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Envoyの検索結果1 - 40 件 / 85件

Envoyに関するエントリは85件あります。 envoyIstiokubernetes などが関連タグです。 人気エントリには 『秒間3万リクエストをkubernetesでさばく - Gunosy Tech Blog』などがあります。
  • 秒間3万リクエストをkubernetesでさばく - Gunosy Tech Blog

    こんにちは!スタンディングデスクを導入して快適な開発環境と運動不足の両方を解消できるようになったのではと感じている、広告技術部のUT@mocyutoです。 今回は半年ほどEKSを運用して秒間3万リクエストのトラフィックをさばくほどになりました。 秒間3万は広告システムだと割とあるとは思いますが、kubernetesでも運用できているので紹介しようと思います。 対象のEKSで構築したサービスは広告の配信サーバです。 広告配信サーバの要件として、まず50ms以内にレスポンスを返さなければいけません。 構築したk8sのレスポンスタイムの99パーセンタイルは10msほどで返せています。 以下は必要最小限のクラスタの構成図です。 全体像 API 弊社のサーバサイドはほぼGoで作られているので、例に漏れずGoで作られています。 pod構成はAPI、fluentd、envoyの サイドカーパターン です

      秒間3万リクエストをkubernetesでさばく - Gunosy Tech Blog
    • インフラエンジニアが学ぶと良さそうなgRPCサーバーについて - じゃあ、おうちで学べる

      3-shake にはSreake共有会 という毎週、火曜日と木曜日に担当者が現場で得た知見などを発表する社内勉強会が開催されています。こちらのブログはそれらを変更修正しております。 syu-m-5151.hatenablog.com 元々しようとしていたの話 Go 1.18 の最新情報←Generics の深い話とかはもう既出すぎて気になる人は読んでる Go でのTDD(が実は20周年なので)←書いてる途中で自分が言うべきことなんてないことに気付く 今後、案件で増えるであろう gRPC についてインフラエンジニアが知っておいても良いと思ったという話 ← 今ここ TL;DR protobuf (Protocol Buffers) はデータフォーマットで、JSONの役割を置き換えるものです。一方 gRPC は通信プロトコルで、HTTPの役割を置き換えるものです。 gRPC をライブラリやツール

        インフラエンジニアが学ぶと良さそうなgRPCサーバーについて - じゃあ、おうちで学べる
      • サービスメッシュ必読ガイド - 第2版: 次世代のマイクロサービス開発

        2016年頃「サービスメッシュ」という用語は、マイクロサービス、クラウドコンピューティング、DevOpsの分野に登場しました。楽天的なあるチームは、2016年にこの用語を使用して彼らの製品である Linkerd を説明しました。コンピューティングの多くの概念と同様に、実際には、関連するパターンとテクノロジーの長い歴史があります。 サービスメッシュの登場は、主に IT ランドスケープの最悪の状況によるものでした。開発者は、複数言語 (ポリグロット) アプローチを使用して分散システムの構築を開始し、動的なサービスディスカバリーを必要としていました。運用は一時的なインフラストラクチャの使用を開始し、避けられない通信障害を適切に処理し、ネットワークポリシーを適用したいと考えていました。プラットフォームチームは、Kubernetes などのコンテナオーケストレーションシステムの採用を開始し、Envo

          サービスメッシュ必読ガイド - 第2版: 次世代のマイクロサービス開発
        • How we migrated Dropbox from Nginx to Envoy

          In this blogpost we’ll talk about the old Nginx-based traffic infrastructure, its pain points, and the benefits we gained by migrating to Envoy. We’ll compare Nginx to Envoy across many software engineering and operational dimensions. We’ll also briefly touch on the migration process, its current state, and some of the problems encountered on the way. When we moved most of Dropbox traffic to Envoy

            How we migrated Dropbox from Nginx to Envoy
          • Wasmで広がるEnvoyとIstioの世界

            Kubernetes Meetup Tokyo #40 https://k8sjp.connpass.com/event/206303/

              Wasmで広がるEnvoyとIstioの世界
            • WebAssemblyの現状と展望 ~言語ツールチェインからWASIまで~

              Infra Study 2nd #4「セキュリティエンジニアリングの世界」 https://forkwell.connpass.com/event/219136/

                WebAssemblyの現状と展望 ~言語ツールチェインからWASIまで~
              • マイクロサービスにおけるAZ間通信のコスト大幅削減した話 with Istio Locality Load Balancing - Gunosy Tech Blog

