2007'01.07 (Sun) 18:48
3~8話まで見てなかったのですが、今更ながら見てみました。
まずいよコレ、凄く面白いよ。
なんか3話は、見てない身としてはカレン乳首の回みたいな印象しかなかったけど、見てみると普通の意味で凄い面白い。

カレンって病弱設定だったんですね。
おしとやかで、病弱で学校にあまり来れなくて、なんか「オホホ」とか笑いそうな感じの、『お嬢様』って感じのキャラ設定。

「ハチよー!!カレンさん早く逃げてー!」

(………う~ん、ハチうざいなぁ)

ブンッ!!

グチャッ

「あーもう、ウゼエんだよクソ虫が !! 」
(゚Д゚;)……なにこの豹変ぷり。

「質問を質問で返すなあーっ!! 疑問文には疑問文で答えろと 学校で教えているのか?」
やべえこの娘、超こええ。
【More】

ルルーシュがC.C.から、相手をまるで催眠状態のようにできる力を手に入れたどうこうの場面で、生徒会長が「ガッツパワー」とか言い出すのが素晴らしいですね。
本当、こういう小憎らしいハイセンスなことしてくるから、この作品はレベルが高い。

色んな方面で色んな女に色々とフラグが立ちそうな感じのするルルさん。
ルルと女が会うのを他の女が見る場合ってなんか学校の窓越しが多いですね。
シャーリーは学校に通ってるルルーシュ、カレンはゼロであるルルーシュ、C.C.はその何でもないルルーシュみたいに、それぞれで全然ルルーシュ像が違うのが面白い。というか、ルルーシュが演じ分けまくっている所が面白い。
学校のルルーシュと、ゼロのルルーシュと、妹の前のルルーシュと、C.C.の前の一番素っぽいルルーシュ。さらにクロヴィスなんかに会った時のヴィ・ブリタニアであるルルーシュ。
各々使い分けてるのが面白いし、それによって皆が知るルルーシュ像が変わってくるのも面白い。これを駆使すれば四股くらい出来そうだが(笑)。
先々には、この使い分けから生じる軋轢なんかが起きそうな予感。
(ルルーシュからか、他者からかは分からないけど)

妹に接するルルーシュは過剰な優しさ。この辺を事細かに描写するのは上手。

目の見えないリナリーに向けてこそ、自分の最高の笑顔を見せるカレン。
うはっ!カレン最高!この笑顔こそが可憐ってオチか!(意味わからん)
上じゃ怖い女みたいに書いたけど、根は優しいんです。というか多分、身内にだけ優しいのです。なんかルルもカレンも、コーネリアとか藤堂とか大体のキャラが『身内にだけ優しい』設定のような気がして怖いw。スザクだけ、某キラと同じ様に『自分の正義に沿う人のみ』に優しい設定とか(まだわからんけど)(そしたらまんまになっちゃうかw)

なんだかC.C.は実験により作り出された何かみたいな感じなんですねえ。
右の写真の女がC.C.の元なんでしょうか?なんか戦地にいるけど。一瞬イリヤかと思ったけど。

今はまだ輝いているジェレミア卿。
なんかリーダーみたいなポジションに立っています。(状況がよくわからんが、軽い下克上的なことをしたのだろうか)
しかし、彼の輝きもこの3話までだったんですね。……まあその後、ネタ的には輝きまくるけど。
なんか少し泣けてくる。
この自信満々な顔をしたジェレミア卿が…。精気に満ちたジェレミア卿が…。野心に燃えたジェレミア卿が……。
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テーマ : コードギアス 反逆のルルーシュ - ジャンル : アニメ・コミック
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今見ているアニメたち、『コードギアス』、『ネギま!?』、『スーパーロボット対戦OG』、くらいかなぁ。年末までは、『はぴねす!』、『夜明け前まで瑠璃色な』、『Gift』等々。一番真剣に見ているのは、『コードギアス』ですね。”おい!!貴様!!今すぐ100万円
2007/01/15(月) 23:30:41 | アニメの感想日記
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