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2025-05-24

[] ディオナと冷寂の音

武器効果サイレントトリガーダメージを調べる。

結論

物理聖遺物*2

メイン

HP% * 2

物理%

 

 

2万近いダメージが出るといいね

  

物理聖遺物HP%なんて余ってるだろうし会心冠も要らないのでリーズナブル

ディオナ70lv基礎HP(A) HP%(B) HP固定値(C) ダメージバフ(D)

  

ダメージ計算

((A*((1+(B/100))+C)) * 0.8) * (1+(D/100))

AとCは固定値である

A = 7818

C = 4780

  

B D を変動させる。

B D はセットボーナスとメイン効果三種の組み合わせである

メイン効果

物理 58.3%

HP 46.6%

なお、物理は上限1個、HPは上限3個である

また、HP%は武器の固定%が追加されるので、実際は

((A*((1+0.413+(B/100))+C)) * 0.8) * (1+(D/100))

である

  

1. ボーナスHP20%+HP20% + HP%3

B = 179.8

D = 0

2. ボーナスHP20%+HP20% + HP%2 + 物理%

B = 133.2

D = 58.3

---

3. ボーナスHP20%+物理25% + HP%3

B = 159.8

D = 25

4. ボーナスHP20%+物理25% + HP%2 + 物理%

B = 113.2

D = 83.3

---

5. ボーナス物理25%+物理25% + HP%3

B = 139.8

D = 50

6. ボーナス物理25%+物理25% + HP%2 + 物理%

B = 93.2

D = 108.3

---

ダメージ

ケース B(入力値) D(入力値) 実際のB乗数 実際のD乗数 ダメージ計算結果(概算)
:------::-----------::-----------::-----------::-----------::-----------------------:
1 179.8 0 2.798 1.00 23,907
2 133.2 58.3 2.332 1.583 33,230
3 159.8 25 2.598 1.25 28,320
4 113.2 83.3 2.132 1.833 36,186
5 139.8 50 2.398 1.50 32,108
6 93.2 108.3 1.932 2.083 38,516

会心率冠

一番ダメージが高いケース6について、会心要素を加味して計算する。

メイン効果一種会心31.1%に変更して、基礎会心率5%、基礎会心倍率50%場合期待値の式を出す。

(((A*(1+0.413+(B/100)))+C) * 0.8) * (1+(D/100)) * ((0.361 * 1.5) + (0.639))

会心倍率期待値は1.1805倍になる。

7 ボーナス物理25%+物理25% + HP%2 + 会心率%

B = 93.2

D = 50

  

8 ボーナス物理25%+物理25% + HP% + 物理% + 会心率%

B = 46.6

D = 108.3

  

---

7 = 32,742 

8 = 38,300

---

なお、実際のダメージは敵のレベル差倍率と物理耐性で半分ほどになる

なぜディオナか

1. HP弓の適正キャラが少ない

星4でディオナのみ。星5でシグウィンか夜蘭

2. クールダウン適当

武器効果クールダウンはディナオスキル長押しの15秒と一致しており、単純に毎回シールドを張るときダメージを追加できる(爆発でずれる)

3. HPを最重視しなくてよい(物理に振れる余裕がある)

ディオシールドHPスケールのためほかに振るともろくなるが、爆発がHP回復のヒーラーをかねるので、専任シールダーよりは硬さを重視しなくともよい

また、各種育成ガイドではチャージ効率を重視されるが、正直それは6重の熟知バフを前提としているように感じる。6重未満では範囲・発生位置・付着回数・必要チャージ量の面であまり優秀とはいえず、ダメージ目的で頻繁に打つ必要性をあまり感じない。(回復目的で打ちたい≒被弾が多いならチャージHPを伸ばす)

ついでにチャージ重視しないならば武器は祭礼・西風が外れ他の武器候補もあまりないのもイベント武器採用点になる。

4. 超伝導反応元素である

ネタ枠だが物理ダメージのため耐性減が効く。雷下地スキルを打てば即座に増加ダメージが出る。

ディオナの15秒ごとの物理ダメージのためだけに雷担当を入れることについてはそもそも変則構成なのでやぼである。(一応激化編成などに無理なく入るなどと言えないこともない)

また、会心対応なので氷共鳴でも期待値はあがる。総じて水の適正キャラにはない特徴である

5.非本気構成にしやす

そもそもディオ自体が一軍と言うにはギリギリラインキャラなので、変な聖遺物構成で置いておきやす

・そこそこ硬いが15秒CT、途切れるシールド、付着1U、ダメージ攻撃力参照のスキル

・付着2回の爆発

・不遇な超伝導、付着回数が物を言う凍結、下地にしたいのにCTや爆発間隔で調整できない溶解、と元素反応を活用できない性能

  

と、どこにでも需要があるシールダー兼ヒーラーで、元素反応をあまり考慮しなくていい使い方かつ、ダメージ貢献が旧貴族程度しか提案されない現状の隙間にフィットするのが冷寂の音ディオである。んじゃないかなぁ。

当然某ディオナ砲ほどではないが、サポータースキルだけで2万弱の範囲ダメージを出せるのは探索でなかなか楽しい。蒼紋の角杯と異なりあまり競合も多くないと思うので、とにかく画面上の数値が低いことが許せない人は「万ダメージ出しながらシールド貼ってる」という満足感を得られると思う。

聖遺物汎用性はないが、特に会心以外に欲しいサブOPがあるわけでもなし、逆にいいHP聖遺物が使い道なく死蔵している可能性もあるので…。物理杯もひとつぐらいは強化していいだろうし、サブHP%を無視すれば花羽は流用すればよし、普段なら外れのHP%砂と冠だけ強化すればいいので、お手ごろ価格である(そも血染め・蒼白を強化・流用するほど優先度が高いキャラが他にいるのか…?)

 
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