                広告技術部のUT@mocyutoです。 大幅コスト削減シリーズ第二弾です。 前回はこちら tech.gunosy.io 今回はアベイラビリティゾーン(AZ)間通信のコストをIstioのlocality load balancingを使って削減した話になります。 概要 Istioとは どのようにコスト削減したか まとめ 概要 みなさんはマイクロサービスを導入しているでしょうか? 最近はモジュラモノリスが流行り始めている雰囲気を感じてきていますが、弊社の広告配信サーバは以下のようなマイクロサービス化された設計(と言っても2つのサービスしかないのですが)になっています。 構成図 一般的にクラウドプロバイダ上で構築している場合、耐障害性を高めるために複数AZ、複数リージョンに分散させることが基本になるかと思います。 弊社では、単一リージョン複数AZに分散させて稼働しています。 リージョン間の通信に

                  マイクロサービスにおけるAZ間通信のコスト大幅削減した話 with Istio Locality Load Balancing - Gunosy Tech Blog
                • Dropboxが毎秒数百万のアクセスをさばくトラフィック制御基盤をNGINXからEnvoyへ移行中

                  クラウドストレージサービスを提供するDropboxは、自社トラフィック制御基盤をNGINXからEnvoy Proxyへと移行しました。なぜNGINXからEnvoyへと移行したのか、その理由や問題点などについて、Dropboxがブログ上で公開しています。 How we migrated Dropbox from Nginx to Envoy - Dropbox https://dropbox.tech/infrastructure/how-we-migrated-dropbox-from-nginx-to-envoy NGINXはDropboxのトラフィック制御基盤として過去10年ほど問題なく稼働していましたが、サービス間通信のREST APIからgRPCへの移行、Bazelによるビルド管理など、モダンなシステム導入が進むにつれて、Dropboxのアプリケーションデプロイに関するベストプラク

                    Dropboxが毎秒数百万のアクセスをさばくトラフィック制御基盤をNGINXからEnvoyへ移行中
                  • サービスメッシュ必読ガイド - マイクロサービス時代のサービス間通信管理

                    このパターンには2つの背景があります。ひとつは、技術者がマイクロサービスアーキテクチャパターンを採用して、複数の(理想的には単一目的で、独立してデプロイ可能な)サービスで構成されるアプリケーションを開発するようになったことです。ふたつめは、企業がコンテナ(Dockerなど)、オーケストレータ(Kubernetesなど)、プロキシ/ゲートウェイ(Envoyなど)といった、クラウドネイティブなプラットフォームテクノロジを支持するようになったことです。 意図 サービスメッシュが解決しようとする問題は次のようなものです。 サービスディスカバリ、ルーティング、アプリケーションレベル(レイヤ7)の非機能通信要件を処理する言語対応の通信ライブラリを、個々のサービス用にコンパイルする必要性の排除 外部サービスのネットワークロケーション、セキュリティ認証、サービス品質(QoS)目標など、サービス通信設定の外

                      サービスメッシュ必読ガイド - マイクロサービス時代のサービス間通信管理
                    • ZOZOSUITからZOZOMATへ - Envoy gRPC-JSON transcoderによる部分的モダン化の実践 - ZOZO TECH BLOG

                      はじめに こんにちは、計測プラットフォーム部バックエンドチームの高木(@TAKAyuki_atkwsk)です。ZOZOMATシステムではAPIのリバースプロキシとしてEnvoyおよび付随するgRPC-JSON transcoderを導入しています。これらによって依存するサービスにレガシーなサーバーが存在していても部分的にgRPCを採用しモダンなアーキテクチャを広めようとしていることについて紹介します。 なお、本記事は以下記事のシリーズとなっておりますので合わせてご覧いただけるとZOZOSUITやZOZOMATなど計測プラットフォーム部の取り組みについてより深くご理解頂けるかと思います。 techblog.zozo.com ZOZOMATシステムとEnvoyについて ZOZOMATシステム構成におけるEnvoyの役割について簡単に説明しておきます。クライアント(ZOZOTOWNアプリ等)とZ

                        ZOZOSUITからZOZOMATへ - Envoy gRPC-JSON transcoderによる部分的モダン化の実践 - ZOZO TECH BLOG
                      • ZOZOMATにおけるEKSやgRPCを用いたシステム構成と課題解決 - ZOZO TECH BLOG

