かつてAmazonで購入したモバイルバッテリー。スマホにワイヤレス充電ができ、便利だと思い使用していたのですが、購入から数か月で膨張し、約半年が経過したことろには外装にヒビが入るほど膨張してしまいました。インターネット上で調べてみると、膨張したモバイルバッテリーは爆発の恐れがあると警告されています。 モバイルバッテリーが膨張したので…… 購入したバッテリーは中国シンセン市に本社があるMOXNICE社のもの。日本語の公式Twitterもありますが、数年前にツイート更新が止まっているので撤退したのかも? 日本国内の対応は難しい感じ……。 <モバイルバッテリーの状態> 購入して約半年のモバイルバッテリー 膨張して外装が壊れかけている 爆発したら怖い 家電量販店での回収 購入して約半年しか経過していないモバイルバッテリーですが、仕方なく廃棄を考え、家電量販店ビックカメラのサイトを調べてみました。す
キリンホールディングスは8月29日、リサイクルに対応したペットボトルの直接印刷技術を発表した。実用化されると消費者はゴミ分別でフィルム状のシュリンクラベルを剥がす手間がなくなる。 キリンのパッケージイノベーション研究所が、富士フイルムの剥離インクを使ってペットボトルの表面に直接デジタル印刷する技術を開発した。併せてリサイクルの洗浄工程でインクを剥がし、分離させることに成功。シュリンクラベルをなくせばプラスチックを約8%削減できる他、ラベル使用に伴う温室効果ガス排出量も約84%減らせるとしている。 日本のペットボトル飲料は、商品ロゴやバーコードを印刷したシュリンクラベルを巻き付けるのが一般的だ。これは従来の印刷技術でペットボトルに直接印刷するとリサイクル時にインクが残り、PET樹脂の品質が落ちるため。PETボトルリサイクル推進協議会の定めるガイドラインではペットボトルへの直接印刷を禁止してい
マシンガンズ滝沢 @takizawa0914 古紙の日に出してはいけない紙がありますよ!おはようございます。ゴミ清掃員の滝沢です。それは靴や鞄に詰められた緩衝材で、これを昇華転写紙といいます!少量でも混じっていると大量の再生紙が使えない損紙になっちゃうみたいです! #ゴミ清掃員の日常 2022-07-19 07:52:21 マシンガンズ滝沢 @takizawa0914 足立区出身で肉体労働をしながらたまに漫才をする中日ドラゴンズファンです。太田プロ所属。『このゴミは収集できません』『ゴミ清掃員の日常』などごみに関する本を12冊出してます。そしてオンラインコミュニティ『滝沢ごみクラブ』を始めました。生活や仕事に役に立つごみの意見交換をやっています!めちゃくちゃ楽しいですよー! takizawagomi.base.shop
以下に記載されている品目は三大禁忌品として、わずかな混入で大量の不良品が出てしまったり、製品化された際に初めて問題現象として現れたりと、再利用する際に大きな障害となってしまう紙類です。分別の際は特に気をつけていただき、必ず燃やせるごみとしてお出しください。 昇華転写紙(アイロンプリント紙) どんな物に使われているの 主に、ハンドバッグや靴などの製品の中に入っている紙の詰め物(緩衝材)に使用済み昇華転写紙(アイロンプリント紙)が用いられています。 なぜ再利用できないの 再生加工した数か月後に、製品化された紙の表面にインクがカビのように現れてしまうためです。 感熱性発泡紙 どんな物に使われているの 主に点字用紙に用いられています。ほかにも、紙にデコボコがあるものは感熱性発泡紙の可能性があります。 なぜ再利用できないの 再利用した紙に混ざると、製紙工程で熱に反応し、製品化された紙にデコボコが現れ
太陽光発電を導入済みまたは検討中の企業の方々と太陽光パネルの廃棄についてお話をすると、ほとんどの方が「心配しなくてもそのうちリサイクル技術が確立される」と楽観的なことをおっしゃいます。筆者はとても心配症であり、また人類にとっては気候変動よりも資源循環や廃棄物削減の方が重要な環境対策だと考えているため、悲観的なことをあれこれ考えてしまいます。 7月11日付独Blackout-Newsに「太陽エネルギー:有害廃棄物と高いリサイクルコストのはざまで」という記事が出ていました。一部をご紹介します。 リサイクル可能な太陽電池はわずか10%程度であり、1つの太陽電池から使用可能な鉱物が得られるのはごく一部である。 太陽電池に含まれるポリシリコンはまったくリサイクルできない。1メガワット分の太陽電池を作るには、3トンから5トンのポリシリコンが必要。 回収されたアルミニウム、銅、ガラスからリサイクルパネル
Amazon整備済み品 Amazon整備済み品は、正常に機能し新品同様に見えるよう、Amazon認定出品者により整備された再生品です。すべてのAmazon整備済み品には、出品者による最低180日の返品保証が付きます。詳しく見る
