「日本の新型ロケットは管制員はわずか8人、2台のノートパソコンで打ち上げたらしい」イプシロンロケットのモバイル管制に対する海外の反応

イプシロン2


先日、JAXAのイプシロン試験1号機の打ち上げが成功しました。
H2Aと比べて打ち上げコストが半分以下になるのが注目されていますが、打ち上げのための管制員も従来の150人に対して僅か8名、使った機材はノートパソコンが2台とシンプルであった事も話題となっていました。

イプシロンの管制室(リハーサル時)
イプシロン

引用元:news.yahoo.comslashdot.org



ゴー、JAXA、ゴー!!
新たな宇宙競争の始まりだ。


そのラップトップはWindows8マシンじゃない方に賭けた!


凄いな。
AIを介して打ち上げを行うのは今や常識になったって感じか。


1993年に打ち上げたDC-X(訳注:マクドネル・ダグラス社とアメリカ国防総省の戦略防衛構想局が開発した再利用可能な単段式ロケット実験機:wikipedia)はトレーラーの中の3人でコントロールしてたんだぞ。
NASAはそのロケットの代わりにスペースシャトルを採用して、打ち上げクルーは15000人だ…


アメリカはロケットを宇宙に上げている、中国もロケットを宇宙に上げている。
そして今、日本がロケットを宇宙に打ち上げた。
シリア戦争にスターウォーズ計画が迫っているな。


ハッカーが喜んでロケットを操作しそうだな。


我々だって既にやっているぞ…スペースXだ!!!!!!
(訳注:アメリカの民間宇宙企業。ファルコンを開発している:wikipedia


アメリカのすべての子供達はラップトップ(ノートパソコン)を使っている。
月面着陸した時はもっとたくさんのコンピュータが必要だった。
今彼らが1日中しているのはビデオゲームだ。
我々が壊れてきている事に不思議はあるか?


一方アメリカでは今後20年間で労働力の45%が自動化されると言われている。
笑わせないでくれ。
(JAXAは)150人から8人だぞ?
ほぼ94.7%の削減だ。
で、アメリカは?


Windowsサーバーのデーターセンターの人員よりも少ないんじゃ…


↑ロケットの方が暴走する可能性が少ないからな。


アメリカはどうかって?
ここじゃ一人の管理者が20台のWindowsサーバーの面倒を見てるぞ。
(それぞれに10個のHDDがついたHPのビッグサーバーだ)


1960年代のアメリカ海軍は16発のミサイルを20人の変人が打ち上げてたな。
(イエス、船には他の船員もいたが、内之浦のクレーンオペレーターのような別の打ち上げ人員はいらなかった)
今では同じ人数で24発のミサイルを撃ってるよ。


↑悪い、だがどれだけのラップトップが使われているかという点では間違いだな。
ここでの大きなポイントは、巨大な専用システムを使わずに、たった2台のラップトップで十分な仕事を果たせたという事だと思うんだ。
君の言っていることは今回の打ち上げについては意味をなさないという気がするね。
加えて気に留めてほしいのは、20数人はそれでも8の数倍はあるって事だ。


人工衛星を軌道上に送るのは1960年代のSLBM(潜水艦発射弾道ミサイル)よりも精度もパワーも必要だろ。


ミサイルは消耗品だろ。
誤動作(あるいは的を外す事)もある程度想定されてるし(30%位か?)
宇宙への打ち上げは専門のカーゴを使うことも多いし、保険にだって入る。


↑それは違うな。
少なくとも戦略立案側としては98~99%のターゲットヒットを想定している。
(これは宇宙への打ち上げ成功率と同じだ)
D5(トライデント)は百発以上発射されてるけど、100%成功しているぞ。


変人なんて言うなよ。
彼らは繊細なんだ。
異才と言うんだ。


↑潜水艦の乗組員に繊細さの問題とかないだろ。


イプシロンロケットは
1)小さい
2)固形燃料を使っている
この種のハイレベルなオートメーション化は、より複雑で大型なロケットには転用できない事が多いんだ。
これが単なる打ち上げクルーだという事も留意した方がいいな。
ロケットの製造は今でもマンパワーが必要なんだ。