                        ZOZOテクノロジーズSRE部の市橋です。普段は主にAWSを用いて複数プロダクトのシステム構築、運用に携わっています。今回は2020年2月にリリースされたZOZOMATについて、システム構成と開発時に直面した課題、その課題を解決するために工夫した点について紹介します。 ZOZOMATではEKSやgRPCを新規に採用しており、これによって仕様の変更に強くなる、通信のオーバーヘッドを削減できるなど様々なメリットを享受できました。しかし導入時に一筋縄ではいかないことがあったため、今回苦戦した点についてご紹介できればと思います。 ZOZOMATとは お客様の足を3Dで計測するために開発された計測用マットです。ZOZOMATでの計測情報をもとに、靴の推奨サイズを参照するなどのサービスをご利用いただくことが可能です。ご興味のある方はこちらをご確認ください。 ZOZOMATのシステム構成 システムの全体

                          ZOZOMATにおけるEKSやgRPCを用いたシステム構成と課題解決 - ZOZO TECH BLOG
                        • おうちで学ぶサービスメッシュを支える透過型プロキシとしてのEnvoy - NTT Communications Engineers' Blog

                          この記事は、NTT Communications Advent Calendar 2021 4日目の記事です。 こんにちは、イノベーションセンターでSREとして働いている昔農(@TAR_O_RIN)です。主にNTT Comのソフトウェアライフサイクルの改善への取り組みやアーキテクトに関わる仕事をしております。本日はサービスメッシュを題材に,その中で用いられるEnvoyの活用パターンを手を動かして理解するお話をさせていただきます。 また,昨年までのアドベントカレンダー記事もご興味があればご覧ください! 2020年 How do you like k3s ? - CoreDNSで作るお家DNS Cacheコンテナ 2019年 TektonでCI/CDパイプラインを手の内化しよう 2018年 DevOpsってこんな仕事!考え方とスキルセットのまとめ 2017年 DockerのnetworkをCa

                            おうちで学ぶサービスメッシュを支える透過型プロキシとしてのEnvoy - NTT Communications Engineers' Blog
                          • 大規模サービスのローンチに向け、パフォーマンスチューニングした話 #go #aws

                            背景 こんにちは!Hanoi Dev Centerでバックエンドエンジニアをしているminhquangです。この記事では、私がAI事業本部のある新規プロダクト開発に参画した際に経験したパフォーマンスチューニングについて話したいと思います。 皆さんはサービスのローンチ(サービスを世の中に初めて出すリリース)をやったことがありますか。サービスローンチするときに、リクエストのスパイクや、ユーザー数の増加によるサーバー負荷増加など、様々な未知な課題が存在します。 私のチームでは数百万人の利用が見込まれるサービスにおいて、18000RPSを実現するべく負荷試験とパフォーマンスチューニングを実施しました。 本記事では、上記のサービス要件を満たすために私たちが取り組んだ負荷試験やパフォーマンスチューニングについて説明しつつ、これらの経験から得られた学びを共有したいと思います。 前提 技術スタック サーバ

                              大規模サービスのローンチに向け、パフォーマンスチューニングした話 #go #aws
                            • サービスメッシュのIstio、機能拡張にWebAssemblyを採用。EnvoyにV8エンジンのWebAssemblyランタイムを統合

                              サービスメッシュを実現する「Istio 1.5」正式版が登場しました。注目すべき新機能の1つは、Istioの拡張やカスタマイズを行うための統合的な手段としてWebAssemblyが採用されたことです。 Istioが実現するサービスメッシュは、Kubernetes上のさまざまなサービス間のトラフィックの管理やルーティング、ロードバランシング、暗号化通信や認証サービス、モニタリングなどを実現します。 Istioの拡張手段をEnvoy上でのWebAssemblyによる実装で統一へ これまで、Istioの機能を拡張して外部ツールと連係させたり動作をカスタマイズするためには、Mixerプラグインを用いたポリシーやテレメトリのカスタマイズと、Istio内部で使われているプロキシであるEnvoyの拡張機能を利用したデータプレーンのカスタマイズという2つの手段が提供されてきました。 今回正式リリースされた

                                サービスメッシュのIstio、機能拡張にWebAssemblyを採用。EnvoyにV8エンジンのWebAssemblyランタイムを統合
                              • 【インフラ】 Envoy の導入と xDS API で Consul 連携やってみた話 - Mirrativ Tech Blog

                                こんにちは ハタ です 今回はインフラ/基盤開発で導入している Envoy について紹介したいなと思っています 現在ミラティブでは Go移行 を進めているところで、 既存のWebアプリケーション(Perl で実装されてます)と、新たに Go で実装された Web アプリケーションをシームレスに導入/切り替えするために Envoy の導入を行いました Envoy xDSとConsul によるインスタンス管理 NGINX や HAProxy または Apache HTTP Server など使い慣れた && ノウハウもあるミドルウェアではなくなぜ Envoy を選定したかというと、 なんといっても魅力的なのが xDS と呼ばれる Discovery Service 群があることで柔軟に既存コンポーネントと連携を取りやすいことやAPI操作によるコントロールの柔軟性が高いことが決め手となっています