(CNN) およそ20年前に就航した世界最大の旅客機「エアバスA380」は、乗客には好評だったが、その運命は当初から絶望的だった。4基のエンジンを搭載した機体は、航空会社にとっては大きすぎるうえに運用コストも非常に高く、より燃費効率の良いエンジン2基のジェット機に押され、A380の人気は瞬く間に衰えていった。 2005年にデビュー以来、A380の総生産数はエアバスが当初計画していたよりもはるかに少ない251機にとどまり、21年末には生産が終了した。そのほとんどはまだ現役で運航しているが、いくつかの機体はすでに解体やリサイクルが行われ、旅客機としては通常よりもかなり前倒しの退役となった。 英航空コンサルタント会社IBAの航空アナリスト、ジェフ・バン・クラベレン氏は「A380はリサイクルされる航空機の中で最も新しい機体の一つ。通常、民間航空機が解体されるまでに25年はかかる」と述べている。 世
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使用済みリチウムイオン電池のリサイクルは今、どうなっているのか:今こそ知りたい電池のあれこれ(10)(1/3 ページ) 今回から数回にわたり、原料の再資源化(リサイクル)や電池の再利用(リユース)といった「持続可能な開発」のために希少な資源をいかに有効活用していくかといった技術や取り組みについて解説していきたいと思います。 2022年となり、本連載「今こそ知りたい電池のあれこれ」も2年目を迎えました。 2021年はMONOist オートモーティブ 年間ランキング2021において、この連載から2位に「なぜリチウムイオン電池は膨らむ? 電解液を劣化させる「過充電」「過放電」とは」、3位に「リチウムイオン電池で発熱や発火が起きる要因を整理しよう」がランクインするなど、多くの皆さまに読んでいただき、誠にありがとうございます。 今後も何かのお役に立つかもしれない「電池のあれこれ」をささやかながらも発
北海道函館市にほど近い、八雲町。 養殖漁業が盛んに営まれ、漁獲金額の7割をホタテガイが占める「ホタテの町」だ。 昭和50年代後半には年間8万トンものホタテガイが水揚げされていたが、そこから発生する4万トンの「貝殻」の廃棄処分が当時、深刻な問題となっていた。近隣の山に埋められていた貝殻が、地下を汚染してしまうことがわかったのだ。 今回取り上げる小杉直司さんは「地元に貢献できる事業がしたい」と考え、昭和59年に「ホクエイ」を設立。「ホタテ貝殻」を活用したリサイクル事業を開始した。 1トン当たり約1万円の処分費用が掛かる貝殻を無料で引き取り、貝殻を原料にした「肥料&土壌改良剤」「洗濯用洗剤」「入浴温水除菌剤」「ハミガキ」などを次々に開発。 地元の厄介者だった貝殻を、文字通り「宝の山」に変えた。 「リサイクル製品」というと、一般的には「環境にいいけど割高」「環境保全に貢献するために購入する」という
10月22日、電気自動車(EV)などの電池に使われる希少金属(レアメタル)は、採掘と電池廃棄の過程で環境問題を引き起こす恐れがあるため再生利用(リサイクル)が重要だが、東南アジアは他の地域に比べて取り組みが遅れている。写真は2023年2月、ジャカルタの商業施設に展示されたEV(2024年 ロイター/Willy Kurniawan) [ジャカルタ 22日 トムソン・ロイター財団] - 電気自動車(EV)などの電池に使われる希少金属(レアメタル)は、採掘と電池廃棄の過程で環境問題を引き起こす恐れがあるため再生利用(リサイクル)が重要だが、東南アジアは他の地域に比べて取り組みが遅れている。 電気で動くEVその他の機器の電池には、リチウム、ニッケル、コバルトなどのレアメタルが使われる。国際エネルギー機関(IEA)によると、これらの金属の需要は2040年までに4倍に増える可能性がある。
電気自動車(EV)のバッテリーを製造する浙江省の工場(2021年10月8日撮影、資料写真)。(c)CNS/譚雲俸 【3月19日 東方新報】新エネルギー車(NEV)の製造・販売台数で世界一を誇る中国で、電気自動車(EV)のバッテリーの「大量廃棄時代」が到来している。リサイクル体制の整備は道半ばで、NEVを経済成長のけん引役に位置付ける中国にとって「待ったなし」の課題となっている。 中国でNEVは、EVと燃料電池車(FCV)、プラグインハイブリッド車(PHV)を指し、通常のハイブリッド車(HV)は含まない。中国自動車工業協会によると、中国でNEVの販売台数は2013年に1万8000台、2014年に7万5000台、2015年に33万1000台と増え続け、2021年には352万1000台に達し、自動車販売台数全体の13.4%を占めるようになった。 最も売れているのはEVだが、EVを動かすバッテリー
JR東海は、引退した新幹線の車両のアルミを再び新幹線に使える品質に再利用する技術を開発しました。鉄道業界では、資源を再利用して環境への負荷を抑えようという取り組みが広がっています。 JR東海は、去年3月に引退した新幹線「700系」の車両に使われているアルミを、再び新幹線に使える強度を保って再資源化する技術を開発しました。 これまでは塗料が付着していたりボルトなどの不純物が混ざっていたりするため、再利用の段階で品質が落ちることが課題でした。 そこで、アルミを細かく縦横20センチほどの四角形に裁断して、塗料やボルトを取り除いてから高温で溶かすことで品質を保つ技術を開発し、特許を取得したということです。 再生されたアルミは、当面、駅や店舗の建築資材として利用し、将来的には再び新幹線の車両に利用することを検討しています。 新幹線の車両1両からは、およそ4トンのアルミを再利用でき、同じ量のアルミを製
