金色のコルダbluesky 全国学生音楽コンクール
金色のコルダbluesky 全国学生音楽コンクール
2015年10月26日(日)於豊洲PIT
夜の部/昼の部
金色のコルダbluesky はゲーム「金色のコルダ3」のアニメ版タイトルで、このイベントはアニメ円盤の販促で優先申し込みができる、というものだった。1クールの放送のアニメだし、せいぜいトークショー付き上映会程度のイベントだろうと、申し込んだことも忘れていた頃、このイベントの開催告知があったのです。え〜これは学校別オンリー並に声優さんもがっつり出演、その上舞台コルダのキャストさんもゲストに来るとか、けっこう大掛かりなイベントに。なぜなら、そう、コルダは来年新作が出ます。そして舞台コルダもまだこの先の展開があるに違いありません。
いつものネオロマと違うのは、つまりこれはアニメコルダを冠したイベントなのね。だからステージのタイトル画や動画はアニメの絵、BGMもアニメのもの。アニメ動画を使った生アフレコなんかもあり。またDVD収録がないので、けっこう声優さんもやってはいけない的なネタに走ったり(^_^;)なイベントだった。
豊洲PITは初めて行った。天井が低く、音響は良かったです。トイレもコインロッカーも数は充実している。
でも、年寄り(私のこと(^_^;))にはスタンディングのイベントはきっついな。入場待ちの間、地面に座り込んで飲み食いしてる人もけっこういたけど、しょうがないよね。まわりにお店もなければベンチもないんだから。汚したりしなければいいよの。
でもでも、きついのは覚悟で行ったわりには、期待したほどのダメージはなかった。なんだろう?萌えが充電されて、その分疲れてない感じ?ほらいつものコルダオンリーで4公演通ってもだいじょぶみたいな(^_^;)
なんかね、人間には「精神ポイント」と「体力ポイント」があって、精神ポイントがMAXの時は体力が減りにくく、減ってもすぐ回復する。精神ポイントが落ち込んでるときは、体力ポイントは飲み食い睡眠しても回復しにくい。そう、人間は心が幸せでないと健康にはなれないのです! 人はパンのみにて生きるにあらず萌えも要る。
私にとってコルダは、あるいはコニタンイベントは、精神ポイントをMAXまで充電してくれるものなのね(〃▽〃)
このイベントはDVDでの発売がないそうなので、ここでの出来事はもう記憶の中でしか再生できないのね。だから思い出せることだけでもメモっておく。記憶違いや欠落もあるので、それは他にどなたかイベント行った人のブログやSNSなどで探してね。
昼の部と夜の部の構成は同じ。お当番声優が違う。
- 開演待機で暗転。「WINGS TO FLY」東金抜きの4人でTVサイズ版を歌う。続けてキャラ紹介&出演者登場。スクリーンはアニメの場面とアニメのキャラ絵。私はこのアニメ絵が好きだったから、声優みたり画面みたり忙しかった。
- アニメの名場面再アフレコとトーク。本編にはないはずのアドリブありで、別の作品になってる感(^_^;)
- ラジオ出張版。三行エールと名場面アフレコ。関西弁のかなでちゃんとか天音が戦国無双になったり、至誠館の卍解が見られた。
- 舞台コルダキャストが声優と共演。舞台キャストは自分の役をやって、声優陣は他の役をやったりとか。ジュンジュンの如月律はなかなかだったな。
- 歌は、声優それぞれ一曲ずつ。(昼夜通しで)音響がよかったせいか、よかったな歌。今度こそはと誰もが思っていたであろう如月兄弟の歌はなかった。あれは幻のキャラソンになってしまうのか。
- イベントの締めは律と響也でつづるメッセージドラマ。大会後、ふたりがふりかえり、かなでに語りかける。昼夜共通。如月兄弟は歌じゃなくてドラマ朗読でイベントの締めを。
- エンディングはAndanteをフルコーラスでしっとり。
- 出演者コメント。最後になってコニタンがコルダ無双の話でジュンジュンと漫談を。ジュンジュンがコルダ4今録ってるて言ってました。
なんかすごくコニタンを見るのを久しぶりな気がする……ジュンジュンなんか去年の星奏オンリー以来だわ。というより、コニタンが台本持って芝居をするイベントが久しぶり、ということかな。トークしているのは小西克幸であって、台本読んで初めて声優小西克幸になるわけなのね。私はそれが見たかったのね。やっぱ芝居見てなんぼだわ。FEifやラジレンやコニシの日にないものはそれだったのね。
声だけで如月律がそこに実在するような錯覚をしてしまう(他の声優とキャラもまた然り)それがコルダのイベントに私が求めているものなのね。これで、この声でこの芝居で、私の精神ポイントがMAXまで回復するのね。
それと、印象に残ったのは、舞台コルダの役者さん。私はコルダは如月コニタン律が目当てであって、ここでイケメン若手俳優が見たいわけでは……とは思っていたけど、実物は若くてかっこいいから眼福ではあったわね。彼らがステージに出てきたとき緊張しているのはわかった、もちろん会場に来てる客はアニメとか声優とかゲームのファンであって、自分の客じゃないわけで、立ち位置むずかしいよね(^_^;) 神南組の二人は昼夜出てて、じゃあやっぱりコルダ舞台は次をやるんだね。次も響也が主人公だといいな。
響也役の人は目鼻立ちがくっきりしていて、化粧映えのするいい男ですね。次の響也も楽しみです。
DVD発売がないのは本当に残念ですね。一夜限りの思い出。
アニメの販促のイベントって、私、ディーフラグは行ったっけ。あれよりもコルダの方が発売応募から間隔空いてて、その分準備にも時間かけたイベントだったのがわかるです。単なる販促イベントじゃなくて、もうちょっと先の展望もあるからですね。
私、そろそろ年齢的にきついんで(体力はもちろんだけど回りが若くて恥ずかしい(-_-;)という意味)イベントとか卒業したいと思っているんですが、来年コルダ4が出るってことは当然コーエーのコルダイベント攻めが予想されるわけで、もうちょっとだけがんばろうかな…
(なんか思い出したら追記するかも)