                                  【インフラ】 Envoy の導入と xDS API で Consul 連携やってみた話 - Mirrativ Tech Blog
                                • AWS App Mesh (with Fargate) 再入門 | DevelopersIO

                                  おはようございます、もきゅりんです。 Shall we mesh ? 弊社コンサルティングには、今一度 AWS の各サービスを初心に返って、基本的な部分から見つめ直してみよう、解説してみようといったブログリレーという企画があるのですが、本稿はそれを模して、個人的な AWS App Mesh 再入門という体にしてみました。 どちらかというと、未来の自分のための備忘録と言えます。 これまで AWS App Mesh (以下 App Mesh) に入門されていなかった方も、すでに脱会されてしまった方も興味があれば再入門して下さい。 App Mesh とは何か サービス(アプリケーション)間の通信制御と可視性を実現するサービスメッシュを提供する AWS マネージドサービス です。 ブラックベルトにならってまとめると以下のような機能があります。 HTTP通信のリトライやタイムアウト 通信のトレーシン

                                    AWS App Mesh (with Fargate) 再入門 | DevelopersIO
                                  • 趣味GKEのIngressを無料で済ませる - ダルツ海峡冬景色

                                    GKEでサービスを外部公開する際には、 GKE Ingress とそのバックエンド GCP Cloud Load Balancing を使用するのがスタンダードです。が、これには費用 ($18/月~) がかかります。 これをCloudflare DNS + Contourで置き換えて、無料で済ませる方法を説明します。ノードは全台プリエンプティブインスタンスで構いません。 この記事はDoxseyさんによる Kubernetes: The Surprisingly Affordable Platform for Personal Projects を発展させた内容になります。 元記事と同様、紹介する構成は趣味利用にとどめてください。 GKEクラスタ作成 まずGKEクラスタを作成してください。3台以上で構築し、プリエンプティブを有効にするのがオススメです。 ちなみにDoxseyさんの記事ではf1

                                      趣味GKEのIngressを無料で済ませる - ダルツ海峡冬景色
                                    • マイクロソフト、サービスメッシュの新たなオープンソース実装「Open Service Mesh」発表。Envoy採用、CNCFへ寄贈予定

                                      マイクロソフト、サービスメッシュの新たなオープンソース実装「Open Service Mesh」発表。Envoy採用、CNCFへ寄贈予定 マイクロソフトは、Kubernetes対応のサービスメッシュ(Service Mesh)をオープンソースで実装するプロジェクト「Open Service Mesh」を発表しました。 We are beyond excited to introduce Open Service Mesh (OSM), a lightweight and extensible #servicemesh that implements @SMI_spec and runs on @kubernetesio @EnvoyProxy! Check out what we've been up to here:https://t.co/l6fy4OUorO — Open Servi

                                        マイクロソフト、サービスメッシュの新たなオープンソース実装「Open Service Mesh」発表。Envoy採用、CNCFへ寄贈予定
                                      • 【Istio⛵️】Istioによって抽象化されるEnvoyのHTTPSリクエスト処理の仕組み - 好きな技術を布教したい 😗

                                        この記事から得られる知識 この記事を読むと、以下を "完全に理解" できます✌️ Istioのサイドカーメッシュを題材にしたEnvoyの設定の抽象化について 様々なサービスメッシュツール (特に、Istio、Consul、Cilium、など) でも流用できるEnvoyの知識について この記事から得られる知識 01. はじめに 02. 様々なリソースによるEnvoy設定の抽象化 サービスメッシュ外からのHTTPS マイクロサービス間のHTTPS サービスメッシュ外へのHTTPS 03. istio-proxyコンテナによるHTTPS処理 Istioコントロールプレーンの仕組み サービスメッシュ外からのHTTPS マイクロサービス間のHTTPS サービスメッシュ外へのHTTPS 04. EnvoyによるHTTPS処理 Envoyの設定の種類 フィルター フィルターの一覧 フィルターチェーンの仕

                                          【Istio⛵️】Istioによって抽象化されるEnvoyのHTTPSリクエスト処理の仕組み - 好きな技術を布教したい 😗
                                        • Proxy-Wasm + Rust による Envoy の拡張 ―― 独自メトリクスの追加を例に - Flatt Security Blog