↑確かに。
しかし、スペースX社のファルコン9ロケットはスペースシャトルのように膨大な地上クルーが必要ないことも頭に留めておいてくれ。
更にいうと、ロケット組立がより効率的になったおかげでユナイテッド・ローンチ・アライアンスのロケット組立、テスト、打ち上げにかかる人員は少なくて済むようにもなってる。


NASAは費用対効果の高い運営をしたことが無いからなあ。
しかも月面着陸の時の巨大なチームを比較にだして”人員を削減してるじゃないか!”と言う事も出来る訳で。


↑実際のところNASAは官僚や政治家に支配されている政府機関なわけで、その意味するところは少なくとも3人のマネージャーと、社員5人につき1人の監査人が必要という事だ。
当時のNASAが関数電卓以下のコンピューターでアポロを動かしてたことを考えると、必要だったと思うけどね。
それにNASAやシャトルが人員を削減するためにオートメーション化する予算を貰えなかったというトリックもある。
自分達の票田だったから政治家が拒否したんだ。


>しかし、スペースX社のファルコン9ロケットはスペースシャトルのように膨大な地上クルーが必要ないことも頭に留めておいてくれ。
ミレニアム・ファルコン号は地上クルーなんかいらないのにな。
ウーキーと武器の密輸屋だけだ。


小さな固形燃料ロケットだと?
40年前に自分で打ち上げたことがあるぞ。
当時はラップトップなんかなかった。
車のバッテリーと導火線だけだ。
エステス・インダストリーズのロケットは楽しかったな…
(訳注:エステス・インダストリーズはおもちゃのロケットを製造販売していた会社)


イプシロンが小さいだと?
軌道上に運ぶのなら小さいわけないんじゃ…
衛星運ぶロケットが小さいわけがない。


アメリカは太ってて、アジアはスリムってか?
(ちなみに俺は太っている)


このイプシロンロケットにはICBMと同じように3層式の固形燃料ブースターが使われている。
補助燃料もいらないし、配管もいらなければ低温にする必要もターボポンプもいらない。
液体燃料ロケットよりも打ち上げ人員が少なくていいんだ。


↑お金を節約したいならしない理由がないな。
(スペースXの設立者の一人)イーロン・マスクは最大効率の液体燃料ロケットにしなかったら大金を節約できたんじゃないだろうか。
ケロシン(灯油)は明らかに取り扱いが楽だし。


↑1.3億ドル(約129億円)をかけてたかだか450kgの荷物をISSに運ぶのがアメリカの納税者のお金を節約することになるとは思えないな。


ケロシンがLH2(液体水素)に大きく優っていることは、ケロシンの方が密度が高いという事だな。
a)より小型化できる
b)燃料を多くエンジンに運ぶことなく簡単に高レベルの推力を得ることができる


>このイプシロンロケットにはICBMと同じように3層式の固形燃料ブースターが使われている。
>補助燃料もいらないし、配管もいらなければ低温にする必要もターボポンプもいらない。

酸化剤は今でも酸素や亜酸化窒素を使ってるんだろ。
て事は今でも低温にしたりポンプを使う必要があるはずだ。


燃料はどう使うかによるな。
スペースシャトルの固体燃料補助ロケットは過塩素酸アンモニウムの個体、アルミニウムと鉄の酸化物が使われていた。
この場合は過塩素酸アンモニウムの粉末が酸化剤になったんだ。


1つのキーボードに4人ってのはあまり快適とは言えないな。


↑1人がキーボード、1人がマウス、残り2人でスクリーンをシェアするとか?
あるいは1人が凄い速さでタイピングをして、残りの人間で画面を追うとか。


日本にはサイバーダインという名の会社がある。
日本のロケットはAIで打ち上げられた。
後はどうなるか分かるな。


イギリス軍の使ってる衛星通信システムの名前もスカイネットだ。


↑ベルギーで第2位のインターネットプロバイダーの名前もスカイネットだよ。


ソヴィエトロシアでは、8人の人間と2台のラップトップが君をコントロールする!


