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2018年2月4日日曜日

Hyper-V (Win10) で Nested する


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意味のわからないタイトルですが、ようは kvm on CentOS on hyper-v とか、virtualbox on windows on hyper-v とかをします。

ここを参考。
https://docs.microsoft.com/en-us/virtualization/hyper-v-on-windows/user-guide/nested-virtualization

1. Hypter-V を有効にして仮想マシンを作成する

2. 起動する前に、PowerShellを管理者モードで起動して以下を実行
Set-VMProcessor -VMName <vmname> -ExposeVirtualizationExtensions $true

<vmname> のところには自分がつけた仮想マシンの名前を入れます。

以上。簡単ですね。

以下の画像は 母艦のWin10上の Hyper-V で CentOS7 を起動して、その CentOS の中で VirtualBox(vagrant) を起動しています。


2013年2月28日木曜日

WindowsでProxy認証を中継する「HttpProxyAuth」


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「HttpProxyAuth」http://homepage2.nifty.com/nonnon/Download/HttpProxyAuth/index.html

Windows上でCygwin(gnupack)や、Emacsを使う時に便利。
認証付きProxyを通過できないツール類のおともに。

usage
HttpProxyAuth.exe "user:pass@ProxyName:Port" [MyPort] [DspY_N]

    user :認証プロキシのユーザID (必須)
    pass :認証プロキシのパスワード (必須)
    ProxyName:認証プロキシサーバ名 (必須)
    Port :認証プロキシポート番号 (必須)
    MyPort :本中継ツールのポート番号 (省略値=8080)
    DspY_N :中継した通信データの表示有無(省略値=0)※表示する場合は1を指定


2013年2月26日火曜日

OpenStack Folsom with Hyper-V


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ハイパーバイザーにMS Hyper-Vを使うお話。



2012年8月2日木曜日

Windows7 64bit Ctrl と Caps Lockを入れ替える


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XPまではAltIMEを使っていましたが、Windows7 64bitでは動かな模様。

デスクトップの場合は、HHKを使っていましたが、ノートの場合はそうもいかず困っていた所、Ctrl2cap というのを見つけました。

http://technet.microsoft.com/ja-jp/sysinternals/bb897578%28en-us%29.aspx

なんとMicrosoft純正で、Win7 64bitでも動きます。

ダウンロードしたバイナリをコマンドラインから操作します。

■インストール
# ctrl2cap /install

■アンインストール
# ctrl2cap /uninstall

とこれだけで再起動すればCtrlとCaps Lockが入れ替わります。
インストール後は、DLしたファイルは削除しても大丈夫です。



2011年8月18日木曜日

ThinkPad X121e をLinux化


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注文から2週間たたず届いた。早い。

スペック

Offering Model: Transactional Model
プロセッサー: インテル Core i3-2357M プロセッサー(1.3GHz, 3MB L3, 1333MHz)
初期導入OS: Windows 7 Home Premium 64 正規版
導入OS言語: Windows 7 Home Premium with Service Pack 1 (SP1) 64ビット 正規版 - 日本語
ディスプレイ: 11.6型HD液晶 (1366 x 768 LEDバックライト)光沢なし - ミッドナイト・ブラック(光沢なし) カメラ
グラフィックス: インテル HD グラフィックス 3000
メモリー: 4GB PC3-10600 DDR3 (2スロット使用)
キーボード: 日本語キーボード
ハード・ディスク・ドライブ: 320GB ハード・ディスク・ドライブ, 5400rpm
バッテリー: 6セル Li-Ion バッテリー
電源アダプター: 65W ACアダプター
Bluetooth: Bluetooth 3.0
ワイヤレスLAN アダプター: ThinkPad IEEE 802.11b/g/n ワイヤレスLAN (WiFi準拠) 1x1
ワイヤレスWANアダプター: なし
言語: 日本語


一回カードで注文したらなぜか2次審査で却下くらって、銀行振込で注文し直した時にWEBカメラを外すの忘れた。無念。

早速Linuxへの換装を試みる。



2011年5月21日土曜日

Windows7 無効になったダイナミックディスクを復旧する


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交換して放置してあったHDDを捨てようと思い、念のためディスクの中身を消去しようと考えた。