                                          This image includes the work that is distributed in the Apache License Version 2.0 株式会社Flatt Securityでセキュリティエンジニアとして働いている米内です。 本稿では、Envoy に独自メトリクスを追加するようなフィルタのサンプル実装の提示を通して、 WebAssembly によるサービスプロキシの拡張を可能にする仕様である Proxy-Wasm について紹介します。 Proxy-Wasm とは Proxy-Wasm の周辺 Rust による Envoy の拡張 SDK の利用 スタートアップ処理 メトリクスの定義 メトリクスの値の変更 動作例 おわりに Proxy-Wasm とは 近年は WebAssembly System Interface(WASI) を中心として、「WebAssembl

                                            Proxy-Wasm + Rust による Envoy の拡張 ―― 独自メトリクスの追加を例に - Flatt Security Blog
                                          • クックパッドのサービスメッシュ基盤を改善した話 - クックパッド開発者ブログ

                                            こんにちは、技術部 SRE グループの ryojiro (@flyhigh_ro) です。今回はクックパッドでのサービスメッシュ基盤を改善した話を紹介します。クックパッドでのサービスメッシュの構成については以前の記事をご覧ください。 クックパッドでは多くのサービス間通信において Envoy を利用していますが、以下のような問題を抱えていました。 改善前の Envoy のバージョンは v1.9.0 (2018/12 リリース) と古く、開発者はそれ以降に実装された機能を利用することが出来なかった。 CDS/RDS を cookpad/itacho によって生成しているため、 v1.9.0 で利用出来る機能であっても cookpad/itacho で実装されていなければその機能を利用できなかった。利用するためには cookpad/itacho にその設定を実装する必要があり、面倒だった。 co

                                              クックパッドのサービスメッシュ基盤を改善した話 - クックパッド開発者ブログ
                                            • WebAssembly がネットワーク プロキシにもたらす拡張性

                                              .app 1 .dev 1 #11WeeksOfAndroid 13 #11WeeksOfAndroid Android TV 1 #Android11 3 #DevFest16 1 #DevFest17 1 #DevFest18 1 #DevFest19 1 #DevFest20 1 #DevFest21 1 #DevFest22 1 #DevFest23 1 #hack4jp 3 11 weeks of Android 2 A MESSAGE FROM OUR CEO 1 A/B Testing 1 A4A 4 Accelerator 6 Accessibility 1 accuracy 1 Actions on Google 16 Activation Atlas 1 address validation API 1 Addy Osmani 1 ADK 2 AdMob 32 Ads

                                                WebAssembly がネットワーク プロキシにもたらす拡張性
                                              • 〜運用しやすいプレビュー環境を求めて〜 Gateway APIで作るサービスメッシュレスなプレビュー環境 - LIVESENSE ENGINEER BLOG

                                                みなさん、プレビュー環境してますか?どうも、かたいなかです。 以前、記事や登壇でIstioベースのPreview環境の構築方法をご紹介しました。 made.livesense.co.jp 外向けに発表したものの、Istioの運用工数や学習コストがネックとなってしまい、実際の転職会議の開発環境の導入にはいたっていませんでした。 最近になってGateway APIの実装例も増えてきて、Istio以外にもプレビュー環境でのヘッダを元にしたルーティングの実現において、現実的な選択肢となりそうなツールが増えてきました。そこで、Gateway APIのEnvoyによる実装であるEnvoy Gatewayを用いて、サービスメッシュを使用しないプレビュー環境の構築を試してみたため、この記事では構成例をご紹介します。 なお、今回の記事の中ではプレビュー環境の説明等について前回の記事と同様の説明を再度する箇所

                                                  〜運用しやすいプレビュー環境を求めて〜 Gateway APIで作るサービスメッシュレスなプレビュー環境 - LIVESENSE ENGINEER BLOG
                                                • 【インフラ】xDS API の EDS に手を加えて動的に Envoy で weight 調整できるようにした - Mirrativ Tech Blog

                                                  こんにちは、ミラティブのインフラを担当している清水です。 ミラティブではクラウドに Google Cloud を利用しているのですが、稀にインスタンスの性能劣化が発生し動かしているアプリケーションの応答時間が長くなることがあります。 非同期な処理の場合は一時的にタスクキューの時間あたりの処理数が減るものの、遅延を許容できる機能であれば時間経過で回復するのでシステムを継続稼働できます。 一方で、web サーバのように同期処理の場合はリクエストを時間内に返すことができずに timeout したりだとか、worker が埋まって新たにリクエストが返せなくなったりと、正常にリクエストを返すことができずにユーザのクライアントにエラーが返ってしまします。 そこで、今回はクラウドが不調になったときに web サーバへ流れるリクエストの流量を動的に制御し、一時的にリクエスト数を減らしてユーザのクライアント