2台のラップトップを使っていて良かった。
冗長性のためだね。
(訳注:冗長性(冗長化)とはシステムに障害が発生した時に予備で動かすことができるように常にバックアップを用意して置くこと:wikipedia


彼らはエクストリームプログラミングのファンなのかもな。


いや、普通のプロジェクトと大して変わらないように見えるぞ。

2つのラップトップに2人のプログラマー。
スーパーバイザーが1人。
プロジェクトマネージャーが1人。
ファイナンシャルマネージャーが1人。
プロダクトマネージャーが1人。
パーソナルマネージャーが1人。
クオリティマネージャーが1人。


↑普通のプロジェクトだとしたら、スーパーバイザーとマネージャー達はMacBookProを使ってて、プログラマーはpペン4のデスクトップでいいから使わせてくださいと土下座して懇願してるんですね。




液体燃料ロケットに比べて構造が単純とはいえ、150人から8人というのは単純に凄い。
イプシロン計画の要の1つがこのモバイル管制システムで、打ち上げシステムそのものをコンパクトにすることで低コスト化を図っています。
ペイロードは小さいですが、今後色んな機材が小型化していくだろう事を考えると、イプシロンの需要は高いのかも。

H-IIA ロケット(エイチツーエー ロケット) ぬいぐるみ
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固形燃料と液体燃料の違いってなに?
硬いうんこか下痢便くらいの違い?


9人いるように見える...
え?8人しかいないけど....とか怖いから言わないで下さい(゚Å゚;)

ハッカーって言うけど、打ち上げ基地内のイントラならハッキングしようがないのでは。

安心と信頼のターミネイターネタ(笑)

きたねーたとえやめーや

固体燃料は一度つけたら止まらない
液体燃料はつけたり切ったりできる

固体燃料式なので量産保管可
民生品なので安いし大量生産で値下げも見込める
生産速度は早い
推力の割に小型で燃料も安定しているので輸送しやすい
輸送と発射用の専用トレーラーも用意可
運用人員は少ない
投入高度は自由度が高い
投入角度も自由度が高い
投入場所と方向も自由度が高い
打ち上げ速度は速い
再突入技術も併用可

ミドルクラス学術用ロケットですよ他の用途なんてぜんぜん考えてませんよ

宇宙航空技術のことになるとアメリカ人はライバル意識が高まるんだね

米ソの冷戦のときはお互いに国の威信をかけて競争してたからかな

心配しなくてもNASAの技術は完全に世界で認められてると思うけどね

固体燃料は賞味期限内なら花火のようにいつでも火をつけられる。(発射できる)
液体は発射前に液体の燃料を注入する必要がある。いつでもとかすぐにとかには対応できない。
(じゃぁずっと液体燃料を入れておけばいいということになるがどこの国も出来ない。変質したりタンクが溶けたり。)
液体はその量をコントロールすればスピードを変えたり停止させることが出来る。
固体は花火のように火がつけば燃え尽きるまでは燃焼し続ける。途中では止められない。止まらない。
液体は衛星打ち上げに、固体はミサイルにと適材適所で使用する。

俺のじっちゃん家より人数少ない

H-IIA ロケットのぬいぐるみなんてあるのか
ちょっとかわいいw
管理人さんよく見つけてくるなぁ

米5
ということは米1の言っていることとまったく逆になるわけだね
腹が緩いと一度バーストしたら最後まで噴射するしかないからね

今後商用ロケットとして競争力つけてほしいな
たくさん受注とれたらいいんだが

>2
ホントだ9人いる!
石頭はどいつだ!

