バードスクランブル
正岡

おたくな奥様快楽通信

好きの形

2021年06月03日
やおい&おたく談義 0

「科学忍者隊ガッチャマン」というアニメの中のお話で、「ギャラクターのシンデレラ作戦」というのがあった。
 G3号白鳥のジュンが靴の片方を紛失してしまい、それを拾ったギャラクターは靴を分析して、性別、年齢、身長、体重、体型を割り出し、変身前のジュンを探し出そうとする。それでギャラクターは↓のようなイベントを開き、
2106030.jpg
『これが16歳の女の子理想のプロポーション、これを通り抜けられた貴女を特別にご招待』……みたいな作戦、だった。

 当時、私はこれを笑いながら見てたわけだが、今頃になってわかるのだけど、実は自分の中にこういう「好きなタイプの人を選別する型枠」みたいなものがある。
 これを通り抜けてきた人が「私の好き」なのである。
 それは多分に外見。顔形、骨格とかかな。これを通り抜けてこない俳優とかタレントとかは、まったく記憶に残らない(^_^;)

 この間、TVドラマ見てて、気付いたの。
 やっぱり私、松田龍平の顔とか外見とか好きなんだわ。でもそれが何故?どこが?どうっしてそう思うのか?自分でよくわからない。松田龍平は、この人型フィルタを通り抜けてやってくる人なのよ。
 たぶん、好きってそういうもんだと思う。俳優は見るだけだから、それが好きってことでいいんだと思う。

 去年、写真集買っちゃった八代拓も、やっぱり同じこの人型フィルタを抜けてきたんだと思う。でなきゃケチな私が写真集なんか買うわけないじゃない(^_^;)


追記。若いときはこの枠がもっと大きかったような気がする(^_^;) 歳を経てだんだんヒットゾーンが絞られている、みたいな。

 

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この記事を書いた人: 正岡
■生涯一腐女子。腐女子の本懐を極める。追っかけ中→小西克幸。市川猿之助。松田龍平。蒼井翔太
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