                                                    【インフラ】xDS API の EDS に手を加えて動的に Envoy で weight 調整できるようにした - Mirrativ Tech Blog
                                                  • Istio が解決する私達の問題 | メルカリエンジニアリング

                                                    この記事は @hatappi によって提供される Developer Productivity Engineering Camp blog series の1つです。 序論 私達 Microservices Network team の管理するコンポーネントの1つに Istio があります。 メルカリでは2017年から既存のシステムを Microservices におきかえるプロジェクトが始まり、Microservice の数は今も増え続けています。Microservice の数が増えるにつれて起きる問題に対処するために Service Mesh の実装の1つである Istio を私達は導入しました。 この記事ではどのような問題があり、それを Istio がどのように解決するのかを紹介します。 Microservice Architecture におけるネットワークの課題 Microser

                                                      Istio が解決する私達の問題 | メルカリエンジニアリング
                                                    • EnvoyのYAMLの読み方 - Carpe Diem

                                                      概要 Envoyのyamlは非常に長大で初めて読む人からするととても分かりにくいです。 しかし実際は各要素の役割を理解するととてもシンプルに構成されていることが分かります。 そのための手助けとしてこちらで図を交えながら説明します。 環境 Envoy 1.22.0 要素の説明 まずは各要素を理解します。 downstreamとupstream 要素 説明 downstream Envoyからみたクライアント upstream Envoyがサービスに対するリクエストを転送する際に接続するエンドポイント(ネットワークノード) よくあるパターンで図示してみると以下です。 front proxyモデル sidecarで外部からリクエストを受ける sidecarでローカルアプリケーションからのリクエストを転送する このようにsidecarモデルのローカルアプリケーションは、downstreamにもup

                                                        EnvoyのYAMLの読み方 - Carpe Diem
                                                      • Proxy-Wasm: エッジでのWasm研究開発最先端

                                                        @ Infra Study Meetup #8 「インフラと研究開発」 https://forkwell.connpass.com/event/193256/

                                                          Proxy-Wasm: エッジでのWasm研究開発最先端
                                                        • Envoy と Kubernetes で始める Progressive Delivery - Qiita

                                                          本記事は 2020/01/08 に開催された Envoy Meetup Tokyo #1の LT スライド兼補足資料です。 原則として、スライドモードでファーストビューに入るものはスライドとして、下にスクロールして表示される部分は補足資料です。 Progressive Delivery とは Continuous Delivery ++ 実装はたいてい Canary Release + Canary Analysis + Automated Rollback "Progressive Delivery is the next step after Continuos Delivery, where new versions are deployed to subset of users and are evaluated in terms of correctness and perfor

                                                            Envoy と Kubernetes で始める Progressive Delivery - Qiita
                                                          • マイクロサービスを支える「Istio」の実力は? サービスメッシュの利点と課題

                                                            独立したサービスを組み合わせて1つのアプリケーションを形作る「マイクロサービスアーキテクチャ」。サービスの構造に合わせて開発組織も個別に独立させることで、機能の追加拡張を容易にしたり、開発スピードの高速化を実現したりできるとして注目されている。 しかし、運用面での課題は少なくない。アプリケーション内でサービス同士が通信するため、アクセス制御やルーティングなどの実装/管理コストは増大する。分割されたサービスそれぞれに独立したソリューションを適用した場合、工数が肥大化したり、仕様や品質がサービスごとに変わったりして、開発スピードに影響を及ぼす恐れがある。 その課題を解決する手段の一つが、サービスの独立性という利点を生かしつつ、運用の一貫性を実現する「サービスメッシュ」と呼ばれるデザインパターンだ。2020年1月に行われた「Envoy Meetup Tokyo #1」の講演で、日立製作所の研究開

                                                              マイクロサービスを支える「Istio」の実力は? サービスメッシュの利点と課題
                                                            • iptables から理解する Istio 1.10 から変更された Inbound Forwarding | メルカリエンジニアリング

                                                              表を見ていただくと分かるように今回の変更によって Istio 1.10 以降は Istio なしの場合と挙動も変わらないため、認知負荷も減り今までよりも Istio を採用しやくなったのではないでしょうか。 ここまで Istio 1.10 から変更になった Inbound Fowarding の内容を見てきました。 次にこの変更によって私達のサービスに起きた問題を共有していきます。 起きた問題 今回の変更によってアプリケーションが動かなくなるケースとしては、アプリケーションが lo にのみ bind している場合です。 Istio ではこれを事前にチェックするためのコマンドを用意しており istioctl experimental precheck を実行します。 該当する Pod がある場合には IST0143 という message code が出力されます。 該当する Pod があっ