今日のBSフジのプライムタイムで、コスト比較やってておもしろかったぞ
同クラスで一番コスト(対外的な売価でもあるらしい)が一番低いのはロシア。10億だそうだ
で、ICBM(下半分はそのまま使う)の廃棄も兼ねてるって話。ワロタ
運べる重量も、コストも、イプシロンはまだまだ、米露欧には少し追いついてない様子。
ただし、運用システムは画期的らしい。でもこれも情報漏洩天国の日本なんで、支那に漏れたら終了。

秘密保全法のパブコメははあと50分で締め切り。おまえら出したか?

カメラマンがいるから 10人じゃね?w

今まではどんなに小さいものでも
馬鹿でかいロケットで馬鹿みたいな予算つけなきゃ
飛ばなかったんだな
これに一番危機感を持ってるのはNASAに違いない

>アメリカはロケットを宇宙に上げている、中国もロケットを宇宙に上げている。
>そして今、日本がロケットを宇宙に打ち上げた。
>シリア戦争にスターウォーズ計画が迫っているな。


日本にとって打ち上げは初めてじゃないんだが、
この人には誤解されてるっぽいなw

あと日本はシリアを直接攻撃できません。法的に。

たしか北朝鮮のロケット(ミサイル?)もみすぼらしい机にパソコン1-2台だったような気が。
思いだしたらちょっと笑った。

20年くらい前は固定燃料も一つ一つ職人さんが手作りみたいな感じだったな。あれは人件費かかると思うわ。
自動成型できれば格段にコストを下げられるって顧客も尽きそうだが、たくさん作れるってことになると中韓だけでなく、米露からもいろいろ言われそうだなあ。

米露欧の低コストは量産効果によるものだからねぇ
同じことをしようとしたら全体の予算が結局高くついてしまう

そこで日本は衛星と抱き合わせで売ることを狙ってんのよ
小型高性能な衛星を安く仕上げればトータルコストで勝負になる
電子・光学機器は日本の十八番だからね
それでもまだお金が・・・という国の為にODAという奥の手もあるし

※5

固体燃料はかっぱエビせん

とな

1
キモ

>>13
おかしい。11人いる!www

石頭=グレン教官ですね。

日本がアメリカと同じ事やっても旨味なんてないしな
出遅れがハンパないからできないってものあるし
とはいえロケットの生産そのものはコストが高いから
結局、量産しないと安くは打ち上げられないだろ

外人が自虐ネタを連発しているときは余裕のあらわれ

>13
わかりにくい わかりにくい



11人なら良かったね。

宇宙への輸送を考えた時、宇宙エレベーターが先か、地域の自治体レベル~自家用ロケットが先かどっちが早く普及するだろうあなぁ。

24

ということはここの元※を見るとアメリカは相当焦ってるってこと?
アメリカのがすごいと連発してるってことは...