出雲氏は東京大1年のころ、バングラデシュのグラミン銀行でインターンを経験。バングラデシュの子どもたちが栄養失調に苦しんでいることや、同銀行の創設者ムハマド・ユヌス氏の影響でソーシャルビジネスに目覚め、ユーグレナを起業した。 ユーグレナという社名は、ミドリムシの学名だ。ミドリムシは栄養素が豊富なことで知られているが、大量に培養することが難しかったところ、出雲氏らは世界で初めて大量培養に成功。これを使った食品などを製造、販売するほか、バングラデシュの子どもたちにもミドリムシを活用して作った栄養価の高いクッキーを無償提供している。 出雲氏は7月6日、スタートアップの世界的なコンテスト「スタートアップワールドカップ2023」京都予選(京都大で開催)にゲストとして招かれ、イノベージョン研究の専門家、米倉誠一郎・一橋大名誉教授と対談した。 テーマは「SDGsの分野で日本が世界をリードするためにするべき
APCブランドUPSにて、 「交換用バッテリキット」で新しいバッテリーに交換してご不要となった使用済みバッテリー、 UPSを処分される際に装着されていた使用済みバッテリー単品 の送付先、発送方法について説明しています。 ・ バッテリーのみ (交換済、UPS本体処分の際に不要となったバッテリー) ・ 送料元払い の条件にて、UPSのご使用済みのバッテリーを承っております。 「交換用バッテリキット」で新しいバッテリーに交換されたあとにご不要となった使用済みのバッテリーは、 バッテリーキットの梱包箱を使ってバッテリーを梱包し、下記住所へ送料元払い(お客様ご負担) にて発送してください。 使用済みバッテリー送付先: 〒321-0905 栃木県宇都宮市平出工業団地38-25 (株)ダイセキMCR内 シュナイダーエレクトリック株式会社 サービスセンター RBC係 TEL:028-664-2228 *
日本では、年間15億着もの服が「誰にも着られることなく」廃棄されている。近年サステナビリティが重要な経営課題となるなか、ファッション業界では「衣料品の大量消費・大量破棄」が大きな問題となっている。 そこで注目されているのが、捨てられるはずの服の価値を高めて再販売する「アップサイクル」である。不要になった衣料品を回収して、もう一度原料として活用する「リサイクル」ではなく、元の製品に新たな付加価値を持たせて、別の新しい製品にアップグレードする取り組みだ。 そんな「衣料品のアップサイクル」をテーマに、企業と個人が共創できる空間「NewMake Labo(ニューメイクラボ)」が7月26日、東京・原宿に誕生した。アパレル企業から提供を受けた余剰在庫の衣料品などを、新たな作品にアップサイクルできるラボで、若手デザイナーらがアップサイクルを通してつながる場をつくることで、未来のファッションシーンを盛り上
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 中国は電気自動車(EV)の普及を進めていて、複数の国産EVメーカーが台頭してきたほか、バスやタクシーなどの事業用自動車をEVに置き換えた深センなどの自治体もある。 EVが普及し始めて数年が経過しているが、数年利用したリチウムバッテリーはそろそろ交換のタイミングでリサイクルが必要になる。しかも、バッテリーの廃棄量は年々増えていく。調査データによれば、2020年までにリチウム電池の総廃棄量は42万トンになると見込まれている。そのうち、EV用のリチウム電池は21万トンを占める。 中国政府もこうした事態は予測していて、2015年には「EV用の廃蓄電池を包括的に利用するための業界標準条件(新能源汽車廃旧動力蓄電池綜合利用行業規範条件)」「EVのパ
小さなアクションが 環境を守る 小さな薬は、 私たちの健康を支える存在です。 一方で、その薬を包装する「おくすりシート」は、 国内だけでも年間13,000トン※1が 生産され、使われています。 健やかな未来のために、今できること。 皆さまと一緒に取り組む、 日本初※2のリサイクルプログラムが始まります。 1シート=1gから始めるリサイクル。 第一三共ヘルスケアの挑戦です。 ※1 参考:富士キメラ総研「2019年 メディカル・ライフサイエンスケミカルの現状と将来展望」(PTPシート国内市場2018年実績13,400トン) ※2 テラサイクルジャパン合同会社調べ おくすりシート リサイクルプログラムの仕組み 「おくすりシート リサイクルプログラム」は、使用済みのおくすりシートを回収しリサイクルする日本初のプログラムとして、横浜市で実施しています。 回収されたおくすりシートは、リサイクル処理され
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