                                                                iptables から理解する Istio 1.10 から変更された Inbound Forwarding | メルカリエンジニアリング
                                                              • サービスメッシュを活用して、クラウドアプリケーションのオブザーバビリティを高める | gihyo.jp

                                                                Google Cloudで実践! クラウドネイティブな開発 サービスメッシュを活用して⁠⁠、クラウドアプリケーションのオブザーバビリティを高める 本連載は、Google Cloudのアプリ開発とDBプロダクトにおけるスペシャリスト達が、Google Cloudプロダクトを利用した、クラウドネイティブな開発を実践する方法を解説しています。 第6回では、サービスメッシュについて紹介します。 主に対象となる読者は、クラウドを利用してアプリケーションを開発するエンジニア、またはその基盤を構築するエンジニア、サービス開発に携わるプロダクトマネージャーを想定しています。 マイクロサービスアーキテクチャの課題 これまでの連載ではクラウドネイティブなアプリケーションの開発について紹介しました。小さい独立して動作するサービスが連携するマイクロサービスアーキテクチャは、スケーラビリティ、独立した開発の容易さ、

                                                                  サービスメッシュを活用して、クラウドアプリケーションのオブザーバビリティを高める | gihyo.jp
                                                                • マイクロサービスにおける非同期処理は何で実現させるか? Callback地獄などを起こさないKotlin Coroutineのメリット

                                                                  LINEが定期的に開催する、Kotlinをテーマにした技術者向けのミートアップ「LINE Developer Meetup for Kotlin」。ここで、開発3センターの岩谷氏が登壇。「LIVEBUY」の開発でKotlin Coroutineを利用した知見を紹介します。 自己紹介とセッションの概要 岩谷明氏:みなさんこんにちは。LINEの岩谷と申します。LINE Developers Meetup for Kotlinにご参加いただき、誠にありがとうございます。本日最初のセッションですが、「LINEでKotlinを活用してサービスを作っていく話」と題して、発表します。よろしくお願いいたします。 簡単に自己紹介します。私は2016年にLINE株式会社に入社しました。今までは「LINE LIVE」や「LINEノベル」などのiOSやAndroidのエンジニアをしていましたが、2019年から、本

                                                                    マイクロサービスにおける非同期処理は何で実現させるか? Callback地獄などを起こさないKotlin Coroutineのメリット
                                                                  • Envoy での WebAssembly サポートと WebAssembly Hub, WASM OCI Image Specification について - Qiita

                                                                    Envoy での WebAssembly サポートと WebAssembly Hub, WASM OCI Image Specification についてWebAssemblyenvoyistioenvoyproxyWebAssemblyHub はじめに この記事では Envoy で WebAssembly がサポートされるまでの背景と WebAssembly Hub, WASM OCI Image Specification に関する情報をまとめていきます。 Envoy で WebAssembly がサポートされるまでの背景 2016年に Istio で Envoy が採用されて以来、Istio ではユーザーの多様なニーズを満たすために豊富な拡張性が提供されてきました。Service Mesh の Data Plane の機能を拡張したい理由としては、独自のアクセス制御システムとの統合、

                                                                      Envoy での WebAssembly サポートと WebAssembly Hub, WASM OCI Image Specification について - Qiita
                                                                    • [アップデート] AWS App Meshが「仮想ゲートウェイ」を使ったメッシュ外部からのIngressアクセスをサポートしました | DevelopersIO

                                                                      [アップデート] AWS App Meshが「仮想ゲートウェイ」を使ったメッシュ外部からのIngressアクセスをサポートしました みなさん、こんにちは! AWS事業本部の青柳@福岡オフィスです。 AWSが提供するメッシュサービス AWS App Mesh において、新しい機能「仮想ゲートウェイ」(Virtual Gateway) がリリースされました。 AWS App Mesh launches ingress support with virtual gateways これは「App Meshの使い方が大きく広がるんじゃないか?」と思える、結構ビッグなアップデートではないかと思います。 AWSブログでハンズオンも公開されていますので、こちらに沿って試してみたいと思います。 Introducing Ingress support in AWS App Mesh | Containers

                                                                        [アップデート] AWS App Meshが「仮想ゲートウェイ」を使ったメッシュ外部からのIngressアクセスをサポートしました | DevelopersIO
                                                                      • Life of a Request — envoy 1.32.0-dev-e1af5f documentation

