると、そこはめくるめくドリンカーズパラダイスですよ!

メニューの種類も豊富で、しかも料理は100円からと
この界隈でもぶっちぎりで安いです。
無論、お酒を飲まれない方はご飯だけでも全然大丈夫なので、
オシャレなカフェに入るようなつもりで、気楽にお越し下さいww。
損はさせませんよ!!


【お店情報】

『つるかめ食堂』

住所:東京都新宿区西新宿1-2-7

電話:03-3343-4078

営業時間:8:00~23:30

定休日:無休

神保町 「ALOHA GUMBO(アロハ ガンボ)」

2008-05-15 | åƒä»£ç”°åŒº
samuraiです。

今日は神保町にある『ALOHA GUMBO(アロハ ガンボ)』というお店に行ってきました。



場所は白山通りを水道橋駅方面に歩いて、日大経済学部とセブンイレブンの角を
左に曲がって50mほど行った右手にあります。

そして、看板がこちら。



「ガンドラカレー 一品のみの700円」。
このカレー激戦区に真っ向から勝負する潔い看板。
こりゃ入るしかないっすね!!



店内は入り口から店の奥まで続く長いカウンター、
その横にテーブル席が配置されてます。
30人くらいのキャパでしょうか。
清潔感があっていいですね。

壁にかかっているテレビからはメジャーリーグの放映が。
夜は雰囲気のいいスポーツバーに変身するようです。

さて、気になるガンドラカレーはこちら。



説明書きを見るとドライカレーとスープを組み合わせたカレーのようです。
ほ~、それは食べたことないですね。

さらに説明書きがありました。



ランチはセルフサービスのようですね。
ご飯はやはりこの辺りの学生さんに合わせたんでしょうか、
大盛り、特盛り無料になってます。
さらに飲み物までお替り自由!!
いや~、すんごいサービスですねこりゃ!
(゜д゜)

さて、メニューは一種類しかないので迷う必要はありません。
ということで「ガンドラカレー(700円)」を注文。

さて、待つこと10分。カレーがやってきました。



う~ん、どこから突っ込んでいいのか分からないぐらい独創的ですねww。
なんか一瞬ケーキのようにも見えますねw。



ルーの下にはきれいにまとめられたご飯が。
その下には、スープが広がってます。
へー、こりゃ面白いですね。



さらにルーの上には、うさぎの耳よろしく揚げせんべいが二つ。
その横にはオクラが鎮座。

それでは、いただいてみますか。



ドライカレーのルーは粘度が高く、比較的固めですが、
炒めた玉ねぎとキャベツが具の主体らしく、
そんなに重たさを感じません。
野菜の甘さが出ているのでしょうか、ルー自体はマイルドで、
八丁味噌の風味を感じますね。

下のコンソメっぽいスープはかなり薄味で、
カレーの味を邪魔ない組み立てになっています。
ドライカレーだけで、このご飯の量を食べるのはいささか厳しいですが、
スープがあることによって、ご飯が実に食べやすくなっています。
考えられた組み合わせだと思います。

いや~、おいしいですね!!

ということで、カレー激戦区の神保町にまた新たな彗星がやってきました。
ドライカレーをスープでいただくという新しい発想。
この独創的なカレーを皆さんも是非!
夜も遅くまでやっているので、終電を逃した際などに是非!!


【お店情報】

『ALOHA GUMBO(アロハ ガンボ)』

住所:東京都千代田区神田神保町1-62 平河ビルM2

電話:03-3259-7666

営業時間:11:00~5:00

定休日:土、日、祝日

神保町 「海南鶏飯(3)」

2008-05-14 | åƒä»£ç”°åŒº
samuraiです。

今日は神保町にある『海南鶏飯』に行ってきました。



そして、本日のお目当てはコレです。



「ラクサ海老豆腐セット」ですよ!!
ラクサも好き。
海老も好き。
豆腐も好き。
君が好き。

つまり、僕の好きなものが全て詰まっているわけですよ!
コレは頼まないワケにはいかないでしょう!!

