2011/06/11
先日の続きで鳥以外をもうちょっと。
( 何分人間もデジカメも充電が切れているのでこの辺でお茶を濁してみようという。 )
忘れた頃のまとめ買い。
以前の話は
ここ、忘れた頃のまとめ買い、年間半分くらい欲しいのがあるんだけどなー。
前にも書きましたら、この雑誌は世界180ヵ国で計850万部発行されている英語の雑誌、「ナショナルジオグラフィック」の日本版です。
内容も勿論のことですが、とにかく写真が綺麗な雑誌は楽しいのです。
■ ナショナルジオグラフィック 日本版 ■
出版社 : 日経BPマーケティング 雑誌コード:06847 定価:980円
ちなみに、ここでどうでもいい情報をひとつ。
日経系列の出版社ってのは数多くありまして、ちょっと前まで紛らわしくて分かりにくかったんだけど、
多くが、販売口を親会社の日経BPの日経BPマーケティングに統合されたので買う側には分かりやすくなりました。
写真といえば、あけてびっくりなんだこれ? (ぇ
すっかりさっぱり忘れてましたが去年発行された言わずと知れた天野氏の作品集です。
見るだけ見たいけれど、こんなものを立ち読み可能で置いている本屋なんか田舎にあるわけがないってことで買ったのですよ、一応。 (つまり1年以上放置してたということ
1~2回見ただけだけど、ADA信者でも 天野氏崇拝でもないので十分お腹いっぱいです。
ほどなくオク行きの予定ですが、写真はとにかく綺麗です。
レイコンやレイアウトの参考資料と考えても優良書籍かと。 (多分
■ ガラスの中の大自然 -天野尚水草レイアウト作品集 - ■
出版:世界文化社 著: 天野尚
ISBN:9784418092383 P:265 サイズ:B4 定価:4,830去年発売された唯一のうさぎ品種図鑑。
(決して需要は多くない、、、というか売れないと思うけど、
コアで突っ込んだ動物書籍を出してくれる誠文堂新光社頑張れっ (全てが大衆的になったら面白くないじゃないか))
■ うさぎの品種大図鑑 ■
出版:誠文堂新光社 著:町田修 井川俊彦
ISBN: 9784416710326 P:223 サイズ:B5 定価:2,940
2011/06/02
▲原寸大羽(上)と形態図鑑(右下)のオオコノハズクのページ見比べ~。 (暗いのは台風の日に撮ったからなのでご容赦をーー;
久々に記録も兼ねて、ここ最近(?)購入した本、面白そうな本、欲しい本などなど一挙にどわっと。
まずは鳥類関係。
■ 鳥類学 ■
出版:新樹社
原著:フランク・B.ギル 翻訳:山岸哲 山階鳥類研究所
ISBN:9784787585967 P:746 サイズ:B5変 定価:5,250一瞬
新潮社と読んでしまいそうになりますが(私だけ?)、
新樹社です、、お間違いなく。 (そりゃそーだ、新潮社からこんな
ドピンポイントの翻訳が出る分けが無い。
Frank B. Gill氏の著書、「 Ornithology 」の日本語訳本なのですが、このボリュームでこの値段はお買い得。
資料・教科書的な本なのでオールモノクロで写真も殆どありませんが、トピックスをかいつまんで読んでも結構楽しいと(個人的には)思います。
■ 鳥の形態図鑑 (偕成社細密画図鑑シリーズ) 函入り ■
出版:偕成社 著:赤勘兵衛
ISBN:9784039711502 P:174 サイズ:B4 定価:6,090普通の図鑑と違い、死んだ鳥も多く描かれているのが印象的。
羽の裏や、写真ではありえない角度から描かれていて非常に楽しい。
何より、細密画好き(画集好き)にはムフフなのです。
■ 日本の鳥の巣図鑑全259 ■
出版:偕成社 著:鈴木まもる
ISBN:9784035279006 P:64 サイズ:A4 定価:2,520こちらも偕成社の細密画で、その名の通り巣の図鑑です。
”日本の”とついているのが非常にポイント高い。
近所の鳥の巣など探してみては如何でしょか? (今からは巣作りのシーズンでは無いですが
自分で買うには中々勇気が必要かもなので贈り物にいいかもです。
■ 原寸大写真図鑑 羽 ■
出版:文一総合出版 著:高田勝 叶内拓哉
ISBN:9784829921821 P:304 サイズ:A4 定価:18,900▲原寸大と名打ってるだけのことはあって見ごたえはあるし、図鑑なので兎に角鳥好きには見てるだけで楽しい。
但し、いかんせん価格がべらぼーに可愛くないのでマニアックな方に贈る一冊かと。
持ち歩きたい、もうちょっとお手軽な物をお探しの方には
同じ著者・出版社で発売されている▼こちらのハンドブック版を。
■ 野鳥の羽ハンドブック ■
出版:文一総合出版 著: 高田勝 叶内拓哉
ISBN:9784829910146 P:96 サイズ:B40 定価:1,470
2010/03/08
画集好きです、でも写真も好き、小説も好き、漫画も映画もお芝居も音楽も・・・・・・・つまり、ひろーくふかーく雑食です、、、orz
