MOLESKINEのライヴァル達(18) 十千万測量用野帳(2)

2007年

11月

12日

　前回のエントリで「20枚の丈夫な用紙が中央で糸綴じになっているので…」とレポートした綴じ部分のアップ写真です。中央の折れ目に対して、綴じがずれちゃってます(^^;)

　…まぁそのへんはご愛嬌(?)として…

　どうしても記録用上質紙86g/m^2の力を試してみたくなり、後ろのページに落書きしてみました。おおっ！さすがにしっかりとガードしてます。

　チャレンジしたのはこの人たち。なんとM66を支えることが出来る豪腕手帳なのでありますねぇ。裏写りが「そんなに」気にならず、M66にとっては久々の好敵手(…と書いて『とも』と呼ぶ(^-^))だと言えましょう。
　しっかりした用紙の表面が滑らかで、どの筆記具を使っても、非常に書き易く感じました。

　ライヴァル企画なのですから、お約束のMoleskineと。コクヨの野帳よりも幅が狭いので、重ねてみたらのっぽな部分だけが突き出てしまいます。…む、この幅って…。

　幅だけならMoleskine Cahier Pocketにドンぴしゃり！。はみ出した部分をちょん切ったら、同じサイズになりそうですが、糸綴じだしなぁ…。

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どーむ 2007/11/13 23:57 編集 URL

ウチの会社の母体は建設会社なので野帳は会社に転がってます。
確かに現場でガシガシ使うのが基本なのでどんなペンでも受け入れてくれますね。最近使ってねぇなぁ。。。

やまかつ 2007/11/14 00:40 編集 URL

そういった「ほんまもん」故の良さは、機能だけでなくて、「それっぽい」だけのものには無い味わいもあったりして良いですねぇ(^-^)。
そういやウチの会社、プロユースな文具といえば…何があったっけ??。でっかいアラビックヤマトを見かけた記憶はあるのですが…(^^;)

FOREVER 2007/11/16 23:48 編集 URL

こんにちは。トチマン製野帳の筆記性レポートありがとうございます。
さすがに野帳だけの品質がありそうですね。
水彩とか顔彩もいけそうでうね。サイズも紙幣に近いから、既存の長財布をカバーにできそうですね。また第四、第五の野帳が見つかったらレポートお待ちしています。

やまかつ 2007/11/17 04:15 編集 URL

>水彩とか顔彩もいけそう…
　かなりしっかりした紙なので、方眼部分ではじかれなければ、十分に楽しめそうです。長財布カバーにも納まりそうですねぇ。
　教えていただいた「オストリッチ」と「神山製作所」にも、是非、お店で巡り合ってレポートしたいと思います。(^-^)

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