ということで、「ラクサ海老豆腐セット(850円)」を注文。

さて、待つこと10分。カレーいやラクサがやってきました。



ラクサ海老豆腐の他に、鶏ダシで炊かれたご飯とスープ、
ピクルスが付いてきます。



さて、ラクサはこちら。



沈んだ豆腐の上には千切りのきゅうりがのっています。
見た目はこの前に頼んだラクサヌードルと一緒ですね。
いや~、おいしそうですね!

それでは、いただいてみますか。



海老のすり身を混ぜ込んだ豆腐は、一度油で揚げてあって、
さながら、居酒屋の揚げだし豆腐のようですね。
ラクサのココナッツの風味と、海老のダシ、
それに油で揚げられたことによる豆腐のコクが三位一体で交じり合って
そりゃもうおいしいですね!!
(゜▽゜)ノ

そして、具を食べ終わったらライスをぶち込みましょう。



生姜味の効いたご飯に、海老と豆腐の旨みを吸い込んだラクサのスープが
そりゃもう絡む絡む。
いや~、贅沢な締めですね!
こりゃまたおいしいですね!!

ということで、店名通り「海南鶏飯」が有名ですが、
こちらの一品も頼んで絶対損はないですよ!!
皆さんも是非!!

※前回までの記事はこちらです。

・神保町『海南鶏飯(2)』
・神保町『海南鶏飯』(←お店情報載ってます)

池袋 「ボイシャキメラ 2008」

2008-05-13 | ãƒ•ã‚§ã‚¹é–¢ä¿‚
samuraiです。

新緑薫るこの季節、最近は寒暖の差が激しいですが
皆さんいかがお過ごしですか?
この時期はフェス続きですね~。

ということで、先月行ってすっかり忘れていたフェスを思い出しましたww。
なので、生暖かい目線でご覧下さいww。

さて、今日(4月26日)は池袋にやってきました。
この日はバングラディシュのお祭り、「ボイシャキメラ(お正月祭り)」ですよ!

それでは行ってみますか!



池袋西口公園はもう日本中のバングラディシュ人をさらってきたかのような込み具合。
「I.W.G.P」のマコトだって、
こんな光景を予想していなかったでしょうww。
すんごいですね、こりゃ!!
(゜д゜;)



さて、とりあえず気合を入れて買出しに。
ということで、各自銘々買って来たものをいただきましょうか。

まずこちら。「豆とキーマの合いがけカレー」。



キーマは非常にきめ細かく、とてもまろやか。
豆のカレーは小松菜のような葉モノの野菜が入っています。
珍しいスタイルですね。
こちらもとても優しいお味で、上品な味付けです。
汁気が多いので、さらさらといただけるのもウレシイですね。

お次は「タンドリーチキン」。



ちょっと辛めのヨーグルトソースをまとった鶏肉は
しっとりと柔らかく、味もよく染み込んでいます。
おぉっ、こりゃビールがすすみますね!!
(゜▽゜)ノ

そして、「カレー炒飯」。



カレー味の炒飯に、キーマカレーがたっぷりかかってます。
これがバングラディシュ料理なのかは分かりませんがww、
炒飯・カレーともマイルドで美味でした。
これなら、その辺のお子様でも安心していただけますね!

そして、「豆のサラダ」。



こちらは、ひよこ豆と金時豆のサラダですね。
豆の優しい甘さに、コリアンダーと玉ねぎの風味がたまりませんね。

いや~、こりゃおいしいですね!!

と、ここで終われば良かったのですが、
ある方がこのようなものを買ってきました。



「魚の水粥」だそうです。
バングラディシュのお正月料理としては、ポピュラーなものらしいですね。
ということで、僕も一口いただきました。

・・・。

・・・・・・・。

;`;:゛;`(;゜;ж;゜; )ブフォ!!