次打ち上げるのは今回の7割のコストですむとか言ってたな

ノートパソコンじゃなくてファミコンとコントローラとかで制御すれば絵的にインパクト強い

2台のPCで制御だって?
じゃあ北チョの管制室でPC2台じゃんって笑ってたが
実は北チョは最先端ってことじゃねーかwww

日本「次は、3DSで打ち上げる」

北朝鮮は駄菓子屋のスト2の筺体で打ちあげてただろ。
あいつらにはかなわない

更に安くしないと商業ラインに乗せれないってのがきついな
まぁ自前のロケットで衛星上げれるのは、順番待ちしなくてすむ分計画しやすいだろうけど

プライムニュースで見たけど、次回の打ち上げは2年後だと・・・

アポロ13号の打ち上げの時に並んでいたたくさんのコンピュータの演算能力は初代ゲームボーイの演算能力とほぼ同じ。

これは初号機だから余計に人つけてるんだと。
将来的にはこの半分の人員で運用するそうだ。

色んな思惑の複合から生まれた産物だよね

新しいロケット管制システムのテストベッドでもあり、
安価な衛星ビジネスに殴り込みをかけるためのものでもあり

特殊なタイミングや軌道での打ち上げが必要なせいで、他の衛星打ち上げに
相乗りさせられない小型の学術衛星を安価に打ち上げるためのものでもある

本気で弾道ミサイルとか言ってる人や、
周辺国への抑止を期待してワザとそんなこと言ってる人もいるだろうしね

ロシアネタで吹いたwww

確かに8人以上いるなw

一番大きいのは複雑な液体燃料エンジンの製造費だからね
そして時間もかかる
使い捨てるのに、だ

>日本にはサイバーダインという名の会社がある。

『HAND MAID メイ』かな。

まあ北のロケットというかミサイルとイプシロンは全然次元の違うところにあるから、パソコンの台数による単純な比較は出来ないよ。
あっちは国家が威信を賭けて国費を大量投入して作ってる。
一方JAXAは、いつプロジェクトが潰れるか分からないような超々低予算で作ってる。
どっちが優れているかは火を見るよりも明らかだ。

しかし、打ち上げ費用の中で大幅に削られた部分が人件費だったとするならば、喜ぶべきか悲しむべきなのか悩むな。
技術の進歩という意味では喜ぶべきだろうが、将来人材不足に陥る危険性があるのでは?と素人考えながら心配するよ。
杞憂に終わればそれに越した事はないんだけど・・・。

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総コストに対して人員コスト削減ってそんなに効果ないんじゃないかな?
打ち上げにおける人的ミスの介入を減らしたとかいう方向では?

民主の仕分けで予算減らされたからな。今回も寄付を募ってようやくここまでこれた。
20年前から日本だけ固形に拘って開発してきたらこの固形技術はアメリカにもマネできない。
今後はもっと予算増やしてくれ。

イプシロンが毎月打ち上げられるような時代がくるといいんだけどな。
固体燃料ロケット製造部分の機械化に投資して、1回あたり10億円ぐらいにならんかな。
ロシアも大分、劣化してきてるからコスト下げれば勝ち目あると思うんだけどな。

僕は1人で宇宙に行けるもん!
いってきます
さよなら、ちきゅう…
さよなら、みんな…

液体燃料の利点は出力制御が出来ること、自動車のアクセルと同じで加速度の制御が可能なこと

ただし一般的な再着火可能な液体燃料ロケットは酸化剤と燃料を合わせるだけで点火するタイプで効率が悪い

ウィキより
LE-5ファミリーは再着火能力を持つが、特にLE-5Bはロケットエンジンとしては世界初の再々着火が可能である。これによりアポジエンジンなしに直接衛星を静止軌道に投入することも可能である。だが、現時点では、長時間使用出来る内蔵電源が無いため、実際にこの機能を使用しての打ち上げは今まで行ってない。三菱重工では電池の寿命を5時間まで延ばすことを考えており、文部科学省は再々着火のできる機体の2013年度の打ち上げを目指すとしている。

AIは点検用だってば。

アメリカ人って意外と自虐が好きだよな
十分凄い国というか、とんでもない国なのに

日本がロケット初めて上げたみたいな認識の人もいるな
もう何十年も少ない予算と狂信的な反戦政治家に負けず頑張ってきたのに

勝者の余裕ってやつだろ
実際は差があることは分かっていて子供を褒めるような感覚だろうな

NASAは予算削られてるからアメリカ人の航空宇宙ファンとしてはもっと予算付けろ的なニュアンスもあるんじゃない?
一時期、冷戦期ほどには軍事的な意味合いがなくなってたからコストカットしてきたけど、最近はサイバー戦争がらみで宇宙の重要度が増してきてるからどうなる事かな。

相変わらずスカイネット大好きだね。実際にAIが人類に反乱したらあいつら一番よろこびそう。

しかし一瞬で技術を盗まれたりしそうで怖いんだけど
スパイ対策ってちゃんと出来てんの?