メインのWin7マシンのディスクを一本ぬいて、そこに処分するディスクを差しデータを消すことにする。

データの消去自体は問題なく終了。元々使っていたディスクを元に戻すと・・・


なんと認識されなくなってしまった。



2011年5月15日日曜日

仮想環境を使って簡単にRHEL6のiscsiマルチパスを検証する


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iscsi + multipath は仮想環境を使うと簡単にテストできるので、初めて本番環境で触ることになる人とか、触ったことないけどどんなものか知りたいって人はこの方法を試してみてください。

Table of Contents
=================
1 準備するもの
 1.1 仮想化ソフト
 1.2 Solaris10の環境
 1.3 このテストで構築している環境
2 ストレージサーバの準備
 2.1 仮想マシンの作成
 2.2 仮想マシンのネットワーク構成
 2.3 Solaris10のインストール
 2.4 Solaris10の準備
3 iscsi クライアント
 3.1 RHEL6でのテスト
  3.1.1 準備
  3.1.2 iscsiセッションを張る
  3.1.3 補足
  3.1.4 マルチパスを構成する準備
  3.1.5 マルチパスの設定
  3.1.6 マルチパス化されたストレージを使う
  3.1.7 テストしてみる



2011年5月11日水曜日

VirtualBox rawdisk on Windows7 host


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やっとやり方が分かったので掲載。

1.管理者モードでコマンドプロンプトを実行

2.VBoxManage コマンドでパーティション情報を確かめる。
c:> VBoxManage internalcommands listpartitions -rawdisk \\.\PhysicalDrive2
Number  Type   StartCHS       EndCHS      Size (MiB)  Start (Sect)
1       0x06  0   /32 /33  1023/254/63        102400         2048
2       0x06  1023/254/63  1023/254/63        374537    209717248

c:> VBoxManage internalcommands listpartitions -rawdisk \\.\PhysicalDrive3
Number  Type   StartCHS       EndCHS      Size (MiB)  Start (Sect)
1       0x06  0   /32 /33  1023/254/63        102400         2048
2       0x06  1023/254/63  1023/254/63        374537    209717248

3.マッピングする。
c:> VBoxManage internalcommands createrawvmdk -filename d:\virtualbox\rawdisk2.vmdk -rawdisk \\.\PhysicalDrive2
RAW host disk access VMDK file d:\virtualbox\rawdisk2.vmdk created successfully.

c:> VBoxManage internalcommands createrawvmdk -filename d:\virtualbox\rawdisk3.vmdk -rawdisk \\.\PhysicalDrive3
RAW host disk access VMDK file d:\virtualbox\rawdisk3.vmdk created successfully.
ここで作成したファイルを経由してrawdeviceへアクセスする。

4.VirtualBoxのマネージャを管理者モードで起動する。

5.3で作成したマッピングファイルを指定すると仮想マシンからrawディスクへアクセスできる。

何回か試したところ、パーティションを切った環境で使おうとすると動作が怪しかったので、全ディスクを割当方がよさそうかも知れない。

後、当然ながらダイナミックディスク環境ではrawdiskは使えない。


2011年4月6日水曜日

NTEmacs で Twitter (2) twittering-mode


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前にやったやつをもうちょっと進めた感じ。
twittering-modeもバージョンアップしててかなり使いやすくなってる。

使うものは二つ
1.twittering-mode・・・gitから最新版を取得
 → リンク先のDownloadボタンから

2.ImageMagic・・・アイコンの表示サイズを変更するのに使う
 → ImageMagick-6.6.9-Q16-windows.zip を取得する

両方とも解答して好きな場所に配置する。

注意点としては、twittering-modeはImageMagicのconvert.exeを使うんだけど、このコマンドはwindows標準にも存在している。標準コマンドはNTFSを操作するコマンドなので非常に危険。必ずNTEmacsから見たときにImageMagicのconvert.exeが先に参照されるようにパス設定をする。

twittering-modeに関しては、load-pathを通せばどこでもよい。

(add-to-list 'load-path "~/.emacs.d/elisp/twittering-mode-1.0.0")

(require 'twittering-mode)

(setq twittering-auth-method 'xauth)
(setq twittering-username "twitter-username")
(setq twittering-timer-interval 75)

