2025-03-15

日本デジタル化、個人利便性は上がってもGDP向上につながっているのか?

  1. FAXが非効率性の話題に上がるが、日に数件の場合問題にならなくないか。移動時間に数十分かかるわけでもなくクラウドと変わらない。OSアップデートシステム更新費用もない。
  2. 電子マネー普及したが、GDPで目に見えて上がっているように見えない。GDP成長時に電子マネー効果分析したのをあまり見ない。個人利便性は上がっても消費しようにも賃金上がらなければ消費増えないだろう。
  3. デジタル化した場合、外因によってすぐ陳腐化、使えなくなる。すぐに再開発費用がかかる。エンジニアのいう作った瞬間に技術負債になるというものは、もう少しなんとかならないものか。
  4. AppleGoogleなどはOSなど常に新しくし、切り捨てもする。他社に開発費を出させ、自社を超える物を作れないようにする戦略に乗っかることになる。
  5. 標準化でも同様で、常に標準化に追加し、他社に開発費を出させている(Google vs Apple競争に他社が巻き込まれる形)
  6. 多くのスマホアプリの出来がイマイチなように、デジタル化はかなり壊れやすものである
  7. ソフト価値がわかっているエンジニアですら、ソフトに何百万円と払うことはない。ソフトにローンを組むなんてこともない。
  8. BtoBならというが、どこかで誰かに消費してもらう必要がある。広告費で稼ぐなど、結局ソフトで稼げず、ハードその他、モノの価格おんぶされているだけではないのか。OpenAIの月3万ですら悩む人が多いが、iPhoneMacは買うだろう。
  9. 製造業ソフト軽視というが、性能の良いハードが前提で、+良いソフトでなければ金を払ってくれない。ソフトだけでは金を払ってくれない。(消費者ソフトはすぐに代替品が出てくると考える)
  10. GoogleAmazonを見て、ビジネス界隈で、これからハードではなくソフトだと言ったが、性能の良いハードを諦めたら単に衰退した。
  11. どれだけ難しいことをしていても、金を払ってくれる所に繋がらないとGDPは増えない。(ex. 量子コンピュータを使っただけで、万単位の金を出す消費者はどれだけいるのか)

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