※1
液体燃料ロケットは、なるべく静かにゆっくりと打ち上げる。
固体燃料ロケットは、いきなり全力で行ってこーいw

積荷によっては使い分けが必要だね。
液体ロケットは保存性が利かないが、固体ロケットは保存性に富む。

液体ロケットは構造上制御しやすいが、固体ロケットは難しい。
もっとも日本は変態技術で数十年前に克服してるがw

小型の液体ロケットと、大型の固体ロケットは難しいのよ。
廃棄ICBMとか無ければ市場は変わっていたかもね?

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写真はリハーサル時って書いてあるじゃん。
本番は8人だったんでしょ

まさかlenovoじゃないよな

2回の延期がなければもっと褒められてただろうね

デスクトップ厨泣かせ

ファルコンロケットって意外と費用かかるのな。といってもH2Bと同じくらいだが
サイバーダインのロボットスーツは、リハビリスーツとして欧州で保険認可されたり
こちらも将来有望そうだよな

ってか 本家のアメリカやロシアが
何で低コストのロケット開発して来なかったんだ
再利用=コストダウンの発想に捉われ過ぎてたからか

イプシロンは固体燃料だけじゃなくて液体燃料も使ってるよ
過去の日本のロケットシステムのいいとこ取り

ファルコン云々言ってる人が居るが
要は軌道へ投入可能な重量の点で大きく違うという事も考えるべきなんだよね
450キロのファルコン
1.2トンのイプシロン
ただ、ファルコンの方は星のパイロットみたいで好きだw
現状で小型衛星の打ち上げは可能だろうし
規模を大きくしてミニシャトルクラスの機体を軌道投入出来るように頑張って欲しいわ

合理化が進むと人の職が減っていくのも現実としてあるね。
過度に進み過ぎると、一方で新たに雇用が生まれるような発明もしてほしいわ。
このままだと上だけが得をし、働くしかないほとんどの人が職を奪われる。
便利になることによって貧乏になるなんておかしな話だ。

イプシロンの凄さって実は打ち上げ中止の時だったと思うんだけど。
自分で判断して自分で中止。安くなったとはいえ30億円をロケット花火に
しなくて済んだ。

これが掲示板というものだよ。

2枚目の画像の最後列(真ん中がEのプロジェクトマネージャ)は管制要員ではないので念の為。

これが遺憾のE(Epsilon)シリーズか・・・胸がときめくな。

宇宙兄弟ネタはなしかよ・・・

●ソヴィエトロシアでは、8人の人間と2台のラップトップが君をコントロールする!

冗談に聞こえないから怖い

「アメリカは~」、「アメリカは~」
どっかの国民性にそっくりでつね

広告のパーフェクトソルジャーに笑ってしまうw

ロケットのコントロールルームには思えない部屋の狭さだw
すごいことやってるのに、そうは見えない備品や人員、すごいわ~

ノートパソコンとか信頼性大丈夫なんだろうか。
熱暴走でフリーズしましたとか、パーツの相性が悪くてブルーバックとかになったら
洒落にならんぞ

※67
発射中止はAIとは関係ないよ。

 

最後のコメントが泣けた
ブラウザとエクセルを時々にしか使わないような管理職が一番いいPC使ってて
一日中PCに向かってウィンドウ沢山開いてるようなプログラマがクソPCを宛がわれるのはどこも一緒かw
今ほどリースPCの利用が進んでなかった頃に
「会社で購入してしまった」PCを壊れるまで使わざるを得なかったのを思い出したわ

IAイプシロンたんの擬人化は済んでますか?

