三ヶ月前から、ダイエットなるものを始めてみた。減らすのではなく増やす方の・・・。
身長182Cm、体重55~56Kgというのはゴスとしては十分ありな数字ではある。しかし傍から見たらあまり健康的な数字ではない。(ちなみに繁忙期に過激な残業が続いても自分だけはつぶれなかったことを鑑みると、不当に不健康な訳ではないと思うのだが・・・)とりあえずBMI値16~17という状況はスーパーモデル体型と素直に喜んでいい訳ではないので、少し体重の見直しを行い3Kgの増量を目論んだのだ。(*1)
自分で色々考慮しながらポイントを以下としてみた。
・カロリーの調整は間食で行う。(一番調整し易いので)
・上半身は表層筋を中心に負荷をかけること。
・下半身は可動範囲を拡張すること。
・可動範囲の拡大に伴い腹部の深層筋を恒常的に使うこと。
・別にマッチョになることが目的ではないので、深層筋を中心に動かしてフォルムを調整すること。
・2~3Kgの増加を目指すこと。
要は深層筋を調整してフォルムを整えたい。なおかつ健康的とされる範疇のBMI値とする・・・程度の目標である。
まず現在、日常的に就業中の間食で2~300Kcalを摂取。この状態では体重の増減がない。このことから2~300Kcalを基準に間食を調整すれば体重増加がみこめると判断。
前述の表層筋、深層筋の負荷は自宅で可能な運動とストレッチで行うものとする。ちなみに必要と考えられる筋肉を一通り、想定される方向に動かすメニューを組むと数分の無酸素運動と小一時間ほどの有酸素運動からの組み合わせとなる。消費カロリーを一時間の軽いストレッチとして200Kcalと仮定する。
次に1Kgの体重増に必要なカロリーを7200Kcalとして計算した場合、3Kg増加に必要なカロリーは21600Kcal。三ヶ月目標で検討すると一日約240Kcalの余剰カロリーがあれば達成可能である。
これらを基に間食で摂取するカロリーを算出すると以下のとおり。
(間食で摂取するカロリー)
=(通常時の間食)+(ストレッチで消費されるカロリー)+(体重増に必要なカロリー)
=300Kcal + 200Kcal +240Kcal
=740Kcal
一日、約740Kcal摂取が目標値である。
でもって三ヶ月間、ストレッチと就業中に650Kcal程度の間食と寝る前の間食(100~400Kcal)という生活を続けてみたのだ。
結果はどうかって?
55~56Kg台からピクリとも動かない。希望的評価で微増。原因として考えられるのは深層筋中心の有酸素運動をメインにしたメニュー設計である。当初の想定以上に消費カロリーが大きいのかもしれん。類似の状況に対し、筋トレ系質問箱なんかで指摘されるのは有酸素運動を減らすことである。とは言え、筋トレしてマッチョになるということが目的ではないので、当面メニューを変更するつもりはないが、ストレッチのやり方は要検討。それ以上に摂取カロリーの方も多めにしようと思う今日このごろである。
自分でやってみて、よ~っくわかったのだがダイエットなるもの、最低でも三ヶ月は続けないと結果を評価することはできない。どーやってもこれより短い期間で結果を出すことは不可能だということが身に沁みてわかった。また、きちんと実行しようと思ったら日々の生活習慣やら生活リズムも含めて見直さないと、実効性はないという身も蓋もない結論だけが残ったのであった。(*2)
(*1)どーでもいいかもしれないが、健康的なゴス、アウトドアなゴスというのは語義矛盾のような気がする。
(*2)例のメタボ検診でメタボ認定されたら三ヶ月単位で改善結果を評価なんてプログラムははっきり言ってデタラメっす。そんなことがスパっとできる知識と意思があればポータルサイトトップページの「一週間で痩せたい」なんて怪しい広告が蔓延ることはないと思うぞ。
身長182Cm、体重55~56Kgというのはゴスとしては十分ありな数字ではある。しかし傍から見たらあまり健康的な数字ではない。(ちなみに繁忙期に過激な残業が続いても自分だけはつぶれなかったことを鑑みると、不当に不健康な訳ではないと思うのだが・・・)とりあえずBMI値16~17という状況はスーパーモデル体型と素直に喜んでいい訳ではないので、少し体重の見直しを行い3Kgの増量を目論んだのだ。(*1)
自分で色々考慮しながらポイントを以下としてみた。
・カロリーの調整は間食で行う。(一番調整し易いので)
・上半身は表層筋を中心に負荷をかけること。
・下半身は可動範囲を拡張すること。
・可動範囲の拡大に伴い腹部の深層筋を恒常的に使うこと。
・別にマッチョになることが目的ではないので、深層筋を中心に動かしてフォルムを調整すること。
・2~3Kgの増加を目指すこと。
要は深層筋を調整してフォルムを整えたい。なおかつ健康的とされる範疇のBMI値とする・・・程度の目標である。
まず現在、日常的に就業中の間食で2~300Kcalを摂取。この状態では体重の増減がない。このことから2~300Kcalを基準に間食を調整すれば体重増加がみこめると判断。
前述の表層筋、深層筋の負荷は自宅で可能な運動とストレッチで行うものとする。ちなみに必要と考えられる筋肉を一通り、想定される方向に動かすメニューを組むと数分の無酸素運動と小一時間ほどの有酸素運動からの組み合わせとなる。消費カロリーを一時間の軽いストレッチとして200Kcalと仮定する。
次に1Kgの体重増に必要なカロリーを7200Kcalとして計算した場合、3Kg増加に必要なカロリーは21600Kcal。三ヶ月目標で検討すると一日約240Kcalの余剰カロリーがあれば達成可能である。
これらを基に間食で摂取するカロリーを算出すると以下のとおり。
(間食で摂取するカロリー)
=(通常時の間食)+(ストレッチで消費されるカロリー)+(体重増に必要なカロリー)
=300Kcal + 200Kcal +240Kcal
=740Kcal
一日、約740Kcal摂取が目標値である。
でもって三ヶ月間、ストレッチと就業中に650Kcal程度の間食と寝る前の間食(100~400Kcal)という生活を続けてみたのだ。
結果はどうかって?
55~56Kg台からピクリとも動かない。希望的評価で微増。原因として考えられるのは深層筋中心の有酸素運動をメインにしたメニュー設計である。当初の想定以上に消費カロリーが大きいのかもしれん。類似の状況に対し、筋トレ系質問箱なんかで指摘されるのは有酸素運動を減らすことである。とは言え、筋トレしてマッチョになるということが目的ではないので、当面メニューを変更するつもりはないが、ストレッチのやり方は要検討。それ以上に摂取カロリーの方も多めにしようと思う今日このごろである。
自分でやってみて、よ~っくわかったのだがダイエットなるもの、最低でも三ヶ月は続けないと結果を評価することはできない。どーやってもこれより短い期間で結果を出すことは不可能だということが身に沁みてわかった。また、きちんと実行しようと思ったら日々の生活習慣やら生活リズムも含めて見直さないと、実効性はないという身も蓋もない結論だけが残ったのであった。(*2)
(*1)どーでもいいかもしれないが、健康的なゴス、アウトドアなゴスというのは語義矛盾のような気がする。
(*2)例のメタボ検診でメタボ認定されたら三ヶ月単位で改善結果を評価なんてプログラムははっきり言ってデタラメっす。そんなことがスパっとできる知識と意思があればポータルサイトトップページの「一週間で痩せたい」なんて怪しい広告が蔓延ることはないと思うぞ。
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