注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
江戸開府より約400年。東京下町には、江戸の息吹が今なお息づいております。 身近な江戸をぶらぶら散歩... 江戸開府より約400年。東京下町には、江戸の息吹が今なお息づいております。 身近な江戸をぶらぶら散歩。新富に生まれた私、中西聡。 八丁堀・日本橋を中心に、江戸の町のちょっとした情報をお届けいたします。 霊岸島(れいがんじま)という場所をご存じでしょうか。 江戸時代、現在の中央区新川の一帯はこの名前で呼ばれておりました。 今は、橋と信号の標識にその名前を残すのみですが、幼心にも当時、霊岸島と聞きますと何やら、外国の名前(アメリカ合衆国のレーガン大統領を連想したのでしょう)か、霊が集まる岸というちょっと怖いようなイメージを連想した思い出があります。 この霊岸島、実は霊厳寺という浄土宗の寺院の名前から取られた地名になります。 当時、この新川の辺りは葦が生い茂る場所だったようです。 少し余談ですが、日本橋の先のこの地に、葦の原が広がっていたという事で、葦原(あしはら)という地名が有り、そこは次第に
2019/08/06 リンク