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【ジュネーブ=吉本博美】スイス・ジュネーブの国連欧州本部で17日、女性差別撤廃委員会による女性差... 【ジュネーブ=吉本博美】スイス・ジュネーブの国連欧州本部で17日、女性差別撤廃委員会による女性差別撤廃条約の履行状況を確認する日本報告審議が行われ、「先進国の中での取り組みが著しく遅れている」と厳しい指摘が相次ぎました。同審議が行われるのは8年ぶりです。 日本政府は、内閣府の岡田恵子・男女共同参画局長らが法改正や実態調査・公表を通じて状況改善に努めていると報告しました。 市民社会が求めている女性差別撤廃条約選択議定書の批准について政府は「注目すべき制度だ」としつつ「検討を続ける」と、従来の答弁を繰り返しました。傍聴席から落胆の声が上がりました。 委員は「次回報告審議までに批准を」と改めて求めました。 日本女性の9割以上が結婚時に名字の変更を強いられ、手続き負担や精神的苦痛を受けていることから、選択的夫婦別姓制度の導入が求められていると委員から追及され、政府は「国内でさまざまな議論がある」と
2025/01/02 リンク