誰かあいつらに日本のロケット事業は極貧で運営されてるって教えてやってくれ
単に貧乏なだけなんだよ
それで低予算で成功すれば「なら次はもっと減らそう」って言われるんだぜ・・・

※66
短いスパンしか見なければそうだね
長いスパンで見ると合理化は常に新しい仕事を生み出し続けてるよ

昨日のBSフジ見てた人いないかな~色々と勉強になる話がいっぱい出てた。
とりあえず次の発射は2年後って話しらしいけど、いくらなんでも間が開き過ぎだろうと。
JAXAが頑張ってるんだから、政府もちったあ動けよとか思う今日此頃。

>アメリカはロケットを宇宙に上げている、中国もロケットを宇宙に上げている。
そして今、日本がロケットを宇宙に打ち上げた。

そしてじゃねーよw
打ち上げ自体はとっくにやっとるがな

中国はじこって村一つ破壊してるけどな^^;

>運べる重量も、コストも、イプシロンはまだまだ、米露欧には少し追いついてない様子。

え?ロシアだけなのに
なんで最後で無理やり全部まぜたんだ?
欧州でなんかすぐれてるところあるか?w

モバイル管制は8人じゃなく3人だよ。
オペレーターが2人、監督が1人。

3人以外は部屋に居ただけで、管制には関わっていない。

>ってか 本家のアメリカやロシアが
何で低コストのロケット開発して来なかったんだ


ロシアややってるよ
兵器にしても、ロシアはちょっとあぶなっかしいことを
ローテクですませようとするところがあるからな
銃器もシンプルであぶなっかしいけど性能がいいのがおおいしな

>AIは点検用だってば。

点検用ってなんだ?www

制御用だろ?w

>便利になることによって貧乏になるなんておかしな話だ。



そんなのそういうやつらが考えればいいだろう
頭いい人たちは本質のほうに頭向けてて
そっちまで俺たちバカの大多数だからどうにかしろ!って
そこまでやってくれって猿かよw

>ノートパソコンとか信頼性大丈夫なんだろうか。
おまえはいつの時代のノートパソコンつかってるんだ?
漢字Talkとか?w

かつてマイクロソフトにつぶされたコンピュータ用OSトロンを復活させて、それを使ったPCでロケット打ち上げしてくれないかな。

残りの142人は何をすれば…

残りの142人?
見物客相手に物販何かどう?そして一緒にのんびり見物

ロケットのコストはアメリカの民間機が脅威になってるけど欧州は補助金で安く見せてるだけで既にイプシロンの方が安いし、ロシアはICBMの廃棄予定の在庫無くなると今のコストでやれるか分からん。

実績作りに日本も欧州みたいに補助金つけてもいい。一応衛星とセットのセミオーダーパッケージにODAでどないだ商法はしている。もう一押し!実質安いって携帯の縛りだらけの販売かっ

最終的には管制官はキロボが担当します

イプシロンはとにかく安く手間が少ないのが売りだろ
四号機はもっと安いみたいだし

でも・・・このロケットをはじめ、無茶な要望に不屈の根性&職人魂で
頑張ってきた町工場のオッチャン達の心意気も忘れんとってください・・・


ソ連はMSXでやってたわけで
あれはココム対象外だったからな

>>88
なぜ自分が排除される側だと気づかないのかねキミは

>四号機はもっと安いみたいだし
また予算削られるの?

AIは点検用だよ。

自動・自律点検機能を有する発射管制システム(LCS)、このシステム構成の内、ロケット側に搭載されてるのが、即応運用支援装置(ROSE)。

このROSEを、AIだと報道してるの。本来はLCS全体がAIなんだけど。

LCSは自動点検、点検手順の実行、機体データの閾値判定、点検記録、データの評価、故障部位の特定、対処の提案とかを、自動でやるの。

制御用じゃない。

アメリカが焦ってるとか冗談もほどほどに。
寝言はMHIが受注してから言え


焦ってるのは、中国、韓国の連中だよなw

中韓のスパイがアップを始めたようです

>スーパーバイザーとマネージャー達はMacBookProを使ってて、プログラマーはpペン4のデスクトップでいいから使わせてくださいと土下座して懇願してるんですね。
あるあるww