                                                                        Life of a Request Below we describe the events in the life of a request passing through an Envoy proxy. We first describe how Envoy fits into the request path for a request and then the internal events that take place following the arrival of a request at the Envoy proxy from downstream. We follow the request until the corresponding dispatch upstream and the response path. Terminology Envoy uses

                                                                        • Amazon EKSでAWS App Meshを利用してgRPCサーバーを運用する | Recruit Tech Blog

                                                                          こんにちは、スタディサプリENGLISH SREグループの横山です。 以前の記事1) スタディサプリENGLISHの基盤をECSからEKSに移行しましたにあるように、先日ついにスタディサプリENGLISHのインフラ基盤をECSからEKSに移行することができました。 本記事では、このEKS移行に伴いAWS App Mesh(以下、AppMesh)の導入をしたので、これに関連した話を書いていきたいと思います。 なぜAppMesh導入を検討し始めたか インフラ基盤がECSだった頃、gRPCの負荷分散にEnvoyとAmazon ECS Service Discoveryを利用していました。この構成については以下の記事に詳細があります。 EnvoyとAmazon ECS Service Discoveryを利用したgRPCの負荷分散 この構成にした当初は、デプロイ時にECS Serviceのローリン

                                                                            Amazon EKSでAWS App Meshを利用してgRPCサーバーを運用する | Recruit Tech Blog
                                                                          • microservices-infrastructure-with-envoy-consul-nomad

                                                                            Envoy Meetup Tokyo #1 の発表スライドです。 発表後から誤字の修正のほか次の修正が入っています。 P32. スライドが一枚抜けていたので追加 P26. 設定ミスとなる正しい理由をご指摘いただいたので正しい対処方法を記載

                                                                              microservices-infrastructure-with-envoy-consul-nomad
                                                                            • Envoy Proxyを始めてみよう - Qiita

                                                                              はじめに NRI OpenStandia Advent Calendar 2020の19日目は、最近DropboxがNginxから移行したことでも話題になったEnvoy Proxyについて、これから利用したい方や学んでいきたい方に向けて、そもそもどんなものなのかを紹介していきたいと思います。 Envoyとは EnvoyはNginxと似た機能を持つOSSで、マイクロサービスに対応するため、サービス間のネットワーク制御をライブラリとしてではなく、ネットワークプロキシとして提供することを目的に開発されました。 これにより個々のサービスはEnvoyを経由してそれぞれのサービスへ接続します。これはネットワークを抽象化して、アプリケーション開発者をビジネスロジックに集中できるようにするという目標のために行われています。 例えば、Envoyを利用したアーキテクチャでは、アプリケーションと同じホスト上にE

                                                                                Envoy Proxyを始めてみよう - Qiita
                                                                              • EnvoyでWebアプリのセキュリティ周りの関心事を分離する - Qiita

                                                                                (2023/03/30追記)Envoyの設定項目の変更により本記事のそのままの通りでは動作しなくなっていますので注意してください。 以前からEnvoyに興味があって検証したりしています(サーキットブレーカーの効用を検証, その2)。 今回、Envoyでセキュリティ周りの関心事を分離できないか試してみました(サンプル実装)。 背景 フレームワークを使わずにWeb APIを実装すると下記のようになるかと思います。 app.get('/api/item/:id', (req, res) => { // ユーザー認証: AuthorizationヘッダーのJWTトークンを検証&Subjectを特定 const subject = authenticateSubject(req.headers) // 権限チェック if (checkPermission(subject)) { ... // API

                                                                                  EnvoyでWebアプリのセキュリティ周りの関心事を分離する - Qiita
                                                                                • Envoy を使ったサービスの API 管理について | Google Cloud 公式ブログ

                                                                                  ※この投稿は米国時間 2020 年 6 月 18 日に、Google Cloud blog に投稿されたものの抄訳です。 Envoy は、プラグイン対応の高パフォーマンスなプロキシとして、一歩先を見据えたソフトウェア デベロッパーの間で広く使われており、ネットワーキングやオブザーバビリティの向上により、サービス トラフィックの増加に対応します。HAProxy および nginx から得られた知見を基に開発された Envoy は、今や Cloud Native Computing Foundation の公式プロジェクトとなり、Google の API 管理プラットフォームである Apigee のユーザーを含め、多くのユーザーの間で高い人気を誇っています。 Google はこのたび、Apigee 環境に Envoy ベースのサービスを組み込むための支援ツール Apigee Adapter f

                                                                                    Envoy を使ったサービスの API 管理について | Google Cloud 公式ブログ

                                                                                  新着記事