…このタイトル、デジャヴではないですよ~。ほら…(^^;)。

● パイロット キャップレス万年筆 FCN-500R (細字・メッキ)¥5,000
(ゲスト出演 パイロット キャップレス万年筆 FC-1MR)
…ここで高らかに宣言します。
「キャップレスは 増える!!(^^;)」

● パイロット キャップレス万年筆 FCN-500R (細字・メッキ)¥5,000
(ゲスト出演 パイロット キャップレス万年筆 FC-1MR)
…ここで高らかに宣言します。
「キャップレスは 増える!!(^^;)」
さてさて、この万年筆ですが、「趣味の文具箱vol.5」のP118からの記事にも紹介されている廃盤品。入手した文具屋さんの店主によれば、一時生産を取りやめていたキャップレスが、1981年に復活再生産した際のモデルで、すばらしいフォルムは、前回紹介したFC-1MRに引き継がれたとか。

確かに、並べてみると形はそっくりです。この子は前回紹介愛用中のマットブラック君とは違って、かなりツヤのある樹脂胴軸と要所要所のメタル系のツートン。この首軸兼クリップ部の曲面ったら…たまりませんよねぇ(^-^*)←同意を求めているらしい。
正面から覗き込んでみました。ペン先が出てくる穴や、内部のシャッター機構は同じです。マットブラック君と、太さも面取りも同じなのですが、ツヤあり胴軸とツートンカラーのせいで、少し太く見えます。

分解してみたところ。パーツの構成も同じです。

ペン先は金ではなくて、スチール製のめっきモノです。さすがに「しゃらしゃら」した書き味ですが、私の感覚では、そんなに気になるほどではありません。

ついでにコンバータを購入してきました。吸入器(スポイト式)コンバータで「CON-20」という型番のもの。これをカートリッジの代わりに差し込みます。なお、コンバータを使う際には、カートリッジカバーは使いません。

このコンバーター、前回のマットブラック君にも使えるはずなのですが、試してみたところ、首軸側の取り付け突起部との間がゆるく、うまく固定できませんでした。(T-T)。どうやらマットブラック君は、首軸内取り付け部(←何て言うのだろう)の形状が、この鉄ペンとは少し違うようです。
コンバーターへの装着については、お店のご主人にも相談したのですが、どうやらこのマットブラック系は「コンバーターがちゃんと刺さりきらないために、ノックが出来ないケースがある」とのコト。ご主人もCON-20以外のコンバータは試されていないようなので、他のコンバータで試された方がおられましたらご一報を…(_0_)
マットブラック君は、パイロットのブルーブラックカートリッジを入れていますので、この子は黒で使おうかなぁ…と計画中。そのうち、スーツの内ポケットに刺さっているのがキャップレスだらになりそうで、ちょっと怖いです(^^;)
● リンク
同じものをお持ちです。
セドリーさん:「Capless:PILOT」
古いタイプのキャップレスです。
luckymarimoさん:「PILOT キャップレス 万年筆」
マットブラックタイプのエントリです
わたくし:「パイロット キャップレス」

確かに、並べてみると形はそっくりです。この子は前回紹介愛用中のマットブラック君とは違って、かなりツヤのある樹脂胴軸と要所要所のメタル系のツートン。この首軸兼クリップ部の曲面ったら…たまりませんよねぇ(^-^*)←同意を求めているらしい。
正面から覗き込んでみました。ペン先が出てくる穴や、内部のシャッター機構は同じです。マットブラック君と、太さも面取りも同じなのですが、ツヤあり胴軸とツートンカラーのせいで、少し太く見えます。

分解してみたところ。パーツの構成も同じです。

ペン先は金ではなくて、スチール製のめっきモノです。さすがに「しゃらしゃら」した書き味ですが、私の感覚では、そんなに気になるほどではありません。

ついでにコンバータを購入してきました。吸入器(スポイト式)コンバータで「CON-20」という型番のもの。これをカートリッジの代わりに差し込みます。なお、コンバータを使う際には、カートリッジカバーは使いません。

このコンバーター、前回のマットブラック君にも使えるはずなのですが、試してみたところ、首軸側の取り付け突起部との間がゆるく、うまく固定できませんでした。(T-T)。どうやらマットブラック君は、首軸内取り付け部(←何て言うのだろう)の形状が、この鉄ペンとは少し違うようです。
コンバーターへの装着については、お店のご主人にも相談したのですが、どうやらこのマットブラック系は「コンバーターがちゃんと刺さりきらないために、ノックが出来ないケースがある」とのコト。ご主人もCON-20以外のコンバータは試されていないようなので、他のコンバータで試された方がおられましたらご一報を…(_0_)
マットブラック君は、パイロットのブルーブラックカートリッジを入れていますので、この子は黒で使おうかなぁ…と計画中。そのうち、スーツの内ポケットに刺さっているのがキャップレスだらになりそうで、ちょっと怖いです(^^;)
● リンク
同じものをお持ちです。
セドリーさん:「Capless:PILOT」
古いタイプのキャップレスです。
luckymarimoさん:「PILOT キャップレス 万年筆」
マットブラックタイプのエントリです
わたくし:「パイロット キャップレス」
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増えそうです!
あぁ・・・、私も増えそうです・・・
(まだ先になるとは思いますが)
自分のエントリのコメントレスにも書きましたが、
最近?出た新製品のデシモもいいなぁと思ったり
していて、新旧そろったら、これまたおもしろい
なぁと。
しかし、マットブラックといい、このエントリのと
いい、男前!!が揃いましたね!
増やしましょう!
キャップレスのディープイエローにもちょっと惹かれるのですが、大きくて太いので二の足踏み中(←やっぱり気になる)
>男前!!
ありがとうございます。この2本はどーしても自慢したくなる逸品であります(^-^)。←惚れまくり
luckymarimoさんのタイプにもかなり惹かれるので、ちょっとした隙を見つけては、古そうな文房具屋さんを散策してたりします(^^;)
やばい・・・
このコンビにはCOOLという言葉が似合いますね。
今回追加分、かなり好きです!
Cool
ちょっとオヤジ領域に入ったデザインと言えない事もないですが、首軸の板金の曲面が西洋の甲冑っぽくてなかなかのものであります(^-^)
クリップの長さ
ところで、私の場合、黒銀君はステルス君のよりクリップが3mmほど長いのです。さんてんりーださんの場合はどうですか?
というのは、普段使っているNAMIKI刻印の紺銀のFCN-500Rだとクリップはステルス君のと同じ長さなのです。そうした違いはモデルの前期・後期といったような違いにでもよるのでしょうか。
ところで、日焼けで「白っぽくなった」ステルス君はかわいそうで手元に置いておくとして、黒銀君はほとんど使わないまま・・・使われてなんぼと考える私なので、どなたか大切にして下さる方へ里子に出そうかなと思うのですが、どなたか欲しい方はいるでしょうか。
黒と黒銀
この子、バランスや重さ、手が小さめの私にとっても、ちょうど良い感じです。(^-^)
> 黒銀君はステルス君のよりクリップが3mmほど長いのです。
首軸を机の上に接して比べてみましたが、黒2本と黒銀君、クリップの先端位置、深さともすべて同じでした。仰る様に、発売された時期(黒は再販があったそうです。黒銀もあるかも)やロットによって、違うのかもしれませんね。
黒銀君、良い里親さんが見つかるといいですね。