▲表紙になっているのは「爬虫類」という作品。
【 M.C.エッシャー―その生涯と全作品集 】
出版社:メルヘン社
初版:1995年
価格:20,790円
最近、前から欲しかったエッシャーの画集を手に入れました。
いかんせん価格が可愛くないのですが、やっぱ充実の内容で楽しいです ♪ウキウキ
小さめの絵&モノクロページも多いのですが、全作品網羅なら手に入れる価値はあるかと。
但し、シンメトリー作品は一切掲載されていません。
2010/03/08
▲右上の比較的新しい物は没後35周年となる2006年に発刊されたハナークのオムニバス絵本です。
(劣化してないから保管は楽だし、ページ数も多いのでお買い得。)
Mirko Hanak
1921年にスロヴァキアのマルティンで生まれ、1971年にチェコのプラハで永眠。
日本ではあまり馴染みがありませんが、今は亡き旧チェコスロバキアの代表的な絵本作家。
50年の生涯で150点以上の絵本を残し、水彩画と水墨画をミックスしたような画風はとても印象的。
子供や動物などの絵を多く手がけていて、どのイラストも生命力に溢れていて、
色彩といい筆遣いといい、大好きな作家の一人です。
一冊5千円前後なんだけど、ぼちぼち集めたいなぁ。。 (その前に本棚・・・・・ってか書庫欲しぃ。
2010/01/18
処分しているわりに常時溢れ気味な本棚なので、あまり増やしたくは無いのだけど、まぁ致し方ない。
だって読みたい本は珍し・・・・くは無いけれど、一般的とは言えないモノばかりなんだもの (ー_ー;;) 爆
■ ナショナルジオグラフィック 日本版 ■
出版社 : 日経BP 雑誌コード:06847 定価:980円
米国のナショナルジオグラフィック協会が発行する、
世界180ヵ国で計850万部発行されている英語の月刊誌「ナショナルジオグラフィック」の日本版です。
(日本版の出版は日経系列の日経BP社です)
民族から経済から科学から自然まで、凄く写真が綺麗で話の切り口も鋭くて読み応えがあります。
私が読みたいのは主に自然・民族・動植物関係なので、欲しい号だけ注文♪ ぅーん大人買い (笑
真ん中のショッキングな写真は、両生類の絶滅の話。
約6000種いるとされる両生類の内、半分が絶滅の危機にひんしているそう。
そこに拍車をかけたのが去年のカエルツボカビ症(chytridiomycosis)だと言えるでしょう。
そして、実はこの30年で120種類以上の両生類が絶滅したと推測されている。
っと書くと何とも気の重い話ばかりですが、
ホントに面白い雑誌ですので見かけたら見てみて下さいな。
2007/11/18
アップで撮るとちょっと怖い??
コレでいて結構可愛い奴なんですよ w
【 誠文堂新光社 】 『愛犬の友(ブリーディング情報誌)』
『コンパニオンバード(主にインコオウムなど)』
『ハ・ペト・ロジー (爬虫類、主にリクガメ)』
『エクストラ・クリ-パ-(両生類、主にカエル)』等々、ちょっとマニアックなペット雑誌が充実している出版社。
書籍の中でも、
爬虫・両生類ビジュアルガイドや、
ペット・ガイド・シリーズは
難解な内容も多いながらも信頼できる飼育書のひとつだと思います。
各シリーズ詳細 ↓
【 爬虫・両生類ビジュアルガイド 】
トカゲ① アガマ科&イグアナ科
トカゲ② ヤモリ上科&スキンク上科―カナヘビ上科、ヨロイトカゲ上科、アンギストカゲ上科
カメレオン ヘビ 世界のヘビ図鑑
水棲ガメ① アメリカ大陸のミズガメ
水棲ガメ② ユーラシア・オセアニア・アフリカのミズガメ
ヤドクガエルカエル① ユーラシア大陸、アフリカ大陸とマダガスカル、オーストラリアと周辺の島々のカエル
カエル② 南北アメリカ大陸と周辺の島々のカエル
リクガメイモリ・サンショウウオの仲間 有尾類・無尾類
オオトカゲ&ドクトカゲ 【 ペット・ガイド・シリーズ 】
ザ・小鳥ザ・セキセイインコザ・インコ&オウムザ・チンチラザ・オカメインコザ・フクロウザ・ラブバードザ・ウサギザ・リスザ・ヨウムザ・モンキーいずれも2,000円~4,000円と可愛くない値段ですが
興味のある生き物なら損は無い、、、かも?
ビジュアルガイドの方は、その名の通り写真が素敵なので眺めるだけでも楽しい♪♪
あっ、ちなみにアクアリウムシリーズもあります! ↓
ザ・熱帯魚
ザ・海水魚
ザ・水草
ザ・熱帯魚水槽
ザ・海水魚水槽
ザ・海の無脊椎動物
ザ・クワガタムシ&カブトムシ
ザ・アクアテラリウム
ザ・爬虫類&両生類
ザ・アロワナ(龍魚)
ザ・レッドアロワナ
ザ・60cm水槽飼育
ザ・リクガメ
ザ・カエル
ザ・ディスカス
ザ・グッピ-
ザ・大型熱帯魚
ザ・熱帯魚&水草1000種図鑑
ザ・淡水エイ
ザ・プレコ
ザ・陰日性サンゴ
ザ・サンゴ -サンゴの飼育と水槽レイアウト- (未刊! 近々発売予定)もう面倒うなので書きませんがw まだ他にも色々あります。