;; アイコンサイズ
(setq twittering-convert-fix-size 36)

(setq twittering-update-status-function 'twittering-update-status-from-pop-up-buffer)
(setq twittering-icon-mode t)
(setq twittering-scroll-mode nil)

(setq twittering-status-format "%i %p%s / %S: %r %R [%@]\n%T\n")
(setq twittering-retweet-format " QT @%s: %t")

;; F お気に入り
;; R 公式リツイート
;; Q 引用リツイート QT
(define-key twittering-mode-map (kbd "F") 'twittering-favorite)
(define-key twittering-mode-map (kbd "R") 'twittering-native-retweet)
(define-key twittering-mode-map (kbd "Q") 'twittering-organic-retweet)

;; C-c C-f でhomeを表示
(define-key twittering-mode-map (kbd "C-c C-f") 'twittering-home-timeline)

;; "<"">"で先頭、最後尾へ移動
(define-key twittering-mode-map (kbd "<") (lambda () (interactive) (goto-char (point-min))))
(define-key twittering-mode-map (kbd ">") (lambda () (interactive) (goto-char (point-max))))

M-x twit で起動するだけ。初回起動時はPINコードを聞いてくる。次回以降はパスワード入力のみ。

よく使う操作
j or k 次 or 前のツイートへ移動
< or > バッファの先頭 or 文末へ移動
g TLを読み込み
C-c C-s ツイート投稿
RET カーソルのユーザへリプライ
R 公式リツイート
Q 引用リツイート
F お気に入りに追加
C-c C-f homeを表示 or 移動
C-c C-r 自分へのリプライを表示 or 移動
C-c C-u 自分のツイートを表示 or 移動
v 選択したユーザのTLを表示
r カーソルのあるツイートの返信元を参照する ON/OFF
i アイコンの表示をON/OFF
C-c C-v カーソルのリンクをブラウザで開く
C-c C-e 表示されているTLバッファをクリアする

参考:http://mitukiii.jp/2010/11/01/twittering-mode/


2011年3月21日月曜日

OSを遅延起動させて計画停電の負担を減らそう


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災害により被害を受けた方々に心よりお見舞い申し上げます。

さて、関東では電力不足の影響を受け、断続的な計画停電が実施されております。停電したりしなかったりとまだ運用が安定していない状態でITインフラ屋には頭の痛い事だと思います。

システム運用は自動化が当たり前ですが、運用の中で自動化しにくいのが「システムの完全停止と完全停止からの起動」だと思ってます。

どんな企業でもシステムを完全に停止する機会は平時であれば数年に一回の法定点検に伴う停電くらいしかないので、自動化されていないところがほとんどだと思います。

停止に関してはOSのタスクやcronを用いることで比較的簡単に自動停止させられますが、OSの自動起動はいざ実施しようとすると意外に難しく、ハードルが高くなります。

OSの自動起動が難しい要因として、

1.そもそもあまり実施する必要性がないので方法が一般化していない
2.起動時にサーバ間の依存関係を解決する必要がある
3.仮想化による複雑化

というのがあると思います。

今回はサーバの自動起動させる場合にちょっと使えるかもしれないOSの遅延起動方法について紹介します。

やり方は簡単で、OSのブートローダ―の設定を少し変更するだけです。

■Windowsの場合、c:\boot.ini を編集します。
[boot loader]
timeout=30
default=multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINDOWS
[operating systems]
multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINDOWS="Microsoft Windows .NET Standard Server" /fastdetect

[boot loader]
timeout=120
default=multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINDOWS
[operating systems]
multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINDOWS="Microsoft Windows .NET Standard Server" /fastdetect
multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINDOWS="Microsoft Windows .NET Standard Server" /fastdetect
Windowsは起動の選択肢が1つしかないと選択画面が表示されないので、1行しかない場合は全く同じ内容を2行書くことで起動選択の待ち画面を表示させることができる。

またbootcfgというコマンドや、msconfigからも設定できる(msconfigは時間の設定のみ)

