残念ながら、このチョコはクリスマス限定色で、通常はブラックとブラウンの2色がラインナップされています。
　現物を目にすると、3色それぞれ雰囲気が違い、革の表情もさまざまで、かな～り悩みました。結局、使い込んで丸みを帯び、テカリが出た様を想像してみたら、やっぱりチョコかなぁ…と(^-^)
　購入してから1週間ほど経つので、写真では、少し馴染んだ感じ(細かい傷やはげ、ボタンのふくらみなど)が出ています。



　フラップ(蓋)側を、コインポケット側にスナップボタンで留める仕組み。フラップの内側のカエシ(?)の部分には、折りたたんだレシートを差し込んでおくことが出来ます。



　コインポケットは一枚革ではなくて、布張りでコインが滑りやすくなっています。



　綺麗に加工されたコバは同色のチョコですが、本体よりも心持ち暗い感じ。
　素材の風合いやコバの処理から、硬そうに見えますが、革らしい弾力のある硬さですので、ポケットに入れていたら、2日ぐらいでやわらかく馴染んできました(^-^)



　裏側(スナップボタンと反対側)には、小さなポケットがあり、土屋鞄のマークが型押しされています。
　この外ポケットとフラップ部、コインポケットはそれぞれ別革で、個体によって表情が異なるため、革の組み合わせによって違った雰囲気になります。店舗でいろいろ見せてもらい、かなり迷った末、比較的大人し目の組み合わせを選びました。



　先代の無印小銭入れと。無印君より一回り小さいので、そんなにコインを入れる事が出来ません。
　とはいえ、この写真を撮影した時は500円玉×2、100円玉×4、50円玉×1、10円玉×3、1円玉が1枚入っていました。これでまだ100円玉5枚ぐらい入りそうな余力があります。あんまりぱんぱんに詰め込むのもどうだか…なので、最近は小銭を減らすように努めています(^^;)



　…「まさに手のひらサイズ」でしょ？。
　小さい上にボックス型のコイン入れ等に比べると縁が薄いので、スーツのズボンの「コインポケット」にすっぽりと納まります。
　あ、フラップに線状の細かい傷がついていますが、これは1週間のポケット生活でついたもの。手のひらに「ますかけ線」がついていますが、これは生まれつきです。(←それはどうでもよい(^^;))



　1日中ズボンのポケットに入れており、何度も手に取るので、春ごろにはかなり良い感じに熟成されそう。今から楽しみです。
　もうイブになってしまいましたが、未だにクリスマスプレゼントに悩んでおられる方、おひとついかがでしょうか？(^-^)

● リンク
　土屋鞄製造所：ウルバーノ URBANO コインポケット

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