m+のロールペンケースのお話を続けます。
型押しのロゴがさりげなくて素敵です。(^-^*)
新品の留め具のアップ。穴に切れ込みが入っているため、ギボシでの留めが楽ちん。ボタンや紐よりも手間がかからなくて良いかも。
型押しのロゴがさりげなくて素敵です。(^-^*)
新品の留め具のアップ。穴に切れ込みが入っているため、ギボシでの留めが楽ちん。ボタンや紐よりも手間がかからなくて良いかも。
マチ部分の拡大。
起毛仕立てのグレーのピッグスキンが、丁寧に表革と縫い合わされています。つややかでしっかりした強そうな表革が背中としたら、ここはまるで「おなか側」のようだなぁ…と。(^-^)
その「おなか側」の裏は、黒い布地が貼り合わされてます。…腹黒(ぼそっ)
ペン先などでつつかれる事を想定した補強なのでしょう。こういう「ちゃんとした工夫」に、作り手の「永く使って欲しい」という想いを強く感じて嬉しくなります。
机の上で広げてみましたの図。
表革に緩やかなアールがついているのと、マチ部が大きく広いので、ペントレー代わりに開きっぱなしにしていても、筆記具があちらこちらにまろび出る事はありません。
写真では少々太目のペンが5本ほど入っていますが、まだまだキャパシティがあります。マチの大きさと留め具のゴムのおかげで、おの3倍ぐらいの筆記具を入れても、ちゃんと収納して留める事が出来ます…けれども、巻き後の直径がでかくなりすぎると鞄の中で場所をとるので、収納は控えめにしてます(^-^;)
昔購入した無印良品のヌメ革ペンケースとともに。
「ありがちな」サイズの無印ペンケースとくらべて、左右に少々長い(200mm)んですが、この「長さ」は表革のコバで筆記具をガードするしくみの所為。
お隣はおなじみTvNBのキャメルさん(3年モノ)。
この綺麗な革が鞄の中や机の上で、キャメルさんのような渋い成長を見せてくれるか楽しみ…
…(時は過ぎ それから3ヶ月)…
…こんな具合に熟成しつつあります。(^-^)
あっちこっちキズやらムラやらつきましたけれども、使った感の風味が良い具合。
まだクリームなど使ってませんけれども、手脂(!)で素敵にてかってます。
これが1年、2年経つとさらにいい感じになっていくのでしょうねぇ。
日々携えて、大切に使い込んでゆく所存にござりまする(^-^)
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m+ Pen Case rotolo SUEDE (コニャック)
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まさかの3か月後‥‥
成長~
やはり春先から夏にかけて、上質の手脂を産出しているようです←私(^-^;)
1枚革があちらこちらムラやキズがつきつつ、使ったなりに成長していく姿が、私も大好きです(^-^)