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2024-12-14

anond:20241214032514

大将棋中将棋動物などの弾がある

コマ落ちなどレギュレーションも色々

2021-08-24

anond:20210824141823

まず「もう格ゲー流行らない」という物言いが気に入らない。

お前に合わなかっただけだろ、と。

それと、文章から感じ取れる「甘え」が不愉快

アナログゲームならあんな甘えを言う奴、まずいないと思うわけ。

ボードゲームを遊ぶには自分で覚えて、自分相手を見つけなきゃいけない。

自分で」という感覚が欠けてるし、それを悪いとも思ってない。

何より、開発者への敬意がない。

例えば、将棋最初から今の完成形だったわけじゃない。

中世にあった大将棋中将棋アップデートされ、ルールが簡略になったり改善されたりした。

格ゲー1990年代からアップデートを重ねた上で、今のシステムになったわけ。

なのに、始めたばかりの思いつきで「ここが欠陥」「こうすれば良くなる」と放言する。

歴史への敬意が足りてない。

逆に言うと、既存スポーツを仕組みから批判する声が出にくいのは、

重ねてきた歴史が強いからだろう。

2019-05-31

飛車」「角行」「竜王」「竜馬」の名称由来

本将棋」の駒の名称の由来について

①「歩兵」「玉将」「金将」「銀将」「桂馬」「香車」については考察済み

駒の名称がわかる最古の史料『二中歴』に見られるこれらの名称は、中国でつけられて日本に伝来した。

マックルック(「兵」「王」「将」「象」「馬」「車」の6種の駒)は立体駒であったが、海のシルクロード東南アジア)を通って中国に伝えられる中で、紛失した「兵」の駒(貝殻製で、向きで敵味方を表し、裏返して成りを示す)の代わりに予備の木製荷札を使用したのが始まり。細長い形に合わせ、翻訳した漢字文字で「歩兵」と表に書く。

他の駒も木製の五角形の板で造るようになる。「王」「将」「象」の駒は、高さが違うだけで一目移動という共通点があったので「兵」に対して「将」と名付ける。区別のため積荷の荷札でなじみ深い玉・金・銀区別する。「玉将」「金将」「銀将」と名付けられる。

残りの「馬」「車」も積荷の桂木・香木から桂馬」「香車」と名付けられる。

②「飛車」「角行」の名称

第一段階:「二中歴将棋から「二中歴大将棋」が創られる際、次の走り駒が創られる。

香車」を後ろにも走れるように強化した「奔車」、「奔」は強化したことを表す。

縦に対して横に動く駒「横行」、文字通り動きを説明する名称

第二段階:「二中歴大将棋から普通唱導集大将棋」が創られる際、「飛車」「角行」が創られる。

縦だけの「奔車」に対して横にも走れるようにした「飛車」が創られる。「奔車」は「反車」というおとなしい名前に変わる。

「横行」に対して、縦への動きが考えられ「竪行」が創られる。「奔車」と異なり横にも一目動ける。

また、斜めの動きが考えられ、「角行」が創られる。これも駒の動きの名称である

まとめると、「普通唱導集大将棋」の段階では、「香車」「反車」「飛車」と「横行」「竪行」「角行」の6種の走り駒があった。

(●:進めない所、○:進める所、↑:その方向に走る)

香車」「反車」「飛車」「横行」「竪行」「角行

 ●↑● ●↑● ●↑● ●○● ●↑● ↑●↑

 ●駒● ●駒● ←駒→ ←駒→ ○駒○ ●駒●

 ●●● ●↓● ●↓● ●○● ●↓● ↓●↓

③「竜王」「竜馬」

第一段階:「二中歴将棋から「二中歴大将棋」が創られる際、「飛龍」という駒が創られた。

飛龍

 ◎●●●◎

 ●○●○●

 ●●駒●●

 ●○●○●

 ◎●●●◎

第二段階:「飛龍」は「普通唱導集大将棋」に受け継がれたが、「中将棋」では、「獅子」という強力な駒ができ、採用されなくなる。

中将棋」は「普通唱導集大将棋」をもとに創られた。

飛車」と「角行」を合わせた「奔王」が創られる。最強の走り駒である

「横行」と「竪行」をあわせ、斜め四方に一目進める駒が考えられた。採用から外された「飛龍」の「龍」の字を取って「龍王」(「竜王」と同じ)と名付けられる。また、斜め四方に走り縦横に一目歩く「龍馬」(「竜馬」と同じ)ができる。

龍王」「龍馬」は「飛車」「角行」の成り先になる。

「奔王」「龍王」「龍馬

 ↑↑↑ ○↑○ ↑○↑

 ←駒→ ←駒→ ○駒○

 ↓↓↓ ○↓○ ↓○↓

第三段階:「飛車竜王」「角行/竜馬」という中将棋の駒が「小将棋」に採用され、「将棋」が完成する。

https://blogs.yahoo.co.jp/shoginorekisi/26979221.html

2019-02-18

anond:20190217220423

もともと大きいのもあったが淘汰されて今のになった

現在でも小規模ながら行われているのは中将棋のみ

ちなみに15世名人故・大山康晴中将棋の名手で一時期そっちに熱中して将棋をおろそかにしたこともあったらしい

なお中将棋大将棋は持ち駒の再利用はない

https://www.chushogi-renmei.com/

2018-04-13

anond:20180413113651

将棋大将棋とかがあるのに9x9の将棋レギュレーションとして定着したしな。

人間の素の能力ゲーム側が依存しがちってのはあるな。

 
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