ただのチェックプログラムをAIと呼ぶのは違和感がある。

さーて

売れるといいねぇ

でもまだこれでも価格競争力ないけどね。

関口宏はサンデーモーニングでイプシロンをゴミ呼ばわりしたらしいな。
在日が奥さんなやつの言うことは違うねw

>>65
ファルコン9は10450kgな

まあ、ロシアや欧州の同じ様なロケット打ち上げが
10数億円だってのはそれぞれの国家が補填してるからで
実際は20数億円かかるそうで、、、
日本は初号機で約30億円ですが
沢山作って一杯飛ばす!しかも成功率バカ高で約20億円お安いでしょ?
を狙ってるそうで。
デブリをこれ以上増やさない為にも
世界の皆さん!日本製ロケット打ち上げ屋、お得ですよ~!完璧ですよ~!

面白いのは、ほとんどのアメリカ人が少ない人員と税金を節約している事を触れず、
「いや、我々の方が優秀だ」と、ずれた視点を持っている所だな

アメリカでも宇宙開発を節約できれば、その分社会保障に回すことも出来るのに
さすが宇宙空間でインクが出ないから、NASAに頼んで超高性能ボールペンを開発し、
得意気にソ連に自慢したら、「なんで鉛筆を使わないんだ」と逆に無駄な研究開発を
笑われた実話を持つアメリカ(笑)

そのうちスマホ対応になりますよw

関口ひろしがイプシロンをゴミ扱いしてた。

うむ、将来的にイプシロンがゴミになるのは仕方が無い。
そこでだ、我が日本としては地球の軌道上にある使われなくなった衛星などを回収する
プロジェクトを検討してみてはどうだろうか。
あのアニメのように。

お前ら「H-IIロケット8号機の打ち上げ失敗(1999年)」を忘れたのか?
あれは液体燃料でキャビテーションが発生したから起きたんだよ。
固体燃料が開発・実用化されたことで、失敗要因が一つ減ったことになる。
これって結構すごいことだぜ?
そこにも注目してくれ。
技術屋からのお願いだ。

ソウルへ落とす場合は地球を一周してから落とします。
オーバーキルで釜山まで吹っ飛んでしまいそうです。

飴ちゃんも分からないんだな。肝はAIなんだよ。8人とか、初めての打ち上げだぞ? 慣れてくりゃもっと減らせるだろう。

しかも、今回は枯れた技術を使って実証実験しただけ
2年後の打ち上げには更なる最新技術を詰め込む

※1
固体燃料ロケットを中心に説明すると...

a.ロケット本体内部が燃焼室なので機体強度と耐熱性能が必要になる。
液体燃料ロケットは機体のほとんどが燃料タンクなのでターボポンプ式なら燃料タンク内の圧力は低くていいから機体を軽くできる。液体燃料でもガス押し式だと燃焼圧とガス押し圧が一緒なので燃料タンクにも強度が必要になる。

b.構造が簡単なんだけど、機体内部に充填する燃料の塊の質が問われる。例えば泡とか入っちゃうと異常燃焼する。機体全体が一体で部品に要求される条件に未知な部分が多いので分析しにくく工学云々より職人技に頼りがちになる。また、そのせいで大型化が難しい。ただしターボポンプみたいなベラボーなブツは必要ない。

c.一旦点火すると最後まで燃える。燃料/酸化剤の材質や形状で燃焼シーケンスを作れるけど例によって条件と結果の関係が未知な部分が多い。CAMUIみたいに酸化剤を液体にしてコントロールできるようにしたのもあるけどaの理由もあるから個人的にはあんまりメリットを感じないな。

d.燃料の性能(比推力)が低いので全体の性能も高くしにくい。推力は大きいけど。今のところ性能が最高な燃料は液水液酸だからね。

※112
固体燃料でH-IIみたいな性能は出ねぇよw

サターンなんか処理能力的にはそれ以下で打ち上げたんだろ(想像)
それを考えれば60年代じゃあるまいしアホみたいな見てくれだけの設備整えてるほうが異常
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