Windowsのboot.iniは編集ミスるとリカバリが面倒なので、気をつけてください。

■RHELの場合、/boot/grub/grub.conf を編集します。
default=1
timeout=5
splashimage=(hd0,0)/grub/splash.xpm.gz
hiddenmenu

default=1
timeout=120
splashimage=(hd0,0)/grub/splash.xpm.gz
hiddenmenu


この「待ち時間」を変更することで、同時に電源ONされたサーバの起動タイミングを自由に設定できます。

例えばこんな感じです。


こんな風に設定しておけば、認証サーバの起動を待ってからDBをON、DBが完全に起動したらゲストを・・・なんて、マシンに張り付いて作業する必要がなくなるので、これだけでも楽になるんじゃないかと思います。


この方法のいい点

1.追加のソフト等が必要ないので影響が最小限
2.誤った起動を抑止できる可能性がある(間違って起動しても選択画面で電源OFFできる
3.手動で起動する場合は、選択画面でEnterしてやれば即起動


デメリット

1.設定を確認するのに再起動が必要
2.リモートからしかつながらない環境だと、リブート時に待ち時間が長くなり不安になる

こんな感じです。使えそうであれば試してみてください。



その他、電源を自動的にONする方法としては、

1.電源供給が開始された時の挙動をBIOSで設定する。
2.ブレードサーバ等の場合、ブレード管理モジュールの設定
3.Wake on LAN

等があります。大抵は1,2のどちらかになると思います(Wake on LANはあんまりいいイメージが無いです)

この辺りは、サーバやUPSのメーカーに依存することが多いので詳しい解説はしません。提供元に確認してみてください。


2011年1月10日月曜日

Windows 7 Pro x64 をインストールしてやったこと


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1.システムディスクのミラー化

2.ユーザへのパスワード設定
 Windows7はインストール時に入力したユーザが管理者となるが、パスワードが空になる。
 コントロールパネル → ユーザ から設定できる。

3.OS起動時の自動ログイン設定
 ユーザにパスワードを設定すると、起動時に毎回ログイン画面が出るようになる。
 個人PCなのでこれは煩わしいので、起動時は自動的にログインさせる。
 ファイル名を指定して実行>> control userpasswords2

4.Microsoft Security Essentials のインストール
 MS標準アンチウイルス。

5.NTEmacs インストール
 Win7 64bitでも問題なく動いた。

6.Chrome インストール
 入れた拡張
  Gmail Checker
  Google Reader Notifier

7.Evernoteクライアントインストール

8.NVIDIAドライバ最新化
 Win7標準で入っているドライバはバージョンが古い

9.iTunes インストール
 XPからのデータ移行は、iPhoneに全てのアプリをコピーした上で、
 My Music以下のiTunesフォルダを丸ごとコピーしただけでいけた。

10.Acrobat 9 STD インストール
 以外にアップデートに苦戦した。
 9.0をインストール後、9.1、9.2・・・と順にパッチを手動で適用する必要あり。
 Adobeアップデートは64bit版ではうまく動かない(9.3以降は動いた

11.Office 2007 Personal インストール

12.TeraTerm インストール

13.Lhaplusインストール
 圧縮、解凍

14.Javaインストール
 JREのみ

15. sbcl/clisp インストール
 両方とも動いた。


2011年1月2日日曜日

Windows 7 で NTBackup のbkf ファイルをリストアする


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家のメインマシンをWindows7に移行して、一つ困ったのが、過去XP標準バックアップツールNTBackupで取得したバックアップファイルがWin7ではリストアできない事。

このツール、OS標準の割にはかなり高機能で、Win2000~Win2003のサーバでもかなりお世話になっていたのだけれども・・・

ということで、過去のbkfファイルからファイルをサルベージする方法を調べたのでメモっておく。

Table of Contents
=================
1 何が問題か?
2 テストした環境
3 成功したこと
4 試してない事
5 必要なもの
6 リストア方法
    6.1 ntbackupの起動
    6.2 リストアするファイルを読み込む
    6.3 リストアするファイルの選択
    6.4 ファイルの復元先
    6.5 復元の開始
    6.6 復元の開始
7 バックアップは?