いや、正直に言うと、
今までの人生の中で一番まずいかもしれませんww。
例えて言うなら、一年間換えていない学校のフナを飼っている水槽の水の味というかww。

とりあえず、来年「ボイシャキメラ」へ行かれる方へ。
以下の点にご留意下さい。

「水粥には手を出すな!いいか、これは要望じゃねえ!!命令だ!!」

以上ですww。

・前回の記事はこちらです。



代々木公園 「タイフェスティバル2008・二日目」

2008-05-12 | ãƒ•ã‚§ã‚¹é–¢ä¿‚
samuraiです。

今日は代々木公園で行われた「タイフェスティバル 2008」の模様をお届けします。

もはや、カレー野郎の約束の地として名高いこのフェスティバルww。
僕はお昼頃に会場に着きました。
とりあえず雨はなんとか上がったようで、
予想通り、もんのすごい人出です。
(-人-;)



まあ予想通りとはいえ、毎年人が着実に増えていっている気がしますね。

さて、会場入り口ではトゥクトゥクがお出迎え。



ていうか、今年は既に5台も売れてるよ、ママン!!
(゜ロ゜;)



さて、会場に入ったら仲間たちの陣地を目指します。
この日のために朝9時から場所取りをしてくれた、
USHIZOさん・越後やさんに深い感謝の念を捧げます。
寒い中、ありがとうございました!!
(*^â–½^*)/

さて、席に着くと何やら強烈な硫化水素並の異臭が。
ええ、コレですね。



こちらは冷凍ドリアンではなく、生のドリアン。
生のものがいただけるのは滅多にないので、
さすがタイフェスですね!
(僕はパスしましたがww)

さて、後から後から仲間達が続々とやってきます。
それでは荷物を置いて買出しに行きましょう。

まずは何を差し置いてもビールですね!
ということで、「チャーンビール(400円)」を。



タイにいた頃、暑さでフラフラになりそうなところを何度も助けていただいた
まさに僕にとっての”命の水”ww。
軽めの口当たりが、喉にす~っと染み渡ってきますね。
あ~、うんめぇぇぇぇぇ!!
(゜▽゜)ノ

お次は、新宿は百人町のお店『バーンリムパー』で、
「ガパオカーガイ(500円)」を。



それではいただきますか。



鶏肉は粗めに潰されています。
やはりフェスという形式上、大量の人数を捌かなければいけないため
ひき肉を使うお店が多かったのですが、
こちらはきちんとしてますね。
竹の子やパプリカが入っているのはご愛嬌ですか。
味も辛さは控えめで、食べやすく仕上がっていると思います。
ま、「カイダウ(揚げ目玉焼き)」が付かないのは残念ですが。

お次は、銀座の『asian asian』へ。



こちらでは「ムーナントック(500円)」を。



こちらは焼き豚のサラダといえば分かりやすいでしょうか。
で、これが非常にスパイシー!!
ラープともまた違ったピリっとした辛さが、
酒を飛躍的にすすませてくれます。
うーん、コレは美味ですね~。

そしてお次は、神田小川町のお店『ファーサイ』へ。



こちらでは「カオマンガイ(500円)」を。



日本米を使っているお店が結構ある中で、
こちらはちゃんとタイ米を使ってますね。
タレがパンパンのビニール袋に入っているのが、
いかにもタイっぽくてウレシイですね!

茹で鶏は臭みもなく、ご飯と合っていて非常に美味。
タレも辛さはなく絶妙ですね。
思わずタイの道端を思い出しました。

さて、ここから日本酒の差し入れなどが登場し出し、
全員の記憶が曖昧にww。



この後は皆さんが買ってきたものたちをいただきつつ、
日が落ちるまでグダグダと楽しみました。
ていうか、もう何を食べたのか覚えてないww。

ただ一つ言えることは、何を食べてもおいしいですね!!

ということで、今年のタイフェスも非常に有意義で楽しい時間でした!
いつもお会いしている皆さんはじめ、
久々にお会い出来た皆さんもありがとうございました!!
お会い出来て色んな話が出来て、とても楽しかったです!!

また、この約束の地で皆さんにお会い出来ることを祈っております。
では、また来年もヨロシクです!!

※前回までの記事はこちらです。

・「タイフェスティバル2008・初日」
・名古屋「タイフェスティバル2007」
・「タイフェスティバル2007・二日目」
・「タイフェスティバル2007・初日」
・「タイフェスティバル2006・二日目その2」
・「タイフェスティバル2006・二日目その1」
・「タイフェスティバル2006・初日」
・「タイフェスティバル2006・前日」