さてさて、Pocketのエントリでも触れたとおり、縦横サイズはPocket同じく、Moleskineより少々小ぶりな84mm×134mm(B7サイズ)で、ページ数は半分の96ページなのですが、重ねてみると、表紙の厚みなどで「丁度半分」ではなさそう…



　…ですから、Pocket Slim専用のカバーを使用せず、Pocketのカバーを使って「トラベラーズノートのように((c)にく29さん)2冊装着した場合、ちょっぴり窮屈。Antiqueカバー自体がやわやわなのと、表紙同士が滑りあってしまうので、少々心もとない感じです(^^;)
　2冊使いをする場合は、もう少し工夫が必要かもしれませんねぇ。むうぅぅぅ…(--;)。



　無地はまぁ普通の無地です(^^;)。
　罫線は方眼と同じ赤茶色の罫線が、5mm間隔で刻まれています。上下の余白が無い「びっちり」タイプなので、個人的には嬉しいのですが、好みが分かれるかもしれません。数えてみたところ27行でした。



　同じ用紙であるPocketの方眼に、万年筆(Montbranc Blue Black)、プラマン黒、M66で落書きしてみました。
　用紙はEDCのノートっぽい感じ。いやなにじみはありません。万年筆のインクが、罫線でちょっとはじかれる「こともある」かなぁ…という程度です。



　裏から見ると、万年筆はそんなに気になりませんが、プラマンやM66ではかなりはっきりと写ります。M66は微妙に抜けてる感じ。



　小さなカバンや、重いカバン、スーツの内ポケットなど、ちょっと放り込んでおいてもかさばらない薄さが魅力。「どこでも手帳」を楽しむのにピッタリです。
　もちろん、Pocket同様(一部異なりますが)カバー類も充実しているので、お試し手帳として、今のところ一押しです(^-^)

※ 「re-Collection」について、もう少し続けます。
※ (10/7)サイズ情報(B7)付け加えました。

● リンク
マルカメ式ブログ：EDC　re-Collection

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