2010年12月30日木曜日

TeraTerm がものすごく便利になっている


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Win7化に伴い、今まで使っていたTeraTermをバージョンアップ。

何やらいろいろ便利な機能が増えていてびっくり。
とくに便利だと思った機能が、「漢字コードの簡単変更」機能


これは、すごくいい。HP-UXはShift-JISだし、SolarisはEUC、RHELはUTFとバラバラなので、ワンタッチ切り替えはすごく便利。

最近版はここから入手
http://sourceforge.jp/projects/ttssh2/



2010年12月29日水曜日

Windows 7 Pro で ソフトウェア RAID1


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前に買ってNexentaを入れてたSun Ultra 27 がハイスペックの割りに、使用頻度が高くなかったので、思い切ってWindows 7 Pro 64bit版に入れ替えて、メインマシン化することにしてみる。

 Sun Ultra 27
  Xeon W3520 4core 2.67GHz
  12GBメモリ
  Quadro FX370
  500GB SATA x2

Windows 7 のインストールは1台目のディスクを選択し、特に問題なく終了。
ドライバもすべてMS自前で用意されててらくちん。
Quadra FX370の、スペックスコアはかなりしょんぼり。

次に、ディスクをミラーするための手順。

 1. スタート → コンピュータ右クリック → 管理
 2. コンピュータの管理 → 記憶域 → ディスクの管理
 3. Windowsをインストールしたディスクを選択し、右クリック → ダイナミックディスクに変換
 4. ミラー先となるディスクは「未使用」状態にしておく。
 5. ミラーしたりパーティションを選択し、右クリック → 「ミラーの追加」 で、未使用ディスクを選択
 6. 複数パーティションある場合は、5を繰り返す

これで、同期が走り、ミラーリングされる。
容量しだいでかなり時間がかかるが、この間再起動をしてもOK。

ミラーが完了すると以下のようになる。

システム領域をミラーすると、Windows起動時にセカンダリディスクからの起動メニューが出るようになる。
ただ、このデフォルト待ち時間が30秒と長いので、5秒に変更する。

 1. ファイル名を指定して実行 → msconfig → ブート
 2. タイムアウト の項目を 5秒に変更

これで終了。


2010年12月24日金曜日

ssh と リモートデスクトップの小技


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リモート管理には欠かせないsshとリモートデスクトップの小技


■ssh 接続で、接続先のXをリダイレクトする

ssh -X で接続する。

当然、接続元はXでログインしている必要があるが、これで接続先のXをリダイレクトして、接続元のGUIに画面を表示して操作ができる。
RHELのsystem-config-* や、Oracleの netca, dbca なんか使う時に便利。


■リモートデスクトップにCtl + Alt + Del を送信する

Ctl + Alt + Home

これで接続先にCtl + Alt + Del が送信可能。
たまに使う。


2010年11月30日火曜日

Win/Linux/Solarisで「たぬき油性マジック」フォントを使う


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先日記事にした「たぬき油性マジック」フォント。

参考>> TrueType形式のフリーフォント「たぬき油性マジック」を早速使ってみた

こういった手書き風のフォントはこれまでいくつもあったが、文字カバー範囲が少なかったり、すごく丸文字(可愛すぎて)で自分の用途的に使いにくかったりと、中々 コレ! といったものに巡り合えなかった。

そんな中、Twitterで紹介されていたこのフォントのプレビューを見てビビっと来たので早速ダウンロード。

気に入った点
1. イイ感じの手書き感。硬すぎず、軟すぎず絶妙。
2. 字が丁寧(超達筆ってわけではないけど、綺麗&丁寧に書かれてる)
3. 第二水準漢字サポート(収録文字数は7000文字以上あるはず)
4. 基本的に商用問わず自由に利用可能(詳細な条件は同梱されるREADME参照)

特に、第二水準をサポートする日本語フォントはフリーだとほとんど無く(私の知る範囲では)、また漢字以外にも■〒БΩといった記号から、半角英数・半角カナ、ひらがな・カタカナ・約物・記号・全角英数・ギリシャ文字・ロシア文字、IBM拡張文字に至るまでサポートされているため、作った資料に統一感を持たせられるのは大きい。
(記号だけMS Pゴシックで表示されるフォントとかだと資料の統一感が薄れてしまう、実際にそういうフォントもある)

正直これだけのフォントは商用でも中々ない。しかも自由に使える。

こんなフォントは早速使うしかネー!ってわけで、いろんなOSで使う方法を紹介。